goo blog サービス終了のお知らせ 

夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ただの物忘れなのか、どんな異変があれば、認知症外来にいくべき?、こっそりと私は学び・・。

2022-09-05 16:25:21 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【日刊ゲンダイヘルスケア】を見ている中、
『 名医が答える病気と体の悩み
ただの物忘れなのか…どんな異変があれば認知症外来にいくべき?』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく78歳の身であるが、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。


そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。


しかしながら、私は体力の衰えを75歳の頃から実感させられたり、
物忘れも多くなり、やはり老化が増したのかしら、
と微苦笑したりしてきた・・。




このような深情を重ねてきたので、
今回の《・・ただの物忘れなのか・・・

どんな異変があれば認知症外来にいくべき? ・・》って、
何かと無知なことが多い私は、真摯に学びたく、

こっそりと記事を読んでしまった。

この記事は、日刊ゲンダイヘルスケア】に於いて、
6月28日に配信され、少し古い記事であるが、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。



《・・ 加齢による物忘れなのか、認知症の前兆なのか。
迷われる方は少なくありません。

分かりやすい基準でいえば、
たとえば老親が捜し物をして混乱しているときに、
「ハサミは、どこかの棚の引き出しにしまっている、
と言わなかったっけ?」
などとヒントを与え、思い出せるなら加齢によるものです。

これが認知症なら、「そんなことは言ってない。棚って?」
といった反応をします。
記憶ごとゴッソリ消えてしまうのです。



クリニックに訪れる患者さんやご家族に対し、

私が確認しているポイントは、次の7つです。

①他人から何度も同じことを言っている、

 と指摘されることが増えた(酔っている時のみならOK)。

②財布や通帳など貴重品をなくしたり、持っていくのを忘れることが増えた。

③数分前に聞いた話を思い出せないことがある。

④日付や曜日が思い出せないことがある。

⑤家族や友人、馴染みのある家電や道具の名前が出てこないことがある。

⑥買い物に出かけて、数日以内に同じものを何度も買う。

 あるいは買い忘れがある。

⑦部屋の片づけができなくなってきた。

これらは、頻度が重要。

たとえ、1項目だけでも、数日から1週間に
数回程度と目に付くほどあれば要注意です。



気になる症状があれば、かかりつけ医に相談し、

認知症外来への受診をおすすめしますが、
初期の場合、本人も何となく自身の異変を自覚しているので
「認知症」という言葉に敏感に反応します。

診察に行きたがらないので、
「最近、忘れものが多いから家族として心配だ。
治る可能性もあるから一度診てもらおう」
などと伝えるとよいでしょう。

実際に診察をすると、認知症ではなく、

よく似た症状の「老人性のてんかん」であったり、
「甲状腺機能低下症」や「ビタミンB不足」などの病気で、
認知機能が下がるケースも少なくありません。

これらの病気も対策は早い方がよいので、診察は急ぐ必要があります。

アルツハイマー型認知症であれば、完治は難しいですが、
診断が早ければ、進行を緩やかにする対策も講じられます。

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、ブレインケアクリニック院長され、

認知症予防、老化予防、精神疾患全般に精通している今野裕之さんより、
多々教示されたりした。

そして《・・確認しているポイントは、7つ・・ 》を読みながら、
テスト受診をしたりした・・。

恥ずかしながら、
《・・⑤家族や友人、馴染みのある家電や道具の名前が出てこないことがある。・・ 》、
少し該当するかしら、と微苦笑したりした。




私は過ぎし8年近く前の70歳を過ぎた頃から、
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。


たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。

私は体力も衰え、物忘れも多くなり、やはり老化が増したのかしら、
と微苦笑したりしている・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「転倒」は高齢者の人生を狂... | トップ | hideゆかりの横須賀のレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

喜寿の頃からの思い」カテゴリの最新記事