UMA君のお部屋

山遊びのページ

△大石926.5m 鍾乳洞?を見に

2020-07-19 15:47:37 | 山歩き…中濃の山
山行日:2020年7月19日(日)

山行者:単独みたいなもんでした。

天気:晴れ

CT:駐車地8:26…鍾乳洞?入口9:07…朽ち果てたハシゴ9:16…鍾乳洞?を巻いた先9:30…
755二俣10:07…△大石10:40~11:24…道路11:53…駐車地12:02



郡上市(旧明宝村)奥長尾の△大石に詰める沢にあるという鍾乳洞を見に行ってきました。

堰堤二基は左岸からの巻き道で越えていきます。

道はその先も鍾乳洞を越えて720二俣辺りまでは付いてます。

倒木で分かりにくいところや自然に戻っているところなどありますが。

鍾乳洞は、イメージした鍾乳洞と違ってましたが不思議な造形の沢でした。

(鍾乳洞入口。今日は登山靴なので滑りやすいです。)


(横穴)




(朽ちた木のハシゴが掛けてあったチョックストーン。危ないので引き合えし。)


(巻き中に鍾乳洞を覗く)


(巻き中鍾乳洞ズーム)


(鍾乳洞巻いた先から振り返る。削られ石橋みたいのが見えた。中には滝が。)


(鍾乳洞区間の先は倒木ありのフツーの沢)

ハシゴが朽ちていた箇所までは行けましたがその先へは行けず

一旦引き返し大きく巻いて鍾乳洞を越えました。

755二俣を右に進み小滝を越えながら詰めると尾根へ。

細長い台地上の頂を進むと△大石でした。



(植林帯もある台地状の頂。シロモジが目立つ。秋は黄葉かな。)

ここまで6ニョロの襲撃…吸われる前に撃退いたしました。

下山は南の尾根を下って…溝状の道が続いており道路へと導いてくれました。

誘ってくれたK川氏、現地集合で駐車地でお会いしたのに、先行っちゃって・・・。

しかも入るとこ間違えたらしく鍾乳洞は結局見つけられずに三角点だけ踏んだとか。

さらに先に下山しちゃってバイバイ👋という・・・男には厳しいです。

ご婦人方にはあんなに優しいのに・・・。

K川氏、梅雨の晴れ間にいいとこ教えてくださってありがとう。

久しぶりのチョイ遠出で楽しめました✌

△横谷 ワラビ谷遡行、ブンメイ谷下降

2020-07-01 22:08:40 | 沢登り
山行日:2020年6月29日(月)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:駐車地8:15…ワラビ谷入渓8:25…尾根上11:24…△横谷11:31~11:41…

ブンメイ谷下降点11:59…林道13:36…駐車地13:45



ワラビ谷は入渓するとすぐに取水施設のようなもの、しばらくは藪沢で遡行が嫌になる。

ダム関連の施設辺りまでは踏み跡あり、これを利用して藪が酷い箇所は飛ばす。

ダム関連の施設の辺りは沢床が岩畳、山奥加減とこの人工物、違和感たっぷりww


430二俣でやっと滝、15mあるかないかの3段滝。


これを過ぎると滝はなくナメ床がたまに堆積した落ち葉の下から覗かせるぐらい。

通せんぼするように丸い大きな岩が現れたら左から巻き巻き。


大岩群を一気に巻き沢へ降り立つと水はもうなくなっていた。


少しで藪へ突入、と言っても薄い。

わずかで尾根に這い上がる。

そこからわずかの登りで△横谷だ。


山頂の辺りだけ藪が切り開かれている。

小休憩を入れたらブンメイ谷へ。

ワラビ谷は三段滝の上あたりまで黒い岩の地質であったが、ブンメイ谷は花崗岩。

最初の滝は久々の懸垂下降で、10m程。


二つ目は左から小さく巻き。


三つめはこの谷最大で15~20m程の斜瀑、右から巻き。


四つ目も右から、五つ目が滝なのかどうかよくわからなかったが左に巻き道がったのでそれを使った。


ブンメイ谷は薮がなく好みの谷だった。

林道へ降り立つと朝来たときよりも鮎釣り師の車が増えていた。