みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

台北旅行2014 №20 佳糕餅(ChiaTe)

2014-06-23 | 旅行・台北

佳糕餅」(ChiaTe)

当店はパイナップルケーキで多くの賞を受賞し、台湾人の称賛を集める人気店。

最寄り駅(國父記念館、南京東路)からも遠いためタクシーの利用が適当かと思われます。

店の前に着くと行列ができていたので、すかさず並びました。

列の中には私達同様に観光客もいると思いますが、地元の方々の層が厚いのには感心するわ。

店内には、スタッフさんが一度に入れる人数をコントロールしながら案内してくれます。

この待ち時間の間にオーダーシートを渡されるので、お土産でまとめ買いするには

記入しておいたほうがスムーズ。 

もちろん店内に入って実際の商品を目にしてから決め、自分で箱に詰めていくことも、

バラで1つから購入することも可能です。

平日の昼に伺ったのですが、陳列棚を見ると好評を博している

蔓越苺鳳梨酥(クランベリーパイナップルケーキ)はすでに売り切れ状態。

ほか商品のラインナップが豊富なのですが、プレーンな鳳梨酥で箱詰め包装されているものを

オーダーシートから選び記入の上、レジに並ぶことにしました。

数台あるレジもフル回転で、オーダーシートを見て、後方でスタッフさんが詰め込み作業になります。

こうして、持ち帰った原味佳鳳梨酥。

帰国後、大部分をお土産に配ってしまいましたが「美味しかった」という感想をもらえたので私も実食。

レシートを見ると、自分は6入(168NT$)と20入(560NT$)を数個買っていますが、

写真は自宅用、原味佳鳳梨酥 6入(168NT$)。1個28NT$。

個包装を開けると四角いボディで登場。

(ノブロー) なあ、パイナップルケーキの食べ比べなんてどうだ。そのほうがよく味がわかるべ。

右は「微熱山丘」(SunnyHills)さんの鳳梨酥だな。

「微熱山丘」さんは日本に支店があるで、これはその南青山の店で買うたもんだ。

だで、残念ながら、台湾のものとは鳳梨酥の味が違うけんど、甘いの酸っぱいのわかるべ。

(ノブロー) まずは、台北「佳糕餅」さんのだで。

生地はバターの風味が効いて、柔らかくしっとり。カットしてもぽろぽろ崩れるところが少ない。

餡にはパイナップルのほか、少し冬瓜餡が入っているので、(パイナップルの)繊維が

強調されすぎず口当たり滑らか。

ほっとさせる優しい甘みで生地と餡がしっくりとに融合を果たす、バランス感に優れているものでした。 

食べていて軽いし飽きがこない。日々、愛せる鳳梨酥はこういう味なのではないだろうか。美味しい。

行列ができる理由がわかりました。オススメ

なお、鳳梨酥の賞味期限は40日です。

(ノブロー) 次は、日本・南青山の「微熱山丘」さんのだで。

お値段等、細かい部分は明日記録しますが、生地自体はきめが細かく品の良い味わい。

カットするとぽろぽろと崩れやすく、餡はパイナップル100%。

繊維が多く、酸味のあとから甘みが追いかけてくる感じでした。1個食べると充実感ありです。

 

佳糕餅
台北市松山區南京東路五段88號
TEL 02-8787-8186
営業時間 07:30~21:30
無休

 

その他のお土産については、例により記事を書き上げる前に

配り終わり、写真を撮るのを失念したため省略させていただきますね


駆け足で記録いたしました。

今回利用した店、いただいた食べ物での感想は、

台湾料理は、甘めの味付けが多く、また料理によっては薄味と思うこともありましたが、

全般的には、淡白で素朴な味わいですから日本人の口に合うというのも納得です。

反面、香港的なスパイス使いではないので、香港味が好みの自分としては

食べたのに何か満たされない気持ちもありました。

しかしこれも個人の主観的なことです。

台北での数日の滞在、「林東芳牛肉麺」、「古早味豆花」、「阜杭豆漿」、「東一排骨」、

「紫藤廬」(敬称略、順不同)という心をくすぐる魅力的な店との出会いがありました。

ほんの一部ですが、この記録が何かのご参考になれば幸いです。

備忘録的に記すと、自身の好みの飲食店は

鼎泰豊 本店」、「慶城海南鶏飯」 (敬称略、順不同) です。 

海南鶏飯って台湾料理ではないじゃないか、というお叱りの言葉を受けそうですが、

何卒ご容赦くださいませ。

また、幾らぐらい台湾元に両替をしたか、興味のあるところだと思います。

私の場合ですが、B級グルメと買い物を見込んで空港で4万円をチェンジ。

自分としてはかなり買い物をしたつもりですが、余っちゃいました。

レートの関係で日本円に戻しませんでしたから、残った台湾元は次の機会に持越しかな……。

 

最後にパンダ見学とB級グルメを主とした台北旅行に、お付き合いいだき、

立ち寄ってくださった方々及びコメントをいただけた皆様に感謝し、お礼を述べたいと思います。

ありがとうございました 

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

旅の参考文献
るるぶ 台湾、るるぶ台北、地球の歩き方 他
旅の功労者  寝太郎さん


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台北旅行2014 №19 松山機場站~

2014-06-22 | 旅行・台北

台湾は雨季。この天候の中、お土産物を詰めたスーツケースを持ち空港までMRTで移動するのは辛い。

ホテルに預けていた荷物をピックアップしタクシーで向かいました。

宿から松山国際空港までは、およそ200NT$

無事到着したところ時間の読み違いをしていたため、中華航空ではまだカウンターが開かず

受託手荷物が預けられない。 時間まで、空港内で1杯と思い探したのですが、

アルコールを置いている店の少ないこと。

空港から出た地下に1軒、店を見つけましたが、置いてあるのはビールぐらい。

ようやくカウンターが開き、スーツケースを預けた。 

出国審査を終えたその先のロビーには、免税店やお土産物屋、飲食店、マッサージコーナーもあり、

空港スタッフさんの話によると、ここではアルコールを提供しているとの話。

さっさと出国審査と手荷物検査を終え、レストランと土産物を物色。

だだっ広いのですが、手軽に使えるレストランは2軒。しかし、アルコールはビールぐらい。

旅のしめくくりにグラスワインでも飲みたかったのですが、そのワインを置いているような店は見当たらない。

一個人の嗜好ですが、台湾のビールは薄くて自分には物足りないのだ。

諦めてセルフスタイルの亜熱帯料理厨房へ。

滷味の店でつまみを選び、おとなしくビールを飲むことにしました。

腸詰 35NT$

台湾スパイスが効き、がっちり甘め。

ここは小さな店が一か所に集まって出店されているようなので、並びの「洪祖師擔仔�跟」さんでも

つまみになりそうな麺をチョイス。

XO醤拌麵 180NT$

セットだとスープとソフトドリンク付き。スープは魚丸湯(魚のすり身団子、塩味スープ)。

右にかかっているのがXO醤。

拌麵(和えそば)ですから、ガシガシとかき混ぜる。

すると容赦なく甘い味つけが全体に回った。この味、苦手。

カウンター上の辣油や塩を足し、自己調整しましたが、味の軌道修正はならず。

麵はもちもちとして美味しいのですが、残念。

見るとこのレストランで卓上に缶ビールがごろごろ並んでいたのは、ほかに日本人ビジネスマンのみ。

台湾人はお酒を召し上がらない方が多いのかな?

さらば、台湾!中華航空の機内食です。チキンorポークよりチキンをチョイス。

機内食クオリティですが、ようやく白ワインを口にすることができました。

しかし、そうそう飲んではいられない。席は2人掛けで、非常口前。

いざというときは他のお客様の誘導を補助しなくてはならないのだ(汗)。

台北旅紀行、残すはお土産物の記録のみになります。

無事羽田に到着できますように!(してるって)

 

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台北旅行2014 №18 紫藤廬(ツートンルー)

2014-06-21 | 旅行・台北

日本統治時代の家屋を利用した一軒家の茶芸館、「紫藤廬」(ツートンルー)

(レンタロー) 紫藤廬さんは、大正末期に建てられた日本家屋だそうだ。

だで、老舗の風格を残しつつ、改装を重ねてきたんだと。

場所は、公館駅から徒歩15分。距離があるのでタクシーを利用。

※タクシーに乗車の際は、ドアは自分で開閉。シートベルトの装着義務あり。

(違反の場合、罰金が科せられます)。

大通りに面した茶芸館ですが、敷地内に足を踏み込むと、藤棚や池に泳ぐ鯉を目にする。

緑に囲まれのんびりとした時間が流れる隠れ家的な佇まいです。

入店後、テーブルにするか、畳にするかを聞かれました。利用はテーブル席。

シックな家具にアンティークな調度品。

統治時代の面影を残すレトロさとモダンさのバランス感が良い。

時が止まったように心落ち着く空間だ。

テーブル脇を見ると、これ、アルコールランプ台じゃないかな。

これから中国茶の作法を習います。

まずは、お茶選び。メニューにはおすすめが紹介されています。

私、チョイスは梨山初暁(350NT$)。

連れ(寝太郎さん)チョイスは、。別名、東方美人(350NT$)。

どちらもいいお値段であります。

ガラスティーポットでコポコポとお湯を沸かす。

茶道具一式とともに店の方が登場。

はじめはスタッフさんがお茶を入れて、手さばきを見せてくれます。

茶壷(急須)を茶船の中に置き、茶壷にお湯をかけ、次は茶器も温め、

この動作のあとに茶壷に茶葉を入れていくことになります。まずは梨山初暁から。

スタッフさんが入れてくれたお茶はふくよかで凄く美味しかった♪

2煎目以降は、これに習い、自分たちでお茶を注ぎ愉しむという流れ。

ちゃんとできるかなあ。背筋が伸びる思いがします。

ポットのお湯を茶壺(急須)に入れ、

茶壺からは、

1.→茶海

2・→聞香杯

3.→茶杯 の順にお茶を移していきます。

細長い間香杯は茶の香りを楽しむためだそう。くんくん。

(レンタロー) 茶会には菓子も欲しいで。

もちろん、注文してありますよ。

杏仁糕(杏仁の落雁) (値段は失念)

口当たりが柔らかく品の良い味わいでとろけていく。まるで和三盆のよう。 

(レンタロー) オラもお手前をいただきてえだ。

(みに) レンちゃんはお菓子狙いでしょ♪ 杏仁糕は甘さが上品よ。

(コウタロー) 次は東方美人も飲んでみるだ。

こちらは、紅茶のようなエレガントな味わい。

もちろん美味しいのですが、個人的には梨山初暁の方が好みでした。

いらなくなった茶葉は茶杓で水盂へ。

空港に向かう前の調整に茶芸館を選んだのですが、まったりとしたお茶タイムは正解。

忙しくなりがちな旅の時間に、心安らぐ癒しの効果を得られました。

茶芸館への訪問はオススメのプランです。

服務費(サービス料)が10%加算され Hand01 買單は、1人当たり429NT$

紫藤廬
台北市大安區新生南路三段16巷1號
TEL 02-2363-7375
営業時間 10:00~23:30
無休

紫藤廬中国茶専門店 / 師大路)

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台北旅行2014 №17 東一排骨(トンイーパイグゥ・ゾンディエン)

2014-06-20 | 旅行・台北

東一排骨」(トンイーパイグゥ・ゾンディエン)

こちらは、台湾のローカルフードの一つに数えられる排骨飯が有名な老舗店。

場所は、西門駅下車。徒歩7分ほどの距離。

お店の入っている雑居ビルは、老朽化した感じがするのですが、大丈夫?

店舗は2階。階段を上り向かって左手が入口です。

するとエントランスはゲームセンターのような派手さ。意表を突かれた。

店内に足を踏み込むと、ちょうど日本語が話せる年配のスタッフさん(おばちゃん)がいて、

彼女の指示でフロアの中ほどまで足を進める。

「ここ冷房が効きます」

案内してもらった4人掛けのテーブル席に着座。

広いフロアは日本の昭和を感じさせる。

当時のゲーム喫茶、ディスコ、カラオケラウンジ、いろんなものをミックスしたような独特のムードで、

世代的に目に映るものが懐かしいなあ。

80年代の昭和が絶滅を逃れ、台湾で現役活躍しているようだ。

卓上には、紙ナプキン。使用するスプーンや箸はスタッフさんが運んでくれましたが、

テーブル下には収納スペースがあり、予備の箸、調味料、爪楊枝が納められています。

メニュースタンド。

入口には注文受付カウンターがあり、通常はこちらで済ますようなのですが、

日本人待遇なのか?テーブルで注文を受けてくれた。

もちろん、排骨は外せない。事前情報によると、魚排は魚のフライ、雞腿は鶏の揚げ物。

主食類を下まで見ていくと、麻油雞飯(麵線)というものがあった。

この中では一番いいお値段だ。

どんなものだろうか、と尋ねると、雞肉を酒で煮込んだもので、麵線をつけて食べるといった説明。

頭の中で、勝手に鶏の出汁が効いたつけ麺をイメージした。

「じゃあ、私はそれ頼んでみる」

すると、スタッフのおばちゃんが心配そうに「酒が効いているよ」と念を押す。

大丈夫、台湾の人はお酒が弱いかもしれないけれど、私は酒飲みなんだから。へっちゃら。

心の中でそう呟いていた。

麻油雞飯(麵線)160NT$

注文した料理が卓上に揃った。この時点でお会計を求められる。

左の器には、煮込んだ骨付きの鶏肉がころごろ入り、黒いものは豬血糕(豚の血を米で固めたもの)。

もっちり味です。これは抵抗なくいただけた。

(ノブロー) 取り碗もらえたで。店の人は優しいな♪ 麵線は小麦粉で作った細長い麺。

台湾の素麺だな。甘酢のガリとメンマ付きだよ。

取り分け、まずは麵線をすすりあげる。

――うわっ!! 

スープは酒が強いというより、アルコール分が飛んでいない。もろに酒味。

これはもちろん酒が苦手な人にはダメだろう。

帰国後調べたところ、麻油雞(マーヨージー)は骨付きの鶏肉を酒と胡麻油と生姜で煮た

台湾家庭料理の薬膳スープ。

寒い日には身体がぽかぽかと温まって、台湾お袋の味として親しまれている料理だという。

今回のチャレンジ、おそらく店によって違いはあるのでしょうが、

あまりに酒の味がきつくハードルが高かった。

結果はおばちゃんが心配したとおりに……。ごめんなさい。

排骨飯(麵・乾麵) 130NT$

チョイスは飯で。

そのためスープ付。スープは嫌な味がせず出汁が感じられるナチュラル系。

しっかり塩も効かせているし、この味は日本人好みだわ。

排骨は台湾式のトンカツ。日本のものと比べると極限状態にぺらんぺらん。

トンカツというよりスナック菓子だよ。

しかし、これが凄く旨い! 

使われている衣は店オリジナルのもので、歯を入れるとかりっと香ばしく軽快な食感。

肉も柔らかいし、ほんのりとした甘さは感じましたが、くどさはなく、

味付けがしっかりしているので食が進みます。

また、この写真には写っていませんが、下にはキュウリなどの漬物が敷かれていた。

ご飯には魯肉と付け合わせの3種(板春雨、ブロッコリー、キャベツ)。おかず力が豊かです。

魯肉は脂身部分が多く、排骨より少し甘め。 

ご飯を搔き込みながら、合間にスパイスの効いた排骨で変化をつける。

味わいのトーン、食感ともに一辺倒に終わっていないのが嬉しい。

来店している地元と思しき人たちの注文を見ていても、圧倒的に排骨飯が多かった。

内容的にも人気が高いのは納得。

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり145NT$。 必食したい排骨飯でした。

東一排骨
台北市中正區延平南路61號
TEL 02-2381-1487
営業時間 09:30~20:30
休業日 月曜定休

東一排骨台湾料理 / 西門町)

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台北旅行2014 №16 吉星港式飲茶(ジンシンガンスーインチャー)

2014-06-19 | 旅行・台北

吉星港式飲茶」(ジンシンガンスーインチャー)。

当店は24時間営業の広東料理専門店。京星飲食グループのチェーン店のよう。

時間的に使い勝手が良いため最終日の朝食に選びました。

場所は、中山駅より徒歩6分ぐらい。

スタッフさんはテーブル周りを整えるためバタバタしている様子でしたが、私達に気が付くと

4人掛けのテーブル席に案内してくれた。

広々とした店内。大きな窓が印象的で、林森公園の緑が目に清々しい。

着後すぐにメニューを渡される。

ここでは、港式粥をいただこうとプランニングしていました。見ると2種類。

なお、こうした朝食セットの提供時間は、午前7時~午前10時30とのこと。

テーブルクロスを2枚重ねた卓上には、醤油、爪楊枝、からし、豆板醤ほか小皿料理。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、湯呑み、小碗、レンゲなど。

当店では各人ごとに25NT$というお茶代がかかるシステム。選べたのでプーアル茶をお願いした。

準備が整うとステンレスポットに入った茶が注がれ、袋を破った紙おしぼりを皿の脇に置き

(卓上にセットされた)小皿料理について購入の有無をも尋ねられる。

値段を聞くと50NT$とのこと。

確か3品あったと思いますが、粥の供にとチョイスしたのは2品。(断ることも可能)。

XO醤と叩きキュウリ。

キュウリの味つけは甘く、正直なところ、持て余した。

XO醤は唐辛子がぴりっと効き、粥にアクセントとして使えるから、購入はこれだけで良かったな。

後の会計で知ったのですが、キュウリは50NT$、XO醤は80NT$。

皮蛋痩肉粥 60NT$

粥がサーブされるまでに時間を要した。

脂の少ない豚の赤身肉(痩肉)と皮蛋の粥。油條付き。

喜ばしいことに、痩肉も皮蛋もがっちり入っています。

生滚鱼片粥 70NT$

白身魚の切り身の粥。油條付き。

表面には何も見えませんが、これは切り身を入れてから、熱々の粥を注ぎ、

熱で火を通しているため。

したがってレンゲを入れると底の方に(切り身が)たくさん確認できました。臭みなしです。

粥自体ボリュームもあって、かなりねっとりとした舌触り。

基本となるスープの味が控え目なことと、塩気も薄いです。

本場のものと比較すると物足りなさは否めませんが、ほんのりとした生姜の風味で

あっさり食せる粥でした。

(ヨンクマ) だから、ボク達にはXO醤があって正解だったんだ。

服務費(サービス料)が10%加算され、

Hand01 買單は、1人当たり171NT$。 

24時間営業なので旅行者としても重宝はしそうです。ご馳走さまでした。

 

吉星港式飲茶
台北市中山區南京東路一段92號2樓
TEL 02-2568-3378
営業時間 24HR
無休

吉星港式飲茶広東料理 / 中山駅周辺)

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台北旅行2014 №15 順成蛋糕(シュンツェンタンガオ)

2014-06-18 | 旅行・台北

順成蛋糕」(シュンツェンタンガオ)站前店。 場所は「天成大飯店」並び。

当店は、台北で数多くの店舗を有する老舗のパン屋さん。

店内では、鳳梨酥が2011台北鳳梨酥文化節、伝統部門で金賞を受賞したと

プッシュされていましたが、夜食に購入したのはパン。

右は熱狗餐包26NT$、ホットドックパンになります。

左が香葱麺包25NT$。 

葱油餅と言い台湾の人は葱好きなのかしら。

これは生地に練りこんだタイプではなく、上にONされています!塩気が丁度良い。

口に含むと、双方ともにパンはふわっとしてほんのり甘みのある味わい。

おやつ感覚で軽く食べれるものでした。

(奥は新葡苑さんからテイクアウトした黒糖松子馬拉糕

(タクロー) セブンイレブンでドリンク買ってきただよ。

香港同様、買い物にはエコバッグが必要だで。持って行ってな。

順成蛋糕 站前店
台北市忠孝西路1段45號

 

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台北旅行2014 №14 新葡苑(シンプーユェン)

2014-06-18 | 旅行・台北

台北、上海などに店舗展開をする「新葡苑」(シンプーユェン)。

台湾小吃に置かれているアルコールはビールがせいぜい。

酒飲みとしては、そろそろ強い酒が飲みたいなあ。

候補に上がった店は他にもあったのですが、交通の便が著しく悪い。

天候も悪いため、日本第1号店にもお邪魔している「新葡苑」台北店へ連絡。

こちらでは、上海料理と香港式飲茶が楽しめ、

アルコールは紹興酒、ワインと一通りは揃えているという話( ̄▽ ̄)v

場所は中山駅より徒歩5分という立地。ここでゆっくりお酒を飲もう。

案内を受けたのは1階奥のテーブル席。シックでお洒落な雰囲気の店内です。

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、中華箸、レンゲ、取り皿、小皿、小碗。

テーブルクロスを広げた卓上には、醤油、爪楊枝、紙ナプキンがセット。

着座後、メニューをいただき注文を検討する。(日本語併記あり)。

冰宮肴肉(豚肉のゼリー寄せ)280NT$

目にも美しい透明な豚肉の煮凝りは針生姜を添えて。

(ノブロー) 豚肉は塩漬けになっているだ。噛みしめるとしっとりとした旨味が広がるだよ。

翡翠香干塔(野菜と干し豆腐の和えもの)320NT$

ゴマ油ががっちり効いたものを想像していましたが、味わいはナチュラル。

素材の持ち味を活かした品の良いテイスト。精進料理として紹介されていました。

(ノブロー) 2人で食べるにはちいと量が多いけんど、あっさりしていて食傷はしねえな。

さて、紹興酒の値付けは上記。

ワインを注文すると日本でいただくものとさほど変わらない値段のため紹興酒で。

チェイサーの礦泉水(1000cc)100NT$×2。は別注文になります。

しかし、やはり台湾産の紹興酒はいま一つ香りと味が馴染めないなあ。

当店、小籠包も有名だとか。滞在中の味比べで注文。

上海小籠包(8入)200NT$

大きさは普通ぐらいですが、尻がどでんと座っている印象。

針生姜と小籠包のタレは別容器でのサーブ。

(ヨンクマ) ここも盛園絲瓜小籠湯包」さんとおんなじで、せいろ用のクッキングシート使っているんだ。

あらら、タレにとっぽん!と浸かってしまいました。ごめんなさい。

何というか、くたびれ感のある小籠包で、皮の醗酵加減や蒸し時間などが関係するのかしら?

口に含んでみるとやはり肉餡、肉汁は特筆なし。インパクト不足というのが正直なところ。

三蝦豆腐煲(三種エビと豆腐の紅焼土鍋煮込み)380NT$

三種のエビと口当たりの柔らかな豆腐を中国醤油で煮込んだもの。

上には刻みネギを散らしています。

やたら小さな海老と干し海老。これらの出汁も効いていますが、味つけは薄味かつ甘め。

台北では、当方が選んだ店、料理にもよると思いますが、この“甘め”の味が私の泣き所。

パンチのある味を期待していたところ、焦点が合わずチョイスミスでした。

黒糖松子馬拉糕(黒糖と松の実広東のスポンジケーキ)90NT$

黒糖の風味が豊かで、素朴です。1個はテイクアウトにしました。

2階席は、さらにスタイリッシュ。平日ということも関係するのか、利用客は見られませんでした。

先の2品は好感触だったのですが、選択を誤り中盤以降、印象が薄らいだのは残念。

なお、これだけ綺麗なお店でも化粧室の紙は流せません。小脇のダストボックスを使用。

 

お酒は、陳年紹興酒450NT$・精醸陳年紹興580NT$に服務費(サービス料)が10%加算され、

Hand01 買單は、1人当たり1,375NT$。 ご馳走さまでした。

 

新葡苑餐廳
台北市中山區中山北路二段24-3號
TEL 02-2568-2768
営業時間 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:30
無休

新葡苑上海料理 / 中山駅周辺)

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台北旅行2014 №13 度小月擔仔麵(ドゥシャオユエタンヅーミェン)

2014-06-17 | 旅行・台北

擔仔麵は台南の名物料理。

漁師さんが漁にでれない時期(小月)、生計の支えに天秤棒を担いで麺を売っていたことに始まります。

向かったのは、台南百年老店「度小月擔仔麵」の台北忠孝店。

場所は、忠孝敦化駅より徒歩5分。

案内してもらったのは奥のテーブル席。モダンな店内には観光客を含めお客様がたくさん。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、レンゲ。卓上にはティッシュペーパーの用意あり。

日本語が併記されたメニューもありますから注文も安心です。

現烤台灣鳥魚子(台湾のカラスミ)二串 100NT$

爪楊枝にカラスミ、ネギ、大根が刺した状態で提供。

ひと口サイズのおつまみです。

台灣金牌啤酒は90NT$。3本注文。

蘆筍沙拉(アスパラガスサラダ)160NT$

野菜不足になりがちなので、サラダをチョイス。新鮮なアスパラガスはスライストマトと共に。

マヨネーズを舐めてみると砂糖が入っているようで甘い。独特の味だ。

連れ(寝太郎さん)はこの味が苦手のよう。箸が止まる。

擔仔麵(湯)50NT$

お店の看板料理。擔仔麵。

汁ありを注文しましたが、その際には香菜を入れるか否かを聞かれました。

上には肉味噌、もやし、エビ、香菜、おろしニンニク。

麺は、米粉(ビーフン)、粿仔條(台湾風きしめん)もありますが、オーダーは通常の麵。

1杯のボリュームは日本のラーメンの半分くらいの量。

口にしたところ、ふにゃっと柔らかい。

エビで出汁をとったスープは、そのものに甘みがあり、

ここに濃厚で甘い肉味噌が混じり合うと甘さが二乗され、

決して濃い味ではありませんが、食したあと甘さが口に残る感じ。

ううむ。台湾人は甘い味が好みなのかしら。 

入口右手では擔仔麵を作っているところを、直に見ることが出来ます。

擔仔麵は、手軽な価格で気軽にいただける庶民食(台湾小吃)の一つ。

当店は旅のガイド本にもよく紹介されていますので、話のタネに老舗の味を

試されるのも面白いかと思います。

服務費(サービス料)が10%加算され Hand01 買單は、1人当たり319NT$。 

 

度小月擔仔麵(忠孝店)
台北市大安區忠孝東路四段216巷8弄12號
TEL 02-2773-1244
営業時間 11:30~23:00
無休

度小月擔仔麵 忠孝店台湾料理 / 忠孝敦化駅周辺)

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台北旅行2014 №12 林合發油飯粿店(リンファーファヨウファンファディェン)

2014-06-16 | 旅行・台北

林合發油飯粿店

迪化街、永樂市場に美味しい油飯(おこわ)店があるとの事前情報。

徒歩では距離があるため、雙連駅よりタクシーを利用して向かいました。

しかし、市場内を探しても油飯を販売している店は見つからず。

親切な他店の方が指さしで場所を教えてくれました。

仮店舗かもしれませんが、移転先は永樂市場の裏手、細い路地を入ったところ。

はっきり言ってわかりづらい。

当店の創立は1894年。地元民に愛され続け百年老店にも選ばれたという話です。

店先での連れ(寝太郎さん)との会話で、日本人だとわかったのでしょう。

日本語メニューを出してくれました。

2人で1つ。申し訳ないので1斤半を注文しようとしたところ、箱に入った油飯を見せてくれ

1斤で十分だよというジェスチャー。 確かにボリュームありそうだ。ご厚意に感謝。

市場近くのコンビニで飲み物を購入し、表のパラソル付きのテーブルを借り、実食。

袋から取り出すとお箸が二膳入っていました。優しいなあ。

台湾では、男子が産まれると、出産祝いのお返しとして油飯と紅蛋2個と鶏のもも肉を配る

慣わしがあるとのこと。その味はどんなものでしょう。

私も今回は鶏腿が入ったものを購入しています。

彌月禮盒【糯米のおこわセット】は、4種類。

選んだのは一斤油飯、鶏腿一隻、魯蛋二颗というセット。205NT$。

蓋を開けると、おこわの上には煮しめられた椎茸、細かい豚肉などがどっさり乗り、

鶏腿の大きさにも目を瞠る。

タクワンと好みで使えるようにスイートチリのようなタレもミニパックで納められてます。

鶏腿に噛り付く。ジューシーで鶏そのものの味が良い。

煮卵にもしっかり味が浸みこんでいるし、箱に深さがあるのでおこわのボリュームも

1斤で十分に2人が食べられる量。

(ノブロー) 米は少し細長く、ぱっと見は醤油の色味で濃そうだけんど、

椎茸の出汁も効いてもっちもちだ。食べてみると思ったほど味はしょっぱくねえな。

素朴な味わいですが、日本のおこわとは一味違います。

正直なところ私自身は期待値ほどの感動はなかったのですが、

寝太郎さんの口には合ったよう。好みの分かれるところかもしれません。

なお、お店は売り切れ次第の閉店。興味のある方は早目に向かわれたほうが良いと思います。

Hand01 買單は、1人当たり103NT$。 

 

市場付近はローカル色が強く、趣きを楽しんだあとは、

乾物、漢方薬などの問屋が立ち並ぶ迪化街でお土産物を購入です。

 

林合發油飯粿店
台北市大同區迪化街一段21號
TEL 02-2559-2888
営業時間 07:30~13:00
休業日 不定休

林合發油飯店台湾料理 / 忠孝敦化駅周辺)

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台北旅行2014 №11 士林夜市とコンビニ茶葉蛋

2014-06-15 | 旅行・台北

MRT劍潭駅下車。台湾最大規模を誇る士林夜市を見物。

建物内だけではなく、通りや路地の隅々にまで様々なお店が広がっていました。

夜市を歩いて慈誠宮に突き当りました。

ここに祀られているのは天上聖母。航海・漁業の神様だそうです。

ともかく人が多くて疲れた。夜市をぐるりと見物したあと宿に戻ることにしました。

(ノブロー) おけえり。夜市はどうだっただ?コンビニで茶葉蛋買うておいたで1杯飲らねえか?

(ノブロー) オラ、パンダの親子に会えて嬉しかっただ。

(みに) ノブローさん、なんだか寂しそうね。やっぱりお母さんに会いたくなっちゃったのかな。

香辛料が良くしみていて美味しいね。 ありがとう。

 

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台北旅行2014 №10 慶城海南鶏飯(チンチェンハイナンジーファン)

2014-06-15 | 旅行・台北

慶城海南鶏飯

場所は、MRT南京東路駅より徒歩5分。

美味しいチキンライスがいただけると、私が台北で1番興味を持っていたお店です。

店の前に到着すると、イメージしていたものとは異なり、随分と垢抜けた店構え。

時間は12時前でしたので、表から見るとお客様の入りもポツポツといったところ。

足を踏み入れ正面の注文受付カウンターに進むと

後ろが厨房になっていて、数人のスタッフさんが手際よく仕事をこなしているのが見えました。

メニューは基本2種類。

副菜なしの1號餐(75NT$)と副菜付の2號餐(95NT$)で、

ほかには單點で、雞腿半支(55NT$)、雞腿1支(110NT$)、飯1碗(15NT$)があるのみ。

オーダー時には、店内で食べるか、テイクアウトかを聞かれます。 

開放的で小ざっぱりとした店内は、新しささえ感じさせます。

入口からほど遠くないテーブル席を利用しましたが、見たところカウンター席の用意はない様子。

当店はセルフスタイル。

正面横のカウンターから料理を受け取り、ここには2種の特製タレが置かれていますので、

自分で紙小皿にすくいテーブルに運びます。

なお、スープ付で、レンゲスプーンも店内中央あたりのワゴンから調達。

2號餐(副菜付)95NT$

特製タレは、グリーンがネギ、生姜をベースにしたオイルベース。

レッドは赤・青の唐辛子と思われるものが入ってますが、辛くはなく甘酸っぱい。

両方試したところ、個人的にはグリーンのタレが、ぴたりと私好み♪ タレだけでも美味い。

鶏の茹で汁で炊きあげられたライスは長粒米。

副菜は青菜、キャベツ、キュウリ、玉子焼き、甘い味つけで煮た練り物(甜不辣かな?)。

シンプルに調理されており、どれに箸をつけてもチキンライスの名脇役として存在しています。

蒸し鶏の艶々しっとりとしたビジュアルも凄いのですが、口に含むとシコシコと健やかな肉質で

そのジューシーさは溢れんばかり。

――うんまい!!

主役の蒸し鶏にタレをかけ、ライスと共に頬張れば至福のひととき。

副菜に箸をのばしつつ、夢中になっていただいた。 この一皿の総合力は素晴らしい。

いやあ、こんなに口を潤わせる美味いチキンライスは久しぶりです。

想像していた味をはるかに凌駕していた。 この味忘れ難し

前を見ると連れ(寝太郎さん)の皿も空っぽになっていた。大満足。

セルフですから、食後の片づけも各自回収場所へ持っていきます。

退店するころには丁度ランチタイム。

店内も混み合ってきましたが、表にもお客様の行列ができていました。

デリバリーでの注文も多く入るようで、スタッフさんもフル回転。

当店は服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり95NT$。 味も人気も納得の海南鶏飯でした 

 

慶城海南雞飯
台北市松山區慶城街16巷8號
TEL 02-8712-1200
営業時間 11:00~21:00
休業日 土・日

慶城海南鶏飯東南アジア料理(その他) / 南京東路駅周辺)

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台北旅行2014 №9 台北市立動物園(タイペイ・シーリー・トンウーユェン)

2014-06-14 | 旅行・台北

台北市立動物園」(タイペイ・シーリー・トンウーユェン)。

MRT動物園駅下車。 ノブローさんお待ちかねのパンダの赤ちゃんとの対面です。

(ノブロー) 「円仔(ユエンヅァイ)は2013年7月6日に台北市立動物園で誕生しただ。

父ちゃんは「団団」(トアントアン)、母ちゃんは「円円」(ユエンユエン)だな。

一般公開は2014年1月6日からだで。「円仔」はもうでえぶ大きくなったんだろうな 

開園時間は9:00から。

事前情報によると第1陣の整理券を確保できれば、混雑のない状況でじっくり見学できるとのこと。

入園料は60元(12歳以上)。初日にEASYCARD(悠遊卡)を購入しているのでチケットブースに

並ぶことなく開園を待ちました。

入園時にパンダ館の整理券をもらえます。

そこには見学時間が時間が記されているので、園内案内図を片手に向かいます。

パンダ舎はもうすぐそこ。再び列に並び係員の誘導を待ちます。

見学時間はおよそ10分ほど。 

しかし、先陣がいないため時間配分をしながら自分のペースで観ることが可能でした。

きゃあ!この子が「円仔」(ユエンヅァイ)だわ。女の子です。

こちらはお母さんの「円円」(ユエンユエン)。

(ノブロー) か・母ちゃんっ!!

(お母さんパンダ) ……?ん?

(お母さんパンダ) あら、あんたどこの子?私はあなたのママじゃあないわよ。

(お母さんパンダ) あー、笹美味しいっ♪

(ノブロー) ……だよな。オラの母ちゃんじゃねえ。……母ちゃん。

(ヨンクマ) ノブローさん、中国のお母さんに会いたくなったのかな?

私達の見学時間も終わり、パンダ館の上のお土産物売り場に寄った帰りには

見学者数も増え「立ち止まらないで」状態になっていました。

やはり朝一番を狙うのが正解です。

「円仔」は大きくなっていましたが、やんちゃぶりが可愛かった。

次は園内でも人気のコアラ館へ移動。 夜行性のためこの子は木の上でお休み中。

隣に行くと、子供をおんぶしたコアラが動いていました。

飼育員さんが入ってくると側にかけより、何かおねだりしているのかな。

どれどれ、しょうがないわね。って感じでしょうか。

飼育員さんが子供コアラを引き離し、

木の上に乗せちゃいましたよ!へっぴり腰の子供コアラ、大丈夫か?!

奥の木に居るのはお父さんかしら??

子供コアラがひとりになったのを見てびっくりしているように思えます。

それでもなんとか前に進もうとする子供コアラ。凝視するお父さんコアラ(仮)。

でも、やっぱり怖い子供コアラ。すぐ後退しちゃいました。

するとお母さんコアラがさっと木に登り「おいで!」と両手を広げているではありませんか!

お父さんコアラ(仮)はゆるゆる救出に向かっているよう。

母の愛は強し!おいで、おいで。もうちょっとよ。

お母さんのもとに行けて良かったね。

お父さんコアラ(仮)面目が……。子供コアラが、何しているの?と見ています。

私の妄想ストーリーですが、母子愛をみたようで微笑ましかったです。

園内は広くいろいろな動物たちを見学することが出来ます。

台湾梅花鹿

タイワンイノシシかな? ウリ坊が5匹いた。

タイワンクロクマ。お昼寝中。

長鬚山羊。お昼寝中。

タイワンザル。

 

台北市立動物園
所在地 : 台北市文山区新光路二段30號
電話番号 : (02)2938-2300
営業時間 :9:00~17:00(入園は16:00。動物展示は16:00)
定休日:月曜日

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台北旅行2014 №8 阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)

2014-06-13 | 旅行・台北

阜杭豆漿」(フーハン・ドゥジャン)。

行列必至の朝食店で事前情報によると、朝の7時位を目安に到着しないと混み合うとのこと。

場所はMRT善導寺5番出口すぐの華山市場2階。

7時15分ごろに到着。平日のためか列は注文受付カウンター並びの作業場あたりまでで、

フードコートのようなイートインスペースも席の空きが多く、場所取りの心配はありませんでした。

10分ぐらいで順番が回ってきた。

予めオーダーをメモしてきたのですが、カウンターに出すと数を聞かれた。

しまった!完璧と思っていたけれど書洩らしていた。指さしで数を伝え購入。

香菜を入れるか聞いてくれたのでお願いし、会計はトレイごと横にスライドする感じで済ませます。

台湾定番の朝食、豆漿。これは必食したいところ。

鹹豆漿(塩味の豆乳)30NT$と厚餅夾蛋(卵焼きをはさんだ焼餅)38NT$を無事ゲット。

窓際席が埋まっていたので、カウンター席に横並びでいただきます。

(ヨンクマ) 「豆漿」は豆乳のことだよ。台湾の人はこれが大好きなんだって。

(ノブロー) 焼餅は並びの作業場で生地を手作りし、窯に貼りつけて焼いているだ。

(レンタロー) 表面にはゴマがふられているな。ええ色味をしているだ。

厚焼き餅は、表面は香ばしくさくっとして歯が入るにしたがいもっちりと食感豊か。

頬張るとほんのりとした甘みと塩気のバランスが良く、しっくりと口に馴染む。

日本人も好きな味だと思います。懐かしい味わいがして美味しい 

鹹豆漿は出汁が効いていて、次第にかたまりはじめるとイメージ的には玉子抜きのゆるゆる茶碗蒸し。

出汁が和出汁にも似ていて醤油味。そこに細かく切った切り干し大根の酸味やら

シラスのような小魚、干しエビなどが入り、他では感取しにくい巧妙な味に仕上がっている。

また、かりっと揚げられた油條は出汁を吸い込み、徐々にくたっとして、油気、塩気が

味のアクセントとして楽しめた。香菜も合うなあ。

朝食を終えたころには列が階段の下まで伸びていた。人気店の凄さを思い知る。

早目に来た方が良いという話はあながち外れてはいなかった。

食後は丁度返却ワゴンが出ていたので、そちらまで。 

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり34NT$。  美味しい朝ごはんでした 

 

阜杭豆漿店
台北市中正區忠孝東路一段108號2樓
TEL 02-2392-2175
営業時間 05:30~12:30
休業日 月曜定休

阜杭豆漿台湾料理 / 忠孝新生駅周辺)

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台北旅行2014 №7 古早味豆花(グゥザオウェイ・ドウホァ)

2014-06-12 | 旅行・台北

夕飯の後には、宿からも近い寧夏夜市へむかいました。

(寧夏路夜市は中山駅、雙連駅双方から歩いて10分くらいの寧夏路で行われる夜市)。

夜市とは夜に営業する屋台や露店の集まったもので、台湾のあちこちで見られますが、

寧夏夜市は規模が小さいためか地元の方々を中心に賑わっています。

夜市を見物するも、臭豆腐を扱っている屋台が近づくと、その臭いにノックダウン。

鼻の粘膜について離れないというか、息苦しい。 どうやら私は苦手のよう。

お腹も一杯だし臭いからも離れたい。 

夜市を脱し、蒸し暑さを忘れさせてくれる冷たいデザートをいただくことにしました。

夜市近くの豆花の有名店「古早味豆花」(グゥザオウェイ・ドウホァ)。 

こちらも地元民御用達の人気店です。

注文は店内のカウンターで。店内で食べるかテイクアウトかを聞かれます。

カウンター席に空席があったので、店内でいただくことができました。

雪花冰 2號:花生+煉奶(ピーナッツ+コンデンスミルク) 70NT$

ミルクを氷にして削ったものに2種類のトッピング(ピーナッツ、コンデンスミルク)をつけています。

スプーンですくってさっそくひと口。 おお、うんまい!

素朴だけれども、この組み合わせ凄くいい。 

しっとりホクホクした茹でピーナッツがたくさんのって、氷がサワサワと口に優しい。 

ボリュームもありますが味がナチュラルなので、意外と量を食べれてしまう。

珍珠奶茶(タピオカミルクティー) 40NT$

連れ(寝太郎さん)チョイスは台湾生まれのタピオカミルクティー。

タピオカが黒くて大粒。ストローに詰まるかと思いましたよ。

(ノブロー) この気候だで。台湾で冷たい甘味が流行るのがわかるだ。

(レンタロー) あぢい、あぢい。はよ、ごっちゃんになるべえ。

昔ながらの味を求めて当店も行列必至。 

メニューも豊富ですし、店内には日本語メニューも用意されているので安心して楽しめます。

古早味豆花
台北市大同區民生西路210號
TEL 02-2558-1800
営業時間 10:00~03:00

古早味豆花中華菓子 / 迪化街)

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台北旅行2014 №6 林東芳牛肉麺(リンドンファンニュウロウメェン)

2014-06-11 | 旅行・台北

林東芳牛肉麺」(リンドンファンニュウロウメェン)               

牛肉麺は台湾の庶民食。 当店は行列必至の人気店で、味には定評があるとのこと。

場所は、忠孝復興駅と南京東路駅の間ぐらい。徒歩だとけっこうな距離です。

店の近くに来ると案の定、本店に人の列ができていて、これが目印にもなる。

回転率も良く、順番が来ると店のスタッフさんが人数を聞き店を振り分けてくれます。

知らなかったのですが、当店の並びには支店があり指示を受けたのはそちら。

ぶっきらぼうな店構えですが、中に入るとお客様で賑わっています。

街の気取らない食堂っといった雰囲気。私達の後ろに並んでいた台湾人のお兄さんたちと相席です。

卓上に置かれているのは、箸、爪楊枝、調味料。

注文はもちろん牛肉麺。入店できた喜びからサイズは大をお願いしてしまいました。

がっつきすぎかしら(汗)。

牛肉(湯)大 170NT$

具材は牛肉と葱のみ。

ひと口スープを飲んでみると、コクはあるけれどすっきりとしている。

強いクセがないので、これは日本人も好みの味じゃあないかな。

卓上の調味料が気になったので、使えるかオレンジ色の粉を手にひらに取り舐めてみた。

――うっぷ、ぐほっ、げほっ!! 辛さにむせ、しかめっ面になった。

その様子に驚いた相席のお兄さんが、ペースト状の調味料を自分の器に入れ、

これが合うんだよ!と教えてくれた。 

見た目はちょっとスパイシーなお兄さん方だけど親切で良い人だ。

真似てみる。 うん、コクが深まった感じだ。 謝謝!

後に調べたところ調味料は、唐辛子、一味唐辛子、ペースト状の辣油とのこと。

私が味見したところ、真っ赤な色のものは豆板醤、オレンジ色が粉唐辛子、

ペースト状のものはスパイスの効いた味噌のような味の印象でした。

やや平べったい麺はシコシコとした歯応え。

スライスされた牛肉も厚み十分。 見た目よりずっと柔らかく、八角等のスパイスが

がっちり効いたものではないので、苦手な方も食べやすいと思う。

牛肉麺はもっと味が濃いものなのかと想像していたのですが、

当店のものは非常にすっきり、あっさりといただける食味。 スープが美味しいわ。

 

見ると大と小では器の色も違っていましたが、正直なところ大だとボリュームが有りすぎました。

相席のお兄さん方は小サイズで、その他冷蔵庫から自分で小菜を取り出しつまんでいたので、

それが正解だったよう。 地元の方の注文の仕方を参考にしてから決めることも大事かな。

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり170NT$。  美味しゅうございました

 

林東芳牛肉
台北市中山區八路二段274號
TEL 02-2752-2556
営業時間 11:00~04:30
休業日 日曜定休

林東芳牛肉麵中華麺(その他) / 忠孝復興駅周辺)

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