UMA君のお部屋

山遊びのページ

クールダウン

2009-03-30 19:22:05 | 釣行記
2週間ぶりのお気楽谷

平日釣行で先客が居ないであろうと予想して遅めの出勤

最終堰堤から先のおいしい区間だけ入ることにする

入渓してすぐ水温を測ってみてビックリ、6℃しかない

前回より1~2℃下がってるなぁ~

反応も前回よりも少なめ、昨日が日曜だったということもあるのかな?

手のひらサイズを最終堰堤~滝区間で1匹、滝~で2匹のみ

残念ながら20cm越えのお魚さんとはめぐり合えなかった

谷をツメていくと水温が低い訳が理解できた


そりゃ水温低いわけだぁ~

今日の天気:晴れ 気温:5~13℃ 水温:6℃
今日の釣果:イワナ 15~16cm 3匹

八木山~金毘羅山~明王山~猿啄城址往復

2009-03-28 21:11:33 | 山歩き…岐阜市近辺の山
各務ヶ原アルプスの八木山猿啄(さるばみ)城址往復登山に行ってきました

駐車場は以前各務原アルプス八木山~愛宕山縦走で使った配水地近くのココをまた利用します

準備運動をしてさあ八木山登山口へ向かおうとした時

ここら辺の山々を管理している方からと声を掛けられました

八木山山頂付近まで様子を見に行くということなので、同行することに

管理する人の高齢化と人手不足で大変とか

山の木々が枯れやすくなっているなどなど話を聞く

この山は松が多いのですが、上を見て下さいと言われ上を見てみると

松の木にマツボックリがいっぱい


でもチョット多すぎ・・・マツボックリが多く生るのは良くないそうです

松の木自体が弱っている証拠でマツボックリを多く作って何としても子孫を残そうとしている現われだそうで

松の木が弱っている原因は外来種の害虫と温暖化の影響だそうです

こんなところにSOSが

お話しながら登ると時間はあっという間

気が付いたらもう八木山です・・・というのはチョット大げさ


山頂で管理の方とお別れして金毘羅山へ向かいます

ここら辺は”ヒカゲツツジ”が群生しているそうで今が見ごろ

淡い黄色の花をつけたヒカゲツツジがあちらこちらで咲いてました


こっちはフツーの?ピンクや紫の色をしたツツジ


蕾がまだまだ多いようでした

八木山山頂から30分程で車道(八木山北登山口)に出ます


ここを右(東)へ進みます

ヘアピンカーブを2つ過ぎ、丁字路交差点、ココを左へ


少し歩くと左手に”ふどうの森”と書かれた石碑と駐車場


車道を渡って右に金毘羅山への”健脚のみち”入り口があります


”健脚のみち”とのことでしたのでハードなのかな?と思いましたが

さしてフツーの歩きやすい未舗装遊歩道でした

”健脚のみち”入り口より25分の登りで金毘羅山山頂

頂上には”金毘羅神社”と、三角点とベンチ




今度は明王山へ向かいます

明王山は金毘羅山と目と鼻の先で

がらがらの金毘羅山山頂から賑わっているのが分かる明王山山頂が丸見えです

一旦、来た道を戻って”明王山”と書かれた標識に従い山を下っていきます


すぐに舗装林道が左手に見えるようになり並行して進んでいきます

目の前にアンテナが見えたら山頂はすぐそこ

アンテナ施設の脇を通って明王山山頂へ

明王山には”名物おじさん”がいらっしゃるとのことを

前を歩いていた夫婦の登山者に教えてもらったのですが

やはり?!いらっしゃいました

陽気でよく喋るお方、名物になるのがわかります

一日に3回も明王山を登ることもあるそうで

ココから見える山を回りの方々にお話しておられました

僕がさっき登ってきた金毘羅山について面白いお話しも伺う事が出来ました

金毘羅山といわれている山は実は金毘羅山ではなく夕暮山という名であること

じゃあ金毘羅山はどこか?というと南側にある標高の低い薮山が金毘羅山とのこと

たちの悪いことに夕暮山の山頂に金毘羅神社があるもんだから

金毘羅山になっちまった・・・みたいなことを教えてもらいました

紛らわしい

ちなみにココ明王山も最近出来た山だそうで

出来たといってもニョキニョキって出てきたわけじゃなく

8年前に名無しだったこの山に勝手に名が付いたそうです

だから古い地図にはこの山の名が付いてないと

これも面白い話ですねぇ

しかし名物おじさんの近くにいると時間が・・・適当なところでお礼を言ってお別れしました(笑)

明王山山頂に鈴蘭のような小さな花が沢山付いた植物があったのですが

これがアセビなのだそうですね


アケビと勘違いしていた時もありましたがこんなところで見ることが出来るとは

猿啄城址には展望台があるのですが麓を走る国道21号からでもよく見えます

明王山から見ると連なる山の端に見ることが出来ます


明王山から30分の尾根歩きで猿啄城址

2階建てのお城型の展望台が建っておりました


ここも眺めはよいですが先週の瓢ヶ岳の印象が良すぎて・・・なんかね

今日は遠くの山々は霞んで見難くなっておりました

12時前ですが折角なのでここでランチにします

もちろん展望台の外でね(火を使うので)

今日はコンビニの冷えたオニギリと暖かいカップメンですが

なぜかガスバーナー着火せず(汗)カップメンを諦め冷えたオニギリだけ食べます(哀)

隣で子供連れがカレーカップヌードル食っていたのを匂いだけで察して涎が出そうになります

行きは2時間40分掛かりましたが帰りは2時間ほどで駐車場へ

配水用のタンクの脇にサクラ

まだまだ1~3分咲きといったところですが、やっぱ綺麗だなぁ~


駐車場に着いて未練がましく?ガスバーナーの点火装置をカチカチやっていたら・・・点いたぁ~(嬉)

やっとこれで暖かいカップメンが食えますカラダ温まります

そういえば前にもあったよなぁこんなこと

帰りにモンベルに寄ってモデルチェンジしたチャチャパック35を見に・・・いや、買いに

3月下旬に入荷するとのことで寄ってみたのですが、ありました

悪くないっすね、これならいっぱい入りそう

背負い心地もわるくないかも

初め、地味だけど色はダークマラードでいいかなって思ってたけど

ヤマケイ4月号に掲載されていたオレンジブリックに一目惚れ

残念ながら店頭には置いてありませんでしたので取り寄せです

水曜日辺りに入るとのことですので次回の山歩きの時までには何とかなるでしょう

とりあえず今20Lのデイパックに4kg程詰めて登ってますが

35Lのチャチャパックが入ったら10kg程にして歩き慣れしたいかと

もちろん源流釣りを見据えてね

山歩きの方でも幅が広がるのではないかと思います

根尾川 いつもの谷へ

2009-03-23 19:07:54 | 釣行記
子供の頃からお世話になっている近所の床屋のおじさん”Kさん”が

渓流釣り(もちろん餌)やっているのですが

先週の木曜に床屋に行った時に一緒に釣り行きましょうという話になり

来週月曜(今日ですね)ならお互いOKということでご一緒することになりました

場所は根尾川いつもの谷

実はこの谷、Kさんに教えてもらった谷川なのだ

前日しっかり雨が降り水量など心配していたのだが

本流ほど増水してなくなんとかいけそうだ

ただ北風が強く、気温もなかなか上がらず寒い、虫も飛んでない

待ち合わせの時間まで釣り上がったが2回小さな反応があったのみ

こりゃボかなぁ~

2時間ほど釣り上がったところでKさん登場

Kさんも僕が来る30分ほど前からよさげなポイントを突付いていたそうだが

かなり渋かったようだ

ここでこの谷川に流れ込む沢に入ることにした

見た感じなかなかいいポイントが続いているが

木の枝が張り出しているところが多くFFではチョット厳しい

ロッドが降りやすいところは降らさしてもらって

あとは下手なボーキャスでちょこちょこと

入って暫らくは反応全くなし、餌の方も反応無いようだ

1時間ほど経って初get、リリースサイズだが綺麗なアマゴ

ボを免れた安堵感と、久々のアマゴに会えた嬉しさで顔が緩む

魚止めの滝までやってきて最後にイワナを一匹追加して終了

もうちょっと暖かくなったらまたこの沢に入ってみたい

今日はKさんお疲れ様でした

もちょっと暖かくなって鮎の友釣りが始まる前にまた行きましょう

今日の天気:晴れ時々曇り 気温:8℃ 水温:9℃
今日の釣果:チビアマゴ 1匹 イワナ18cm 1匹

片知山~瓢ヶ岳縦走

2009-03-21 21:29:57 | 山歩き…中濃の山
今回の山歩きは片知山から瓢ヶ岳(ふくべがたけ)まで縦走することにしました

駐車場は片知渓谷近くの駐車場を使います

駐車場には広場あり東屋あり、道路をちょっと下ったところに水洗トイレありの便利なところです


瓢ヶ岳・片知山へは幾つか登山道があるのですが駐車場から道路を15分程下った

瓢ヶ岳登山道と書かれた板が置いてあるココから登ります




始めは沢を右手に見て登りますが3,4回ほど沢を渡ります

道は石がゴロゴロしてチョット歩き難いです

場所によっては笹で覆われているところもあります

登り始めて20~30分程は難なく登っていけたのですが

途中から道が分からなくなってしまう(汗)

ガイドブックに載ってる地形図を見て現在地確認

どうやら左手の支尾根に取り付いて主稜へ出るようだが

どこから取り付くのか分からない

一旦登山口に戻って他の登山道使って登るのがベターなんだろうが強引に登ることに

右手に見える支尾根の方が行き易そうだったのでそちらへ足を向ける

といっても結構急斜面で実際行き易いという事はなかったのだが

木の幹に摑まったりしながらなんとか支尾根上に出た

尾根上に出れば緩やかなもので地図で片知山を確認しその方へ進んでいく

数分で片知山山頂へ出た


分かりづらかったとはいえ登山道を忠実に踏んで登ってきたのではないので

あんまり山頂に立ててもいい気分じゃない

片知山からは進路を北に取り瓢ヶ岳へ向かう

山頂から急な道を下って5分ほどで分岐

本来ならこの道を上がってきて片知山へ向かうはずだったのだが・・・


稜線上の道は膝丈くらいの笹で覆われている


片知山から50分ほどで分岐、右手から釜ヶ谷登山道が合流


さらに5分ほどで南岳に着く


”南岳1086m”の標識の下に金属板を後ろから叩いて文字を作ったオブジェがあった


”芥見 子ども会 82 7 23”とある

パッと岐阜市の”芥見”という地名が思い浮かんだ

”82 7 23”とは多分”82年7月23日”ということだろう

ちょうど今からだと27年程前、子ども会で南岳に登った記念ということだろうか

27年の歳月この金属板は錆びずに輝いていたんだなぁ・・・

ということはステンレス製?!

南岳を過ぎると急に見晴らしがよくなった

真ん前には白山が見え、右手には北アルプスから御嶽山までが見える

あまりの綺麗さに立ち止まって見入ってしまった

写真を撮ろうかと思ったのだが木の枝が掛かっていて上手く撮れそうになかった

これから向かう瓢ヶ岳からも見えるだろうと思い先へ進むことにした

登山道を歩いていると脇にデポしたザック

持ち主はどこへ?と思っていたら先の方で笹を刈っていらっしゃった

通り過ぎる時思わず”ごくろうさまです”と

こういう方がいらっしゃるから登山道が守られているんだろうなとつくづく思う

南岳から10分ほどで骨ヶ平


ここも分岐点で駐車場近くの登山口まで道が伸びている

帰りはここから駐車場へ下りる予定だ

骨ヶ平から20分ほどで瓢ヶ岳直前の分岐、ここを右へ、あと1分


ほんと1分足らずで瓢ヶ岳山頂へ着いた


山頂は開けていて景色がいい

なんといっても今日は快晴で、黄砂の影響が無いのか遠くまで見渡せる

ちょうど真北に雄大な白山、西へ目をやるとまだ白い能郷白山、すぐ北西には高賀山が見える


東側に目をやると北アルプスから乗鞍、御嶽山、中央・南アルプス、恵那山までが見える


南アルプスなんていつも全然見えないから、見えるということはホントラッキーだと思う

こんなに綺麗に見えたのはホント初めて、しかしこの綺麗さは・・・写真では伝えられないなぁ

まわりの登山者は昼飯時で、僕もここまでカロリーメイト2本しか口にしてないので昼飯にした

目の前に北アルプスから恵那山に続く山並みを見ながら昼飯なんて、ホント贅沢としか言えません

昼飯後も山々を眺め、十分目に焼き付けてから下山しました

骨ヶ平まで戻りココを右へ、駐車場近くの登山口へと向かいます


針葉樹に覆われた沢沿いの道を下っていきます

途中分岐点、ここを右へ(写真無いです)

沢を渡って、一度山を登り返してから笹に埋もれた九十九折を下っていきます


骨ヶ平から45分ほどで登山口へ


駐車場はすぐそこでした


今回の山歩きは前半失敗でしたが(一歩間違えれば遭難)

なんとか最後の最後であの素晴らしい景色にすくわれたような気がします

今回は迷わず山頂(片知山)に着くことができましたが

そうならないときもあるでしょうから無理に行ってはダメということですね


オリジナルフライデビュー

2009-03-18 19:13:18 | 釣行記
初めて巻き巻きしたフライをデビューさせるべくお気楽谷へ行ってきました

今日は気温が20℃まで上がるとのこと、期待できそーだ

最終堰堤までは反応なし、そこから先はぽつぽつ反応でだした

自分で巻いたフライに出てくると嬉しい

しかしバラシのオンパレード

なかなかフッキングに至らない、自分で巻いたフライに疑いをかける

もしかしてフックが悪いんじゃないの??なーんて思ったりもして

でもちゃんと釣れました

ファーストフィッシュは20cmのイワナ君

その後21cm1匹とお気楽サイズが3匹(内1匹は撮影中逃亡)合計5匹
バラシたヤツもカウントしたら20匹はいってたのになぁ・・・

まだまだですねぇ

これから暖かくなって水温も上がってくるのでいい釣りが出来るようになるだろう

今後に期待!!

今日の天気:晴れ 気温5~18℃ 水温7~8℃
今日の釣果:イワナ18~21cm 4匹 チビ 1匹