こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
このように7時間前後、私は睡眠しているが、
現役サラリーマン時代は、多くの諸兄と同様に、
睡眠を削り奮闘することが多かったので、年金生活の今、安楽に長く、寝付いている・・。
このように享受しているが、寝る前に、湯飲み茶わん一杯の煎茶を飲み、
我が身の脱水防止を習性としてきた・・。
しかしながら、12月の寒さが増す時節になると、
恥ずかしながら、夜中の3時前後、オシッコで目覚めてしまい、戸惑いながら、
やむなくトイレに行ったりしているのが、実態となっている。
このような昨年の12月より、身体が衰えた為か、実感させられている私は、
今回《・・夜トイレに行きたくなるのは病気の疑い、薬が必要な場合も・・》、
真摯に学びたく、記事を読んでしまった・・。
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。
《・・【日刊ゲンダイDIGITAL】==> 『健康』公開日:
都内に住む60代の女性は、ここ数年、夜中に何度もトイレに行きたくなってしまうのが悩みだと話す。
「ひどいときは2、3度夜中に起きることもあります。
この状態は改善できるのでしょうか。
最近はトイレに行ったあと、再び眠ることが難しくなり、慢性的に寝不足状態なんです」
と憂鬱な表情である。
「トイレに行く回数が、1日8回を超えると、頻尿と言います。
まずは昼夜ともにトイレに行きたくなるのか、
夜だけなのかをチェックすることが大切。
昼夜両方の頻尿の代表的なものは、急に尿意を催す過活動ぼうこうや、
尿の出が悪く、常に残尿感がある前立腺肥大などの泌尿器科系の病気か、
水分を多く取る多尿などです」(国際医療福祉大学熱海病院検査部・〆谷直人部長=以下同)
一方、就寝後に尿意を催し、トイレに行くために、何度も起きなければならない状態は、
夜間頻尿とよばれるものだ。
「臨床的には、夜2回以上トイレのために起きる人が夜間頻尿とされ、
投薬などの治療の対象とされています。
ただし、お酒や水を普段より多量に飲むなど、尿量が増えるようなはっきりとした理由があり、
その時だけの一時的なものは頻尿とは言いません」(〆谷部長・以下同)
夜間頻尿の原因としては、睡眠が浅く覚醒しやすい、
加齢による膀胱の収縮力の低下などがあるが、
それ以外にも腎機能障害、糖尿病、心不全、睡眠時無呼吸症候群などの疾病が隠れていることもある。
要注意だ。
「年のせいだから」で片付けず、
まずは専門家を受診して原因を突き止めたほうがいい。
病気が隠れていなければ、普段の生活の見直しで症状を改善できる可能性もある。
「生活習慣が乱れてはいませんか。
食事や就寝の時間が不規則になると、体が混乱し排尿時間も乱れて、
夜間頻尿につながりやすい。
また、寝すぎも原因となるんですよ。
睡眠が長くなりすぎると、眠りが浅くなり、ちょっとした尿意で目が覚めます。
規則正しい生活を心がけてください」
「まだもう少し寝ていたい」と思うくらいの睡眠時間で、起きるのがベスト。
もちろん、就寝前には多量の水分摂取や、
利尿作用のあるカフェインやアルコールは控えたほうがいい。
就寝直前の夕食は避け、塩分摂取量の減少も大切だ。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
今回、国際医療福祉大学熱海病院検査部・〆谷直人部長より、
《・・夜トイレに行きたくなるのは病気の疑い、薬が必要な場合も・・》、
具体的に解説して下さり、多々教示されたりした・・。
私は、寝る前に、湯飲み茶わん一杯の煎茶を飲み、
我が身の脱水防止を習性としてきたが、少し減らすこと・・。
そして電気毛布の威力で、あたたかな布団につつまれて、
安楽な心で眠りにつけば、以前のように、
朝まで目覚めることなく、熟睡になれるかしら、と思ったりしている。