UMA君のお部屋

山遊びのページ

大白木山 越波谷遡行、登山道下山

2018-10-29 06:48:34 | 沢登り
山行日:2018年10月28日(土)

山行者:山の会 T橋夫さん、K口さん、僕の3名。

天気:曇りのち晴れ

CT:三段滝駐車場7:13…三段滝7:24…750二股8:25…1170ピーク9:43…

大白木山10:23~10:50…登山口12:05…三段滝駐車場12:40

山の会の仲間2人と大白木山の沢”越波谷”へ行ってきました。

















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小倉谷205右俣遡行

2018-10-27 17:24:44 | 沢登り
山行日:2018年10月27日(土)

山行者:単独です。

天気:雨のち晴れ

CT:赤岩大神付近P11:07…小倉谷205右股堰堤11:34…10m三段滝12:10…登山道13:32…

三方山13:43…513△小谷14:10…林道14:44…赤岩大神付近P14:59



仕事が一段落し久々の土日休み。

当初、土曜は午前中雨だし二週ぶっ続け仕事で

身体クタクタだから家でゆっくり休んでいよう…のつもりだったのですが、

ちょっと好天が早まった模様。

朝起きたら思ったほど疲れ残ってない、なら行くっきゃないでしょ!

今回は以前から気になっていた谷、養老山地小倉谷。


この地図の小倉谷の滝マーク三つと”ヨウトギ”と”ヤケベラ”の名前。

気になって気になってしょうがない。

というわけで行先は多分この地図が示しているであろう小倉谷205二股の右股の方の谷へ。

赤岩大神を通り過ぎて右手の立派な駐車場に駐車して出発。

ゲートを越え、舗装路から地道になり30分ほど歩いて目的の谷へ。

いきなり二段堰堤、左岸側から巻きます。


まずは4m滝からご挨拶。


次に6m程、右手の枝沢を使って巻き、中尾根を乗越たらさらに5m滝でこれもついでに左岸側からのっこす。




雨後の谷、しかもこの山域、やっぱり居ました。ニョロ天国です。

小滝群を越え10m滝、倒木が邪魔して下から全体像見えず。


右岸に付いた踏み跡をたどって巻きました。

三段10m滝は下段は直登、中段は右から、上段は右手から小さく巻き。






この後445辺りから藪がスッキリしてきていい感じ。


段々の流れで滝らしい滝は550の4mくらい。


585の二股は右が笹原峠直登沢、すぐ上の大きな岩の間から水が湧きだしその先は伏流してる。


左へ進むがこれもすぐに水が地中へ消えた。

その先は完全に伏流している。

700辺りで砂礫の壁、ココだけ等高線が混んでいる。




危ないので右手の支尾根に逃げる、しかしここからが核心部だった。

猛烈な藪、久々に手こずりました。


アセビをこんなに憎く感じたのは初めてだろう。

30分弱格闘の末登山道に出る。


誰もいない登山道を下り笹原峠⇒三方山へ。


今回は女神には会いませんでした(残念)

一旦コルへ戻り東尾根へ。目印バッチリでした。

道のような、二重稜線の溝のような尾根を歩き513△小谷へ、ここは二度目。


ココから一旦南下、なだらかな地形を横切って支尾根へ。

目印は時折、かなり下の方まで下って作業道へ出る。チョイチョイで林道へ。




駐車場へ戻ったら下のグラウンドで子供たちが野球してました。

地図の滝マークはとりあえず解決!?

しかしヨウトギとヤケベラはなんなんだろう…。
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倉見 敷原谷遡行、岡谷下降

2018-10-14 19:22:21 | 沢登り
山行日:2018年10月14日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:うすずみ温泉7:09…敷原谷入渓7:16…敷原谷遡行…倉見10:15~10:40…

岡谷下降点10:56…岡谷下降…車道14:24…うすずみ温泉14:56



久々の晴れの日休みです。

迷わず沢へ行きました。

行先は倉見へ詰め上がっている敷原谷と岡谷。

うすずみ温泉をスタートして西奥の道を道なりに、敷原谷へ下る踏み跡を見つけ入渓点へ。

だだっ広い堰堤上の河原、しばらくは緩やかな流れが続きます。

取水施設を越えると3段滝、中、上段を左岸から越えようとするも痛恨のミス、正解は右岸でした。

(三段滝中上段)


(逃げずにいたアマゴちゃんを水中撮影)


(倒木多し)





小滝を二つほど越え暫く行くと連瀑帯。


(多段の滝一段目、フルシャワーで直登)


(二段目も直登)


(三段目は右から)


(四段目以降は右岸尾根を巻き)


(多段の滝は続く)

下の方はフルシャワーで登ってましたが中段以降は右岸尾根に逃げました。

その先も数m~十数mクラスの滝がちょこちょこ出てきます。


(一つの滝では最大)





ほとんど巻きですが、天気もいいということもあって楽しい。

最後は涸沢になり途中から支尾根に逃げてドンピシャ山頂です。


登りの沢だけで堪能してしまいましたが、休憩してたら下降の沢も俄然やる気に。

2つほどポコンを乗り越えてコルから岡谷へ下降。

結構急で沢型が現れてからもガレ場で滑りやすく水が湧きだしている辺りまではかなり慎重に下りました。





(カモシカのつがい。いいことあるかな♪)

二条の滝を楽に下ったら十数mクラスの滝二つ。





(380左俣の石組の堰堤?下にはまだ大滝が二つあるというのに…昔の人はなぜここに作ったのだろう。)

折角なのでおろし立ての9ミリ50mのシングルで懸垂下降しました。

今まで補助ロープ使ってましたが、シングルは安心感たっぷり。

ただ長いのでさばいたり解いたりするのがやや手間。

太い&新しいこともあって?下降もなんとなくぎこちない??

暫く間が空いて再び十数mクラスの滝、もちろん懸垂下降で。


ゴルジュの手前のミニ滝を下ったら屈折滝。

(屈折滝落ち口)





これも懸垂下降で下りましたが落差は10mもない感じ。

滝つぼに降り立ったので飛沫が掛ってびしょ濡れでした。

意外と滝つぼが深いギャップを越えてゴルジュ終了。

その先は堰堤が何基か。

暫く進むと左岸に作業道、辿っていくと車道に出ました。

30分ほど歩いてうすずみ温泉に到着。

ぐるっと周回沢登り、久々に楽しめました。

やはり登山は晴れの日に限ります。

生き返りました。
コメント (2)
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