UMA君のお部屋

山遊びのページ

八木山~愛宕山縦走

2008-12-29 20:18:45 | 山歩き…岐阜市近辺の山
今回も単独です

各務原市にある通称:各務原アルプス 八木山~愛宕山に行ってまいりました

八木山小学校の北側にある鵜沼低区配水池の前が駐車場、そこに車を停める


東登山道でまず八木山に行きそこから縦走し双子山・愛宕山

愛宕山からは西登山道とすその道を使って駐車場まで戻ってくる一周コース


駐車場の東にある階段を登っていく


登りきると左手に水道タンクが見える


水道タンクを左手に見ながら道を進んでいく

水道タンクを過ぎたあたりから道は車が通れるほど広くなるが

程なく鎖で塞がれた所に出る


ちょうどその左横に駐車場にもあったコース図が設置されており

その脇が八木山東登山道入口となる


はじめはコンクリートの階段であるが石碑のあたりから地道の登山道となる

緩やかなジグザグの登山道を10分程登っていくと岩場の道に変わる


岩場の道を3分程登ったところで愛宕山・八木山山頂分岐点


八木山山頂方面へ行くため道を右手にとり、岩場の道を登って行くと山頂


木々が邪魔をして見難い所もあるがほぼ360°パノラマ

東に目をやると北から乗鞍・頭をちょこっと出した御嶽山・中央アルプス


南側には伊木山・木曽川の向こうに犬山城が見える、あいにく名古屋のツインタワーは靄で見えず


北・西に目をやると雪を被った能郷白山・伊吹山が目についた


10分程休憩&登山者とお喋りしたあと双子山へ

八木山を降るところで一部ロープが張られているところがあるが

そこ以外は特に危険な場所はない

清水谷ルート(降っていくと車停めた駐車場に出る)分岐点を過ぎ緩やかな坂を登って行くと

周りが木々に囲まれて全く展望の無い双子山に山頂に着く


なんとなく、岐阜市・船伏山山頂に似ていた

双子山を過ぎると藤谷ルート分岐点・名もない一つのピーク(地形図では確認できず)を過ぎ

愛宕山手前のロープの付きの急な道を登って行くと山頂


南側の展望は良いが北側は木々に覆われて見難い

ここから西登山道を使って降りていく

ちょっと降りていったところに西側が開けた岩場があり

そこからの展望はとてもいい、眼下には苧ヶ瀬池・各務山も見える


そこから10分程降った所で分岐点

まっすぐ降っていく道の方には行かず”すその道”と書かれた方(左手の道)へ行く


鉄塔の下を潜り


暫らく降っていくと”いこいの広場”に出る


ここ↑を横切るといったん登り(→降り)に入るが

5分程で”冒険の森”という広場に出る


ここ↑も横切っていくとまた登りに入っていく

途中分岐があるがどちらへ行っても合流する

あえて言うなら左手の道はやや急で、右手の道は緩やかである

暫らく進んでいくと右手に鵜沼低区配水池の柵が見える

そこから下り坂となり降り立ったところを右手に行くと車を停めた駐車場


右に行かず木の橋を渡って左へ行くと清水谷ルートとなる
(木の橋を渡って右に行っても駐車場へいけます)

駐車場から一周で合計20分程の休憩を入れても2時間弱

ちょっと物足りなかったかな??

天王山~誕生山

2008-12-20 20:48:06 | 山歩き…中濃の山
今回も単独です

美濃市にある天王山・誕生山に行ってまいりました

(道の駅むげ川より 天王山と誕生山)

紅葉で有名な大矢田神社の駐車場に車を停め、まずは本殿へと目指します

なが~い階段を登っていき


本殿の右を回り込んで


ちょっと行くと天王山への道標


ここから沢沿いに登っていくのですが結構な急登でキツイです

ロープが張られているところもあり足元注意、慎重に登っていきます


しばらく頑張って登っていくと”大もみじ”の看板


矢印の先のもみじの大木はすでに葉がすべて落ちています

ちょうどこの辺りまでがキツイ登り、一番の難所かな?

ここからは緩やかな道となり呼吸が落ち着きますが

急な山腹に取り付けられたジグザグの道が始まり、ロープ場もあってやっぱり足元注意

しばらく登っていくと大きな岩が見え、ここを回り込むように登っていくと分岐点

東からの誕生山・ABCコースの道と合流して西へ進んでいきます

ニセピークを一つ越え、前方が開けたところが見えたら天王山頂上です

ここも人気低山であるのがよく解るくらい最高の展望

(南側の展望)

すでに登頂していた年配の登山者の方が見える山々を説明してくれました

説明の中には聞いた事のない山もちらほら

実際自分の足で登ってみんと解らんわな~、いつか・・・

お約束の写真は夫婦?の登山者が快く撮ってくださり感謝感謝!!

しばし景色を目に焼き付けてから(忘れちゃうんだけど(笑))誕生山へ

先程通った分岐点までは年配の登山者の方に誕生山までの道程について説明を受けながら歩く

分岐点でお礼を言って別れる

ちょっと進んだところでまた分岐点

ABCコース起点へは左、誕生山へ向かうので案内通り右へ

ここからは降り道

ちょっと行くと南側の展望に優れた岩場、ふと東に目をやるとこれから行く誕生山が見えた

下り坂は尚続く、結構急な坂である

落ち葉が積もっておりとても滑りやすい

木の幹に摑まって慎重に降りていく

あまりにもぐんぐんと降っていくので心配になる(ひょっとして麓まで降りてしまうのでは?)

ある程度行ったところで緩やかな尾根道となる

道は大矢田神社から天王山への道ほどハッキリしたものではなく


倒木や草木で覆われているところがあり、跨いだり潜ったり漕いだりして進んでいく

踏み跡はしっかりあるのでこれを辿って進んでいけばいい

それとビニールテープがありこれも目印になる


松茸山入山禁止の札もところどころにある


もう時期は過ぎていますのでよいのですが(^^;

そういえば松茸絡みかどうかわかんないけどところどころ掘り返してる跡があった


イノシシが餌を見つけるために掘り返したのかな??

天王山から30分弱歩いたところで前方に鉄塔が見え出した

さらに5分ほど歩いて鉄塔のところまで来た

ちょうどここで半分くらい来たことになる

鉄塔の周りは草木が刈り取られていて景色がいい

南北に走る鉄線がチトじゃまですが

開けた鉄塔の場所を横切ってまた藪の中へ

しばらく行ったところでまた急な降りとなる

ここで問題発生、道が全く解らなくなってしまった

取り敢えず無闇に進むのはやめて落ち着いてわかる所まで戻ることにする

道が解り難くなる境目辺りを見渡して木の枝についたビニールテープを探す

ビニールテープを発見しなんとか道の修正に成功

ちょっと進んだところで前方から登山者2名がやってきて

この道が誕生山へ続いていることを聞き安堵、ホッ

結構急な坂であったのだがそこで立ち止まってお話

やはりコンパスと地図は持っていたほうが良いそうで・・・(当然か)

励まされたり、なぜか人生相談的な話をしたりし、いつかまた会いましょうと言い合い別れました

この二人に会えたのはホント良かった&助かった

なんか出会うべくして出会った、そんな気がします

ほんの数分でしたが楽しいおしゃべりが出来た

今まで来た道に自信が持て、自分が行く道にも自信が持てた

ほんと今日は色んな人に出会えて善かったかもしれない

この先もやっぱり藪漕ぎ状態だったんだけど

鉄塔から1時間程でなんとか誕生山に到着

誕生山の手前は急登で落ち葉が堆積していて登りにくかった

ということは降りでは・・・足元注意ですな

誕生山山頂には関西電力の反射板が設置されており

その南側にはススキ越しに展望が広がる

もう正月まであとチョットだというのにポカポカ陽気の下、ランチ&休憩をし戻ることに

行きは全然気付かなかったのだが藪の中に一体のお地蔵さんを見つける


いつ頃からあったのだろうか?

昔から行きかう人の安全を見守っていたのだろうか

行きは道に迷ったこともあったけど、帰りは自信を持ってスイスイ

そりゃ、急登はキツイに変わりないけどね

誕生山から大矢田神社への分岐点まで1時間強で

そこから大矢田神社へは30分強で戻ることが出来ました

今日の収穫はいい景色と出会うべく出会った人なのでしょうかね

今年も残すところ10日ほど

できれば来週末で登り納めとしたいところです

今年最後の山登りも充実したものでありますように

鳩吹山~継鹿尾山

2008-12-13 23:24:30 | 山歩き…岐阜市近辺の山
今回も単独です

岐阜県可児市の鳩吹山から愛知県犬山市の西山を経由して継鹿尾山まで縦走してまいりました

鳩吹山へは大脇登山口からに登ることに

大脇登山口近くの駐車場に車を停め、国道41号の下をくぐって登山口へ


川沿いの道を歩いて行き橋を渡って道は左岸へ、ここから地道となる

幅1m程あるわかりやすい道、木の階段、岩肌が露出したところもある

30分程で東屋のある鳩吹山頂上に着く

岐阜の人気低山に入るだけあって景色はとてもいい


今日はちょっと靄がかかってて遠くの山々までは見えませんでしたが・・・

ここから尾根沿いに西山へ向かう

今回登った山の殆んどにいえることだが

上の方ほど岩肌が結構露出していて登り下り(特に下り)に気を使う

植生は全体的に松が多い

鳩吹山頂上から20分程で北廻りルートへの分岐


左へ曲がって北廻りルートを通って西山へと向かう

幾つかピークを越えて25分程で西山へ

ここは全くの展望なし

やや戻ってY字路路を右(青矢印)へ、左(赤矢印)の道は鳩吹山からの道


二つの分岐を無視して直進

石原登山口(継鹿尾山方面)への分岐に出る

ここで右へと曲がる、直進すればチョットで西山展望台(東屋)


途中、松林の中を進む道でふと左手に目をやると張り紙がいくつもある

張り紙には”松茸山につき入山禁止”とのこと

時期的に松茸はもう終わってる感じではあるが

ここはむやみに登山道を外れないほうがいいだろう、誤解されないために

まあ登山道を外れること自体マナー違反ではあるが

石原登山口へと下りる手前の坂は結構急で

一気に標高を落とす感じで、足元も滑りやすいの注意である

帰り道、ここが心臓破りの急登になることは下っていてなんとなく感じた

石原登山口に着くと麓から上がってきている林道が横切っている

そのまま林道を横切り継鹿尾山への登山道へと入る

ピークを3つ程越え30分程で継鹿尾山

東屋からは西側に展望が開けている

麓には日本モンキーパークが見えスピーカから音楽などが聞こえてくる


その向こうには木曽川が流れていて対岸には超低山の伊木山も

東屋の展望図には伊吹山も見えるとのことだったが、もやで見ることは出来なかった

継鹿尾山の名が書いたプレート(看板)が見当たらないので

三角点の隣にマイバックを置いて証拠写真


ベンチに腰掛け10分程休憩したら引き返すことに

石原登山口からの坂はやはり心臓破りの・・・とは言いすぎだけど

何回か立ち止まるほどツライ坂でした

まだ12時は回ってないが

腹が何か入れろと催促するのでキャラメルを口に放り込んで我慢

石原登山口への分岐点に着きここを右に曲がって西山展望台へ、ここで昼食

西山展望台ではちょうど僕の住む町から来たという人と会う

まったく知らない人であったが山のことで話が盛り上がり楽しいひと時を過ごす

こちら側は食べ終わり休憩もそこそこしたので挨拶をし西山展望台から下りることに

今度は西山は経由ないルート(西山ルート)を使いショートカット

北廻りルートへの分岐点まで20分程で行けることが出来た、こりゃラクチン

目の前に二本の鉄塔がある鳩吹山が見えるとやれやれ


鳩吹山を登れば後はほぼ下り坂

20分足らずで大脇登山口へ戻ってくることが出来た


今回もたっぷり歩きました

山々は200~300m台なんだけど尾根沿いに歩けば結構な充実感

また一つお気に入りのコースが見つかったかな?

金華山~西山・船伏山~岩田山

2008-12-07 19:35:47 | 山歩き…岐阜市近辺の山
昨日は雪もちらつき今日の天気はどうなるかと思ってましたが

見事に晴れました、ただ寒かったですが(^^;

今シーズン初、車のルーフが凍っておりました


今日も単独で金華山⇔西山⇔船伏山⇔岩田山へ行ってまいりました

半年ほど前にも金華山登山で利用した岩戸公園に駐車して

まずはここから東坂ハイキングコースを通って金華山へ


30分ほどで山頂

山頂近くの絶景ポイントからは遠くに雪化粧した御嶽山がくっきり


他の登山者の方も「こんなに綺麗に御嶽山が見えるのも珍しい」と言うてました

空気が澄み渡ってるもんね~

ここからはけっこう急な瞑想の小径を降りていき


分岐点より鼻高ハイキングコースへ


このコースも途中、木の梯子や岩場、急な坂道などがあり


慎重に降りていくことに、落ち葉が覆いかぶさってるから余計危ないよ

ある程度進めば道はなだらかになりますが

北側は草木に覆われてはいるものの崖なので注意が必要

鼻高ハイキングコース分岐より20分ほどで二つの分岐

大参道ハイキングコース分岐と大釜登山道分岐がありますがここは無視して直進

10分ほどで”一般人、この先はご遠慮ください”の看板

西山はこの先なので遠慮無しに直進

まあガイドブックには行けると書いてありますからねえ

道自体は踏み跡もハッキリしていますし解りやすいです

左手に時たま見える百々ヶ峰、遠くには御嶽山と雪化粧した山々

気持ちのいい尾根歩きだけど麓から車やバイクの騒音が聞こえてくるのがなんとも・・・

登ったり下ったりを繰り返しながら50分ほどで”西山”

この写真、gorillapod使って撮りました

こんな感じで


西山から西を見れば金華山


ちょっと下って東を見ればこれから登る船伏山と左にちょこっと御嶽山が見える


西山から麓(日野)への道は最初こそわりかし緩やかであったが

鉄塔のあたりから急坂になり、岩場が続くような場所もあり結構慎重に下った


こういうところから下を見るのUMAはチト苦手です

岩場を過ぎ落ち葉が溜まっているところを過ぎていくと

祠があり、この脇を下りていく


ほどなく橋が見えこれを渡っていくと


民家と民家の間の細い道


こんな所に出ました


コンビニの東の道まで行き、そこから100mほど?南下


日野一号墳(古墳群)と書かれた看板の脇が船伏山への登山口


ここから船伏山へと登っていきます

道の奥にはちょっとしたスペースがあり3台ほどなら駐車できそうです

杉林・竹林を過ぎ、分岐を二つ過ぎるとぐんぐん登っていく坂道になる

ふと振り返ればさっき登ってきた金華山と西山が見える


登り始めてから15分ほどで岐阜日野テレビ中継放送所のアンテナを横切る

10分ほどでもう一つのアンテナ、そこから5分ほどで船伏山

あいにくここはあまり展望はよくなかった

船伏山山頂から3分ほどで蛇首塚


首塚ってあんまりいい感じじゃないね、そんなことを思ってるとブルブル

蛇首塚を過ぎるとジグザグの坂、暫らく行くと緩やかな尾根道となる

蛇首塚から10分ほどで岩田への道と岩田山への道の分岐点


岩田への道(左手・赤点線矢印)はハッキリしているが

岩田山への道は(右手・赤線矢印)はハッキリした道ではない

やや不安を覚えるが解り難そうな岩田山への道を登っていく


はっきり言って藪漕ぎ

道はなんとか踏み跡が付いてるのが解るのでコレを信じて登っていく

分岐より10分ほどでコンクリートの基礎のようなものの脇を通り

そこから5分ほどで岩田山頂上


木に”岩田山 270M”と書かれた木の板が取り付けられているだけ

三角点は確認できなかった

周りが木に覆われていて全く展望が無い


自分撮りしたらそそくさと撤退

船伏山を通り過ぎ下り坂に入ったところで右腿が筋肉痛か何かで痛み出した

途中で休んだり、ちょっとゆっくりめに歩いたりしてしのいだ

右腿だけかと思ったら坂道で止まったとたん両脹脛が攣った

ちょっと今日は歩きすぎたせいかな?

脹脛が攣ったのはおさまったが

右太ももの痛みは岩戸公園駐車場に戻るまで続いた

船伏山から下りてコンビニでオニギリとクエン酸飲料買って昼食

また民家と民家の間から入って西山に登る

さすがに金華山までは登る気力が無かったので

大参道ハイキングコース分岐から大参道ハイキングコースで達目洞へ

雑木林の中のコースで車やバイクの騒音は聞こえず


とても岐阜市内とは思えない・・・こんなところまだあったのね

達目洞からは達目ハイキングコースで岩戸公園へ


今日は寒い一日でしたが充実感ある一日でもありました

いや、ちょっとやり過ぎたのは認めないと

どーしても一人だと無理してしまいますねぇ・・悪い癖

gorillapod

2008-12-06 16:52:15 | インポート
JOBYのgorillapod(ゴリラポッド)なる三脚を購入しました



カメラのキタムラで¥1980でした

普通の三脚と違って三本の足?を自由自在に曲げることができるのが大きな特徴

これで木の幹やポールにくくり付けて撮影なんてことが出来ます

もちろん普通の三脚みたいにして使うことも

釣りや山登りなどで自分撮りしたいが

撮ってくれる人が居ない+カメラor三脚をうまく置いておくところがないという場合

重宝しそうです

まだ使っていませんので実際の使用感などはわかりませんが

面白いものを手に入れました

さあ吉と出るか凶と出るか