UMA君のお部屋

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蓼科山 鈴蘭峠からピストン

2022-12-31 08:37:23 | 山歩き…八ケ岳
山行日:2022年12月30日(金)

山行者:僕と山友くるみさん。

天気:概ね晴れ

ヤマップ記録

先週から引き続き、山友くるみさんと蓼科山へ行ってきました。

鈴蘭峠🅿は既に満車で、少し下った🅿になんとか停めれました。

蓼科山は形の良い富士山のような形ですが、登山道は直登でめっちゃ急な道が続きます。

有名な山だけあってトレースはバッチリでした。

朝方、山の上のほうはガスがかかっていてちょっと心配でしたが、

ガスが取れたり掛かったりの繰り返しで昼頃になり下山も後半ともなるとガスがとれてスッキリ。

朝方が嘘のように八ヶ岳一帯と南アルプス北部は晴れ渡りキレイなお姿を現してくれました。

南沢山~横川山 スノモンに会いに

2022-12-25 21:06:41 | 山歩き…東濃の山
山行日:2022年12月25日(日)

山行者:僕と山友くるみさん。

天気:晴れ、県境稜線はガス。

ヤマップ記録

山友のくるみ沢さんと行ってきました。

この日は日本海側が荒れ模様でしたが予報では東濃・長野南部辺りは

良いだろうということで南沢山〜横川山へ行ってきました。

南沢山〜横川山は無積雪期に萬岳荘からピストンしたことありましたが、

長野県側からダイレクトアプローチはしたことありませんでした。

冬季はスノモンが見られるそうで人気なのだとか。

これは行くしかないですね〜。

登山口のキャンプ場は8時半前着で、めっちゃ🅿混んでてビックリ。

なんとか停められそうなとこ見つけて駐車、後から後からやってくる車。

こんな人気なんて知らなんだ。

道はトレースバッチリのハイキングコース。

会話に盛り上がってたら山頂でした。

麓は天気良かったんですけど、稜線はガス&冷たい風が吹いてました。

ここまでつぼ足でしたが折角スノーシュー上げたんだからとチェンジ。

トレースから外れると落とし穴多数でハマるハマる。

スノモンは思ってた以上に素晴らしく、一見の価値あり。

もっと後なら蔵王並(行ったことありません。ポスターのと見比べて。)のが見れるかも!?

途中風が強くて寒いし引き返そっか〜って話しつつも頑張って横川山登頂。

山頂脇の木で風を避けて昼食。

カップラーメンは温まるね。

南沢山までは寒さと風から逃げるように下山。

南沢山からは後面で風が弱まり快適に降りてきました。

南沢山〜横川山はほとんどガスで一瞬太陽が顔を出すくらいの天気でしたが、

スノモンが見れたのと今季初雪山歩き&スノーシューが出来て満足満足でした。

最近一人山が多かったので誰かと登る山は楽しかったです。

くるみ沢さん、お疲れ様でした。

またおねがいします。

ヲンナゴロシと尾張三山

2022-12-18 21:44:45 | 山歩き…その他の山
山行日:2022年12月18日(日)

山行者:僕一人です。

天気:晴れ

CT:尾張白山登山口(ゴミ焼却施設東)9:49…ヲンナゴロシ10:08…尾張白山10:18…

尾張本宮山11:25…尾張富士12:20…尾張白山13:08…尾張白山登山口13:38

ヤマップ記録

今日は日本海側は雪で太平洋側は晴れとう予報。

岐阜も揖斐や伊吹山に近い辺りは降りそうなので、

離れたところでそんなに遠くなく…

と考えたら尾張三山がまだ登ったことがない!

ということで尾張三山へ。

どの山も歩きやすい道で、

見晴らしがいいところがどこかにあって、

山頂には立派な社がある…そんな山でした。

ヲンナゴロシは名前に惹かれてちょっと寄り道。

山頂は切り開かれていましたが木々に覆われ展望なし、

通じる道も錯綜しているような感じでした。

ヲンナゴロシ…調べてみたら女たらしという意味があるようです。

どうしてそんな名前がついたのやら。

霞間ヶ渓に打ちのめされる

2022-12-17 21:00:00 | 沢登り
山行日:2022年12月17日(土)

山行者:僕一人です。

天気:くもりのち雨

CT:霞間ヶ渓公園8:47…小僧ヶ滝9:10…小僧ヶ滝を高巻いて再入渓10:42…

正面突破できそうにない小滝11:07…撤退を決意11:25…

ハイキングコースに出る12:00…霞間ヶ渓公園12:25

ヤマップ記録

霞間ヶ渓から池田山へ登るとき、いつも気になっていた小僧ヶ滝。

そしてその先はどーなってるんでしょうね?

というわけで霞間ヶ渓へ行ってきました。

ゲートを過ぎてすぐ左に小僧ヶ滝への道が分岐。

小僧ヶ滝への道は新たに作った歩道と廃林道を組み合わせて作られていました。

最後は階段を降りて間近まで行けるのかと思いきや途中まで。

先行者は普段着で滝を見物しに来た人のようで

右岸斜面の途中まで付いた階段を降りて写真を撮ってました。

しかし、ここから滝までが遠い…ということで、自分は川に降りて滝の直ぐ側まで。

10m程の直瀑で両岸とも崖で迫力あります。

ただこれどうやって越えるんだろう…という感じ。

右岸にテープと獣道程度のものが滝の方へ続いてましたが、

先へ行くほどハッキリせず、おまけになかなかの高さで怖くて先へ進めず。

作戦を変えて手前の二俣から左俣へ入り適当なところから獣道を追って大高巻き。

しかしこれがなかなかのアドベンチャー。

最後は4ピッチの懸垂で谷底へ降り立つ。

小僧ヶ滝の落ち口まで落差50mだったので

行ってみようとしたらすぐに数mクラスの滝、そのすぐ下も同クラスの滝

そして両岸切り立ったゴルジュ。

下から遡行してくるならば滝を一つづつ突破するか、

ゴルジュの上の斜面をヒヤヒヤトラバースするか…。

どっちも嫌だ、高巻きして正解!?

暫くは滝はなくてゴロゴロした谷底。

両岸はゴルジュではないものの切り立って容易に脱出できそうにない感じ。

しばらくすると数mクラスの滝が現れた。

両岸切り立っていてどう越えようか悩む。

右岸側に獣道がついているように見えるが…

先が見えなくて越えていけるのか確信が持てない。

結局、小僧ヶ滝と同じ戦法で手前の二俣から左へ入り適当なところで尾根を乗り越すことにした。

しかし、いざ左俣へ入ってみるとぐんぐん上へ追い上げられていくし

右手の尾根は険しく取り付くのに躊躇する。

そうこうしてるうちに空からポツポツ。

午後から雨予報だったが少し早めに空が泣き出した。

滝を高巻きするのは諦めて、霞間ヶ渓ハイキングコースへエスケープすることにした。

しかし霞間ヶ渓左岸は枝沢も尾根も急峻でなかなかエスケープに使えそうなものがない。

枝沢を少し登り途中から尾根に乗り換える作戦だったが、

枝沢は突入してすぐに落差のある涸れ滝があったり、

かといって尾根に取り付くのも急すぎておっかない。

登ってきた霞間ヶ渓を下って、登れそうな枝沢を探していたら、

枝沢の中も灌木が生えて、倒木なども多そうな都合のいいやつを見つけた。

あとは四足歩行で必死になって登った。

幸い途中に涸れ滝などはなく思っていたより楽に尾根に乗ることができた。

植林帯に入ると作業道など現れホッとする。

暫く登るとひょこっとハイキングコースに出た。

振り返るとよく沢靴で登ってきたなーと思うほど急な尾根。

マシだと思って取り付いたところはフツーだったら崖なんだろうな。

あとは雨降る中、安心なハイキングコース歩いて下山しました。

小僧ヶ滝の先はなにもないだろう、きっとガレ沢と思ってたら返り討ちに遭いました。

小僧ヶ滝の下にも数段の小滝あったし、

僕が行く沢では当たりの部類…

しかし、小僧ヶ滝から先の連瀑帯と思われし区間と

撤退を決めた滝の先は分からずじまいでした。

結局歩いた部分はガレ沢だけ〜。

臆病者の僕には力量超えた沢だったので、

まあ、怪我なく下山できただけでも良しとしましょう。

養老山地トレランレース 本番

2022-12-11 07:25:45 | トレラン
レース開催日:2022年12月10日(土)

区間:多度広場~養老公園芝生広場 ロング41㎞

天気:晴れ

タイム:6:46:57

ヤマップ記録

大会HP

朝から天気に恵まれました。

初レースということもあり緊張しました。

スタートカウント・ダウンは心臓バクバクでしたね💓

今回は走り始めから左アキレス腱あたりに違和感があり、後半それが仇になりました。

前半はゆるい登り坂、平坦な道などは試走に比べ走れましたが、

あれだけの人数で渋滞すると

試走よりもかなり遅いスピードで走ることとなった区間もあり(道が狭くて抜けない)

庭田山公園着で試走よりも10分近く遅く到着。

エイドでは飲みたかったコーラ飲めて😊他にもバナナやチョコなど頂きました。

後半も林道区間までは良かったんですが、階段地獄区間に入ると一気にペースダウン⤵️

庭田山公園までで結構体力使ったみたいです。

ここからストック使いました。

登りと平坦道、下り道の走り出しで調子悪かった左のアキレス腱が痛みだすようになるようになり、

ついには左膝も痛くなります。

走れるところで走れなくなり(気持ち的にも)後半はほとんど歩きました。

スタート時から時計のストップウォッチ機能働かせてたので

ゴールまでの距離と今のペースから歩いても制限時間内にゴール出来ると計算したら余計に?

怠けてしまってバンバン抜かれてるのにあるき続けてしまいました。

滝のあたりからは観光客で応援してくださる方がいるので歩き続けるのは恥ずかしく、

カッコだけのちょこちょこ走りでゴールを目指しました。

ゴールはギャラリーが沢山いてなんか小っ恥ずかしかったですね😅

完走証と🍊とドリンク頂いてゴールをあとにしました。

本番は試走よりうまく走れなかったです。

アキレス腱のこともありますが、周りに引きづられたり、

前夜興奮してあんまり寝られなかったこともあるでしょう。

元々一人で行動するのが好きなので大人数だと

気持ちが安定せずうまくいかないということもあるかもしれません。

今回、初のレースということで制限時間内に

完走することが目的でしたので目標を達成できたのは万々歳🙌

レースというのはお祭りみたいなものだから、

レースだから頑張らなあかんけどそれそのものを楽しむということが肝心かなと思いました。

もちろん制限時間内に完走できるように頑張るのも大切やけどね。

レースに沢山出場することによってレース慣れすれば、

自分がレースに対して手こずっている部分は軽減されるのでは?と感じます。