UMA君のお部屋

山遊びのページ

鈴鹿 蛇谷遡行、登山道(金山尾根)下山

2018-07-22 06:54:26 | 沢登り
山行日:2018年7月21日(土)

山行者:山の会T橋夫さん、野人K川さん、K口さん、K瀬さん、S井さん、H川さん、K川さん、僕の8名。

天気:晴れ一時曇り

CT:宇賀渓P6:26…五階滝(入渓)7:14…蛇谷遡行…竜ヶ岳南東尾根支尾根へ取り付き(脱渓)…

竜ヶ岳11:18~12:05…宇賀渓P14:45



山仲間と鈴鹿・蛇谷へ行ってきました。

巻きも登りも比較的容易で、時折泳いだり、ずぶ濡れになって登ったりの楽しい谷でした。


(五階滝から入渓、少しハショりました。)










(K口さんフリーで登る。この後ロープ出して後続を補助してました。)






(K口さんに負けじと僕も。登りきったら後続にロープ出しました。
 すぐ上の滝は右岸、左岸それぞれお好きな方から巻いてもらいました。)








(そのままツメ上がるのかなと思ったら、CLの判断で支尾根へ逃げました。)


(頂上までがチト長かった。お疲れ沢です。)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北ノ俣岳 薬師沢左俣遡行

2018-07-16 19:38:04 | 沢登り
山行日:2018年7月14日(土)~15日(日)

山行者:単独です。

天気:両日とも晴れ

CT:自宅1:50⇒岐阜各務原IC⇒高山IC⇒有峰林道東谷ゲート5:15/6:00⇒

折立臨時駐車場6:50/7:01…折立登山口7:08…太郎坂(アラレちゃん)7:56…

三角点8:18…五光岩ベンチ9:20…太郎平小屋9:55~10:05…第三渡渉点11:10…

薬師沢左俣2085m付近12:00

15日 出発4:57…2330二俣6:39…北ノ俣岳8:20~8:41…太郎山9:38…

太郎平小屋9:48~9:54…五光岩ベンチ10:18…三角点10:54…アラレちゃん11:12…

折立登山口11:38…折立臨時駐車場11:46/12:00⇒東谷ゲート⇒高山IC⇒岐阜各務原IC⇒自宅16:30



折立起点で薬師沢左俣へ行ってきました。

折立から太郎平を越えて薬師沢へ向かう道へ。

第三渡渉点から入渓となります。


初めは大岩ゴロゴロの瀬と小滝続く流れ。

2150辺りから連瀑帯に入ります。

大体落差10m前後、どれも簡単に巻くことができます。



(一つ目の大滝を右から巻く、踏み跡バッチシ。)




(短いゴルジュ奥に滝、左手のバンドを使って簡単に巻けます。)









最後の滝を越すと


ミニゴルジュ


簡単なヘツリやジャブジャブしても膝丈ほどの濡れで済みます。

ミニゴルジュを抜けると辺りは広くなり小川のような流れになります。







これが一番見たくてここにやってきました。

日本じゃないみたいです。ハイ○が出てきそう。

最後はガレ、振り返ると遡行してきた川、池塘が見える赤木平、そして奥にはアルプスの山々。



チョイと雪渓残る沢筋を登り、草原をチョイチョイと歩いたら山頂。


4時間ばかりの短い沢でしたが十分アルプスの沢を堪能できました。

なんといっても好天に恵まれたことに感謝です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤坂山 うつろ谷遡行、登山道下山

2018-07-01 19:08:52 | 沢登り
山行日:2018年7月1日(日)

山行者:単独です。

天気:曇りのち晴れ

CT:駐車地6:20…折戸谷登山口6:34…うつろ谷入渓6:40…うつろ谷遡行…コル9:04…

赤坂山9:12~9:26…粟柄越9:31…折戸谷登山口10:19…駐車地10:32



3週間振りの沢(山)登り、足腰に不安を覚えつつも沢へと向かった。

折戸谷登山口まで車を入れたかったけどGWの惨劇を思い出し手前に駐車。

15分ほど歩いて登山口に着いた。

登山口のすぐ脇にある?谷がうつろ谷、準備を済ませ入渓する。

すぐに3基の堰堤が連続、それぞれ廃林道や踏み跡を利用し左から巻いていく。

3基目の堰堤を越え左へ流れが曲がったところで最初の10m滝。


深めの滝つぼは深くて足届かずだが一瞬の泳ぎ、そして滝の左手を登っていく。

谷に入りいきなりずぶ濡れ、これでもう迷いはなくなった。

10mは右から巻き、これは結構簡単に巻けた。


7mは下部を水流右から、上部は直登。


15m三段の下、中段は直で。


上段は水流の右手の岩を登った。結構ヌメっていてヒヤヒヤしながらの登りとなった。


20m三段は下段は直、中段は左の水流を直で、上段は左から巻いた。




左から前いる最中にさらに先の滝が見えた。ここは連瀑帯の真っただ中だ。

20m4段は上部が屈折していて全景が見えない。

下段は右のルンゼから巻き


中下段は2条の滝で右の流れの脇を直登


中上段は右を


上段は釜を持っていた。これも右から。


6m三兄弟は左左右で






小滝をいくつか越えその先には暗がりが。


何か待ち受けていそうな予感。

目の前に中ボス、奥にボスか?


中ボスは5m、流心左の縦溝を直登り、フルシャワーでびっしょり。


5mを越え右の支流には12m二段。


ボスと思われたのは7mで流心左を直登、高さはないが登り甲斐はあった。


連瀑帯最後と思われる10mは上部右手に支点があったがどうやってもフルシャワー突破な感じ。


これ以上濡れたくなかったので左手の泥付きルンゼから巻いた。

その先はナメや小滝の連続で穏やかな流れだった。




源流部は砂の堆積した秘密の回廊という感じ。


沢はコルへと詰めず北のピークへと続いているようで適当な所からコルへ逃げた。


登山道へ出ると強い風、おまけに雲は低く稜線ギリギリを流れていく。


少しの登りで赤坂山山頂。


マキノ側の麓は見えていたが福井側はガスっていてよく見えなかった。

沢装備からハイキング装備へと変える。

今回は登山靴を持ってきた。

暫くすると続々と登山者が上がってきた。

さすが高島トレイル、人気の山ですね。

粟柄峠から折戸谷登山口へ下った。

登山道はよく手入れがされていて最近草刈りした跡があった。

あたりはブナ、トチの森で巨木も多い、癒される森だ。

ただ残念なのが登山道が掘られて人丈ほど掘り状になっていること。

このままではいずれゴルジュになってしまうのでは?

植林帯の九十九折りを下りきると登山口に着いた。

登山口には数台の車。

この中にもうつろ谷へ入った人の車もあるのだろうか?

うつろ谷、行程は短いながらも素晴らしい滝が連続する渓でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする