UMA君のお部屋

山遊びのページ

雲母峰・鎌ヶ岳・水沢岳

2012-06-24 18:39:53 | 山歩き…鈴鹿の山
山名:雲母峰・鎌ヶ岳・水沢岳

山行目的:宮妻峡から反時計回りで周回する。

山行日:2012年6月24日(日)

天気:くもり一時晴れ

山行者:単独です

CT:自宅8:00=宮妻峡P9:30/9:36…雲母峰登山口10:11…雲母峰11:20~11:29…

鎌ヶ岳12:58~13:30…水沢岳14:38…水沢峠14:49…宮妻峡P15:48/16:00=

自宅17:40

昨日は癒し系の山でしたので今日はガッツリ系の山です。

宮妻峡Pから車で登ってきた道を下ります。

茶畑を見つつ東海自然歩道と言う名の車道?をチョイチョイで雲母峰登山口です。

登山口といっても暫くは舗装バッチリの林道です。

舗装路から未舗装路に変わるあたりから登山道らしくなります。

ココでいきなりニョロを見つけてしまいます。

道はジメジメした感じ、イッパイいるのでしょうね…気が滅入ります。

最初は九十九折りでガシガシと登って行きますが、そのうち急登に変わります。

2つ程小ピークをやり過ごすとキララⅡ峰。

ココは東側が開けていて見晴らしがいいです。


デカ過ぎるザックを所有しているグループが…と見ていたら

登山者ではありませんでした。

デカ過ぎるのはザックではなくパラグライダー。

ここから離陸するみたいです。

ここまで下からモノレールが上がってきていますがそれを運ぶものでしょうか。

一旦下って登りかえせば雲母峰本峰、

三角点ありますが360°展望なし。


おまけに羽虫が五月蝿くてのんびり休憩できませんでした。

ここからは暫く明るい感じの縦走路。

雲母峰Ⅱ峰までジメジメしていたのでイイ気分です。

途中から痩せ尾根に変わり片側がザレています。

白ハゲはゴツゴツとした白岩に砂礫の急登、足元ズルズルです。

カズラ谷登山道分岐までは相変わらずの痩せ尾根でしたが

生い茂っているのでスリル感は薄いです。

岳峠まで来て、ホッと一息していると、どこかで聞いた声がした。

うちの山の会”T橋夫妻”の妻S子さんだった。

T橋S子さんはこの日鎌尾根を登ってカズラ谷で降りるという計画。

ひょっとしたら会えるのでは?と思っていたがまさか頂に発つ前に会えるとは。

そのまま頂までご一緒した。

鎌ヶ岳の頂部分は北アルプス槍ヶ岳山荘から見た槍の頂とそっくり。

ただしこっちはそこまで険しくなく、梯子や鎖はナシ。

腕の力でひょいと体を持ち上げるところはあるが難しくは無い。

頂はそれ程広くは無いけど切れ落ちていて眺めは良かった。

ここで昼食としてS子さんとお話しした。

S子さんは先に下って行かれた。

僕もそれからちょこっとして下りにかかった。

鎌尾根を下って行く。

(鎌尾根で振り返る。左手が鎌ヶ岳、右の険しい砂礫の山!?も含む鎌尾根。)

小ピークすべて直登かと思ったけど、そうではなく巻くところが幾つかあった。

白い岩がゴツゴツしていて、砂礫があって、絶壁で、プチスリルがあるところが幾つかあった。

水沢岳を過ぎた辺りまで難所がありチョットスリルを味わうことが出来た。

水沢峠からは沢沿いを下って行く。

最初は沢の中を下っている感じで、崩壊しかかっているところもあって少し不安を感じた。

最後は長い長い林道で、勘弁してくれぇ~と思う前に宮妻峡に到着した。

今日は結構長いこと歩いた。

GPS計測では距離にして14km、累積標高は1450m超え。

伊吹山プラス金華山といったところでしょうか。

二日間良く遊びました。

明日からまた仕事ですが、来週の2連休を楽しみに頑張りたいです。
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簗谷山

2012-06-23 20:43:03 | 山歩き…飛騨の山
山名:簗谷山

山行目的:ピークハント

山行日:2012年6月23日(土)

天気:くもり

山行者:山の会”T中さん”、Sさん、僕。

CT:県庁P5:30=簗谷山登山口7:55/8:04…(南尾根コース)…

簗谷山9:50~10:41…岳美岩10:46…(ブナの木コース)…

簗谷山登山口12:10/12:20=スパー美輝13:00~14:00=県庁P18:30

今回も前回引き続き癒し系の山へ。

下呂市馬瀬から簗谷山へ登ってきました。

ほぼ全域広葉樹林の明るい森の山。

山頂からの展望よし!

岳見岩はちょっとスリルある場所ですが展望よし!

登りは南尾根コースで、下りはブナの木コース。

ぐるーっと周ってきて癒され、いい運動になりました。

帰りは温泉に寄って、これまた癒しぃ~。
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蕪山

2012-06-17 19:02:47 | 山歩き…中濃の山
山名:蕪山

山行目的:ピークハント

山行日:2012年6月17日(日)

天気:くもりのち晴れ

山行者:Sさん、僕。

CT:県庁P7:00=21世紀の森P8:20/8:32…蕪山11:30~12:09…

21世紀の森P14:45/14:50=板取川温泉15:00~16:20=県庁P18:00

今日は養老山クリーンハイクで出会った(参加者という訳ではない)山ガールSさんと

旧板取村(現在関市)の21世紀の森から蕪山へ登った。

数日前の天気予報では今日は雨ということだったが、前日辺りから予報は好転へ。

朝まで雨は残ったが、昼を待たず空から雲が取れ梅雨の晴れ間となった。

蕪山は初めて。

21世紀の森はこれからちょうどアジサイが見頃。

朝着いた頃はだーれもおらんかったけど、下山してみたら観光客でいっぱいだった。

駐車場から登って行くと最初に目につくのは古株の大きな杉の木。

一見朽ちているように見えるけど、古株からは新しい杉の木が何本か延びている。

21世紀の森に来る観光客の目当てはコレとアジサイ、結構有名らしい。

沢伝いに登って行く。

最初は植林帯だったが上の方は落葉樹の森が広がっている。

天気が良くなって、木漏れ日がとても気持ちいい。

沢を何度か渡るのだけど、雨後なので若干水量多め、チョット濡れる。

いくつもの小滝が連続して落葉樹だけでなく沢の方でも目を楽しませてくれる。

変化があって楽しめる山道だ。

今日は癒し系の山なのでいつもよりゆっくり時間をかけて楽しんだ。

3時間程で山頂に到着。

360°大展望、遠くの高い山々は残念だけど雲が掛かっている。

貴重な梅雨の晴れ間なので文句を言ってはいけない。

山頂でご飯を食べ、そのまま同じルートで下った。

S高さん、初めて山をご一緒したが明るい子で話しててとても楽しい。

まだ山を初めて日が浅いようだ、これからが楽しみだね~。

下山後は板取川温泉で汗を流し、

蕎麦を食べ、ジャガイモドーナツを食べ、夕張メロンソフトまで食べて帰路に着いた。

今日は天気も良く、山も良く、山ガールと登山まで出来てサイコーの一日でした。

これからは山本番の季節、Sさん、また誘いますので一緒に山行きましょう。

今日はお疲れさまでした。
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金華山サークルトレイル

2012-06-16 19:43:30 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山名:金華山サークルトレイル

山行目的:雨の日もトレーニング。

山行日:2012年6月16日(土)

天気:雨

山行者:単独です。

CT:自宅8:10=陸軍墓地入口8:45/8:53…(北廻り)…尾崎三峰山9:32…

国道156号岩田坂歩道橋9:52…岩田山10:25…舟伏山…西山11:35…

金華山12:28~12:42…鷹巣山13:09…洞山13:42…権現山14:03…

陸軍墓地入口14:37/14:50=自宅15:30

雨降りですが、トレーニングということで行ってきました。

今回で3度目です。

今回も反時計回りで。

カッパ着ての登山で、雨だか汗だかで中はびしょ濡れでした。

今回初、金華山の三角点ゲット!


今まで場所知らなかったんですよね~。

天狗様の祠がある石階段登って祠のところを右に曲がってチョイチョイであります。

山歴4年弱で結構登ってきましたが、金華山の三角点ようやく拝めるとは…。

明日は天気回復するとの事なのでまた登りに行きます。

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籾糠山

2012-06-10 18:49:01 | 山歩き…飛騨の山
山名:籾糠山

山行目的:ブナ林や湿原で癒されたい。

山行日:2012年6月10日(日)

天気:雨

山行者:山の会”N川さん、M父さん、K川女史、T藤さん”と僕。

CT:岐阜県庁4:00=岐阜各務原IC=清見IC=天生峠6:30/7:00…天生湿原7:30…

(ブナ探勝路)…籾糠山9:29~9:45…(木平探勝路)…木平湿原10:55…(木平探勝路)…

天生湿原12:06…天生峠12:40/13:00=白川郷散策13:25~14:40=白川郷IC=

岐阜各務原IC=岐阜県庁16:50

飛騨高地にある籾糠山へ行ってまいりました。

籾糠山は国道360号天生(あもう)峠から登れる山で、

途中には天生湿原や木平湿原、ブナ林や貴重な自然の数々と癒し系の山です。

今日の天気は太平洋側は晴れですが、日本海側は雨。

岐阜県だけど、日本海に近い籾糠山は雨模様でした。

しかし、晴れの山もいいですが、雨に濡れガスに包まれたこの山は一味違いました。

幻想的と言ったらいいんでしょうか、趣のある感じで良かったですね。

天生湿原では水芭蕉が見られるはずでしたが…

ちょっと遅し、花弁?の殆どが落ちていました。

天生峠から籾糠山までは三本の道があるのですが、

往路はブナの巨木が立ち並ぶブナ探勝路を

復路は木平湿原を通る木平探勝路をチョイス。

ブナ探勝路に生えるブナは幹が太く高くてホント素晴らしかったです。


(ブナではなさそうだけど立派な巨木。)

籾糠山頂は狭く、次々に登ってくる登山者ですぐに一杯に。

途中、山の会K上さん含むパーティにばったり。

同日、同山に登るということで”会えたらいいね”と話していましたが、

なんとか会うことが出来ました。

K上さんは会社の同僚と一緒に来たようですが、今回はガイド役!?のようでした。

仕事が忙しいと聞いていますが、楽しんでいる笑顔が見れて安心しました。

(谷間や尾根上に雪渓が残ってました。)


(あちこちに設置されている携帯トイレ専用のトイレ。)

復路、木平湿原ではモウセンゴケを見つけることが出来ました。


ちっちゃい身体に突起がいっぱい、虫を捕って生きる珍しい植物です。

最後にもう一度天生湿原を巡って天生峠へ。

計画よりかなり早く下山できましたので白川郷散策をして帰路に着きました。


朝早くから出発でしたが行き帰りとも渋滞には巻き込まれず、

天気はあまり良くなかったですが、晴れの日とは違った山を見ることが出来満足。

山仲間とも楽しく会話が弾んでとてもいい一日になりました。
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