夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

明日から6泊7日、温泉滞在。

2005-02-19 15:05:15 | 旅のあれこれ
三週間前の事でした。
蔵王で雪上車に乗り、樹氷めぐりを直前の日でした。

家内は旅行が好きであるが、私の定年退職を終えた秋頃から、旅行のパンフレットを集めてくる頻度が高くなった。
その上、滞在型で3泊以上が原則である。


今回の場合、6泊7日のを見つけてきた《泣く》

以前にも綴ったことがありますが、私の理想は2泊3日である。
家内は『旅行の準備、全て私が準備していますよね・・行ったからには、ゆっくりしませんと気が休まりませんわ』と常々言っている。

今の私にとって、ブログで綴ったり、皆様方のHPを拝読したりするのが、生き甲斐さなのです。

『6泊7日かょ・・』私はびっくりしました。

『前から行きたかった所なのよ。お母さんも、どうかしら・・』と家内は言った。

家内の父は、昨年の9月に亡くなり、今は母の一人住まいで生活している。
そうした理由から、四十九日の供養の時、付近の所で、家内と母と三人で、3泊4日で温泉地に滞在している。

私の家に、ときたま泊まりに来て頂き、年末年始にも泊まって頂いている。
私と家内の母とは、感覚的にあっているので、差しさわりがなかった。

私にとって、6泊7日であった。
十数名の恋しい女性のHPを見られなくなる《泣く》
塩野七生・女史も重要だが、この人の場合は本を持参すれば解決できるけど・・。

私はノートパソコンで無線セットまでして、送受信する気はない。
旅先は、旅先の景観なり、日頃から非日常の開放感、思索の時に充てている。


私は煙草を取りだし、喫いながら、ちよっぴり考えました。

『美は断絶なり、か・・お母さんと一緒だったら、高めの部屋を予約してくれ』と家内に言った。

人生には、妥協が必要です《泣く》

従って、明日より十数名の恋しい女性のHPは、拝読出来ません《泣く》
コメント (2)
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