UMA君のお部屋

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迫間山~須衛(南コース分岐~須衛間のみ往復)

2009-05-31 23:02:45 | 山歩き…岐阜市近辺の山
朝方まで雨降ってましたが9時頃には雨はやみ昼からは天候が回復するとのことで久々の山歩きへ

今回は各務原アルプスの迫間山向山の往復登山へ

んん?タイトルと違いますねぇ~

実は向山に辿りつく前に敗退ですOTZ

須衛は向山からして直線距離で500mくらい手前のピークです

敗退した理由は、①CTを1時間見誤った②スタミナ切れ③駐車場の閉鎖時間が迫っていた

という感じでしょうか

敗退は去年の伊吹山初登山以来ですけど、やっぱ辛いっすね

次回こそは余裕を持って行きたいです

さて、車はココの駐車場に停めます


朝8時~夕方4時までしか空いてないそうなので(時間外は施錠するとの看板あり)要注意です

まずは迫間山へ、迫間不動尊近くの登山口から登りますが・・・工事中?全面通行止とのことです


いきなり敗退?と思いきや、不動尊にお勤めの方(住職なのかは分かりませんが)によると

今日は工事やってないから通れますとのこと、ゲートの脇を舗装林道を進む


谷沿いの道からUターンして方向転換、山の斜面を登っていき稜線上の道になる

しばらくすると明王山からの道を合わせる


5分ほど歩くと奥の院

奥の院の脇を通り、奥の石碑の脇からのびる各務原アルプスハイキングコースは地道となる




まだ2時間かそこら前に雨が上がったばかりなので道はしっとり草木も濡れている

ヤツは・・・キョロキョロ・・・居ませんでした(^^;

奥の院から10分も経たないうちに迫間山頂のある迫間城跡に到着




木のベンチが幾つか置かれており休憩にもってこい、展望もそうわるくない

迫間城跡近くより名古屋方面


空気が洗われて、名古屋駅のツインタワーやミッドランドスクエアがはっきり見える

迫間城跡から15分ほどでベンチのある分岐点

いくつもの道が錯綜しているのでチョット解りにくいが

歩いてみるとすぐアルプスハイキングコースの道標を見つけることができた

向こうから1人と2組の登山者がやってきた

こんな雨降ったあとでも歩いている人はいるのね

2組の方とは挨拶した後チョット談笑、人見知りの僕でも同じ趣味の話だとすぐ話せる

楽しい会話ができた これも山歩きのちょっとした楽しみ

ベンチのある分岐より30数分で大岩展望台、ベンチが置いてありちょうど一組の方が休憩中


南方向と北方向が開けている

行きは雲がかかって北の方は展望よくなかったが帰り道では青空が広がっていい感じ


ここから15分弱で反射板のある金山頂




”華”が無くなると19m弱高くなるのね(笑)

ここを過ぎてからペースがだんだんと落ちていきます

金山で飯休憩入れとけばよかったかな?

CTだと迫間山から2時間で向山のはず(実は違った)なんだけど一向に向山に着かない

あれが向山かぁ~と思ってあと一分張り(これも違った)


しか~しこれがエライ山でした

なんせこの斜面、ほぼ直登ですからね


しかもまだまだ湿って登りにくい

途中で何度か立ち止まって、もうだめだぁ~~~

でもこれを登りきれば向山(違うってば!!)なんとか踏ん張って登りましたよ

で、この山頂に掛けられている標識見たときはその場にへたれこみました


須衛って・・・向山と違うの?

ガイドブックの地図を見ると向山手前、直線距離にして500m

でCTの方よく見ると、あれ~迫間山から2時間じゃなくて3時間じゃん(大汗&涙)

そりゃあまだ着きませんわ向山に

ここから往復しても約1時間ほど、でも駐車場閉鎖まで2時間半しかない・・・ハイ、敗退決定です

ザックの中からパンとカロリーメイト取り出してスポーツドリンクで腹に流し込みます

もうハラ減ってハラ減って、ホントはカップ麺も食いたかったのですが沸かす時間が惜しいので・・・

飯を食ったらとっととUターン、あと2時間半しかないですが大丈夫でしょうか

下りで両腿が悲鳴を上げるというアクシデントもありましたが何とか4時20分前に駐車場に到着ぅ~

まだ何台か停まってましたしホントに4時で閉まるかどうか判りませんが閉められちゃったねぇ?

帰り道(復路は)ベンチのある分岐点あたりまでは一緒

しかし迫間城跡経由(北コース)だと時間的にも体力的にもキツイのでココから南コースへ


ジグザグ斜面を下っていくと沢伝いの道となり南コース分岐より10分ほどで舗装林道へ出ます


ここを左折し道なりに10分ほど歩くと駐車場に到着です

今日は雨上がりを確認してから行ったので時間的にも遅くきつかったな~

まあ先週は残業続きだったのと昨日(土曜)も仕事だったので体力的にエラかったのもあるかな

次回は体力と時間に余裕あるときに再チャレンジしたいですね

今日は久々にエライと思った山歩きでした

あめふりさんぽ

2009-05-17 17:05:34 | インポート
朝のうち、幾つかフライを巻き巻きしてから

岐阜市長良橋周辺へ散策に出かけました

車は岐阜公園駐車場に停め

まずは古い町並みが残る川原町


お店が立ち並ぶ表通りもいいですが

人通りが少ない裏路地を歩くのもいいもの


今度は長良橋を北へ渡って長良葵町の山川醸造

一日限りのイベント”たまりやカフェ”を知り足を運びました

雨の日なのに大盛況、TVの取材も来ていましたねぇ



ここは”アイスクリームにかける醤油”という面白いものを作っています


ちょうどアイスクリームにその醤油をかけたものを試食できたので頂きました


みたらしのタレとはまた違う甘辛い味、う~ん美味しい、醤油がアイスに合うなんてぇ~

”煮物にも使えるたまり醤油”と”アイスクリームにかける醤油”買い店をあとにしました


長良橋を南に渡り今度は岐阜公園へ

さすが雨の日とあって人を見ることが殆どありません


聞こえるのは雨の音だけ

でもたまには雨の公園もいいかも

岐阜公園駐車場隣にあったロボット水門


今にも動き出しそうです


貝月山へ

2009-05-15 23:02:19 | 山歩き…伊吹・越美の山
会社からワークシェアリングみたいな感じでお休みを頂きました

先月から新しい職場となり色々ストレスが溜まって・・・こんな時は山だぁ~

今回登った山は揖斐川町にある貝月山

冬スノボでよく行く揖斐高原貝月・日坂スキー場から登れる

車はココ、揖斐高原貝月・日坂スキー場内の栃の実荘の前の駐車場に停める


まずは駐車場から続いている舗装林道を歩いて貝月第二リフト降り場を目指す

スキー場内の林道脇にはコテージやバンガロー、キャンプサイトなどがみえる


駐車場から登山口のある貝月第二リフト降り場までは退屈な退屈な舗装林道歩き

駐車場から歩き始めて15分ほどで貝月山登山道の一つが分岐


ココからは登らずさらに林道を歩く

さらに15分ほどで舗装林道が途切れ、貝月第二リフト降り場に到着 近くには非難小屋も見える


登山口はすぐそこ、案内板が立ってるのですぐわかる


登山道はヒフミ新道というのだが、踏み跡がしっかりしていてわかりやすく歩きやすい

歩き始めは針葉樹と広葉樹の混林だったが、しばらくすると気持ちのいい広葉樹林の中の道となる


今日は天気もよく風も殆どなく穏やかで木漏れ日が届く広葉樹林内を歩くのは気持ちがいい

太陽の光を遮る木々がない場所では夏を感じさせるジリジリ感

まあ、ここまでは良しとしましょう

まあね、暖かいからね仕方ないんだろうけど、虫がかな~り鬱陶しいんだわ

小バエやらなんやらがかなりの数飛び回ってます

これからの季節、低山は仕方ないかなぁ・・・・

登山口から8分ほどで第一リフトからの道と合わせます


地図を見たところによると先ほど林道の途中から分岐した登山道はこれのようですね

復路で通ることにしましょう

20分弱歩いたところでイワウチワ群生地の看板

団扇のような葉っぱ、これがイワウチワでしょうかね


花は咲いてはおりませんでした

第一リフトからの道との合流点から40分ほどで長者平からの道を合わせます


ここから貝月山と標高差約8m差の小貝月山を含むいくつかの小ピークを越えていきます

貝月山頂上手前の登山道脇にある江美の池という小さな池


くぼ地で水が染み込みにくいから池になったのかな?カエルの卵を発見

江美の池を過ぎると貝月山頂まではあともう少し

長者平からの道との合流点から25分ほど、駐車場からだと1:50で貝月山頂に着きました


山頂にはアンテナとベンチテーブル、そして展望台


展望台からは360度大パノラマ、足元には西北東の山並みの名前入り写真が

南へ目を向けるとちょうど真南に伊吹山、そして連なる北尾根とその向こうに見えるのは琵琶湖


ちょうど昼時なのでベンチに座って飯にします

伊吹山の頭を見ながら

今日のメニューはカップめんとちょっとしたおかず付きのおにぎり


その後は食後のコーヒーと続きます

今日は砂糖、ミルクの代わりに練乳を入れてみました

練乳は予備食としても役に立ちそう!?

山登りで飯は楽しみの一つなのですが、やっぱり?山頂もブ~ンブ~ンと虫たちが・・・

嗚呼、ウザイ!!

食後、展望台にのぼり景色を見つつ、他の登山者と一言二言交わしたあと下山

復路、往路ではまったく気付かなかった小貝月山への道を発見!!


標識の最後に”すぐ”とかいてあるがホントにすぐだった

貝月山頂ほど草木は刈られていないが、立派な標識アリ、展望もそれほど悪くない


写真を撮ったら東斜面に取り付けられた道を下りていく

これはヒフミ新道に合流するのだろうか?

やっぱり?ヒフミ新道へ合流 合流点には目印の赤いビニルテープが

ヒフミ新道側から見ると・・・こちらの分岐点には標識が立ってないしちょっと分かりづらい


要は知ってる人はここから、知らない人はあちらの標識で気付いて登ってね!!

ってことかな?勝手に解釈

第一リフトとの分岐点に着たら、左へ曲がって第一リフトへの道へ


ちょっと薄暗い感じがするが(朝より雲が出てきたから?気のせい?)道は悪くない

15分ほど歩いたら、ココに出てきました


ということはココから登ったら近道になるわけだ

あとは退屈な舗装林道を下りて行き駐車場に到着ぅ~

最後になんですが、こんな綺麗な花が咲いていましたよ




あと道沿いにはクマイチゴの木が結構あったな~

花が落ちて実が生る手前の状態だったがあと1・2週間で実が生るのだろう

あれは甘みより酸味の方が強いからジャムにするといいかも

林道を下りていってスキー場内、第二リフト乗り場ちかくに面白い杉の木発見

藤が杉に絡まってます


まるでクリスマスツリー・・・じゃなくて藤のツリーですね

隣の杉の木も藤に絡まれて”ダブル藤のツリー”になるのは月日(時?)の問題かと・・

駐車場で仮眠を取ってからスキー場下の久瀬温泉露天風呂に寄りました

平日でお客さん少なかったからほぼ貸しきり状態でした~

疲れも和らいでゴクラクゴクラクゥ~

今回も充実感ある山登りでした

来週一週間もなんとか生きていけそうです(大袈裟)

明日は釣りに・・・って、天気予報 雨やんか!!ガックシ




goodなseasonになりました

2009-05-10 18:33:25 | 釣行記
ちょうど一ヶ月ぶりのお気楽谷です

今日は単独、ということで久々のホームリバーにやってきました

GW含め一ヶ月ほど散々な釣果でしたので今日は岩魚に遊んでもらいましょ

いつものように1st堰堤より入ります

水少なめですが前回と違って堰堤上から流れ落ちております でもやっぱ少ね

1stフィッシュは細めの20cm、2ndはやや太めの20cm

出だしからいいサイズ

最終堰堤までお気楽サイズを2匹釣って最終堰堤を巻く

最終堰堤を越えて一匹目、変なとこに引っ掛かっちゃった~

ごめんよ~これは咥えてないからカウントできないな

珍しく滝下のプールで居付きさんを釣る

滝上区間で今日最大となる21cm

昨日初めて巻いた#14アントでHIT、実はバーブレスで釣ったのも初なのだ

今までバーブレスは簡単に外れてしまうんじゃないかと敬遠してたが

使ってみたらあら不思議

貫通しやすいわ、テンション掛けて落ち着いて引き寄せれば問題なしだし、針外すの楽だし、こりゃいいかも

気とテンションを緩めたがためにバラシちゃうことも多いけど

今ある反し付きフック在庫切れたらバーブレスに移行しちゃおっかなと思いました

それとアントいいね、よく出ます

夏はアント、釣れない時にアントを試す・・・納得できます

これで巻けるフライがひとつ増えました

選べるフライがひとつ増えたことにもなるかな

今回は一ヶ月前の釣行よりもさらに源流部を探検してみた

一ヶ月前よりも成長したのかやや大きめのが何匹か出てきてくれた

といってもお気楽サイズですが

見切るやつが何匹が居たので、奥まで入ってくる人が居るのかな?

最後に釣れたお気楽サイズ

か細い流れの小さなポイントで出ました

もちょっと登ったところまで魚を確認

もじゃもじゃが酷かったのでここまで

でもさらに上にも居そうな気がします

今日は久々に楽しむことができました

いい季節になりましたね

今日の天気:晴れ 今日の気温:11.5~25℃ 今日の水温:11.5℃
今日の釣果:イワナ チビ 3匹
             15~21cm 11匹

霊仙山へ

2009-05-05 21:50:01 | 山歩き…その他の山
近江の山、霊仙山へ行きました

天気予報では雨との予報でしたがなんとかもちました

榑ヶ畑登山口より榑ヶ畑登山道を使い登りました

岐阜から榑ヶ畑登山口への行き方としてはR21のJR醒ヶ井駅前交差点を左折

養鱒場を過ぎ舗装路と未舗装路の混じる林道を進めば榑ヶ畑登山口に着きます

途中丁字路が一つありますが登山口への案内板が立ってるので分かりやすい

ちなみに右折します

榑ヶ畑登山口の駐車場は舗装されていて10台ほど停められます


榑ヶ畑登山口より未舗装の林道をちょっと進むと休憩所と案内板がありここで林道終点です


休憩所の脇にはご自由にお使いくださいの杖がいっぱい


ここから集落跡を過ぎ山小屋”かなや”がある場所まではところどころ石が埋まっている平坦な道をいきます

集落跡あたりの道は水が流れているところもありぬかるんでいます

登山口から10分ほどで山小屋”かなや”、営業してませんでした


脇には無人の飲料水販売所、山水を引いて冷やしているみたいです


ある意味信用取引ですね^^帰りに頂きましょう

山小屋を過ぎると急に登り坂となります


ジグザクの坂を6・7分登ると汗フキ峠


多賀方面からの道と合流します

ここら辺からブナ林の中を進んでいきます


道が緩やかな所は余裕ができ新緑のブナと鳥のさえずりを楽しみます

25分ほどで五合目見晴台、ここで小休憩をいれます


曇り空で景色はかすんで見えますが長浜方面に琵琶湖を望むことができます


見晴台を出発するといきなり急な坂、ヒィーー

最初はブナに覆われた道をいきますがやがて木は殆ど見えなくなり

ゴツゴツとした白い石灰質の岩がボコボコあります

ここら辺はカルスト地形なんですね

下草にはトリカブトがよく目に付きます

まだ花は咲いてませんが

五合目見晴台より20分ほどでお猿岩


辺りは笹で覆われていて見渡しやすく経塚山・霊仙山も見えます

しかしここまで来るまではこんな景色が広がっているとは想像つきませんでした

霊仙山が好きなっちゃったかも!?

お猿岩から経塚山へ向かう緩やかな道、なんだか気持ちいい


お猿岩から10分ほどでお虎が池、鳥居の前には社じゃなく池


池の中には卵から孵った無数のおたまじゃくしが


お虎が池を過ぎ経塚山に近づいていくとカルストのあの白いゴツゴツが目に入る


お虎が池より15分ほどで経塚山頂、風が強い


経塚山からは霊仙山のなだらかな形が見える


霊仙山の上部も白いゴツゴツの石が出てるようだ

ちなみに↓矢印が霊仙山頂

一旦降って、登り返す

分岐点で霊仙山最高点への道と別れて霊仙山頂へと進んでいく


経塚山から15分、榑ヶ畑登山口からだと1:50で霊仙山頂に着いた

360度大パノラマ、ただ今日は曇っててあんまり景色よくないっすTT

分かってて来たんだけどね^^;

それでも琵琶湖、竹生島・沖島もなんとか見えます(写真では判りませんが)


伊吹山はちょっと雲掛かってて見えにくいかな?


このあと霊仙山最高点へ行こうか迷いましたがちょっと風強いし、まいっかってことで下山

途中、霊仙山と経塚山とのコルでザックの中に仕舞ったケータイからメール受信音

んん?登山口でも頂上でも圏外だったが??

ケータイ取り出してみるとなんとバリ3!!メールはosugichanと母からの2件

返信しようと歩きながらボタン打ちましたがみるみるアンテナ1本に・・・あれ?圏外?!

十数メートル進んだだけで圏外に

なんで!?どうして!?そこは不思議なコル、謎です

山小屋”かなや”は朝閉まってましたが降りてきた頃(11:10)には開いてました


小屋の管理人にお金を払って、元気はつらつぅ~?!


程よく冷えてうまいっ!!

駐車場に戻ってくると満車でした


駐車場だけではなく林道のちょっとしたスペースにも車が停めてあるぐらい

朝着いたときは僕の含めて5台だけで、今日は人少ないのかな~って思ってたけど

霊仙山から下山途中で多くの登山者とすれ違ったもんなぁ~

やはり人気の山なんですね

僕もこの山を好きになりました