UMA君のお部屋

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御在所岳(中道ピストン)

2011-09-30 14:10:11 | 山歩き…鈴鹿の山
山名:御在所岳

山行目的:ピークハント

山行日:2011年9月30日(金)

天気:くもり

山行者:単独です

CT:自宅6:00=鈴鹿SL通行止P7:27/7:37…中道登山口7:42…おばれ岩8:05…

地蔵岩8:17…キレット8:23…1005m岩場で休憩8:37~8:47…山上公園9:07…

御在所岳頂9:20~9:25…地蔵岩付近でコーヒータイム10:09~10:30…

中道登山口10:54…鈴鹿SL通行止P10:56/11:06=自宅13:00

平日ですが天気予報雨ということで会社休みになりました。

明日明後日は土日ですが出勤です

9月の最終日、ここはやっぱり禁漁直前だから釣りだろ~

と思って前日に準備していたのですが、朝起きてみると雨模様。

前日までの天気予報では午前中はなんとか持つようなこと言ってましたが…。

残念ですが釣りは諦めて山にします。

でも、出来たら雨の中歩きたくないなと全国の天気予報見ていたら

三重県は午前中は持つようです。

パッと鈴鹿の山が思い浮かびました。

これは行っとくしかないでしょう。

という訳で、”御在所岳”へ行くことにしました。

現在、土砂災害復旧のため通行止めの鈴鹿スカイライン(鈴鹿SL)を

三重県側からいけるところまで行きます。

ちょうどここまで行けました。


白線の斜線部分は駐車場と化しているようです。

20台程停めれそうです。

僕も右に倣えで停めて通行止めの先へと入っていきます。


チョイチョイで右手に中道登山口です。


左カーブとガードレールが目印。

中道登山口と書かれた看板を右へ。


いきなり急登でした。

山上公園まで、ほっとんどそんな感じ。

10分程歩くと尾根上に出て左手に御在所岳頂上へと延びるロープウエイ鉄塔が見えます。

あいにくこの日は麓ではチラチラと晴れ間が見えていましたが、

山上半分は雲の中です。

さらに5分足らずで裏道への分岐、ここはそのまま真っ直ぐ。

ちょっと行った左手に岩、視線を下に移すとクスッと笑ってしまいました。


木の枝が、木の枝が岩を支えてるように見えます。


お茶目だなぁ~。

分岐からさらに10分程で”おばれ石”


板状の岩が斜めに2枚寄り添ってそびえています。

登れそうだけど…クライマーではないので止めておきます。

10分強で”地蔵岩”

ある角度から見ると、お~お地蔵様に見える。


また別の角度から見ると…アート!?これはもう一つの作品ですね。


なぜこんな風になっちゃったの!?自然に?人工的に?

ひょっとして御在所観光協会の陰謀か。

5分程行くとケルンが見え、そこを越えると中道核心部!?のキレット。




ちょっとだけスリルを味わいます。

キレットから30分程、岩場、鎖場、梯子を越えていくと山上公園へ。

(山上公園への最後の梯子)

右へ行くと山頂へ、初め地道ですが階段上がると舗装路になり、


あとは山頂と書かれた標識に従い歩いていけば山頂へ。

15分程で到着。


山上公園はロープウェイ乗り場、スキーリフト、レストランなどがあり

ここまでの道のりが嘘のよう。

拍子抜けしますね。

山頂はガスの中。

小寒いのでさっさと下山に移りました。

山頂で出会った隣町に住んでる若い男の子に所属する”山の会”に勧誘してみました。

入会するかな??

出来たら山ガールが20人程入会してくれると嬉しいんだけどな。

登りは1時間50分程、下りは1時間30分程で下山しました。

M岡嬢さんに、健脚なら1時間チョイで行けますと聞かされたが無理でした。

よって僕の体力は健脚クラスではなく並クラスです。

どーでもいいんだけどね。

御在所岳、色々ルートはあるんだけど、

中道ルートの感想は急登続くトレーニング向けといった感じ。

アトラクションは散りばめられていましたが、色気は全く感じられませんでしたねー。

まだ他にもルートがあるので時期をずらして歩きたいと思います。



念丈岳

2011-09-25 19:16:44 | 山歩き…アルプスの山
山名:念丈岳

山行目的:ピークハント

山行日:2011年9月25日(日)

天気:晴れ(山頂付近は11時頃からガス)

山行者:単独です

CT:自宅4:00=岐阜各務原IC=松川IC=高森登山口6:00/6:12…

本高森山7:54~8:04…大島山9:23~9:38…念丈岳10:52~11:29…

大島山12:20~12:34…本高森山13:29~13:39…

高森登山口14:46/14:58=松川IC=岐阜各務原IC=自宅18:00

ホントは鈴鹿の山へ縦走予定だったのだけれど、

天気予報が金⇒土で変わって雨予報になってしまったので、

ヤマケイ6月号で紹介され気になっていた山”中央アルプス・念丈岳”へ。

記事には鳩打峠から念丈岳へ向かい高森登山口に降りるコースが

紹介されていたが、単独で車一台しかないので高森登山口からピストンにした。

中央道・松川ICで降り一旦南下、大沢川沿いの道を西へ。

高森C.C.を過ぎると林道へ突入、下、両脇から草・枝ボーボーで

(林道の一番ひどいところ。釣りに行く時でもここまでひどい藪道は通ったこと無いぞ!)

クルマにバシバシ当てながら進むと高森登山口に到着。

(意外にフツーの登山口。まさかあの林道の先に本当に登山口があるなんて…。)

クルマは4台程停めれそうだ。

本高森山までは綺麗な登山道、しかし結構急登で

ジグザク道ならまだいいが直登は苦労させられる。

本高森山頂は樹林帯の中、木々の間から大島山と奥に立派な山が見える。

(本高森山の頂。)


(本高森山からの眺望。)

ここからは笹の切り拓かれた道を歩く。

念丈倶楽部が拓いた道、上澤新道というそうだ。

(登山道入り口の脇の木の幹に貼ってあった。)

道はしっかりしているが、両側から笹が被さっている。

(こんなところ喜びそうなのは熊さんとパンダさんくらいです。)

まるで笹の海だ。

(こんないいところもあり。)

3つ程、小ピークをやり過ごし、最後に300m程の急登を登る。

山頂直下には小さなテントサイト?と水場への道がある。

最後に笹のジグザグ路を登ると大島山だ。


ここに辿りつくまでに露が付いた笹で下半身ビショビショ。

(強行突破の末路。)

途中で雨具を着込めば良かったのだが強行したのが悪かった。

山頂でちょっとだけ乾いた上に雨具を穿く・着る。

大島山は木々が少なく展望が良い。

八ケ岳や南アルプスを望むことが出来た。

大島山から3つ程ピークをやり過ごすと、小沢が現れた。

上澤の岩清水と呼ばれており、飲むと冷たくてキリリとして美味かった。


もう一つ小ピークを越え、花崗岩の白い岩肌が向きでた痩せ尾根をやり過ごし

最後の急登を登り詰めれば念丈岳だ。

(何故か”念丈岳”の標識が見当たりませんでした。偽ピークだったらどうしよう…。)

頂は草木が全くなく岩肌が剥きだし360度大パノラマ。

中央・南アルプスの山々が望める。

ガスがどんどん上がってくるので昼休憩は40分程で切り上げ下山した。

大島山に着いた時には完全にガスの中だったが、

本高森山に着いた時には晴れ間が見え、

伊那谷の町は晴れ渡っているのが確認できた。

本高森山からは笹に覆われてない道なのでスイスイ下山。

予定より2時間早く下山した。

念丈岳、奥深くいい山でした。

日曜なのに自分があるいたコースはどうやら貸切。

鳩打峠から念丈に登られた方はいたようでしたが。

本高森山~念丈岳までは飽きる程、笹笹笹ですが、

静かな山歩きしたい方にはおススメです。

百々ヶ峰(ながら展望コース)

2011-09-17 13:13:01 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山名:百々ヶ峰(ながら展望コース)

山行目的:蒸し蒸し天然サウナトレーニング

山行日:2011年9月17日(土)

天気:くもり/雨/晴れ…変な天気だった

山行者:単独です

CT:松尾池付近P8:46…直登コース…百々ヶ峰(主峰)9:27…白山展望地…

   ながら展望台…松尾池付近P11:34

百々ヶ峰・ながら展望コースの詳細はコチラ

雲が凄い勢いで流れてるなー、風強いなーと思っていたら、

晴れ間が出たり、暫くするとゲリラ豪雨だったり変な天気でした。

長者平から貝月山へ

2011-09-11 21:30:30 | 山歩き…伊吹・越美の山
山名:貝月山

山行目的:長者平から沢音を聞きつつ登ってみたい

山行日:2011年9月11日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です

CT:いつもの谷いつものP=長者平P11:50/12:26…

猿後家地蔵12:36…少将の滝12:51…三段滝13:15…

ヒフミ新道分岐14:02…貝月山14:20~14:40…

ヒフミ新道分岐14:56…物見岩15:22…

長者平16:04/16:14=自宅17:20

午前は”いつもの谷”で釣り。

午後は貝月山へ…今日は欲張りコースです。

貝月山は以前、揖斐高原から登ったことがあるのですが、

長者平からは登ったことないのでチャレンジです。

クルマは長者平CP場に停めておきます。

コテージ、CP場の脇を通って沢沿いの道へ。

ここの登山道は渡渉が多々アリ。

最初~3つ目までは丸太の橋が掛かっていますが、

その後は本格的な渡渉。

(沢音は気持ち良いが、沢は風が無くて暑い暑い。)

Pから歩いて30分強で少将の滝。


ナメっぽい感じで大きな淵あり。

上から見ると急なウォータースライダーみたい。


さらに30分足らずで三段の滝。

(上の滝)

滝それぞれは落差が小さい。

(中ノ滝)

下の滝は藪で見えにくい。

(下ノ滝)

道はヒフミ新道分岐手前まで谷を登っていく。

最初は緩やかで楽であったが、どんどん急になり、

ロープが張られたところが幾つか出てくる。


標高1100m程で支尾根に乗っかるが、急登は続く。

分岐はまだかと思っていたが支尾根からはあっという間だった。

分岐からは勝手知ったる道”ああ、確かそうだった”と思いだしながら歩いていく。

分岐から20分足らずで山頂に到着。


ここまで蒸し暑く汗びっしょりで登ってきたが、

山頂に立つと、秋らしいそよ風が気持ちいい。

展望台でコーヒーを飲みながらしばしマッタリ。

20分程休憩して下山にうつる。

分岐から急登の下山、やはり下りの方が効くなぁ~。

途中、物見岩付近でヤマボウシの実を発見!


実はこれ、昨年辺りから気になっていたモノ。

熟していてちょうど食べ頃だったので頂く。

2~3mmの種が幾つか、果肉はクリーミー?


ほんのり甘く、今まで食べたことの無い味。

あんまり美味しいとは言えませんが、念願かなって満足

ちなみに物見岩はトラロープでよじ登れますが展望は今一。

下りは1時間半も掛からず長者平に到着。

CP場にはチラホラお客さんが居ました。意外!(失礼!)

今日は午前中釣り、午後からは山とおまけの秋の味覚で満足満足でした。

が、やはり疲れました。

歳なのかしらん。

久々に釣りしました

2011-09-11 20:33:17 | 釣行記
半年振りでしょうか?釣りに行ってきました。

川はいつもの谷。

ここんとこ晴れ続きでしたが、

一週間前に台風が来て大雨を降らせました。

ちょっと心配しつつもいつもの谷のいつもの駐車場へ6時前に到着。

水量はやや多め、台風の影響残ってますね。

最終堰堤から入渓します。

水量多いだけあって、泡も多くフライを落とす所が限られるような気がします。

渓相は変わってましたね。

良いプールがあったところは完全に埋まって瀬に。

以前から気になっていた小沢から流れて落ちた土砂は

さらにてんこ盛りになって、流れを変えています。

6寸を一匹釣って、連瀑帯へ突入するところまで来ましたが、

水量多いので一旦脱渓して滝上までワープします。

落差10m程ある滝は物凄い勢いでダーダーと流れ落ちていました。

滝上で再入渓、ここからも渓相が変わっているのが一目瞭然です。

お魚さんの方は無事のようでポツポツと出てきてくれます。

相変わらず腕が下手だからか、チビサイズばかり。

大きいのは狙ったように6寸前後サイズばかりです。

おっきいのはどこいった?

半年振りとあって、掛かると楽しい。

6寸サイズといえども掛かり引くと興奮する。

山ばかりもいいけど、たまには釣りもいいもんだ。

ふと近くの木を見るとサルナシ(もしくはマタタビ)がなっている。

熟したものは少ないが、結構なっている。

去年、果実酒に挑戦しようと思ったが採り損ねたのでここぞとばかり収穫する。

収穫したものはまだ熟してないが、放置しとけば熟すと思うので。

熟したら漬け込みたい。

サルナシの木の隣を見ると大きな実を付けた木。

足元に実が幾つか落ちている。

どうやら野生の梨のようだ。

随分高いところに実がなっていて収穫できない。

横着いが、一番低いところになっていた一つを

ロッドで突いておとす。

直径5cmほどの小さな梨。

ナイフで切って食べてみると甘みは少ないが確かに梨だ。

秋の味覚を思わぬところで味わって満足する。

これもアウトドアの楽しみ方の一つだ。

11時まで釣り歩いて納竿。

久々ということもあって、十分楽しめた。

ただすべて20cm以下、今年は20cm以上は釣っていないような気が…。

今日の天気:晴れ 気温:22~29℃ 水温:14.5℃

今日の釣果:チビイワナ 4匹 イワナ17~19㎝ 5匹