UMA君のお部屋

山遊びのページ

俵谷遡行、下降 逆くの字の滝まで

2017-07-31 21:03:12 | 沢登り
山行日:2017年7月30日(日)

天気:くもり一時雨

山行者:山の会T橋♂さん、K川さん、K口さん、K瀬Tさん、H川さん、S井さん、僕の七名

CT:俵谷林道入口6:16…林道終点7:34…入渓7:36…逆くの字の滝10:36(引き返し地点)…

直瀑上で昼食11:09~11:36…脱渓13:45…俵谷林道入口



山仲間と行ってきました。

微妙な天気だったけどお湿り程度で山の神様に感謝!

普段一人で気軽な小沢へ出かけてますが滝は程ほど。

こういうところに来るとスケールも違って圧倒される。

一人じゃこんな所へは来ないけど仲間がいるから進んでいける。

こんなには楽しんだのは久々、仲間に感謝!です。


(枝沢のデカイ滝)


(枝沢の滝)


(左から巻き、下りは懸垂下降2ピッチで)


(左から巻き、下りは結構怖かった)


(すぐ上の滝、K口さんがフリーで一抜け、他はサルベージで)


(ドボンして人気者になろうとしたT橋♂さん)


(左脇をフリーで、下りは懸垂下降)


(右岸枝沢を使い巻き)


(見てるこっちが怖い(°°;)))))


(逆くの字の滝で引き返しました)


(で~んで~んい~しいし、か~たつむり♪)

帰りの温泉で何気にスマホを取りだすと…ゲゲっ!!


まだ一年ちょっとしか使ってないのに…高い山行になってしまいましたOTZ



粕川西谷支流熊坂谷遡行、下降

2017-07-29 20:51:35 | 沢登り
山行日:2017年7月22日(土)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:駐車地8:12…690二俣8:41…左俣遡行…尾根9:51…右俣下降…橋…山道…駐車地11:04



竹屋谷の東側の小沢に入りました。

名無しかと思ったら立看板”熊坂谷”というらしいです。

右岸側に道がずっと続いていますが適当に入渓。

両岸植林されていますが、免れた?栃の大木が沢伝い点在するのが印象的。


690二俣手前で橋、どうやら入渓地点から続いている模様、帰りはこれを使わせてもらう。

二俣から左へ、流れはか細くおまけに藪。

730辺りから小滝、ナメ床が現れるが長く続かず。










源流部は大岩ゴロゴロ、谷の中まで杉の倒木多く気分はダダ下がり。

尾根には急斜面をチョイと登って到着。

尾根道をチョイ下り左の谷へ入っていく。

こちらは笹に覆われた源頭部、笹が切れると水流が現れた。


登りに使った谷よりいい感じ、何か現れそうな雰囲気と思ったら10m斜瀑。


水がチョロチョロで迫力に欠ける。

左岸側からケモノ道使って巻いた。

まだ何かあるかと期待したが小滝が幾つかでフェードアウト。



(あの先に大滝が…の期待は瞬殺されました。)

V字型の谷で期待させられるんだが、期待はあっという間に消え失せた。

橋からは広めの山道を下っていく。

もろ植林帯でアイツに警戒したが一匹もくっつかず被害なし。

三時間弱の山遊び、かなり不完全燃焼だー。


ハーレム山行? 尾ノ谷遡行、火箸谷下降

2017-07-23 19:36:32 | 沢登り
山行日:2017年7月22日(土)

天気 くもり一時雨

山行者:山の会K藤さん、O川さん、K林さん、T橋さん、僕の5名

CT:駐車地7:36…尾ノ谷入渓7:54…尾根10:13~10:30…火箸谷下降開始10:50…県道12:50…駐車地13:00

恥ずかしながら僕がリーダーで近場の沢へ女子三人(+オジサン一人)連れて行ってきました。

天気予報は雨予報で一時強く降るとのことでしたが、

降ったのはほんの一時で、曇り空の中雨には濡れず楽しんでこれました。(沢水にはびしょ濡れです。)

今年沢初めの人、初心者の人、昨日も沢へ行ってバリバリの人、20年ぶりの人。

それぞれ楽しんでいただけたようで計画したこちらとしても嬉しい限りです。

贅沢を言えばもうちょっと女子の輪に入りたかったなぁ~と。

また計画しますので嫌がらずついて来て下さると嬉しいです。

ぜひその時はもちょっと深く輪に入れてね!


(ツルツルの岩を四つん這いで登る!)


(変なおじさんだから変な…♪)


(登ってる最中岩がぼろっと崩れて落ちました。)




倉ノ谷 ねじれ滝で撤退

2017-07-22 12:25:14 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2017年7月22日(土)

天気:くもりのち晴れ

山行者:単独です。

CT:春日六合8:04…倉ノ谷出合8:13…ねじれ滝(撤退)8:48…春日六合10:35

倉ノ谷は薄暗いV字型の谷、

やさしい谷ばっかり行ってるお前の来る場所じゃないよという感じ。

長谷川本流は水量少な目、渡渉は簡単。

対岸へ渡る橋は損壊、仮の橋が作られていた。

倉ノ谷出合から見る谷奥は薄暗く陰険な感じがする。

堰堤3基は右岸から巻き道でサクッと。

続いての大滝は左岸に巻き道が有りこれもサクッと。


で、次に現れたのがねじれ滝。


パッと見で巻きかな?という感じ。

左岸から巻きに掛るが上へ上へと追いやられる。

結構高いところまで上がってしまい降りるに降りられない。

結局3ピッチでスタート地点へ戻る。

水量を気にして渇水を狙ったんだけど、

流れさえあれば淵も釜も水量は変わらず、結構深く滝つぼ脇へ近付きにくい。

岩肌もヌメヌメしていて這いあがれず

あーだこーだやって

下から何匹もニョロが這い上がってきて…

あ~あ (# ̄3 ̄)
やってられねぇ~なァ


まだ10時のおやつの時間を過ぎたばかりだっていうのに、撤退です。

山の先輩masaさんも行ってるし、K氏もT氏も…僕だけ(ノдヽ)シクシク




粕川東谷支流よへん谷右俣遡行、左俣下降

2017-07-16 15:20:54 | 山歩き…岐阜市近辺の山
山行日:2017年7月16日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:東谷林道終点8:11…よへん谷出合8:18…880二俣9:04…鞍部10:04…

左俣下降開始10:15…880二俣11:03…よへん谷出合11:36…東谷林道終点11:41



二日続けて東谷の支流へ。

今回は東谷から西へ延びる谷”よへん谷”。

林道終点から8分歩きでよへん谷出合。

天気もいいのも幸いしてか、入ってすぐ思ったのは明るくていい感じの谷。


ナメやギャップがすぐに出てきてアゲアゲ気分。




810に三段滝7mくらいかと登ってみると上にさらに2段、しかも二つに流れが分かれていた。


のっぺりとした岩に一筋の流れ、880二俣かと思ったら850の右俣の滝だった。


直は無理で右岸尾根から簡単に巻けそう。

880二俣から右俣へ、すぐに溝状の滝が現れる。


水線通しで登る。

これも下から目測7mくらいかと思ったが上部が左にカーブしていて10m以上はありそうだった。

その後も落差はないが突っ張り気味にシャワーで登る滝。

ゴロゴロの滝、取っ掛かりがなく登れない斜瀑、ナメとテンポよく滝が現れた。





ケモノ道に導かれ藪漕ぎ皆無で鞍部に出る。


尾根の南半分は残念ながら植林帯、おかげで踏み跡あり藪漕ぎなしで下って行ける。

ちょっと行き過ぎて左手、左俣に下降していく。

左俣の源頭部は砂地、チョイ藪漕ぎ後はナメのギャップが時折現れる。




気になっていた地形のあたりは沢から尾根までの高さは割とあり、ガッカリ。


左岸尾根の方がなぜかギャップ差が小さく、なんでだろーという感じだった。

いままでで一番沢から尾根の高さが小さいのは貝月山北の谷ここだった。


4mほどしかなかったもんなー。

左俣上部は滝らしい滝は無く大岩の間を縫って落ちて行く流れしかなかった。

このまま880の二俣かな?と思っていたら小滝出現。




3つ程、いずれも直でダウンできる規模のものだった。

880手前の滝は上に大岩ゴロンでトンネル潜り。

ぬけて振り返ってみると逆三角形の岩。


とたんに頭の中で”月々たったの3000円でハ○レグ♪”のフレーズが。

ハ○レグ岩の滝、もしくはハ○レグビ●ニ岩の滝と名づけよう(笑)

880二俣からはビューンと、下部は植林帯を歩き楽をした。

計画より大分早く下山。

3時間半でぐるっと。

3時間半は3時間の水遊び、4時間の水遊びどっちに入るのだろう。

藪も比較的薄く沢登り初級者にお勧めの谷だった。