ミイラで有名な
横蔵寺から
華厳寺までを東海自然歩道を使って歩いてみました
まず車で横蔵寺近くの
駐車場(無料でした。紅葉の時期は有料??)まで来て、まずは横蔵寺めざして歩きます
帰りは華厳寺近くのバス停”谷汲山”から駐車場脇にあるバス停”上神原”までバスを使って戻ってくることにします
バスは
一日数本しかないので要確認ですね
谷川沿いの道をしばらく歩いて行くと右手に横蔵寺が見えてきます
横蔵寺を右手に見ながらさらに進んでいくと山王橋と書かれた赤い橋があります
この橋の左手前に東海自然歩道の入り口がありますの左折して階段を登っていき
橋を渡り山道へと入って行きます
橋の前には”散策者のための杖 ご自由にお使いください”の看板と杖
やや薄暗くジメジメした感じ、こんな所は”血ぃ吸うたろか”が出そうですね(笑)
さすがにこの時期は出ないだろうと思うのですが・・・どうなんだろう?
ベンチのある場所を過ぎ、橋で小さな沢を渡りちょっと進むと最初の分岐点、ここを左へ行く
ここからはジグザグの木の階段となる
すぐに林道に出るが横切ってまた山道へ
分岐点から10分チョイでベンチのある場所、ここからは木々の間から麓が見える
さらに5分ほどで東屋、ここで小休憩を入れる
東屋から先に進むと仁王門跡に出る
跡というだけあって基礎らしき石が置いてあるだけ
脇には水飲み場がある
この先は分岐になっており、左方向(赤矢印)へ行く
木の階段を登って行くと、馬場跡、稚児の岩、熊谷直実の墓が次々に現れる
(”僧兵達が馬を乗り廻した処です。1回り600mあります。”と書いてある)
(”稚児達の悲しいエピソードが秘められた岩です。”と書かれている)
思わず合掌
(”源平の時代 一の谷の戦で敵の幼い大将平敦盛の首を討ち、
戦の無情さに心を痛め修行僧となり諸国行脚の末この地で亡くなった”と書かれている)
ここからさらに5分ほどで仁王門跡から分岐したもう一つの道と合流する
合流したところの脇には昔織田氏に焼かれるまではあった横蔵寺の旧跡
10分ほどでシャクナゲ平(どれがシャクナゲなのかはわかりませんでした)に出、さらに少しで尾根道に
尾根道に出ると風が吹いていて、火照った身体には気持ちいい
尾根道はやがて下り坂になり、林道が横切る場所に出た
林道脇にはベンチとテーブルが置かれており休憩もできる
林道を一旦南(未舗装になってる方)へ進み、階段が取り付いてるところで横切り登っていく
木の階段を一気に登って行くと頂上部分に木のベンチ・テーブル
そこをちょっと南へ行くと606.6mを示す三角点がある
このまま南へと道は続いているが妙法ヶ岳へ行くにはこの道は×
ベンチのところまで戻り小休憩
小休憩が済んだら妙法ヶ岳へと足を進める
ここから妙法ヶ岳へはアップダウンが続く尾根歩きとなる
名前もわからない木の枝を見ると蕾がついていた
春はもうすぐそこまで来ているね
尾根道で何人かすれ違ったんだけど(このコース結構人気あるのね)
道の真ん中で1パーティー数人のおじちゃん達が宴会(ノンアルの)やってたのにはビックリしたなぁ~
”ごめんごめん”言われながらこっちは”おじゃましま~す”言いながら通ったけど
楽しそうだったなぁ~^^仲間に入れてもらえばよかった(笑)
鉄塔が見えてきたら妙法ヶ岳まであと少し
あと少しだけど鉄塔からは眺めもいいので休憩
カロリーメイトで腹ごしらえ
ちょうど真ん前(南西方向)には伊吹山が見えます
小腹満たしたら出発
ほんと後ちょっとで
妙法ヶ岳頂上でした
ちょっとスペースに三角点とケルン?木の枝に”妙法ヶ岳689.9m”と書かれた木の板
頂上は木々に囲まれていてほとんど展望なし
北側だけ木々の間から山々がチラ見
北西方向に冠山(左)と能郷白山(右)が見えますね
頂上から華厳寺へは最初尾根通しに降りていきますが
道は南側の斜面に移りジグザグの木の階段となります
しばらく進んでいくと鉄塔巡視路の分岐点があるのですが
そこから南側が少しひらけていて麓がよく見えます
さらに下りていくと華厳寺・奥の院
奥の院からはお地蔵さんが収められたお堂が道の脇に間を置いて置かれています
やがて道は林道に出、ここから先は林道かと思いきや左側に細い道が付いている
ちょうどその細い道から上がってきた方に”華厳寺へはこの細い道を行けばいいのか”と聞くと
その通りであるとのこと細い道の方に行ってみる
地図では右側の林道を通っても華厳寺近くに下りられると確認できますが
しばらく行くと分岐点
左へ曲がるのが東海自然歩道(本線)ですが本巣市神海へ通じると
真っ直ぐへ行くと華厳寺とあるので直進する
山道は林道と合流し左へ
下っていくと右手に堰堤、目の前にガードレールの付いた橋が見える
この橋を渡らずに左折し、右手に小さな谷川を見ながら草ボーボーの道を下っていく
下っていくとこんな所に出て
さらに進んでいくとこんな所に出ました(振り返ったところ)
正直途中から道間違ってるような気がしますが(汗)ノープロブレムです
そのまま進むと華厳寺の門の横を通り参道に出ました
お昼を30分程過ぎたところ、お腹がすいたので何か食べようと思っていたら
美味しそうなのを発見しました
一本¥300もしますが納得のボリュームです
参道を下っていきバス停谷汲山から揖斐川町コミュニティーバス(地区内¥100)で上神原へ
上神原バス停の真ん前が車停めた駐車場なのでこれまた楽です
今回のコースは暖かくなってくるとニョロが心配ですので今の時期が最適
今日は天気がよく(天気いい日選んでしか行かないんだけどね)充実した山歩きが出来ました
ガス代以外はだんご代とバス代で¥400しか掛からなかったのも○