山行日:2017年2月26日(日)
天気:晴れ時々くもり
山行者:単独です。
CT:坂内振興事務所6:55…広瀬城跡7:23…969.9△片手8:56…1163アラクラ9:27…
1193.4△黒津9:50~10:00…1000△黒津と天狗山のコル10:25…天狗山10:54…
798.6△上ヶ瀬11:39…林道12:26…坂内振興事務所12:32
駐車地で準備していると単独女性。
”黒津ですか?”の問いかけに”黒津です”と。
”お先に”と軽快にスノーシューで登って行かれた。
僕も準備しスノーシューを装着、後へと続く。
(今日はこの標識があるところから)
広瀬城跡までは所々雪が切れている。
広瀬城跡で追い付き御話を。
大阪からみえた方でこちらへは久々とのこと。
雪を求めてやってくると近くてもここら辺まで来なくてはならないそうだ。
お先にと言い残し先へ進む。
ここからはずーっと雪は繋がっていた。
最初はぐずぐずの雪でどうしようかと思っていたが、暫くすると固く締まった雪になる。
トレースが二本続いている、どちらもスノーシューだ。
うっすらと新雪、吹きだまり以外は快適に登って行ける。
910小ピーク手前が割と急登、ピッケルでうまく支点を作って登っていく。
アラクラまでにもう一か所急な所があった。
登りはエイヤでやり過ごすことができるが下りは慎重にならなければならない。
アラクラに登ると目の前にソムギ、コソムギ、ゴジャイケの三山が目の前に現れる。
左から長男、次男、三男という感じ、存在感がありカッコイイ。
ただ長男は恥ずかしがり屋なのか頭にガスが掛っている。
アラクラから黒津までは右手に発達した雪庇を見ながら進む。
もうちょっと掛ると思ったが割とすぐに山頂。
ここまでの長大な尾根が西に見える。
計画よりも大分早く着いてしまった。
ピストンするつもりであったが、時間はある、雪の状態もいい、足の調子もまだよい。
天狗山に目が行った。
200程下って150程登り、その先は勝手知ったる道、2時間もあれば下れるだろう。
天狗山まで1時間半と見積もって天狗山へ歩を進めた。
天狗山へもスノーシューのトレースはうっすらだが続く、この人も周回したのかな?
一旦大下り、締まった雪の上にサラサラの雪、滑る滑る。
大きく下ると後はなだらかな尾根が続く。
さっきまで雲より青空の面積が広かったのに気がついたら逆転している。
光がないとモノトーンの世界。
光が入ると銀世界。
天狗山のチョイ手前が痩せ尾根で少しヒヤッと。
最後の登りは下を見ながら小幅で…明るさに顔を上げたら山頂だった。
黒津から一時間足らず、だけどなかなかおいしい尾根歩きだった。
ここからは勝手知ったる道。
前回よりも雪はぐずぐずで、地面が出ているところも多かった。
△上ヶ瀬からはザラメで今山行で一番しんどかった。
林道に降りた時はヤレヤレだったがとても大きな満足感に包まれた。
黒津から先は計画外だったけど、飛び込んでみて大正解でした。
天気:晴れ時々くもり
山行者:単独です。
CT:坂内振興事務所6:55…広瀬城跡7:23…969.9△片手8:56…1163アラクラ9:27…
1193.4△黒津9:50~10:00…1000△黒津と天狗山のコル10:25…天狗山10:54…
798.6△上ヶ瀬11:39…林道12:26…坂内振興事務所12:32
駐車地で準備していると単独女性。
”黒津ですか?”の問いかけに”黒津です”と。
”お先に”と軽快にスノーシューで登って行かれた。
僕も準備しスノーシューを装着、後へと続く。
(今日はこの標識があるところから)
広瀬城跡までは所々雪が切れている。
広瀬城跡で追い付き御話を。
大阪からみえた方でこちらへは久々とのこと。
雪を求めてやってくると近くてもここら辺まで来なくてはならないそうだ。
お先にと言い残し先へ進む。
ここからはずーっと雪は繋がっていた。
最初はぐずぐずの雪でどうしようかと思っていたが、暫くすると固く締まった雪になる。
トレースが二本続いている、どちらもスノーシューだ。
うっすらと新雪、吹きだまり以外は快適に登って行ける。
910小ピーク手前が割と急登、ピッケルでうまく支点を作って登っていく。
アラクラまでにもう一か所急な所があった。
登りはエイヤでやり過ごすことができるが下りは慎重にならなければならない。
アラクラに登ると目の前にソムギ、コソムギ、ゴジャイケの三山が目の前に現れる。
左から長男、次男、三男という感じ、存在感がありカッコイイ。
ただ長男は恥ずかしがり屋なのか頭にガスが掛っている。
アラクラから黒津までは右手に発達した雪庇を見ながら進む。
もうちょっと掛ると思ったが割とすぐに山頂。
ここまでの長大な尾根が西に見える。
計画よりも大分早く着いてしまった。
ピストンするつもりであったが、時間はある、雪の状態もいい、足の調子もまだよい。
天狗山に目が行った。
200程下って150程登り、その先は勝手知ったる道、2時間もあれば下れるだろう。
天狗山まで1時間半と見積もって天狗山へ歩を進めた。
天狗山へもスノーシューのトレースはうっすらだが続く、この人も周回したのかな?
一旦大下り、締まった雪の上にサラサラの雪、滑る滑る。
大きく下ると後はなだらかな尾根が続く。
さっきまで雲より青空の面積が広かったのに気がついたら逆転している。
光がないとモノトーンの世界。
光が入ると銀世界。
天狗山のチョイ手前が痩せ尾根で少しヒヤッと。
最後の登りは下を見ながら小幅で…明るさに顔を上げたら山頂だった。
黒津から一時間足らず、だけどなかなかおいしい尾根歩きだった。
ここからは勝手知ったる道。
前回よりも雪はぐずぐずで、地面が出ているところも多かった。
△上ヶ瀬からはザラメで今山行で一番しんどかった。
林道に降りた時はヤレヤレだったがとても大きな満足感に包まれた。
黒津から先は計画外だったけど、飛び込んでみて大正解でした。