UMA君のお部屋

山遊びのページ

△鳥木谷 カンノセ合掌隧道駐車場からピストン

2022-04-30 17:12:57 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2022年4月30日(土)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:駐車場8:27…△鳥木谷10:23~10:57…駐車場13:10



ヤマップ記録

本当は養老山地縦走の予定で3時起きだったんですが、

起きてみたら既に外は明るく目覚まし時計を見たら6時前でした(汗)

鳴った形跡はあったので気付かないくらい爆睡してたようです。

で、流石に3時間遅れで行ったら下山中に夜になりそうなので止めて、

前から行きたかった奥揖斐右岸尾根の△鳥木谷へ変更しました。

ベロリ谷橋の端から尾根に取り付きます。


最初だけ灌木の激ヤブ。


あとは概ね歩きやすい尾根。


辺りは新緑に包まれいい感じ。

太くはないですがブナの森が続き、

中にはブナやミズナラの大木があって足を止めて見張ることもありました。






残雪期と違って眺望はあまり良くありませんが、

時折樹間から左手に冠、若丸。右手にドーンと磯倉が見えます。

遠く南の方から見えるのも能郷白山近くから見える磯倉も好きですが、

どうしても能郷白山のおまけ感が否めません。

こちらから見える磯倉はどっしりとしてカッコイイです。


能郷白山が裏手で全く見えないのも影響しているのだと思います。

△鳥木谷は台地状の頂でブナやミズナラの大木がいくつかあるのが印象的でした。


今回の山行気になったのがダニ。

スボンの膝から下にいつの間にか付着していて払っても気がついたら何匹か付着していました。

ユズリハや笹のヤブ、灌木や僅かな下草がズボンに擦れるときに付着するのでしょう。

それと今シーズン初ニョロが一匹休憩中に靴に付いていました。

こいつは食塩水で退治。

暖かいしもういるんですね。

鷹巣山くちなし岩ダイレクト谷と岩戸山

2022-04-30 17:03:53 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年4月29日(金)

山行者:単独です。

天気:曇り時々雨

CT:岩戸公園駐車場7:41…入渓7:48…くちなし岩8:09…鷹巣山8:17…

東坂登山口8:36…岩戸山8:55…岩戸公園駐車場9:29


(反時計回りで周回)

ヤマップ記録

車はいつもの舗装🅿林道をショートカットしながら登り、気になっていた谷に入ります。

この谷は今まで登った鷹巣山3つの谷とは違ってゴルジュっぽくはなく開けた感じ。

と言っても上の方は立っていて岩肌が出ており落ち葉の堆積もあり気を付けなあかんのは一緒。

このところ降った雨の影響か谷筋の岩場は濡れている箇所や

か細く水が流れている箇所がありそういうところは小さく巻きながら登りました。

この谷最大の苔むした枯滝。

7〜8mはあるでしょうか、ツルっといったら下まで一直線のようで右から巻き気味に登りました。

なんやかんや言ってこの谷、谷の真ん中ほとんど歩かずに掴めそうな岩や木の幹を追いながら谷筋をツメました。

最後はくちなし岩標識の裏手にドンピシャ

お空からパラパラと雨粒が落ちてきていましたが、最近山頂踏んでないので登ることに。

山頂へ着いたらなんだか雨は止んでたので一旦下って岩戸山へ登ることにしました。

未舗装の🅿からコンクリ橋を渡って山道へ、実はこの道初めて、というか岩戸山も初めて。

ハイキングコースというより登山道という感じで自分好み。

途中いくつか鷹巣山が見える展望台があり立ち止まっては見惚れてしまう。

やはり鷹巣山はカッチョエエ山や。

この時期登山道沿いはツツジが咲き乱れまさにツツジ街道。

山頂は四等三角点よりガッチリ守られている標柱が目に付きました。

下りは国土地理院地図に載ってる破線ルートで岩戸公園へ下ることに。

ジャンクションが分かりにくい。

枝ポキしてるし多分ここだろうという所から入ると踏み跡あり。

古いテープも付いてるけど倒木やブッシーなところも多々あり。

岩場が下に見えたあたりから道がよくわからんようになって獣道か山道なのか

ハッキリしないが踏み跡はハッキリしているのでそれにつられて歩いていくと谷へ。

下の方の破線ある辺りは完全に道がハッキリしないが岩戸公園から

人の声が聞こえてくるので歩きやすいところをあるいて岩戸公園へ出た。

地図は岩戸神社に繋がっているようにも見えるのでどこかで道を見落としたのかもしれない。

まあ、遭難せんで良かった。

鷹巣山 右芋虫とくちなし岩の間の谷を登る

2022-04-24 11:00:03 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年4月24日(日)

山行者:単独です。

天気:曇りのち雨

CT:駐車地(岩戸公園)7:23…入渓(林道)7:28…脱渓(登山道)7:58…くちなし岩7:58…駐車地8:17



ヤマップ記録

峠へ至る林道の地図上で4つ目のヘアピンを過ぎてすぐの堰堤のある谷を登った。

堰堤は4基程?右岸側から巻く。

最終堰堤のすぐ上で二俣、右が本流ぽいのでこちらを選択。

ガレと倒木、落ち葉が堆積した谷を登ると多段の斜瀑が現れる。

大雨の後なんかは水が流れていい感じかもしれない。

これを登るとまた二俣。

2つの谷はほぼ並行しているので登りやすい方を歩く。

初め左俣で途中で右俣に乗り換えて登っていったら本流から外れてくちなし岩寄りに行ってしまった。

多分左俣が本流だったと思う。

傾斜のキツイ谷を登っていくと最後に現れたのは手がかりが少なそうな人丈を超える枯滝。

登れなくはなさそうだけど落ちたら危ないので左から巻き。

そしたらテラスのような場所に出て眺め良し。

ここから枯滝を巻き上がる途中の木の幹が不自然に折れていたので登っている人いるのかも!?

枯滝越えれば登山道はもう見えているが、割と急斜面でズルズル。

ここが核心だったかも〜と思う。

意外と脆いチャート岩や細い灌木の幹を掴んで登山道へ這い上がった。

這い上がったところは丁度くちなし岩の手前辺りだった。

落ち葉が堆積し滑りやすい谷。

右芋虫と中芋虫の間の谷よりは詰めやすかったけど、下降はしたくない谷だな。

くちなし岩に寄り登ってきた谷を見下ろしていたらパラパラと雨粒が落ちてきたので下ることにした。

下山道からくちなし岩の東側に上がってくる谷を覗いた。

短いけど気になる。

また今度来よう。


△舟山~△高科 樽見鉄道使い左回りで周回

2022-04-17 16:54:45 | 山歩き…伊吹・越美の山
山行日:2022年4月17日(日)

山行者:単独です。

天気:概ね晴れ

CT:日当駅前7:47…尾根取り付き7:55…△舟山8:40…△宇津志9:12…△高尾谷9:59…

△岐礼谷10:47…△牧11:20…△高科11:59…林道12:09…高科駅12:37/13:03⇒日当駅13:09

ヤマップ記録

車は日当駅前の駐車場(空き地?)に駐車。

暫く根尾川右岸林道を歩き、ハシゴのあるところから取り付き。

痩せ尾根で割と急斜面が続く。

△舟山から暫くはなだらかな地形。

広葉樹に覆われ新緑がキレイで明るく雰囲気良かった。

左手から林道が近づいてきて尾根と並行するあたりは尾根心の藪が酷く林道へ逃げる場面も。

△宇津志から鉄塔までは今までの踏み跡がウソのように無くなります。

僅かですが…。

鉄塔からは巡視路が合流し踏み跡バッチリですがほとんど植林の中。

△高尾谷の直前が少し明るかったかな。

△高尾谷から鉄塔までは黄色い杭と道あり。

辺りは混成林で山奥感があって割と好き。

△岐礼谷直前がモサモサ。

△岐礼谷からは山名板とかとくにありませんでした。

ここから右手に常用樹の壁を見ながら一気下り。

その先しばらくはわかりやすい道付いていましたが、

気がついたら道はあるようなないような感じになってました。

△牧は通過点な感じ。

△高科手前から山屋さんが付けそうにないピンクテープと

圧し折られた灌木が目印として付いておりました。

目星を付けておいた廃林道へは難なく着地。あとはてくてく歩いて下れば高科駅に到着〜。

人生初!樽見鉄道デビューして日当駅まで戻ってきたらぐるっと一周。

樽見鉄道なかなかいいですね。

トコトコ走る気動車ですがディーゼル音がステキ!

鉄橋から見下ろす根尾川渓谷はたまりません。

養老山地縦走に養老鉄道使うことありますが、

樽見鉄道使って藪山登るのもいいかも〜。

ただ神海駅以北は本数がぐっと減るようなのでニアミスすると待たされそうですが(汗)

鷹巣山 中芋虫と右芋虫の間を登る

2022-04-10 20:00:00 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2022年4月10日(日)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:駐車地(岩戸公園)13:15…鷹巣山15:23…駐車地15:53

ヤマップ記録

午前中は用事があって、午後から空いていたので行ってきました。

鷹巣山普通の登山口から少し登り岩尾根を横切ります。

結構ヤブで末端から尾根取り付いたほうが良かったかなとちと後悔。

岩尾根から遠ざかると引っ掛かる枝も少なく歩きやすくなります。

まず1つ目の溝のような谷が横切ります。

これは左芋虫と中芋虫の間の谷だということが少し登って判明します。

もとに戻り山肌をトラバースすると2つ目の溝状の谷、

これが中芋虫と右芋虫の間を詰める谷のようです。

谷をしばらく登っていくと枯小滝が現れ楽しませてくれます。

おまけに小さく右へ左へと蛇行していて先が見えない分ドキドキ感アップ。

最後は10m以上の連瀑とも斜瀑とも見える枯滝が現れました。

途中まで直登しましたが上部は巻かなければ厳しいようです。

左から巻を試しましたが上がっていくと下からでは見えない部分が見え

意外と厳しい(自分の力量では)ことがわかりました。

岩肌脆く、足元も滑りやすい。

枯れ木や細い木が多く頼りにならないので無理に巻き上がるのは止めにしました。

上部の枯滝と思っている上にもまだまだ枯滝が待ち構えているようです。

長いロープがあれば上から下降すれば全貌が分かりそうですが…。

ちなみに滝の下の左岸側には棚のような場所がありその横の岩場は面白い層になっています。

少し下り降り左岸側の傾斜地にヒトツバの群落がある辺りで左岸尾根に取り付きました。

これが鷹巣山ダイレクト尾根。

ヤブのある岩尾根で結構面白いです。

ただ、両側は切れ落ちていますし、割と急なので滑落は許されないと感じました。

下部は結構気を使い、上部はヤブが増えて安心感が増えました。

指標が現れるとわずかで秘密の!?展望台。

更に僅かな登りで山頂に着きました。

展望台に着いた時には喉カラカラで暑さもありますが緊急していたんだと改めて思い知らされます。

展望台で一息入れさせてもらって山頂に立ち、クチナシ岩経由で下山しました。

かっちゃんさんが教えてくれたルート、楽しかったです。

古いテープが付いていたので割と登られているみたいですね。

踏み跡もありました。

涸れ沢は詰め上がることできず残念でしたが、

事故起こしたらなんにもならないのでよしとしましょう。

クライマーじゃないしね(笑)