UMA君のお部屋

山遊びのページ

大洞谷遡行

2015-06-28 21:32:17 | 沢登り
山行目的:三つの門を見に

山行日:2015年6月28日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:駐車地11:24…取水施設11:49…最終堰堤12:13…一つ目の門12:24…

二つ目の門12:55…三つ目の門13:14…S字に見える滝13:26…林道終点15:15…

駐車地16:36



本当は所属する会の救助訓練?があったのだが雨予報で中止。

で、結局は晴れたわけだが

朝、家の用事を済ませたら午前も遅い時間。

どこか近場で難しくないところ…と思い浮かんだのは大洞谷。

釣り人が入る谷らしく難所はロープや鎖が掛っているらしい。

計画よりも手前で駐車。

谷に下りる地道を下って堰堤脇から入渓。

本来なら巻く必要もない?堰堤を2基巻く。

取水施設が見当たらないな~と適当に右岸を登ったら水路の道を発見。

それをたどってワープしたら取水施設。


気を取り直して再入渓。

3基の堰堤を巻いたが思ったよりあっさり巻けた。

しばらくすると一つ目の門、素晴らしいです。


養老山地ナメてました(反省)

間隔をあけて二つ目の門、三つ目の門。




通り抜けると異世界へ入っていくような感覚。

三つ目の門の先には深い釜をもった滝。


その先にはS字に見える大きな滝が。


こいつも大きな釜を持つ。

この谷の滝は大小問わず深い釜をもっているようだ。

樋状に見える先には二条の滝。


どうやっていくのか右往左往してたら右岸にしっかりロープと鎖が。

その先にも困難な箇所にはロープがしっかりあり安心して先に進めた。


(沢の真ん中にオベリスク?石像?)


(滝上にブルドーザーが挟まってた。ほかにもダンプや車やタイヤが落ちているところもあった。)

林道終点のところで脱渓した。


もっと早く出発できたなら、このまま笙ヶ岳か養老山へつめてみたかったが…。

林道歩き一時間強で駐車地へ戻った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タンポ 天狗谷遡行、白倉谷下降

2015-06-21 15:53:17 | 沢登り
山行目的:一等三角点の山へ

山行日:2015年6月20日(土)

天気:曇り時々晴れ

山行者:K川さん、I藤兄さん、僕の3名

CT:駐車地7:45…入渓7:50…二段滝巻いて谷に再び降り立つ8:27…

林道に出る10:40…タンポ11:19~12:00…白倉谷下降点12:30…大滝13:05…

脱渓地点14:20…駐車地15:03



メーリングリストに流れたK川さんの計画書を見て同行を申し出た。

集合場所に行ってみると久々のI藤兄さんの姿が!

最強のガイド二人に連れられての沢歩きとなった。

天狗谷出合付近に駐車。

天狗谷右岸林道を歩き始めたが堰堤横で消えてる!?

そのまま砂防堰堤を巻いては行けそうにないので

砂防堰堤手前の崖を下って強制入渓。

まさかあんなところを下るとは…。

堰堤は左岸からサックリ巻いたが、

すぐに現れた二段の滝が今回の最大の核心部だった。


右岸のトラロープが垂れ下がっているところから巻き。

I藤兄さんがトップでいく。

続いて僕が行くが、トラロープが掛っていない上部が怖すぎる。

I藤兄さんにザイルを出してもらい引き上げてもらう。

ザイルが繋がったまま今度はトラバース。

バランスを崩しそうになって一瞬焦るが、なんとか通過。

さらに上部をトラバースして二段滝を巻いて、最後は懸垂下降して谷に降り立った。

久々に怖い思いをしました。

単独だったら絶対引き返していたなぁ~。

その後は比較的簡単に巻けそうな滝、登れる滝が続いて楽しかったです。

途中でトップを交代したのだけど、

間違えて行ってしまったのでI藤兄、K川さんに詰られました。

”二股では待ってろよ~”

”もうすぐ○○なんだろ~慎重に行けよ”

”○○になる奴がザイル出してもらっとってはイカンやろ~”

って…最後のは余計。

○○になる奴が危険な所で落ちたらもっとイカンでしょ。

安全第一。


(二段滝の次に現れた滝、腰まで浸かって取り付きましたが登れず…左岸側から巻き。)






(ねじれ寄り添う二つの木、なんか、いやらしい!?)






(最後は林道に出た。)

しばらく林道を歩き、ヘアピンのところから破線ルートへ。

踏み跡は薄く、尾根上は藪こぎ。

山頂は切り開かれていて休憩するにはバッチシのところ。

展望はあんまりよくなかった。


(目的?の一等三角点。)

林道ヘアピンへ戻り、林道を北へ進む。

適当なところから白倉谷へ下降。

一つ目の林道を横切るところまでは下降に難しい滝は無し。

なんかあの先に大滝ありそうやな~ってところに20m級の大滝


I藤兄さんは難なく下りて行ったけど、

フツーに怖かったので右岸を懸垂下降。

下に降りて思ったけど、左岸を下りていけそうな感じが…。


(大滝下の二段滝)


(僕が飛び込んだ落ち込みから飛び出してきたイワナ、手はI藤兄さん。)


(森に落ちていた風船お手紙。
 ”H27.3.28 ○○○ほいくえん”と書かれていた。
 ○○○はひらがなみたいだけどちょっと読みにくい。)


(岩肌綺麗なナメ)




(岩肌綺麗な釜)

標高600m~550m付近は連瀑帯





(唯一懸垂で下降した滝、左岸はエイヤッで登れなくない!?)


(廊下を抜ける面白いところは終了。)


(林道橋のところから脱渓)

スリリングな場面もありましたが、楽しい沢歩きとなりました。

また連れて行ってください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能郷白山 能郷谷からピストン

2015-06-14 08:02:58 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行目的:トレーニング

山行日:2015年6月13日(土)

天気:晴れ

山行者:K川さん、僕の2名

CT:能郷谷林道ゲート7:01…登山口7:54…前山9:50…

能郷白山頂上10:52…社10:57~11:46…登山口13:41…能郷谷林道ゲート14:29

道の駅織部に6時半待ち合わせ、K川さんの車に乗り込み林道ゲートへ向かう。

林道ゲート脇の駐車スペースは満車、停められなかった車が林道にあふれている

ゲートから登山口へは50分程の林道歩き。

能郷谷や横切る小沢の水量を見るとやや多い、最近の雨のせいだろうか。

K川さんと山や下らない話をしながら歩くとあっという間に登山口。


渡渉すると急登が待ち受ける。前山南尾根に乗っかるまでが一苦労だ。

お花の時期に入る頃だろうか、

ユキザサ、コアジサイ、ナナカマド、サンカヨウが目を楽しませてくれる。

なぜか白い花が多いように思えた。

笹藪にはお土産がちょこちょこ生えている、K川さんと一緒になって収穫した。

前山のあたりから、イソクラ、能郷白山の頂が望む。

谷筋はもちろんだが、能郷白山山頂直下にはまだ雪があるようだ。


夏靴で来たので蹴り込みながらの登行は無理、脇を灌木の枝を頼りに登った。

K川さんも同様、果敢に挑もうとしていたが、諦めて僕の後ろを登って来た。

雪渓の脇、地面が出ている所にカタクリが咲いていた事にはびっくり。


K川さんはカタクリが咲いていた事には驚かなかったが、

この時期に咲いている事にびっくりしているようだった。

三角点にタッチしてから社へ、社の周りは人だかり。


K川さんは同世代ばかりなのに肩を落としていた、若い人がいないと。

ブユだかハエだか虫を気にしながら昼食。

K川さんから頂いた○○○は最高に美味かった。

長居したかったが虫と人が気になって下山へ。

膝が悪いといいながらも足の速いK川さんにぼわれor付いていき、一度の休憩のみで下山。

久々の初夏の能郷白山、暑かったけどK川さんと話が弾み楽しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする