UMA君のお部屋

山遊びのページ

屏風山

2014-11-17 20:24:32 | 山歩き…伊吹・越美の山

山行目的:沢から百々ヶ峰へ登る

山行日:2014年11月16日(日)

天気:晴れのち曇り

山行者:M利さん、I藤弟君、T中さん、U田さん、Mさん、僕の6名。

CT:本巣道の駅6:30=河内谷林道ゲート7:50/8:05…登山口9:08…支尾根取付点9:53…
山頂12:59~13:09…支尾根取付点15:54…登山口16:36…河内谷林道ゲート17:39/17:50=
本巣道の駅19:10

紅葉を見に屏風山へ行ったつもりでしたが、

当の屏風山は真っ白でした。

(ゲートから一時間程林道歩き)


(林道から見えた真っ白な屏風山)


(ここから沢へ降ります)

沢を登り、堰堤は右岸側から梯子を登って越える

幾つか渡渉あり

沢の難所滝の脇の朽ちた橋?を渡る

崖の様な支尾根を登り、積雪のある尾根を藪と雪と格闘しながら歩く。

山頂へ続く尾根はわりと痩せ尾根。

まさにアドベンチャーでした。

屏風山ってこんな山だったの!?この時期だけか。

頂上は360度大展望。

(白山の方です)


(能郷白山だと思います)


(三角点は頭が顔を出していましたのですぐに掘り出せました)

色々あって本当に登れるんかと思いましたが、

なんとか登れて満足でした。

しかし、登るより下る方が骨の折れる山でぇ~…疲れました。

登山口に着いた時には皆で無事を喜びあいました。

沢から百々ヶ峰

2014-11-02 16:15:21 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行目的:沢から百々ヶ峰へ登る

山行日:2014年11月2日(日)

天気:くもり

山行者:単独です。

CT:自宅8:30=松尾池P8:58/9:03…直登尾根分岐9:08…堰堤二基巻き入渓9:10…
岩壁9:38…主峰直登沢分岐10:04…主峰西の小ピークへ詰める沢分岐(大滝)10:26…
登山道10:47…百々ヶ峰主峰10:55~11:05…直登尾根分岐11:32…松尾池P11:36=自宅12:00



雨予報だったのですが、昼頃までもちそうなので出かけました。

近くだけどなかなか足が向かなかった百々ヶ峰へ登る沢へ行ってみた。

野鳥を撮ってるカメラマンを横目に東屋を過ぎます。

今日はどうやらオシドリを撮ってるみたいでした。

バズーカ砲みたいなおっきな望遠レンズ…車買えるのかな?

チョイチョイで山道を沢が横切っています。


この沢を登って百々ヶ峰主峰に立ちます。

まずは直登尾根道をチョイと進んで堰堤二基を巻きます。

沢へ降り立つと小さな流れ。


前日雨降ってこの水量ですから普段はほとんどないのでしょう。

小滝がちょこちょこあって意外にも楽しいです。

まさかこんな近場に…といった感じ、時たま藪やクモの巣が邪魔します。

残念ながら渓魚どころかウ様もおりませんw

最初に目についたのは大石が堆積した?変な二条の滝。


左の流れを直登、チョット濡れます。

チョイ藪の先は一旦大人しくなりますが小滝やナメ滝が現れたりします。




その先には写真でみたことある岩壁が現れました。


これは一見の価値あり。

岐阜市内でこんなものが見られるなんてちょっと感動。

岩壁を右に見ながら小滝を登って行きます。


一番上の小滝。


右からトライしましたが撃沈、大人しく左から巻きました。

次のは右から巻き。


主峰直登沢分岐にはピンクテープ、結構入る人いるのかしらん?


直登沢に進むとすぐにのっぺりとした滝。

(見難いです。)

左手岸壁から巻きますが上にものっぺりとした滝が。

(これも見難いです…。)

右から巻けるのでしょうか、でも落ちたら致命傷…やめときました。

また濡れてない時にでも…。

左の沢を進みます。

小さな滝壺ですが泡で綺麗な模様が出来てました。


なんか汚らしい泡ですけど…。

主峰西の小ピークへ詰める沢の分岐には大滝。


チョロチョロです。普段は流れすらないかも。

豪雨の後に行ったら見ごたえあるかも。

直登はあり得ないですが、巻きもいかがなものか…。

ここも左の沢へ進みます。

沢はどんどん傾斜がきつくなって最後は落ち葉の堆積する斜面でした。


とても滑りやすく危険。

ここが一番の核心だったかな~。

木の幹と岩を頼りになんとかクリア。

登山道に出ることができました。

あとはらくーに歩いて登頂!


沢靴からシューズに履き替えて直登尾根道を下山しました。

小さい沢でしたけど、大きな満足感を得られました。