UMA君のお部屋

山遊びのページ

富士見台~南沢山

2013-06-29 18:27:35 | 山歩き…東濃の山
山名:富士見台~南沢山

山行目的:ピークハント

山行日:2013年6月29日(土)

天気:くもり時々晴れ

山行者:U田さん、T中さん、T藤さん、M利さんと僕の5名。

CT:安八町役場5:50=岐阜羽島IC=中津川IC=神坂峠7:45/7:54…
富士見台8:33…湯舟沢山9:26…横川山9:58…南沢山10:24~10:51…
萬岳荘13:13…神坂峠13:28/13:35=クアリゾート湯舟沢(1時間程)=
中津川IC=岐阜羽島IC=安八町役場16:40

笹野原が続く道を歩いてきました。

天気は悪くなかったですが、

露で濡れた笹で、ズボンはびっしょり。

途中からレインパンツ履きましたが、

出来ればスパッツも欲しいところでした。

アップダウンは厳しくないのでのんびりハイキングに持って来いです。

贅沢言うともうちょっとガスが取れてくれればなぁ~。

参加者の皆さんお疲れさまでした。


(景観いいし、涼しいし、ハードじゃないし、この時期おススメ。)


(晴れていてもこのコースはレインパンツが欲しいです。)
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摺古木山~安平路山

2013-06-23 20:07:43 | 山歩き…アルプスの山
山名:摺古木山~安平路山

山行目的:ピークハント

山行日:2013年6月23日(日)

天気:晴れ

山行者:M利さんと僕。

CT:県庁3:00=岐阜各務原IC=中津川IC=東沢林道P6:00/6:12…
登山口6:42…(直登コース)…摺古木山8:05…白ビソ山8:58…
安平路山避難小屋9:30…安平路山10:09…安平路山避難小屋(昼食)…
白ビソ山12:02…摺古木山12:42…摺古木山休憩舎13:20…(周遊コース)…
登山口14:30…東沢林道P15:11/15:20=中津川IC=岐阜各務原IC=県庁18:40



東沢林道は初めのうちは舗装路だが、すぐに地道に変わる。

ゲートから先はガタガタの悪路になるが、

結構普通の車で乗り入れている登山者が多いのは驚きである。

自分の車も前輪駆動のワゴン車だが、

10km/hくらいでゆっくり走れば問題なかった。

問題無かったというと嘘で、

一ヶ所だけ林道を横切る溝で

往復2回バンパーの下部を擦った。

まあ、林道走行時はよくある事である。

終点まで行く勇気がなかったので

右手に広い駐車場があるところまでにしておく。

この先駐車ポイントはいくつかあり、何台か停めていた。

途中に大きな落石、直径2mくらい、林道を通せんぼしていた。

終点には離れて小屋とトイレがあり、


落石が無ければ使える駐車場もある。

暫く尾根道だが、右山を見てのトラバース路になる。

左手に笹が生い茂る女性的な山が見え、

あれが摺古木山かなとM利さんと話していたが、

地図を見たらどうやら薊岳のようだ。

摺古木山への道は途中で直登コースと周遊コースに分かれる。

計画では直登コース往復だったが、

余裕があれば周遊コースで下りてきましょうと話した。

直登コースは大きな岩の展望ポイントがある。

岩の上によじ登ってみると、目の前に恵那山がどっしり構える、

座り心地も良く風も気持ち良くて長居してしまいそうだ。

急登をやり過ごし、尾根に乗ると、南アルプスの山並が良く見える。

ぱっと見山座同定では塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳が確認できた。

尾根に上がると緩やかな登り降りで摺古木山。

ここからは北側の展望を木々の間から望める。

御嶽、乗鞍、穂高に槍が見えた。

まあ、ここら辺は合っていると思う。

小ピークを幾つか乗越し、緩やかな坂を上っていくと白ビソ山。

山頂からの展望は無いが、

名の通り辺りはシラビソ林で下草に笹が広がっている。


癒し系の登山道で、ゆっくり歩を進めるのがちょうどよい。

たまに乾いた涼しい風が吹いてきて気持ちが良い。

白ビソ山からどんどん下っていき、

シラビソ林を抜けると目の前に安平路避難小屋があらわれる。


奥に安平路山、手前には草原の中に建つ避難小屋、抜群のロケーション。

この感じ、何だったかな~と考えていたら、

M利さんの『ハ○ジが居そう』の一言にピーンときた。

確かに、ハ○ジ出てきそうだね!

避難小屋は入口の戸が壊れていているし、ボロイ感じがするが、

一晩過ごすには問題ない感じ。

中は土間と板張りの部屋に別れていて、部屋の裏側は倉庫みたいになっている。

いよいよ安平路山に取り付く、水場の看板を過ぎると膝丈の笹が生い茂る。


踏み跡はしっかりしているので、下をよく見て歩けばさほど苦労はしない。

沢のような道に出るといったん笹は消えるが、再び尾根道となる頃再び現れる。

山頂へ続く道は結構急登で、ツルツルの木の根っこや、泥が滑りやすく嫌らしい。

朝早く出発したのもあってか、シャリバテ、力が出なくなる。

あともう少しあともう少し、お腹をだましてなんとか山頂に辿り着く。

立派な標柱と三角点、しかし辺りは木々に覆われ展望は良くない。

標柱には奥念丈岳へと至ると書いてあるが、

猛烈な藪漕ぎを強いられそうである。

一口ようかんを腹に収めて、一旦避難小屋まで戻る。

下りは特に滑りやすく、何度かコケそうになった。

避難小屋で昼食をとった後、下山を開始した。

ここまで1時間半程の余裕が出て来ていたので

摺古木山からは周遊コースで下った。

途中地図に乗っている摺古木山休憩舎に寄ったが、

それはコースから外れた笹の藪漕ぎの先にひっそりとあった。


道は皆無、赤テープのみが休憩舎へと誘う。

展望は全くなし、ぼろぼろの床と天井、ベンチが備え付けてあった。

わざわざ藪漕ぎをしてこんなところまで

休憩しに来るやつなんて好き者だけだろう。

人知れずに朽ちる運命にあるような気がした。

いや、確信した。

周遊コースへ戻り下っていく、

尾根道から沢伝いの道へ、

そしてトラバース路を進むと直登コースとの分岐点に到着した。

登山口の小屋で小休憩をいれ、あとは駐車場まで頑張って歩いた。

摺古木山~安平路山、良い山でした。

北も南も展望ヨシ、シラビソと野鳥の鳴き声に癒される。

ただ林道が悪路なのを除けば…。

同行してくれたM利さん、お疲れ様でした。
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伊吹山

2013-06-22 12:59:38 | 山歩き…その他の山
山名:伊吹山

山行目的:トレーニング

山行日:2013年6月22日(土)

天気:くもり一時雨

山行者:単独です

CT:自宅6:00=上野登山口6:50/6:56…山頂8:57~9:09…
上野登山口10:17/10:33=自宅12:05

今日は晴れの予報でしたが伊吹山はガスに覆われたままでした。

そんな天気なのに登山者イッパイ。

伊吹山の人気は流石です。

単独山行でしたが、二合目を越えた辺りで出会った

60代単独男性とご一緒しました。

この方、金華山を毎日登られているそうで、健脚な方でした。

いつもなら五合目で小休憩しますが、今回はスルー。

早めのペースですが息が上がることなくいいペースで登れました。

日本武尊像まで2時間1分弱で記録更新。

三角点までで2時間3分でした。

記録更新しましたが、2時間は切れなかった…チョイ悔しい。

以前釣り仲間に、『サポタイとアミノ酸とストック使えば2時間切れる』

と言われたことがありますが、どうせなら使わず達成してみたいです。

ということで次の目標は1時間59分です。

山頂は風ビュービューで寒いのでササッと下山。

ちょっとガス取れた時もありましたが結局天気悪いままで下山。

下りはちょっと走って(反則ですが…登山者的に)1時間8分でした。

下山してきたらツアーかな?上野神社で団体さんが準備運動していました。

ホント、人気の山だな~。
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大笠山

2013-06-16 06:15:00 | 山歩き…その他の山
山名:大笠山

山行目的:ピークハント

山行日:2013年6月15日(土)

天気:雨

山行者:山の会メンバK藤氏、I藤君、T藤さん、M氏の4名と僕。

CT:西濃総合庁舎4:10=岐阜羽島IC=五箇山IC=桂湖6:50/7:00…
前笈ヶ岳9:52…避難小屋(荒廃)11:07…大笠山11:55…
避難小屋(荒廃)12:29~12:49…桂湖15:46/15:55=くろば温泉=
五箇山IC=岐阜羽島IC=西濃総合庁舎20:30

桂湖にはすでに一台の車、先行者と思われる。

登山口に着いた時にはすでにポツポツと…。

歩き始めスグに吊橋を渡る。そのあとハシゴ、鎖場の急登の連続。

痩せ尾根をやり過ごし、標高1330m付近までも急登の連続だ。


(水たまりには沢山のカエルたちが子孫残すためガンバってました。)

尾根が緩やかになり暫く行くと前笈ヶ岳。


雨だし、何も見えないし

リーダーK藤氏に撤退を願うも薄ら笑いを浮かべスルーされる。

前笈ヶ岳からはアップダウンの続く道。

最初の小ピークを越えたあたりで若い男女ペアの登山者とすれ違った。

僕らより1時間早く桂湖を出発したそうだが3時間半で大笠山登頂したそうだ。

カッパを着ていないようで全身びしょ濡れ、

だが元気良さそうで、なんだか羨ましい。

途中からガスが取れ、大笠山、笈ヶ岳を望む事ができ

雨に濡れダウン気味だったモチベーションがアップする。

雨の中だったが、シャクナゲやタムシバ、

カタクリや季節外れの桜なんかも咲いていて

目を楽しませてくれた。

大笠山の避難小屋は聞いていた話の通り傾いている。


中はごちゃごちゃになっていて雨宿りに入る事すら出来そうになかった。

T藤さんは大笠山リベンジだったが

避難小屋で待っていますのでみんな登ってきてくださいと言われる。

ここまでの急登とアップダウンで疲労してしまったようだ。

避難小屋からすぐにロープ付きの急登、

ブッシュ気味のところを掻き分け、

雪渓の上を歩いたりしながら45分で山頂に到着。

笈ヶ岳を望む比較的近くの山々を望む事が出来た。

(これは山頂から少し下ったところから撮った笈ヶ岳)

5人で無いのは残念であるが、がっちり握手を交わし、

写真を撮ってT藤さんの待つ避難小屋へ下りた。

簡単な昼食を取り、下山へ。

一時ガスが取れ天候が回復するのかと思ったが

再びガスに覆われ雨が降り出した。

滑る急坂を慎重に下りながら無事(本当は5回ほどコケた。)桂湖に下山した。

雨具を着ていたが、その下は雨だか汗だかでびしょびしょ。

濡れものだけ何とかして車に乗りこんだ。

岐路に寄った温泉の湯船に浸かった時は冷えた体が温められ思わず笑みがこぼれた。
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ワラビ

2013-06-09 21:02:36 | 山歩き…伊吹・越美の山
山名:ワラビ

山行目的:読図山行

山行日:2013年6月9日(日)

天気:晴れ

山行者:山の会メンバと僕含む11名。

CT:旧坂内村役場6:45…尾根取り付き点…ワラビ10:03~11:00
…終了点13:10…旧坂内村役場13:30



二日連続の山歩き。

今日は山の会主催の読図の勉強をするための山行に参加しました。

行き先は旧坂内村のワラビ、一般登山道は無いはずの藪山です。

林道終点から取り付き。

猛烈な藪漕ぎはありませんでしたがそれなりの藪でした。

登山道は無いはずですが尾根上には踏み跡、目印も…。

登りは簡単でしたが、

下りは地形図、コンパスを駆使しては難しい…。

反則ですが時折GPSを出して…。

それでも細かな支尾根の分岐、GPSの誤差などにより

判断を迷い完璧な下降は無理でした。

山の先輩方の動物としての感!?を頼りにし、

なんとか無事に目的の終了点にたどり着くことが出来ました。

地形図とコンパスの組み合わせ、超久々でした。

やはり読図は難しい…。

だからこそこういう勉強会は定期的に参加したいですね。

あと、やっぱりGPSは便利です(笑)

でもこれも完ぺきではないのであまり頼り過ぎもNG。

頭と道具は使いよう…だったかな?お疲れさまでした。

山頂で昼食後ロープワークの勉強会もちょこっとしました。
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