UMA君のお部屋

山遊びのページ

荒島岳 勝原スキー場跡からピストン

2020-12-30 07:49:50 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2020年12月29日(火)

山行者:単独です。

天気:晴れのち曇り

CT:登山口6:55…シャクナゲ平9:00…荒島岳10:10~10:20…
シャクナゲ平11:06~11:33…登山口12:44

風も穏やかで、気温も上がり天気に恵まれた一日でした。


(山頂標柱とバックに白山連峰。)


(社とバックに大野盆地。)


(山頂から東方向。)


(銀杏峰と部子山かな?)


(奥に能郷白山…だと思う。)


(下山開始~。次々と登ってくる。流石百名山。)


(山頂を振り返る。)


(ピース。まぶしくて眉間にしわが…。)






猿ばみ城~金華山

2020-12-26 20:49:15 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2020年12月26日(土)

山行者:単独です。

天気:曇り時々晴れ又は弱い雨

CT:
6:05 坂祝駅
6:19 猿ばみ城登山口
6:38 猿ばみ城
7:19 迫間山城跡
8:00 大岩見晴台
8:15 金山
8:28 双子岩
9:05 須衛(10分休憩)
9:20 向山見晴台
9:30 向山
9:44 桐谷坂
9:49 権現山登山口
10:27 芥見権現山(9分休憩)
10:46 老洞峠【⇒初心者コース】
11:01 北山
11:05 権現山
11:44 六社神社(5分休憩)
12:09 三峰山東登山口
12:43 尾崎三峰山(5分休憩)
13:46 野一色権現山
14:06 洞山
14:36 鷹巣山
15:18 金華山【⇒めい想の小径コース】
16:01 岐阜公園
16:13 🚏岐阜公園歴史博物館

5月に行ってきた金華山~猿ばみ城。

一日で歩けるということが分かったので、今度は逆で歩いてみました。

始発の高山線普通で坂祝駅に降り立つとまだ真っ暗。

東の地平線辺りがやや明るい。

リュック背負った方が僕以外に2人みえたのでひょっとしたら同じ計画かな?

と思っていたら一人の若い男性はまさにその通りでした。

猿ばみ城登山口までは街灯があるので何とかヘッドライトなしで歩けます。


(さすがにこの時間、駐車場に一台も停まってなかった。)

登山口からは再びヘッドライト点灯しましたが光量弱く頼りない…。

そうこうしてるうちにヘッドライト無くてもいいくらいに薄明るくなりました。

金華山まで歩くという単独男性に追いつかれて少しお話をしながら歩きますが

僕より明らかに健脚で猿ばみ城に着く前に引き離されて見えなくなってしまいました。

夜明け前の猿ばみ城からは薄い雲海に包まれる坂祝の町と遠く名古屋・岐阜方面の夜景?

がキレイに見えました。

(夜明け前の猿ばみ城。)


(夜景?日の出前景?)

まだまだご来光は見えず、まだかまだかと歩を進めましたが金比羅山分岐の手前辺りで

猿ばみ城の山に隠れた感じで夜明け。


(ご来光は見れなかったけど…一応日の出。)

その後は辺り一帯が燃えるような赤に包まれきれいな朝焼けでしたけども


(実際は写真よりも真っ赤に包まれた。)

すぐにどこからか現れた雲に覆われ迫間山城跡に着くころには曇り空となってしまいました。

この日は雲が優勢でたまに青空になるくらい。細かいですが雨粒が飛んでくることもありました。

風がほぼないのが救い。

でもペース早めで歩いているので止まると汗で冷える。

(出発時はニット帽で途中から暑くなってキャップにしたけど)


(寒くなってきて再びニット帽、野一色権現山で汗だくになって脱ぎましたけども)


(ニンジンの輪切りのようなキノコ)

尾崎三峰山まで来るとまさかまさかの猿ばみ城登山道であった単独男性に再会。

流れで一緒に歩くことになりましたが、やはりというかペース早めでついていくのに精いっぱい。

まだ今年の夏頃から登山を始めたというから驚きの体力の持ち主で羨ましい限りです。

日帰り山行のみ家族に許されているようですが…その健脚ならばどこへでも行けそう。

これからが楽しみですね。

金華山妙見峠でまさかまさかの山仲間のパーティ御一行と鉢合わせ。

そういえば計画出てたな…こちらは無届なのでビックリされたかな?

少し前から膝の上の筋肉に痛みを感じ始めてたんだけど、ここにきて悲鳴を上げた。

攣る一歩手前、やっぱり自分のペース以上で歩くとこうなりますね(^^;

ちょっとペース落として歩いて金華山頂上で再び再会してここまで歩きとおせたことをお互いに喜び合いました。


下りはめい想の小径で岐阜公園へ。

使う筋肉が違うのでこちらは痛み消えましたが、単独男性の方は膝に痛みがきてるようでした。

岐阜公園にてまたどこかで会いましょうと言いあって分かれました。

(岐阜駅までのわずかな時間、コックリコックリ、よっぽど疲れたんでしょうね)

明るいうちに下山できたのは単独男性に途中から先行して引っ張てもらったおかげかな?

自分のペースだったらあと30分いくかいかないかくらい掛かってたかも。

冬の日没が早い時期でも日が暮れる前までに歩き通せるって分かったので

自信をもってクソ暑い時期を除いて年中トレーニングで使えそう。

猿ばみ城行ルートも金華山行ルートも両方歩き通せたので大満足です。


金華山サークルトレイル

2020-12-23 21:09:02 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2020年12月19日(土)

山行者:単独です。

天気:曇りのち晴れ

CT:岩戸公園8:17…鷹巣山8:41…洞山9:05…白山権現山9:23…国道9:39…

軍人墓地9:55…尾崎三峰山10:24…岩田坂歩道橋10:46…岩田山11:14…

舟伏山11:38…道路11:55…西山12:23…金華山13:04…岩戸公園13:29

北の方が天気悪かったので近場でトレーニングしてきました。

尾崎三峰山、山頂伐採されすぎて展望イイですがこれはやりすぎのような…。


木だって生きてるんだから、山頂イコール展望良い…訳じゃなくてもいいのに。

岩田坂から岩田山は相変わらず入り口が分かりにくい。

下山後は初めて岩戸苑で鰻食べました。

小ぶりな切り身ですが注文してから焼くだけあってパリパリでうまい。

もっと高くて美味しいとこあるかもしれませんが、リーズナブルで十分美味しいです。

スーパーの鰻食べるくらいなら絶対ここがいい。




余談ですが翌日、伊木山QP岩へ行きました。一か月ぶり。

5.10aと5.10bを一年ぶりにリード、久々に登れて嬉し。

二本目5.10bで2ピン取った後落ちてしまいました。

左手に擦り傷負っただけで済みましたが、少しの恐怖と新鮮な思いを感じました。

2ピン後でよかった~、不幸中の幸い。

舟伏山 初鹿谷から左回り周回

2020-12-12 16:48:52 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2020年12月12日(土)

山行者:単独です。

天気:曇り一時晴れ

CT:初鹿谷駐車地8:09…尾根取り付き8:16…登山道に合流9:47…舟伏山10:00~10:12…

774標高点10:48…破線ルート11:19…初鹿谷駐車地11:49



初鹿谷林道に入り二つ目の橋を渡って少し行ったところに駐車。

広場のある堰堤脇から尾根に取り付いた。

尾根に下草はなく藪漕ぎはない。

急斜面だったり緩やかだったりの繰り返しの尾根。

(こんな感じの木か植林かどっちか、ブナは見られなかった。)


(シカマイアの化石?)

概ね広葉樹林だが一部植林帯がある。

小舟伏山直下は壁で弱いところをついてよじ登る感じ。

(小舟伏直下のゴロゴロ。苔むしてるけど結構不安定な石が多い。)


(最後は後ろを振り向かないようにササッと四つん這いで這い上がる感じ。)

僅かで登山道と合流する。

舟伏山頂からは930ピーク手前まではなだらかな地形でまるで天国のようだ。



(村界尾根沿いも天国が続いている。いつか初鹿谷の頭へ尾根伝いに歩いてみたい。)

930ピーク付近は岩ゴロゴロ、チクチクした葉の灌木が生い茂り林業の遺構がある。

774ピークまでは急な尾根を下っていくが滑りにくく掴むものが多く意外と歩きやすい。

774ピーク付近はなだらかな地形だが一帯は植林。

しっかり枝打ちされた太目の杉の木が生える。

ピークから少し下るとすぐさま広葉樹林に戻るのは面白い。

650を過ぎた辺りで北へ向かって下る。

急斜面で、破線ルート近くは地面がもろく滑りやすい。

破線ルートは歩きやすく、途中渡渉二回して崩壊著しい林道へ。

僅かに歩いて堰堤広場へ。

大白木山 根尾松田から岩井谷左岸尾根へ 右回りで周回

2020-12-06 08:48:16 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2020年12月5日(土)

山行者:単独です。

天気:晴れ時々曇りまたは雨

CT:駐車地6:43…八王子神社6:47…△悪田谷7:17…No.19鉄塔7:39…No.18鉄塔7:56…

No.17鉄塔8:08…No.16鉄塔8:18…856標高点8:40…大白木山11:16~11:34…

登山道分岐12:09…反射板12:14…845標高点12:59…最初の鉄塔13:22…

岩井谷左岸林道14:10…駐車地15:07



車は松田集落付近、県道255号のふくらみに停めた。

集落内八王子神社から尾根に取り付く。

△悪田谷までは植林帯の急登で朝一番息が上がる。

△悪田谷は一番高いところから外れて南の藪の中にある。



台地上の頂は薮っぽいが過ぎると灌木が無くなり歩きやすい。

暫く行くと鉄塔が尾根を並走するように立っている。

No.19からNo.16鉄塔までは尾根にプラ階段ある巡視路が付いていて歩きやすい。

それ以降も藪は濃くなく856標高点を過ぎたあたりまでは歩きやすい。

細いがブナの林がある目を楽しませてくれる。




(木々の間から岩岳。)


(ぐるんぐるん)

標高800のコルから急な岩場となり落ち葉の堆積した滑りやすい斜面を慎重に登る。



標高差100m程は気を緩められない登りとなる。

ここを下る場合はロープがあった方が安全だろうと思う。

岩場を過ぎるとカレンフェルトのような岩が続く尾根となる。

藪も濃くなり漕いだり跨いだりしながら進む。

(チクチクの藪、勘弁してほしい。)

ここで結構体力が削られる。

1180標高点を過ぎると岩を見なくなり灌木は息をひそめ代わりに胸丈~腰丈の笹に覆われてくる。

ここの笹は南アルプス深南部みたいな芯の堅いやや枯れかかったような笹だ。

山頂直下でわずかだが濃密な激薮、抜けると大白木山の山頂だ。



ちょうど本巣市の山人関係の方が冬に備えて標識にカバーを掛けに来ていたので少しお話をした。

朝一番は広く青空が広がっていたが北から低い雲が流れ時折雨が降り寒くなってきた。

山頂には長くとどまらず簡単な食事を済ませたら出発した。暫くは登山道だが滑りやすい。


(歩いてきた大白木南尾根を望む。こうやってみると歩きたくなっちゃう尾根なんだけど、実際は…。)

プラ階段で一度しりもちをついてしまった。

一旦下り登り返すと登山道分岐。

登山道は左へ、自分は岩井谷左岸尾根を歩くため右へ。

反射板までは道あるがその先は藪尾根。

大白木山南尾根後半のあの藪尾根に比べると歩きやすいと感じてしまう。


(845の台地付近に池を二つ発見)

930辺りの岩場は北側から巻き。

広い台地の845標高点から下っていくと鉄塔すぐ上で大岩がゴロゴロした岩場。



巻き方が分からず弱いところを突きながら下った。

鉄塔からは巡視路だが急斜面だったり、鎖付きのトラバースがあったり足元がしっかりせず歩きにくい。


(やばやばトラバース。道が崩れかけてる箇所がある。)

最後は痩せ尾根の急坂のハシゴをいくつか下っていく。



壊れているものもあるので慎重に下った。

林道へ降り立つと僅かでゲート。

有刺鉄線に気を付け跨いで県道255に出れば足早に歩いて1時間ほどで根尾松田の駐車地に着いた。

長い県道歩きは小雨に降られた。

長丁場の尾根なので体力が持つかなと思った。

途中足が攣りそうな場面もあったが一周20km程(尾根+道路)を歩きとおすことが出来た。