UMA君のお部屋

山遊びのページ

高室山~倉骨山~ザラノ~丸山

2021-12-12 19:38:35 | 山歩き…鈴鹿の山
山行日:2021年12月12日(日)

山行者:単独です。

天気:くもり

CT:高室山登山口9:31…高室山10:29…倉骨山10:47…ザラノ11:30~11:52…

丸山12:44…南後谷登山口13:21…高室山登山口13:46



佐目トンネル西の登山口からほっつき歩き。

高室山はいきなり尾根直登で息上がりました。

小ピークを越えて急な尾根をジグザグ路で。

尾根が緩やかになりもう着くかなと思ったら谷沿いの道を更に上へ。

台地状の山の頭は植林で拍子抜け食らった感じ。

ひょっこり林道へ出たら、しばらく林道歩き。

再び山道へ入ると登山口←の看板。

今までのはアプローチだったのか!?

いやしかし下にも同じような標識あったぞ!

ここは「登山道、横入りします!」が正解だと思う。

植林を右手に登ってくと最後は左から回り込むように山頂へ。

葉っぱを落とした広葉樹林を抜けると頭ツルツルの高室山山頂に着いた。

360度の見晴らしはまさにその通りだけど、

今日は雲が多くて鈴鹿山脈は雲の中、

おまけに鍋尻山も頭が雲にかかっていた。

倉骨山へはそのまま尾根通しで少し下ったら着いた。

こちらも南側は展望よくいい感じ。

おまけに南側はすとーんと落ちているので、○玉キュッとしました(汗)

ザラノへは高室山経由だと登り下りが大きいと感じたので

適当なところで北側の谷を横切ってショートカット。

ザラノへの尾根は登ったり下ったりで道はあるような無いような…

テープはしっかりなので迷いはなかったです。

ただ、オフロードバイクなのかオフロードチャリなのか

尾根伝いにタイヤ痕が残っていてちょっとビックリ。

結構土がえぐれててなんとも…。

ザラノ手前のブッシュは最近手が入ったようで灌木の幹や枝が切り払われていました。

プチ痩せ尾根を過ぎると山頂。

樹間から鍋尻山、霊仙山の方見えるようでしたがパットしない感じの山頂。

静かなのでコーヒーブレイクするにはもってこい。

このまま来た道戻ろうかと思ったのですが、

ガーミンの地図に高室山のドリネと表示された地点が

ちょっと気になってそちらへ寄ってみることに。

ザラノ登山口のある林道終点から地点付近までは林道歩き。

地点付近には確かにすり鉢状の穴がありました。

せっかくなので地点から近い山へ登ると丸山という山頂。

思いがけない出会い、まさか山名があるとは…。

ここから来た道戻る手もありましたが

北側の鞍部へ降り立ち南後谷登山口へ降りるルートに変更。

やはり、歩いていないルートのほうが楽しいですからね。

鞍部へは適当に歩いたので道はなくシダ植物の藪漕ぎと倒木越えに少し難儀しました。

鞍部からは立派な道があり難なく南後谷登山口へ下山。

谷間の風情ある集落を見ながらグルっとして戻ってきました。

今回の山行は計画書作らず高室山・倉骨山・ザラノを巡るだけしか

考えてませんでしたがプラスαで思いもよらない山&ルートも歩け満足しました。

次に高室山へ訪れるなら空気の澄んだ天気良い日にしたいですね。
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鎌ヶ岳 宮妻峡から周回

2021-01-18 06:50:58 | 山歩き…鈴鹿の山
山行日:2021年1月17日(日)

山行者:単独です。

天気:曇り

CT:宮妻峡9:12…水沢峠登山口9:45…水沢峠10:26…水沢岳11:01…鎌ヶ岳12:36~

12:54…カズラ谷…宮妻峡14:14

宮妻峡からしばらくはほとんど雪は見ずでしたが、標高700辺りから繋がりました。

水沢峠までアイゼン無しで上がりましたが下りだったら必要だろうなと思いました。

稜線は案外雪がありませんでしたが、たまに現れる雪はしっかりクラストしており

アイゼン装着しました。

水沢峠への登りとキノコ岩辺りが結構急でした。

鎌ヶ岳へ近づくにつれ雪が繋がるようになりました。



(鎖もしっかり出てました。)

鎌尾根というだけあって痩せ尾根の連続で両側切れているところもありましたが、

地面が見えているところやブッシュが多くそれほど恐怖は感じませんでした。




鎌ヶ岳への最後の登りは雪がついていない箇所が割とありました。

山頂は狭いイメージがありましたが、横長に広いことがわかりました。



簡単な食事を済ませて下山。

カズラ谷へは雲母峰への分岐を過ぎると極端に積雪が少なくなりました。

水沢峠への道よりもわかりやすく歩きやすい道でした。




(今シーズン初めての樹氷を見ることができました。)


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雨乞岳 武平峠からピストン

2020-10-25 06:18:30 | 山歩き…鈴鹿の山
山行日:2020年10月24日(土)

山行者:単独です。

天気:曇りのち晴れ

CT:登山口9:01…クラ谷分岐9:41…東雨乞岳10:41…雨乞岳10:51~11:13…

東雨乞岳11:29…七人山11:53…クラ谷分岐12:36…登山口13:10

本当は沢の予定だったんですけど、

沢のある地域が悪天予報だったので急遽差し替えました。

雨乞岳は初めてだったのでワクワクでした。

武平峠付近の駐車場はどこも満車で何とか駐車場に停められましたが、

遅いとスカイライン名物路駐になっちゃうのね…駐車場増えるといいな。

雨乞岳への道は沢沿いを歩いたり、時に沢の中を歩いたり…季節もあってかいい印象を受けました。

東雨乞岳~雨乞岳の笹野原は素晴らしい。

行きはガスの中でしたが山頂付近で風避けて休憩してたら一気にガスが取れて

(往路はガスガスでした。)


(寒いしなんも見えん。)


(雨乞岳付近から東雨乞岳へ続く笹野原。奥に御在所岳。)


(東雨乞岳から雨乞岳を振り返る。)

眺望も笹野原歩きも満喫できました。

上の方は紅葉が始まっており赤く染まった木々が目を楽しませてくれました。


余裕があったので帰路に七人山へ寄りました。



広くなだらかでいい場所ですね。

登山道から少し離れているだけなのに静かです。

テント張りたくなってしまう。

こちらはまだ紅葉してませんでしたが時期になるとキレイでしょうね。

下山すると完全に青空。

久々に気持ちい山歩きが出来ました。
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霊仙山 榑ヶ畑からピストン

2019-11-20 06:44:22 | 山歩き…鈴鹿の山
山行日:2019年11月17日(日)

山行者:Oさんと僕の2名。

天気:晴れ

CT:榑ヶ畑8:52…汗フキ峠9:15…お池10:41…山頂11:25~12:31…最高点12:45…

汗フキ峠14:10…榑ヶ畑14:20

榑ヶ畑からの霊仙山は以前登ったことあるが記憶がほとんど消えてしまっている。

朝8時半に榑ヶ畑に到着したが上の駐車場は満車、仕方なく二つ下の駐車場に一台のスペース見つけ停める。

まさかこんな混んでいるとは思わなかった。

醒ヶ井養鱒場から歩いて登ってくる人、駐車場が見つからず引き返す人、スゴイ登山者でごった返していた。

朝は雨が降ったのか道や登山道が濡れていた。

榑ヶ畑の廃村はしっかりとした石垣が残っていてそれも結構な数がある。

Oさんは廃村に感動しているようだった。

一番奥に山小屋。

そこにあった沢水を利用した無人ジュース販売所が残っていて、記憶が蘇った。

すでに販売はやめてしまって付いた苔が年月の経過を物語っていた。

汗フキ峠は山小屋からすぐで、こんなところだったかなという印象

ここら辺から広葉樹林が現れ明るい森へと変わっていく。

紅葉は終わりかけ、落ち葉がだいぶ堆積しているが赤や黄色の残った紅葉が目を楽しませてくれる。

展望地から滑りやすい道を登っていくと、パッと開けて草原とゴツゴツした岩の台地に変わる。

昔はもっと笹が伸びていた気がするが、今は遠くが見渡せるほどだ。

吹きっさらしで風が強く寒い。

山頂は大賑わいで風をよけて南斜面で休憩する方がみえた。

自分たちも一時間程風をよけながらの休憩。

有意義な昼休憩をした。

休憩後は最高点へ。

ここは僕も初めてで、いつもはスルーしてしまっている。

最高点から西へ伸びる尾根がおいでおいでしていた。

いつか行ってみたい。

寒いので早々に下山。

ちょうど下山ラッシュに重なったのか前も後ろも下山者。

時折快速が追い越していく。

帰路に三島池へ行ったことないとOさんがいうので寄り道してみた。

さざ波で写し鏡はぼやけ気味だけど、うろこ雲が美しい秋の空で何ともいい感じだった。

今日は天気もよく、とてもいい登山日和だった。

たまには誰かと行くのもいいもんですね。


コメント (2)
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藤原岳孫太尾根

2018-02-04 18:56:03 | 山歩き…鈴鹿の山
山行日:2018年2月4日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:墓地駐車場7:37…丸山8:44…草木9:42…藤原岳山頂11:16…草木12:36…

丸山13:09…墓地駐車場14:09

北の方は悪天という予報だったので鈴鹿にしました。

孫太尾根はまだ行ったことなかったので初チャレンジ。

下の方は雪うっすらで上に行くほど増える感じ。

雪質は固めのモナカ⇒やや締まった雪という感じに変化しました。

お一人様のトレースあり、バッチリ使わせてもらいました。

丸山を過ぎたあたりでスノーシュー装着。

沈み込みほぼ皆無で快適歩行。

この尾根は登ったり下ったりでキツイです。

下山までで累計1500mありました…富士山かよ。

山頂直下はかなりの急登でキツイ!

スノーシューで直は厳しそうなので木々の間を縫うようにジグザグに登行しました。

下りは滑るのでエッジを利かせながらジグザグに。

山頂は次から次へと登山者がやってくる。

孫太尾根はどうやら本日貸し切りだったようで^^

久々の鈴鹿の山楽しめました。


(多志田山あたりから)


(直下の急斜面)


(急斜面登りきったら雪だるま)


(孫太尾根振り返る)


(山頂グー)

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