みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

京都旅行2011夏 №3 三千院

2011-07-08 | 旅行・京都

初日の観光は大原からになります。

バスの駐車場に到着したのは15時頃。このエリアで90分の自由時間をいただきました。

ツアーには三千院の拝観料がセットされているため、さっそく拝観させていただきましょう。

三千院は2009年秋以来の拝観になります。

ツアーの添乗員さんのしおりによると三千院は

伝教大使が比叡山に開いた小堂を始まりとする門跡寺院。

あの奇跡のように美しい庭園の初夏の姿を観て見たい。

はやる気持ちが抑えられず足早に外に出てしまいました。

いらっしゃいました!杉木立の中に凛と佇まれるお姿。ため息がでるほどお綺麗です。

往生極楽院(おうじょうごくらくいん)の阿弥陀三尊像(国宝)。

秋に訪れたときは、拝観に訪れた方々でいっぱいでしたが初夏のこの時期は

落ち着きを取り戻しているようです。

苔むした庭に遊ぶお地蔵さまたち。

再び合掌(-∧-)

ほっこりします。 またお会いできて嬉しいわ。

三千院のお地蔵さまは大好きです。

どのお地蔵さまも柔らかい笑みをたたえいるように思えてなりません。

もう少しお地蔵さまを眺めていたいのですが

今回の三千院拝観の目的の第一は阿弥陀三尊像やお地蔵さまではないのです。

あじさい苑。

2011年6月12日~7月10日迄あじさい祭りが開催中。境内には約三千株以上の

紫陽花が咲いているとのことで、ツアーではあじさいの鑑賞が予定に含まれていました。

添乗員さんからうかがったのですが、お寺などに青い紫陽花が多いのには理由がある

とのこと。土壌がアルカリ性であるか、酸性であるか、骨にふくまれるリンと関係する

ようです。 つまり青いと下に埋まっている??この話本当なのでしょうか。詳しくは不明。

添乗員さんも小声でお話なさっていました。

私は青い紫陽花が清涼感があって最も好きなのだけど。

沙羅の樹。

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を
あらはす 驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛き人もついには滅びぬ 
偏に風の前の塵に同じ。」

白い沙羅の花は一日花とも呼ばれ、花びらを散らすことなく落ちるそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2011夏 №2 さくらえび弁当

2011-07-07 | 旅行・京都

新宿発8:00。旅のはじまりはバスツアーで手配できるオプションのお弁当から。

今回もタイミングよくサービスエリアで食べれるものを購入できるか不確定なため

初日に申し込みをいたしました。

東海道五十三次、東西どちらから数えても二十七番目の宿場町、袋井。

バスで手配できる昼食は、この袋井観光センターの「さくらえび弁当」か「うなぎ弁当」。

バスの中ではこのように写真を回してくれるので、おかずが豊富な「さくらえび弁当」を

選びました。

遠州豊田PAにてお弁当業者さんの車と合流。引渡しになります。(11:00)

手元にお弁当が渡され、車が動き出すとやはりお弁当を開けてしまいたくなる性分。

12時前だけどいいよね。

さくらえび弁当@1100

あれ?華御膳って書いてあるよ。正式名は「華御膳」になるのかしら?

まっ、細かいことは気にせずいただきましょう。

駿河湾特産のさくらえび弁当は二段重ねになっています。

玉子焼き、グラタン帆立、昆布巻き、枝豆、餅きんちゃく、生麩、蒟蒻、菜の花、

枝豆しんじょう、人参、椎茸、佃煮、漬物。

海老、かまぼこ、蛸、焼き魚(さわら)、レンコンの揚げ物、

三色団子、ゴマだんこ(あんこ入り)、オレンジ。

菜ものを混ぜたご飯の上に錦糸玉子、さくらえび。

味については特に秀でるものはありませんが、少しずつ色々とおかずが楽しめる

お弁当でバランスがとれています。 女性受けも良いのではないでしょうか。

つまみにもなるしこれでビールがあったらなあ。

サービスエリアではアルコールは販売していないのでお弁当についているお茶で

我慢です。 さあ、食べたら一眠り・・・京都まであと4時間ほど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2011夏 №1 ノブローより。

2011-07-06 | 旅行・京都

(ノブロー) こんちは。オラ達、選抜隊メンバーで先週京都に行っただよ。

だけんど、今回もバスツアーってことで自由時間がねえだ。

オラ、京都でクマピヨちゃんみせばんちゃんを探してえのにつまんね。

夏の京都はすんごく暑かっただが、はじめての企画も多かったから、

けっこう楽しかっただ 。

ぼっつらぼっつら京都の写真編集して、旅行記するだで

よかったら様子見に来てほしいだOjigi

あれだな。バスに乗るときはS字フックってけっこう役にたつだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 やよいのちりめん山椒

2011-06-07 | 旅行・京都

京都のお土産、ほぷほぷさんもご推奨のやよいのちりめん山椒(*^-^)

偶然ですが、私もやよいのファン。なのでご紹介します。

帰りの新幹線に乗る前、ジェイアール京都伊勢丹のB1で購入しています。

ちりめん山椒 おじゃこ紙箱入(100g)@1050と京麩しぐれちりめん(80g)@630

賞味期限はおじゃこのほうが短いのだ。

温かい白ご飯にちりめん山椒。贅沢にドカンとのっけたれ!

うんま~いW04  味が強すぎず上品。山椒がぴりりと効いてだんぜん好み♪

ほぷほぷさんは祇園の本店を教えてくださいました。

残念ながら私は時間がなくて祇園にはいけませんでしたが、HPの店舗紹介を

拝見するとすごく趣があります!いつの日か本店に。

と画面をスクロールさせていくと、な・なんと!新宿の伊勢丹にも入っているじゃあ

ありませんかっ!   ・・・ ・・・ いえ、いいんですけどね 嬉しいですよ。

 

またジェイアール京都伊勢丹のB2には、以前ご紹介したように老舗の料亭・

仕出屋さんのお弁当を購入できるコーナーがありますので、事前に

お電話をおかけになって、希望にあうお弁当を予約されるのも良いかと思います。

ジェイアール京都伊勢丹 老舗弁当

TEL  075-342-5630(直通)

                                京都記録おしまい102614

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №9 伊豫又(いよまた)

2011-06-06 | 旅行・京都

京都の台所、錦市場。

お土産物と新幹線でいただくお弁当を購入しに立ち寄りました。

伊豫又 (いよまた)

お店のご紹介のしおりによると

「現在の錦の本店は、元禄九年に買い入れたという古文書が残されており、

当主は二十代目に当たります。」とのこと。元禄といったら江戸時代です。

同店は「錦市場にテイクアウトできる老舗の寿司店あり」という話を聞き、

かねてから候補にしていたお店。実は東京から電話をかけていました。

テイクアウトできるものは何かということをお聞きし、場合によっては「いづ重」のように

予め予約しておいたほうがスムーズなのではないかという不安があったからです。

すると、「当日お店で実際に見ていただいてからの方が良いですよ。

お時間は15分ほどいただければ大丈夫ですから」との回答。

店頭で各自好みのお寿司を選び、出来上がりの時間まで連れ達は錦市場の

お土産物を購入しに、私は店内に入り待たせていただくことにしました。

カウンターの中では職人さんが2名。

私達のテイクアウトのお寿司を作ってくださってる間、店内を見回すとカウンター席に

テーブル席と奥には座敷席。 昔ながらに市場にあるという雰囲気がしっくりとはまる

お寿司屋さんでした。

鯖寿司(半分)@2000と小鯛の笹寿司@310

新幹線が動いたよ。さあ、開こう♪

鯖寿司半分は六切れ。いづ重と比べても形状も表面の昆布も明らかに違う。

寿司屋の鯖寿司!という存在感あり。

ねっとり旨みがある品の良い酢飯。 鯖は厚くてしっかりしています。

血合い部分でさえ、イヤミな生臭さがない。脂がノリノリで、もう激烈美味い

ダイレクトに鯖寿司の美味さを味わえます。

小鯛の笹寿司は可愛らしい一口サイズ。

小鯛の下には木の芽が敷かれています。これも、うんまい!

食べ終え鯖寿司と別れるのがつらい。

未練たらしく三切れ残しました。自宅に着いたら自己責任のもと、夜食にしたいです。

がっしりと鯖寿司がお好きな方には「伊豫又」さんの鯖寿司オススメです。

私もまたいただきたいと思います。

旅先ですが、
鯖寿司テイクアウト満足度数は、★★★★☆ とってもお気に入りです。

 

伊豫又 (いよまた)

〒605-0073  京都府京都市中京区錦小路通麩屋町西入ル東魚屋町197

TEL      075-221-1405

営業時間/ 10:00~19:00

定休日     水曜日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №8 麩屋町三条

2011-06-04 | 旅行・京都

京都市役所前駅、麩屋町通りの割烹・京料理「麩屋町三条

昨晩は麩屋町通りの「French Cuisine Tiare」にお邪魔しましたが、御池通りを挟み

反対方向になります。「俵屋旅館」や「柊家旅館」を越えて三条通り手前。

2009年秋に「馳走いなせや」さんにお邪魔しましたが、同店は柳馬場通り。

このすぐ近くです。「馳走」とつくと言うことは、両店は何か関係があるのかしら?

と思ってのちにお店の方に訪ねたところ全く関係はないそうです。

白地の暖簾をくぐりまず右手には待合所?でしょうか。お香が焚かれていました。

そのまま直進。するとやはり気配がするのかしら、笑顔の可愛らしいスタッフの

女性が古民家の引き戸を開けてでてきてくださいました。

お忍びで、という言葉が似合うような、ここが玄関。

ちょっと低いので背の高い方は頭をぶつけないように頭上注意です。

中に入ると和モダン。古い町屋が改装され落ち着きのあるしっとりとした

空間が広がっていました。

予約の旨を伝えると、本日は奥のテーブル席をご用意させていただいています。

とのこと。 席からは手入れのなされた坪庭を眺めることができます。

京都での今回最後のランチ。

毎度のことになりますが、町屋造りのお店でのお食事を意識して予約しました。   

お昼の献立は2種類。

◆皐月の御弁当コース@3150 

◆おまかせコース@5250    

皐月(5月)の御弁当コースでお願いしました。×3

甘ぎつねのにゅうめんに九条ネギ

厚めのお揚げにほんのり甘い味付け。にゅうめんも太めなのですがお出汁が

きいていて美味しい。

ヨコワのお造り

ヨコワとは本マグロの幼魚。

見た目は3切れと寂しいですが、水っぽくもなくきちんとしてます。

大根のツマはいりませんが、薬味が添えられていてもいいかな。

お造りがあると日本酒が飲みたくなってしまう。リーズナブルなものでも900円から。

お猪口を選ぶことができます。私はすぐ決まりました。

お母様からどうぞ!と言いながら、コレはダメよビームを発し、連れも押しのけ

ゲットしました 

あとから聞いたところ皆さん、このお猪口が良かったんですって。

お先に失礼~(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

うんうん、京都って感じ。素敵Yahho01

日本酒は片口で供されます。 京冷酒 徳次郎(城陽・純米)@900

口取りは籠に入って運ばれてきました。演出効果大。

色の濃い桜が映えますなあ。 はんなりします^^

オープン! 色味も美しいし、少量ずつ楽しめるところは女性好みね。

一寸豆、キャベツと新ゴボウの白和え、炭火で焼いた万願寺唐辛子にかつおぶし、

ホタテのベーコン揚げ、サーモンの幽庵焼き、カボチャコロッケ、

ホタルイカの生姜醤油和え。

粟麩に柚子味噌、赤こんにゃく、イカの南蛮漬け。

写真左の赤いおかか梅干のようなのが赤こんにゃくです。

このビジュアル、関東の私はてっきりおかか梅干かと思いましたよー。

京冷酒 まつもと(城陽・純米)@900 

お猪口も変えてくださいます。

小鮎の唐揚げ ふきのとうのあんかけ

カリッと揚がった小鮎に塩加減の良いふきのとうのあんかけ。

白髪ネギをあしらった温かいお椀です。

(ノブロー) また美味そうだで。オラにも京料理食レポさせてほしいだ。

(みに) しー!ダメよ。ノブローさんがおしゃべりして食レポしてたらお母様が

卒倒しちゃうわ。

(ノブロー) オラ、つまんねぇだ・・・。つまんねぇ。

(みに) 東京帰ったらまた出番があるわよ。ごめんね。

鯛とクレソンの釜飯

炊き上げは厨房で行われ出来上がった時点でテーブルに運んできてくれました。

小さい釜でして3人だと2つの釜で準備されます。

接客担当のお姉さんが、こちらのほうで仕上げてまいりますか?と聞いて下さるので

釜飯は1つだけ自分で混ぜ合わせたいと希望。さっくりふっくらかき回さないとね。

以前、中目黒の居酒屋「魚家 裏おらい」で教えられたわ。

大丈夫!まかせなさいって 心配そうな連れたちを横目で見ながら、やはりちょっと

だけムキになってかき回してしまった自分がおりました。・・・習性だ。

出し巻き玉子と香ノ物

ふっくら舌触りの良い出し巻き玉子、この場面で出していただけるのは有難い。

赤だしは湯葉となめこ。

クレソンを炊き込みご飯に使うとは新発見。

こちらの釜飯はご飯は出汁で炊いて、鯛の切り身は表面を軽く焼き

あとのせしているのではないかしら。ところどころ身に焼いた香ばしさがあります。

美味しいので先でも後でも良いのですけどね。

1つの釜でお茶碗に軽く3杯~3杯半ほどいただけました。

水物

黒糖シャーベット。

ちょこちょこのお料理と侮ってはいけません。

ここまでくるとボリュームもたっぷりで満足感がありました。

3150円でこれ以上希望は言えませんが、水物とともに和のテイストの効いた

デミカップに抹茶を一口出していただけたらもっともっと素敵なのにな。

とまたもいつもの独り言。

接客のお姉さんは、癒し系。

笑顔を絶やさず、会話にもテンポがあって、お客様をリラックスさせてくださいます。

この日は幸いと言って良いのか、他にお客様がいらっしゃらなかったので、

すっかり彼女を独占してしまいました。 

彼女でこのお店の価値はあがっているわね。と連れのお母様の印象。

私も同感。まだお若い女性ですが、ホスピタリティのある接客に好感度。

居心地が良すぎて、時計を見るともうランチは終了の時間。

せかされることもありませんでしたが

Hand01お会計は、3人で、上記お料理とお酒(他には瓶ビール@800)で

合計12050円なり~。

私たちの担当についてくれたお姉さんの他に板さん、男性のスタッフの方も

店の外まで出てきてくださり、丁寧なお見送りをうけました。

旅先ですが、町屋ランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。

京都最後のランチ、お母様は町屋でのお食事をとても喜んでいました。

この時間は旅の良い思い出になることでしょう。ありがとうございました。

 

麩屋町三条(ふやちょうさんじょう)

〒604-0934  京都府京都市中京区麩屋町三条上ル東側下白山町310

TEL      075-241-1100 

営業時間/ 11:30~14:00 17:00~22:30

定休日     日曜日

http://www.kaland.co.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №7 元離宮 二条城

2011-06-03 | 旅行・京都

翌朝、ホテルの窓を見るとしっかり雨。

最終日、観光をしようと思っていたのですが肌寒い。

今日は一日こんな感じかな。 遠出の観光を諦め京都のランチを充実させようと

旅の疲れも出始めたところで宿のチェックアウトはぎりぎりにしました。

この間ランチのお店を予約しようと悪戦苦闘するのですが、当日の朝です。

口コミで人気の高いお店はもう予約でいっぱい。

法事で荷物も多いためパソコンも持っていない。

頼りになるのは旅のガイド本(るるぶ)しかありませんでした。

次々に電話をかけ何軒目かでようやく予約を入れることができ一安心。

ランチの前に世界遺産二条城を見学しよう。

修学旅行のバスも多く停まっていまして、学生さんたちに交じり二の丸御殿を見学。

国宝二の丸御殿は桃山時代を代表する書院造り。

写真撮影は禁止。靴を下駄箱に入れてめぐるのですが、床が鳴るのです。

「うぐいす張りの床」だそうですが、ホーホケキョとは鳴きません。

キュッキュッというという音が近いかしら。優美な音色の響く廊下を渡り、

大政奉還が行われたという大広間や狩野派の襖絵を鑑賞。

なかでも心を奪われたのは欄間の透かし彫りです。車寄せにも見られましたが、

三の間の欄間も見事!厚さ35センチの桧を両面から透かし彫りにしているのです。

片側から見ていると牡丹、もう片側から見ると孔雀。

立体的で3Dを見ているよう。その美しさにしばらく立ち止まってしまいました。

また、老中の間も目を惹きました。老中が執務をした部屋とのことですが

他と比べると質素に造られているのです。

次は、二の丸庭園。

特別名勝に指定。

ガイドブックによると家康時代に造られた書院造りの庭園。

神泉蓬莱の世界を表したといわれ、八陣の庭とも呼ばれている。

二の丸御殿の大広間・黒書院などから眺められるように設計されているとのこと。

本丸御殿。

国の重要文化財に指定。御殿内は非公開。

屋根が丸みをおびて先端はそっているように見えます。

現在のものは明治期に移築された旧桂宮御殿で、創建当時は二の丸御殿に匹敵

するほどの規模だったとか。

清流園。

角倉了似の屋敷の一部や庭石などを譲り受け、小川治兵衛が完成させた昭和の名庭。

洋風、池泉回遊式の和洋折衷庭園。

清流園にはお茶席もあり(有料・京茶菓子付)、抹茶をいただきながら庭園を

眺めることもできるようですが、私達はランチがあるので素通りでした。

駆け足でめぐってしまいましたが、

二条城、桜の時期に訪れてみたいスポットです。

                            参考文献:るるぶ京都、まっぷる京都

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №6 French Cuisine Tiare(フレンチ キュイジーヌ ティアレ)

2011-06-02 | 旅行・京都

京都市役所前駅、

麩屋町通りの「French Cuisine Tiare」(フレンチ キュイジーヌ ティアレ)

ディナーの予約は18時30分。まずは無事到着。

いつものとおり入店前に表で店の外観を撮っていると気配を察知したのでしょうか、

中から満面の笑みをたたえたマダムがさっと扉を開けお出迎えくださいました。

予約の旨を伝えると入り口近くのテーブル席に案内していただけました。

オレンジのテーブルクロスはペーパーだったように記憶していますが詳しくは失念。

お店のHPで拝見するよりカジュアルに映る店内。

小ぢんまりとして暖かみのある雰囲気、女性受けの良さそうなインテリア、それぞれが

心落ち着く空間へと繋がっています。

 

着席すると本日のお料理の説明を受けます。同店はコース料理のみ(3900円~7500円)

私達は一番リーズナブルなディナーA@3900でお願いしました。

内容構成は

・アミューズブーシェ
・本日のオードブル
・本日のスープ
・本日の市場よりのお魚料理又は本日のお肉料理
・デザートの盛合せ又はお好きなチーズ盛合せ
・パン
・コーヒー

先ほどのメニューよりメインとなるお魚料理又はお肉料理を選びます。

(アミューズブーシェ) ズワイガニのフラン

みそと身がしっかり入っています。濃厚ですがくどさはない。

カクテルグラスなので一見すると冷たいのかいのかしら?

と思ったら温かいアミューズブーシェ。意外性があって面白い。

(パン) 自家製ライ麦パン

焼き立てをオリーブオイルを添えて出してくれます。ナチュラルな味わい。

しかもお替り可。

(本日のオードブル) サーモンのヴァヴロア スモークしたマグロのジュレ

フレンチキャビア付。周囲はキュウリのコンコンブルソース、えぐみもなくまろやか。

スモークしたマグロのジュレとのサーモンは香りと舌触りを楽しめ相性も良好。

後ろはジャガイモのガレット、繊細で美しく仕上がっています。

(本日のスープ) えんどう豆のポタージュ

中央には松の実。 濃さが美味しい口あたりの良いポタージュ。

このままパンがどんどんいただけそう。

(本日のお魚料理) オニカサゴのムニエル ソースサフラン

私チョイス。

ソースにはオマール海老とラタトゥイユを使い、イタヤ貝のグラチネ、空輸の

アスペル・ジュ・ソバージュをあしらっています。

(本日のお肉料理) 牛かいのみのステーキ 赤ワインソース

連れチョイス。

メインはお連れさんチョイスの方が好みでした。

一口いただきましたが、脂肪の少ない赤身の旨さが味わえました。

ワインを写していませんがボトルワイン、メゾン・アラン・パレ ヴィオニエ(白)@3300と

Ventoux 2009 ヴァンドー(赤)@2500を注文。

少し残っているので、お好きなチーズ盛合せをチョイス。

ご紹介で私達のテーブルまでチーズを運んできてくださいました。

ご説明くださったのですが、あまりチーズに馴染みがないせいかメモしきれない。

覚えているところで、

ココット皿に入ったチーズはシェフのオリジナルでクリームチーズにハーブ。

上のチョコレート色のチーズはスキクィーン、ノルウェーのヤギのチーズで

キャラメルのような味とのこと。

自分でチーズを削らせてくださるものもあります♪

この中から何種類でもOKということなので、それじゃぁ・・・お言葉に甘えて

全種類お願いしました。

(お好きなチーズ盛合せ) 全種類ですからチーズによっては量も控えめですが

こういうお心遣いは嬉しいものです。

(デザートの盛合せ)

ココナッツミルクのプリン、パパイヤ、イチゴのソルベ、バナナのタルト。

(ハーブティー) ハーブティーはハイビスカスとローズピップ。

ちょっぴり、がくーー!ティーバッグは寂しいわ。

 

食事を終え会計の頃になると接客上手なマダムと連れのお母様はいつの間にやら

歓談中。 帰り際にはお店の方々のお名刺まで頂戴いたしました。

すると、オーナーシェフはマダムのご主人様のよう。

シェフとマダム、スタッフの方の3人でお店の外まで長くお見送りくださいました。

少し歩き、振り返るとマダムがまだそこに立っていらっしゃるのです。

私達が振り返るたびに頭を下げていらっしゃいました。

メインのお料理については双方ともにビストロ的で庶民風な印象もありましたが、

お客様に楽しんでいただこうとお料理のどれもに一つ一つ力を注いでおり、

作ってらっしゃっていることは伝わってきます。

それに、あのチーズ盛合せは嬉しい。これなら繁盛しているのも納得です。

Hand01お会計は、3人で、上記お料理とお酒(ボトルワイン@3300+@2500、
グラスワイン@600、@700、@900)で合計19700円なり~。

すっきりさっぱり明朗会計。

あっぱれ!あれだけの接客対応であってもにサービス料などはかかっていません。

旅先ですが、フランス料理満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。

マダムの愛に包まれたお店。 ありがとうございました。

(ノブロー) おめ、せっかく寝太郎のおっかぁと一緒だでに飯のウンチク語るでねえだ。

もう、宿までけえるだ。車ひろってくれだよ。 

(みに) あっ、ごめん。 そうね、明日お天気はどうかしらね~。 

 

French Cuisine Tiare(フレンチキュイジーヌ ティアレ)

〒604-0934  京都府京都市中京区麩屋町通押小路上ル尾張町234 アマデウス1F

TEL      075-253-4733

営業時間/ 12:00~14:00(L.O.13:30) 18:00~22:00(L.O.21:00)

定休日     水曜・第3火曜

http://www.tiare358.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №5 伏見散策

2011-06-01 | 旅行・京都

十石舟を下船したあとは伏見の町を少し歩いてみることにしました。

地図を見ると周辺には、月桂冠大倉記念館、長建寺、寺田屋

キザクラカッパカントリーなどがありますが、まずは・・・

月桂冠大倉記念館。開館時間は午前9:30~午後4:30まで。

入館料は大人300円、中学・高校生100円とのことですが、残念ながらタッチの差で

門が閉まっていました。

十石舟に乗船する時点で酒蔵には間に合わないと諦めてはいたものの、外から

覗き込むと中に見学者がいらっしゃるのが見えるのです。気になるわーー。

さて次は「伏見夢百衆」。

大正8年築造の月桂冠旧本店社屋をそのまま使用したカフェ。

入り口付近には伏見の清酒をはじめとするお土産物も販売されています。

店先にきき酒セットが出ていましたので、お店の方にうかがうとこの時間帯でも

喫茶スペースで日本酒がいただけるというお話。さっそく入ってみました。

伏見の清酒、オススメ3銘柄飲みのきき酒セットは5種類。

(京みやこ、酒米、はんなり、まったり、こだわり)各750円、京つけもの付です。

私は古都・京都をイメージしてつくられた「京みやこ」セットをチョイス。

左から鶴正宗「京都五山の四季」(純米酒/やや辛口)

招徳「古都旅情」(純米吟醸酒/やや辛口)

富翁「祇園小町」(純米吟醸酒/普通)     

どれも京都をイメージさせる口当たりのやわらかなお酒でした。

しかしながら、きき酒で一番気にいったのは「はんなり」セットの「慶長小判」

すっきりしていますが繊細な中にお酒の旨みもあって、美味しい!美味しい!と

いただいていたら寝太郎さんのお母様がお土産に購入してくださいました♪感謝。

伏見夢百衆

住  所/伏見区南浜町247
TEL  /075-623-1360
営業時間/午前11時~午後5時(平日)
      午前10時30分~午後6時(土日祝日)
定休日/月曜定休(祝日の場合は営業)

 

伏見のお酒をいただいたあとはやはり「寺田屋」でしょう。

寺田屋は伏見の船宿。薩摩藩の定宿であり、坂本龍馬ゆかりの宿。

慶応2年(1866)1月23日、伏見奉行の捕り方たちが寺田屋に宿泊していた坂本龍馬を

暗殺しようと襲撃した事件はあまりに有名です。

館内見学時間は10:00~16:00(一般400円)

入浴中、周囲の異変を察知したお龍さんが裸で階段を駆け上がり龍馬らに危機を

知らせたという、風呂も階段も、刀傷や弾痕も残されているということです。

三栖閘門資料館で説明をしてくれたおじさんのお話によると寺田屋は現在でも

宿泊可能。 ただし、館内見学がありますからチェックインの時間も遅く設定されて

いるとのこと。素泊まり6500円になります。

期待が大きい分、実際泊まってみると肩透かしをくらったような感懐を持たれる方も

いらっしゃるとのことですが、龍馬ファンにはおさえておきたいポイントかもしれません。

竜馬通り商店街を通り、キザクラカッパカントリー経由で夕飯を予約している

場所へと移動します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №4 十石舟

2011-05-31 | 旅行・京都

京都駅よりJR奈良線で「東福寺」乗り換え、京阪本線で「中書島(ちゅうしょじまえき)」

下車。自由時間に向かったのは京都伏見の十石舟。

伏見といえば全国屈指の酒処、川の両側に並ぶ酒蔵の風情を十石舟から観賞します。

月桂冠大倉記念館裏から出航して、三栖閘門資料館(みすこうもんしりょうかん)で

いったん下船。同資料館を見学のあと折り返して戻ります。(所要時間約55分)

宇治川派流をゆったりと遊覧。写真には収められなかったのですが柳が見事でした。

そうこうしている間に三栖閘門に到着。

説明によると、

「三栖閘門は伏見港と宇治川を結ぶ施設として1929(昭和4)年に造られました。

2つのゲートで閘室内の水位を調節し、水位の違う濠川と宇治川を連続させて、

船を通す施設です。

昔は、たくさんの船が閘門を通って、伏見と大阪の間を行き来していましたが、

道路や鉄道の発達にともない、交通路としては利用されていませんが、

地域との関わりが深く、歴史的にも大変貴重な施設です。」

なるほど。やはり、いつの世にも賢い方はいらっしゃるのだ。

水位を変えることにより通航可能になるとは、私にはとても考えがおよびませんでした。

それゆえにとても興味深い。

伏見、その歴史をさかのぼると豊臣秀吉が伏見城を築き栄えた城下町であり

水運が発達していました。

資料館での説明によると、

「江戸時代、伏見港は伏見と大阪を運航する過書船、京都と伏見を行き来する高瀬舟

の発着点になり、舟運交通の中継拠点としてさらに繁栄を遂げていきました。

1870年(明治3)、伏見~大阪間を蒸気船が就航するようになります。

-中略-

次々に汽船会社が誕生します。その一方、三十石船は次第に衰退していきます。

鉄道や道路の発達に伴い、1962年(昭和37)に貨物船輸送が完全になくなります。」

このように水運が陸路に代わり、やがて伏見港は埋め立てられ現在は公園と

なっています。

また、伏見といえば坂本龍馬ゆかりの「寺田屋」も有名です。

「高瀬川沿いにある木屋町通りは、大阪からの物資の集積地として発展したまちです。

-中略-

運び込まれる物資の中心だったのが材木や薪炭 でこれらを取り扱う問屋が多かった

ことから木屋町という名称がついたといわれています。」

高瀬川一之船入(いちのふないり)、以前訪れましたが、桜の似合う素敵な場所でした。

資料館には模型やパネルが展示され、職員さんからの丁寧な説明を受けることも

できましたが、そろそろ戻る時間です。

束の間でしたが、雨が止んでくれていました。

十石舟、酒蔵の間を舟が抜けていきます。

ここでお猪口で一杯伏見の酒をふるまっていただけたら、なお良かったのになぁ。

と飲んべえの独り言。 勝手なことを申してすみません。

十石舟

平成23年度
運行期間:4月1日(金)~11月30日(水)
運休日:毎週月曜日(祝日を除く、ただし、4・5・10・11月は月曜日も運航)
        ※8月22日(月)~9月2日(金)の期間は夏期運休
料金:大人1000円(中学生以上)小人500円(小学生以下)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №3 朝食は志津屋!!

2011-05-30 | 旅行・京都

かつての定宿「ホテルフジタ京都」が無くなりとても残念です。

朝の定番「SIZUYA(志津屋)」さんのオムレツサンドがもう食べれないのかしら。

今回、宿は京都駅前。 すると、ありましたよ。SIZUYAさんの京都駅店を発見。

朝からお店に買出しに行きました。

やっぱりご縁があるのだわ。嬉しい♪

ふんわりオムレツサンド@430

あったーー♪やっぱり京都の朝はコレだよ。

テイクアウトはふんわりオムレツサンド(手前)と

ビーフかつサンドとふんわりオムレツサンドのミックス(奥)@450

ヨンちゃん、お待ちどおさま!コーヒー入れてね。

軽くトーストしたパンにオムレツとスライスしたキュウリとマヨネーズ。

いっただきま~す。

・・・あ、、あれーー(~д~*)??

やっぱり店舗によって違いがあるのかな。ふんわり加減が違うわっ。

ふんわりというよりややしっかり。塩も薄い気がする。

そうだ、旧ホテルフジタ京都並びの志津屋二条店の畑店長さんから以前コメント

いただいたわ。

「志津屋は京都に18店舗有りますが、あのボリュームのオムレツサンドは
私が作る物だけでございます。」とのこと、

なるほどー。あの絶妙なふんわり感は作り手の技量によるものだったのね。

つくづく実感。 はぁぁ~、二条店のふんわりオムレツサンドが食べたいっ!!

京都店ですが、ビーフカツの方が印象に残りました。

トーストしたパンとビーフカツのみのシンプルなものですが、カツがサクッと揚がって

甘めのソースとのバランスも良し。

車で先に帰るご親戚の皆様にも車内で召し上がっていただこうと、

朝食後に再び京都店でミックスを追加購入いたしました。

なお、ホテルフジタ京都跡地は「ザ・リッツ・カールトン京都」として2014年春の

開業予定だそうです。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №2 深川めし

2011-05-28 | 旅行・京都

新幹線、改札内の売店で選んだのは「深川めし」@850

今回の京都訪問はすべてデジカメでの撮影。

新幹線が動き出すと蓋を開けてしまいたくなる性分です。

あさりを混ぜ込んだ炊き込みご飯の上に海苔、穴子の蒲焼、ハゼの甘露煮。

左の区画には油揚げの煮物、大根と小茄子の漬物。

コンパクトにまとまっていますが、味のしみたあさり飯とのバランスがよく充実感あり。

やはり冷めていても美味い。

最近、私としては「貝づくし」離れをおこしているせいか、江戸を感じさせる「深川めし」に

1票を投じたくなりました。

とは言うものの、品川駅改札内の売店での本当お目当ては「あなごめし」でした。

調べたところ「あなごめし」は夏期限定!ふっくら柔らかな穴子の蒲焼にタレが

別パックで同梱されているというシロモノ。「貝づくし」の人気を脅かしているとも

聞きましたので、このタイミングにぜひともいただきたいと思っていたのですが・・・

店員さんにお聞きしたところ「あなごめし」の売店到着は10時とのこと。

私の乗る新幹線は7時台。残念・無念。

急遽、「深川めし」になりましたが、また新しい駅弁を一つ覚え選択肢が増えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都2011春 №1

2011-05-27 | 旅行・京都

2011年5月21日、京都に向かうことになりました。

まずは新幹線で品川駅から米原駅へ、そののち、しらさぎに乗り換え福井のお寺まで。

福井からは車で京都に入ります。

今回は法事ですので旅のお供も選抜メンバーです。

ヨン、京都に行くよ。

近くにはヨンの兄弟達もいるけど今回は会えないんだ。ごめんよ。

京都滞在中の自由時間は少しになりますが、その中での観光先と食事を

記録していきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2010春 №31 京都駅より。

2010-04-26 | 旅行・京都

IMG_5687

話は少し戻りますが、JR京都駅構内アスティロードレストラン街1Fの

グリル&ビア 八条ダイナー」 では角ハイボールとジンジャーハイボールを

いただきました。 昨年秋から時間調整に寄らせていただいていますが

使い勝手の良さが私たちのような観光客にとってもありがたいのです。

IMG_6637 IMG_6640

1・2・3 うむ、ホームスティ組あわせてぬいさん3匹いるね。

これから東京さカエルだよ。

IMG_5733

京都駅構内にも「都をどり」のポスターが大きくでていました。 

IMG_5740

私達の乗る列車は、のぞみ188号。 

IMG_5747

やってきました。。

さよなら京都。さよなら愛しのSIZUYAオムレツサンド また会う日まで。 

 

旅の参考文献&協力者

るるぶ京都:まっぷる京都:各お寺のしおり&

白熊二代目さん、職員さん、お連れさん。

 

みに口上 

長々、京都旅行に、お付き合いいだき、立ち寄ってくださった方々

及びコメントをいただけた皆様に感謝いたします。

4月7日から続いた京都旅行記2010年春は№31をもち、

ようやく本日完結いたしました。

ありがとうございました。  京都旅行おしまいH025

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都旅行2010春 №30 いづ重

2010-04-26 | 旅行・京都

なぜ、西楼門(にしろうもん)から外に出たか、勘の良い方にはおわかりかも

しれませんね。新幹線の中でいただくお弁当を引き取りに来ているのです。

IMG_5659

八坂神社の西楼門(にしろうもん)前に位置する「いづ重」 

IMG_5658

予め、東京を発つ際、引取りの日時を指定しお願いしてありました。 

1

「いづ重」は、明治の末に初代重吉が「いづう」から暖簾分けを許されたお店。

いまやマスコミ各誌にも取り上げられ、同店はお客様が途絶えることがない

ほどの盛況ぶり。

連れに店の中へ引き取りに行ってもらったのですが、予約で品物ができて

いないとかなり待つかもしれません。 

また、持ち帰りの他にも店内でイートインができる様です。

IMG_5691

さて、スムーズに引き取ったあとはJR京都駅構内アスティロードレストラン街1Fの

「グリル&ビア 八条ダイナー」にて時間調整。

IMG_5695 IMG_5704

新幹線の座席内は狭いので一部、ゲットしたお弁当をお披露目いたします。 

IMG_5706

上箱寿司@1600

蓋を開けた瞬間に、わぉ!という感じです。

海老、とり貝、鯛、玉子と4種類の押し寿司が彩りよく入っています。

ずっしりしっかりの上箱寿司。店頭の写真のお値段で記しましたが

このとき取った自分のメモだと1500円だったような。。 

IMG_5724

いなり寿司(2個)@280

大き目のお揚げで包まれ両端がくるりとねじられたような形。

(以下の写真は新幹線の座席での撮影)

IMG_5758

このお揚げはふっくらと品良く味を含み、中の酢飯はマイルドで、

ほのかに柚子の香り。麻の実が入っていますから食感も楽しめます

IMG_5752

鯖寿司半分(六切れ)@2000

粘り気のある昆布の旨みエキスが鯖寿司をぐるりと包み中まで浸透しています。

IMG_5756

鯖の身は肉厚。 昆布を剥がして食べる方が良いと聞きますが

私は大の昆布好き。もったいないわーー。

一口頬張ると、この肉厚のシメサバ、程よく脂ものって驚くほどに美味い。

しっかりした酢飯とのバランスもよく、けっこう食べ応えあり Okini02_3

なお、お土産として持ち帰ったのですが、割り箸や醤油などは入って

いませんでした。

京都のほうでは、何もつけずにそのままで食べるのが一般的とのこと。

東京生まれの私は、ついつい醤油が欲しくなってしまうんですね~。

つくづくヤボですわ。

自己責任のもとで、上箱寿司と鯖寿司を少し残し、翌朝の朝食で醤油をつけて

いただいちゃいました。 あら・・・やっぱりさらに美味い!と思う自分に

苦笑してしまいました(≧ω≦)

 

い づ 重

〒605-0073  京都府京都市東山区祇園町北側292-1

TEL      075-561-0019

営業時間/ 11:30~20:00

定休日     水曜日(祝日の場合は翌日)   

http://www.kyoto-wel.com/shop/S81113/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする