UMA君のお部屋

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鷹巣山 右芋虫とくちなし岩の間の谷を登る

2022-04-24 11:00:03 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年4月24日(日)

山行者:単独です。

天気:曇りのち雨

CT:駐車地(岩戸公園)7:23…入渓(林道)7:28…脱渓(登山道)7:58…くちなし岩7:58…駐車地8:17



ヤマップ記録

峠へ至る林道の地図上で4つ目のヘアピンを過ぎてすぐの堰堤のある谷を登った。

堰堤は4基程?右岸側から巻く。

最終堰堤のすぐ上で二俣、右が本流ぽいのでこちらを選択。

ガレと倒木、落ち葉が堆積した谷を登ると多段の斜瀑が現れる。

大雨の後なんかは水が流れていい感じかもしれない。

これを登るとまた二俣。

2つの谷はほぼ並行しているので登りやすい方を歩く。

初め左俣で途中で右俣に乗り換えて登っていったら本流から外れてくちなし岩寄りに行ってしまった。

多分左俣が本流だったと思う。

傾斜のキツイ谷を登っていくと最後に現れたのは手がかりが少なそうな人丈を超える枯滝。

登れなくはなさそうだけど落ちたら危ないので左から巻き。

そしたらテラスのような場所に出て眺め良し。

ここから枯滝を巻き上がる途中の木の幹が不自然に折れていたので登っている人いるのかも!?

枯滝越えれば登山道はもう見えているが、割と急斜面でズルズル。

ここが核心だったかも〜と思う。

意外と脆いチャート岩や細い灌木の幹を掴んで登山道へ這い上がった。

這い上がったところは丁度くちなし岩の手前辺りだった。

落ち葉が堆積し滑りやすい谷。

右芋虫と中芋虫の間の谷よりは詰めやすかったけど、下降はしたくない谷だな。

くちなし岩に寄り登ってきた谷を見下ろしていたらパラパラと雨粒が落ちてきたので下ることにした。

下山道からくちなし岩の東側に上がってくる谷を覗いた。

短いけど気になる。

また今度来よう。


鷹巣山 中芋虫と右芋虫の間を登る

2022-04-10 20:00:00 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年4月10日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:駐車地(岩戸公園)13:15…鷹巣山15:23…駐車地15:53

ヤマップ記録

午前中は用事があって、午後から空いていたので行ってきました。

鷹巣山普通の登山口から少し登り岩尾根を横切ります。

結構ヤブで末端から尾根取り付いたほうが良かったかなとちと後悔。

岩尾根から遠ざかると引っ掛かる枝も少なく歩きやすくなります。

まず1つ目の溝のような谷が横切ります。

これは左芋虫と中芋虫の間の谷だということが少し登って判明します。

もとに戻り山肌をトラバースすると2つ目の溝状の谷、

これが中芋虫と右芋虫の間を詰める谷のようです。

谷をしばらく登っていくと枯小滝が現れ楽しませてくれます。

おまけに小さく右へ左へと蛇行していて先が見えない分ドキドキ感アップ。

最後は10m以上の連瀑とも斜瀑とも見える枯滝が現れました。

途中まで直登しましたが上部は巻かなければ厳しいようです。

左から巻を試しましたが上がっていくと下からでは見えない部分が見え

意外と厳しい(自分の力量では)ことがわかりました。

岩肌脆く、足元も滑りやすい。

枯れ木や細い木が多く頼りにならないので無理に巻き上がるのは止めにしました。

上部の枯滝と思っている上にもまだまだ枯滝が待ち構えているようです。

長いロープがあれば上から下降すれば全貌が分かりそうですが…。

ちなみに滝の下の左岸側には棚のような場所がありその横の岩場は面白い層になっています。

少し下り降り左岸側の傾斜地にヒトツバの群落がある辺りで左岸尾根に取り付きました。

これが鷹巣山ダイレクト尾根。

ヤブのある岩尾根で結構面白いです。

ただ、両側は切れ落ちていますし、割と急なので滑落は許されないと感じました。

下部は結構気を使い、上部はヤブが増えて安心感が増えました。

指標が現れるとわずかで秘密の!?展望台。

更に僅かな登りで山頂に着きました。

展望台に着いた時には喉カラカラで暑さもありますが緊急していたんだと改めて思い知らされます。

展望台で一息入れさせてもらって山頂に立ち、クチナシ岩経由で下山しました。

かっちゃんさんが教えてくれたルート、楽しかったです。

古いテープが付いていたので割と登られているみたいですね。

踏み跡もありました。

涸れ沢は詰め上がることできず残念でしたが、

事故起こしたらなんにもならないのでよしとしましょう。

クライマーじゃないしね(笑)

鷹巣山 右芋虫と中芋虫の間を登る

2022-03-26 13:44:10 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年3月26日(土)

山行者:単独です。

天気:曇りのち雨

CT:岩戸公園駐車場6:40…鷹巣山7:25…岩戸公園駐車場7:48

ヤマップ記録



右回りで周回。

"大人の水遊び"のもんりさんの記録を頼りに

鷹巣山の左の芋虫マークと中の芋虫マークの間を登りました。

何かの板代用した橋を渡り山中へ。

最初は岩肌が露出した尾根を登る。

少し登ると祠のようなもの、変なオブジェがあった。

テープを見つけたので歩かれているのかな?

結構ヤブでずーっと尾根通しというわけではなく歩きやすいところを選んで歩く感じ。

地形図上の左の芋虫マークと思われるところにぶち当たると立派な岩壁が屏風のように立ちふさがる。

ここは直登せず右へ岩壁と並行するようについた踏み跡を歩く。

少し歩くと正面に違う岩壁とも岩尾根にも見えるものにぶち当たる。

これが真ん中の芋虫マークのようだ。

この芋虫マークと芋虫マークの間の谷を登っていく。

枯滝と言っていいのか急な溝と言っていいのかよくわからないところを登る。

ホールドは割と見つけやすいがチャート質で剥がれやすいものがあるので注意が必要。

掴める木もあるが細い幹が多く、枯れ木も混じるのでそれだけを頼りにはできない。

三点支持は絶対必要で、

沢登りや藪山歩きに通じる微妙な身のこなしが出来ないと厳しいと感じた。

落ち葉が堆積している箇所が多く何も考えずに足を置くと滑ることもある。

堆積している落ち葉は全て落としてから足を置いてみて確かめて…を繰り返しながら先へ進んだ。

登山道まであと少しというところまでくると谷は立ってきて危ないと感じ右の支尾根に逃げた。

山頂直下にはナメのような岩肌が現れ少しの間見惚れた。

山頂直下コルに出ていて1分も掛からず山頂へ。

ポツポツと雨が降ってきていて、クチナシ岩へ少し寄ってからハイキングルートで下山した。

さすが、もんりさんがチョイスするルートだけあって面白くもヒヤヒヤした。

涸れ谷は撤退を考えるとクライムダウンするのは危ないのでロープがあったほうが良いと感じた。

今回はヘルメットは被っていたがロープやハーネス、下降器は用意しなかった。

そこが反省点。

真ん中の芋虫と右の芋虫の間も歩けそうなので次回は安全装備万端で行こうと思う。

金華山サークルトレイル

2022-03-19 15:52:23 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年3月19日(土)

山行者:単独です。

天気:晴れのち曇り

CT:岩戸公園7:37…鷹巣山7:56…洞山8:21…白山権現山8:36…尾崎三峰山9:26…

兎走山10:27…岩田山11:08…舟伏山11:31…西山12:06…金華山12:43…岩戸公園13:06

ヤマップ記録
岩戸公園から左回り周回。

いつもは尾崎三峰山から岩田山へ向かうルートは

尾崎三峰山頂西の支尾根を岩田坂へ下り岩田坂団地から分かりづらい登山口へ、

岩田山西の肩に上る尾根に乗って岩田山へ…というルートで歩いていました。

今回"兎走山"を経由するルートで歩いたので少しルート変更。

兎走山登山口となる春日神社は地図で確認できたのでGPS頼りに向かえました。

国道は横断歩道近くに見当たらなかったので見計らって横断。

バイパスが出来たからなのか土曜朝だからか交通量は少なめ。

道中で見つけたクラウンベリーというスイーツ屋さん朝から大盛況。

気になったけど並んで待たされそうだったので今回パス。

春日神社の手水舎がセンサー式で水出てくるのは驚き!

一般的だけど神社もか!

左奥に登山口。

可愛らしい案内板。

九十九折を登って鉄塔から僅かで山頂でした。

山名板なければ通過しちゃうような山頂。

今まで"うさぎばしりやま"だと思っていたら"とのやま"とふりがなが振ってありました。

今までさんざんうさぎばしりやまだと思って口走っていた自分が恥ずかしー。

これからは気を付けます。

兎走山から北へ下っていくと千鳥橋の南へ降りれますが、

割と急で右側が樹間から崖だと分かるぐらい落ちていて

長良川の流れが見えますので少しヒヤッとしました。

交通量の多い道をそそくさと歩き再び山林の道へ。

竹林の中の巡視路案内板を見て岩田山へ登っていきました。

この道も初めてなので、ワクワクしました。

山頂はいつも通りだけど、いつもと違う方向から上がってきたので新鮮でした。

あとはいつも通りに歩いてぐるっと一周。

気が付いたことは鷹巣山山頂と白山権現山頂と岩田山直下で伐採がされていたこと。

見晴らしは良くなりましたが、

枯れ木のみならず生きてる木まで切られていてなんだか悲しい気持ちになりました。

アセビのような香りがしたこと。

金華山山頂付近でツツジが咲いているのを見たこと。

開館している岐阜城を久々に見たことでしょうか。

岩戸公園の鰻屋さん臨時休業でした。

また食べに寄りたいな。




納古山~遠見山

2021-12-29 17:40:51 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2021年12月26日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:酒蔵前の駐車場11:45…遠見山見晴し岩12:05…納古山13:17…南天の滝14:32…

遠見山山頂14:44…酒蔵前の駐車場15:01

駐車場はちょっと迷って酒蔵の前の駐車場へ。

すでに11時でしたが何台か停まってました。

異世界へ行っちゃいそうなトンネルをくぐって山道へ。

山頂へは短い距離ですが面白い標識に変顔写真撮りながら楽しく登ります。

見晴らし岩は右下がチョイ怖ですが腰掛けてみると展望とってもgood

ぜひ後ろから撮ってもらいましょう。

納古山はまだまだ遠くここで引き返そうかなと思いましたが、もうちょっと行ってみることに。

鉄塔広場で納古山2時間の看板。

頑張れば14時に山頂踏んで日が暮れる前には下山できるかな?

と思いタイムリミット14時で頑張ることに。

この先も道はハッキリしていましたがクネクネした尾根道で

どっちを向いて歩いているのかよく分からなくなります。

読図の練習にはいいのかな?

辺りは常葉樹と植林多く影が多め。

木漏れ日は届きますが早めに暗くなりそうな予感。

稜線に出ると冷たい風ビュービューで一度外したニット帽を再び被ります。

基本尾根通し登ったり下ったりですが、巻道で余計な登り下りは減らしている感じ。

巡視路か作業道が入り交じり途中分かりにくいところもありましたが、

最後は標高差200m弱一気上りで山頂へ到着。

早足で歩いたこともあり鉄塔広場から一時間ほどで到着。

ゆっくり温かいコーヒーでも…と思ったけど

あまりの寒さに休憩する気も起こらず、適当に写真撮って来た道を引き返す。

復路は南天の滝へ寄りました。

この滝落差20mもありますが、

落口から5mほどで取水されてるので、

おこぼれ程度しか下まで落ちてこないなんだか可哀想な滝でした。

後は林道歩くだけ…ん?なんかおかしいぞ?

そういえば遠見山の山頂に立ったっけ?と思い返してみると立ち寄ってない。

ということで再び登り返して遠見山の山頂に立つのでした。

下山して五平餅屋寄ったら店が閉まってる!

あと数分あったけどどうやら売り切れて閉まったようです。

泣く泣く酒屋へ寄って日本酒と酒粕をゲットして帰路につくのでした。

岐阜のグランドキャニオン、景色良かったですわ〜。

納古山とセットで登ると満足感アップ。

後は林道歩くだけ…ん?なんかおかしいぞ?そ

ういえば遠見山の山頂に立ったっけ?と思い返してみると立ち寄ってない。

ということで再び登り返して遠見山の山頂に立つのでした。

下山して五平餅屋寄ったら店が閉まってる!

あと数分あったけどどうやら売り切れて閉まったようです。

泣く泣く酒屋へ寄って日本酒と酒粕をゲットして帰路につくのでした。

岐阜のグランドキャニオン、景色良かったですわ〜。

納古山とセットで登ると満足感アップ。