山行日:2020年12月26日(土)
山行者:単独です。
天気:曇り時々晴れ又は弱い雨
CT:
6:05 坂祝駅
6:19 猿ばみ城登山口
6:38 猿ばみ城
7:19 迫間山城跡
8:00 大岩見晴台
8:15 金山
8:28 双子岩
9:05 須衛(10分休憩)
9:20 向山見晴台
9:30 向山
9:44 桐谷坂
9:49 権現山登山口
10:27 芥見権現山(9分休憩)
10:46 老洞峠【⇒初心者コース】
11:01 北山
11:05 権現山
11:44 六社神社(5分休憩)
12:09 三峰山東登山口
12:43 尾崎三峰山(5分休憩)
13:46 野一色権現山
14:06 洞山
14:36 鷹巣山
15:18 金華山【⇒めい想の小径コース】
16:01 岐阜公園
16:13 🚏岐阜公園歴史博物館
5月に行ってきた金華山~猿ばみ城。
一日で歩けるということが分かったので、今度は逆で歩いてみました。
始発の高山線普通で坂祝駅に降り立つとまだ真っ暗。
東の地平線辺りがやや明るい。
リュック背負った方が僕以外に2人みえたのでひょっとしたら同じ計画かな?
と思っていたら一人の若い男性はまさにその通りでした。
猿ばみ城登山口までは街灯があるので何とかヘッドライトなしで歩けます。
(さすがにこの時間、駐車場に一台も停まってなかった。)
登山口からは再びヘッドライト点灯しましたが光量弱く頼りない…。
そうこうしてるうちにヘッドライト無くてもいいくらいに薄明るくなりました。
金華山まで歩くという単独男性に追いつかれて少しお話をしながら歩きますが
僕より明らかに健脚で猿ばみ城に着く前に引き離されて見えなくなってしまいました。
夜明け前の猿ばみ城からは薄い雲海に包まれる坂祝の町と遠く名古屋・岐阜方面の夜景?
がキレイに見えました。
(夜明け前の猿ばみ城。)
(夜景?日の出前景?)
まだまだご来光は見えず、まだかまだかと歩を進めましたが金比羅山分岐の手前辺りで
猿ばみ城の山に隠れた感じで夜明け。
(ご来光は見れなかったけど…一応日の出。)
その後は辺り一帯が燃えるような赤に包まれきれいな朝焼けでしたけども
(実際は写真よりも真っ赤に包まれた。)
すぐにどこからか現れた雲に覆われ迫間山城跡に着くころには曇り空となってしまいました。
この日は雲が優勢でたまに青空になるくらい。細かいですが雨粒が飛んでくることもありました。
風がほぼないのが救い。
でもペース早めで歩いているので止まると汗で冷える。
(出発時はニット帽で途中から暑くなってキャップにしたけど)
(寒くなってきて再びニット帽、野一色権現山で汗だくになって脱ぎましたけども)
(ニンジンの輪切りのようなキノコ)
尾崎三峰山まで来るとまさかまさかの猿ばみ城登山道であった単独男性に再会。
流れで一緒に歩くことになりましたが、やはりというかペース早めでついていくのに精いっぱい。
まだ今年の夏頃から登山を始めたというから驚きの体力の持ち主で羨ましい限りです。
日帰り山行のみ家族に許されているようですが…その健脚ならばどこへでも行けそう。
これからが楽しみですね。
金華山妙見峠でまさかまさかの山仲間のパーティ御一行と鉢合わせ。
そういえば計画出てたな…こちらは無届なのでビックリされたかな?
少し前から膝の上の筋肉に痛みを感じ始めてたんだけど、ここにきて悲鳴を上げた。
攣る一歩手前、やっぱり自分のペース以上で歩くとこうなりますね(^^;
ちょっとペース落として歩いて金華山頂上で再び再会してここまで歩きとおせたことをお互いに喜び合いました。
下りはめい想の小径で岐阜公園へ。
使う筋肉が違うのでこちらは痛み消えましたが、単独男性の方は膝に痛みがきてるようでした。
岐阜公園にてまたどこかで会いましょうと言いあって分かれました。
(岐阜駅までのわずかな時間、コックリコックリ、よっぽど疲れたんでしょうね)
明るいうちに下山できたのは単独男性に途中から先行して引っ張てもらったおかげかな?
自分のペースだったらあと30分いくかいかないかくらい掛かってたかも。
冬の日没が早い時期でも日が暮れる前までに歩き通せるって分かったので
自信をもってクソ暑い時期を除いて年中トレーニングで使えそう。
猿ばみ城行ルートも金華山行ルートも両方歩き通せたので大満足です。