みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

台北旅行2014 №5 小籠包エリアの街並み

2014-06-10 | 旅行・台北

小籠包をはしごした際に写した街並み。

台湾では右側通行。

旅行者の交通手段として欠かせないタクシーの車体は黄色に塗装されていて目立ちます。

台北市内の場合は初乗りは70元で、距離時間併用制。

料金がリーズナブルなので、利用する機会も多いと思いますが、

ネットなどの情報によるとトラブルもあるよう。

幸い私達の場合は何事もありませんでしたが、念のためタクシーを選ぶなど

留意した方が良いかもしれません。

また台湾はバイクがとても多い。台湾市民の足として欠かせないものになっています。

今回の旅で感じたのですが、信号が変わったばかりで横断歩道を渡ろうとするのは危険。

右折するバイクが突っ込んでくる可能性があるからです。

私は滞在中2度ほど接触しそうになりました。 先陣はきらないほうが安心。

また信号を待つときも道路から離れていたほうがベター。

歩道に乗り入れてくるバイクもいますから。

さて「盛園絲瓜小籠湯包」さんのすぐそばには「杭州小籠湯包」

ここは安くて美味しい小籠包がいただけると地元の方に好評を博するお店。

日本語は通じないようですが店先を見ると日本語メニューがだされていましたから、

指さし注文で選べそう。 

「中正紀念堂」は蒋介石の功績を讃えるため、逝去後に創建された記念公園。

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台北旅行2014 №4 盛園絲瓜小籠湯包(センユェン・スークァシャオロンタンパオ)

2014-06-10 | 旅行・台北

盛園絲瓜小籠湯包」(センユェン・スークァシャオロンタンパオ)。

「鼎泰豊」さんから徒歩で移動。

東門~中正紀念堂エリアは小籠包の激戦区。

他にも人気の高いお店があり、当店の看板は、絲瓜(ヘチマ)小籠湯包。

これが2軒目のお目当て。

店の前に到着すると、お店の方からも「うちは絲瓜(ヘチマ)小籠包の店です」と日本語で

説明を受ける。 どうやら日本語ができるスタッフさんも居るようだ。

テラス席の用意もありますが、この時期蒸し暑い台湾。店内を利用させてもらうことにしました。

ガラス越しに職人さんが小籠包を作る姿を横目にしながら進むと、

奥にはもう一つ厨房があり、こちらでは別の料理を作られているよう。

カジュアルでモダンな雰囲気。見たところテーブル席のみで客入りは8割ほど。

着座後には、箸(箸袋入り)、日本語メニュー、オーダーシート(ボールペン付)を渡され

お茶と紙コップで黒ゴマドリンクのサービスあり。

当店はセルフ式で、お茶のお替わりや小皿

各種調味料や針生姜などもコーナーから自力で調達してきます。

(ほか、別料金になりますが小皿料理もあり)。

絲瓜小龍湯包(ヘチマ小籠包) 8個 120NT$

「鼎泰豊」さんと比べると二回りは大きく感じられる。

(ノブロー) お客さんには地元の人も多いみたいだで。お一人さまもいたよ。

大餅捲牛肉 110NT$

ガイド本によると葱油餅で牛肉とキュウリ、甜麺醤を巻いたものと言うことですが、

見た目には生地に葱を確認できず。薄餅なのかしらと思ったほど。

葱は牛肉、キュウリ、とともに中心に巻かれていました。甘めで食べ応え十分。

看板の小籠包をいただいてみる。

ちょっぴり厚めの皮に包まれた肉餡には食感を残す感じでザクザクと切られたヘチマ入り。

注文しておきながらですが、私は少しヘチマの青臭さが気になってしまった。

肉溶けの具合やスープに大衆っぽさを感じたものの、

このクラスの味は日本では味わえものかと思います。たいへん満足。

店内の所々には、壁に備え付けのティッシュボックスが有り自由に使用可能。

当店では服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり115NT$。 ご馳走さまでした。 


盛園絲瓜小籠湯包
台北市大安區杭州南路二段25巷1號
TEL 02-2397-3522
営業時間 11:30~14:30、16:30~21:30
無休

盛園絲瓜湯包飲茶・点心 / 永康街)

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台北旅行2014 №3 鼎泰豊(ディンタイフォン)本店

2014-06-09 | 旅行・台北

鼎泰豊」(ディンタイフォン)本店。

鼎泰豊は、世界各地に支店をもつ小籠包チェーン店。

台北では忠孝店、復興店他に支店がありますが、各店舗で味に違いがでてしまうのかしら?

当店を選んだのは、以前「欣来」さんにお邪魔した際に、

台湾出身のお母さんが本店(信義店)押しをされていたため。

場所はMRT東門駅下車、5番出口。「信義路二段」通り沿い。

店の前に到着したのは11:30を過ぎたころ。

入口で入店整理をされているお姉さんに人数を伝えます。

すると、番号が記された紙、メニュー、オーダーシート(ボールペン付)を渡されますから、

入り口付近で待機しながら、注文を決め記入しておくとスムーズです。

                                     

発券される番号は、1-2人、3-4人、5-6人、7人以上と人数により違うため、該当する欄に

自分の番号が表示されたら一目散に向かいましょう。 

日本語OKのスタッフさんも多く、向かうフロアを教えてくれます。

私達の場合、平日の12時前でしたので待ち時間は10分ほどでした。

 

店内に入り右手には、ガラス越しに数多くの職人さんが小籠包を作る姿を目にします。

手際がいいなあ。 と思うも、この通路にはお土産物売り場とキャッシャーがあって、

人溜まり状態。この場にゆっくりはしていられない。

そのまま奥に進むと……。  

あ、エレベーターがないっ! 指定された階は4階なので、目の前の階段を上る。

この階段が客だけではなく、スタッフさん、蒸籠を重ねた職人さんまでが利用するので

人の波は途絶えない。すれ違う時は注意が必要だ。

彼らは「ニイハオ!」とお客様に声をかけながら移動する。

入店までは、人気店ゆえに大人数を効率的に捌くためシステム化されているという印象ですが

厨房まで完全にフードエレベーターを使われていたらお店の味がなくなる。

この階段の狭い感じとシステム化されている不均衡さがいい。

当店の魅力の一つとして残してもらいたいものです。

目的の階に到着。清潔感もあって小綺麗だ。

指示を受け4人掛けのテーブル席へ。

テーブル・セッティングは、取り皿、ペーパーナプキン、箸(横置き)、レンゲ、小皿には針生姜。

着座後、制服を着用したスタッフさんが美味しい小籠包タレについてレクチャー。

卓上の針生姜の入った小皿に作ってみせた。

醋と醤油を3:1の割合で入れるようにとのこと。これが黄金比率なのだ。

また、私達のオーダーシートを見てスタッフさんが小籠包などは10pcsではなく、

5pcsもできると教えてくれた。

2人ですからその方が有難い。 細かいところもちゃんと見ていてくれているのだ。

※日本人だとわかるのでしょう(汗)。ちゃんと日本語メニューを出してくれます。

卓上には、醤油、醋、辣油、黒胡椒、爪楊枝、取り碗、レンゲ。

飲み物は凍頂烏龍茶(無糖)90元を注文。飲みきれない場合は持ち帰り可。

ほか、食事が出る前には、前菜の売り込みがありましたが、もちろん断ることもできます。

小籠包(5pcs)100NT$

待つことしばし。目前にて蓋がオープン!わくわくドキドキのご対面。

ひと口サイズの大きさですが、威風堂々としたビジュアルに息を呑む。

これが世界に名をとどろかす「鼎泰豊」の小籠包さまなのだ。

ひだの美しさからして違う  当店のものは、18折あるのだそう。

箸で持ち上げ、たぷたぷしても揺るがぬ美。 小さなボディには肉汁がたっぷりです。

※注意:小籠包を挟むときは箸で上の部分を挟みます。

皮に使われている粉も吟味されているものだと思います。

薄い皮ですが、大役を果たし肉汁をしっかり閉じ込めています。

口に含むと肉餡は、ライトな口当たりでふわっととろけ広がり、繊細な味の余韻が続く。

また、醋の味も美味。

黄金比率により作成されたタレは主役の味を邪魔せず、すっきりと食べさせてくれることに

一役買っているように思う。

(ノブロー) 鼎泰豊さんは、ニューヨークタイムズ紙「世界10大レストラン」に取り上げられた店らしいで。

鮮魚蒸餃(5pcs)(魚蒸し餃子)110NT$

これも10pcsから5pcsに変更。

中には白身魚。 皮も具もすっと舌に馴染む感じ。軽いし美味しい。

蟹粉小籠包(5pcs)(蟹みそ入り小籠包)170NT$

飾り切りの蟹生姜が蟹みそ入り小籠包の印ね。

実は鮮魚蒸餃を食べている途中で蟹粉小籠包が到着。

スタッフさんから「先に小籠包をどうぞ」と蒸籠を上に重ねられる。

小籠包は冷めてしまうと硬くなり質感も落ちてしまうので、熱々の美味しいうちにいただくのがベスト。

――うーん、旨い!旨い!!

衝撃的な美味しさだ 

歯を入れるとあっという間に口の中でとろけていくのだけれど、あっさりとして品の良いコクが広がる。

今まで食べた小籠包の中で最高のものであることは間違いない。

(ノブロー) 小籠包は上海料理らしいけんど、台湾発の小籠包も素晴らしいもんだで。

(レンタロー) 針生姜はなくなると、店の姉さんがお替わりを置いていってくれるだよ。

当店では服務費(サービス料)が10%かかる。 

しかし、空いた蒸籠の片付けやお茶の注ぎ足しにもまめに気を配り、

サービスの質も上々なので、これも十分に納得できるものです。

また、爪楊枝の袋をあけたら歯間ブラシ型のつまようじを使われていました。

日本のレストランにも普及するといいなあ。

会計は1階のキャッシャーで。

外に出ると待ち時間は40分になっていました。やはり入店は12時前を目指すのが正解。

あっさりとして口当たりが軽いのですが旨みもしっかり、

後味が綺麗で飽きのこない美味しさを感じました。

さすが、鼎泰豊 本店。 並んででも一度は食べる価値ありです 

Hand01 買單は、約1人当たり259NT$。 

※為替レートは日々変動していますが、

目安としては表示された金額(元)を3倍したものが日本円に相当。

 

鼎泰豐(信義本店)
台北市大安區信義路二段194號
TEL 02-2321-8928
営業時間 平日10:00~21:00 土・日・祝日9:00~21:00
無休

鼎泰豊 信義店飲茶・点心 / 永康街)

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台北旅行2014 №2 天成大飯店(Cosmos Hotel)

2014-06-08 | 旅行・台北

宿泊先はMRT「台北車站」駅出口3を出て左折し、徒歩1分の「天成大飯店」(コスモスホテル)。

(空港からは、忠孝復興站でMRT板南線に乗換後、台北車站で下車)。

チェックインは15:00、チェックアウトは12:00。

※ホテルチェックインの際には、デポジットでクレジットカードの提示が必要。

まだ時間が早く、部屋に入ることができないためスーツケースを預けて街にでましたが、

宿の記録は№2で済ませますね。

手配いただいた部屋は8階のツインベッドルーム。

・冷暖房・冷蔵庫・テレビ・セイフティボックス・ヘルスメーター・スリッパ・インターネット接続機あり。

電気ポット、お茶とミネラルウォーターは毎日補給。

冷蔵庫内の飲み物は有料ですから、宿の並びのコンビニで調達しておくと良いと思います。

アメニティも一通りはありますが、コンディショナーは無し。

ドライヤーは壁掛け式。 

このタイプの部屋にはバスローブはありませんでした。

また、冷暖房の空調はセントラルシステムなので、こまめにスイッチをON/OFFして調整しないと

寒く感じられることも……。 部屋着にも羽織るものが1枚あると良いと思います。

・ユニットバス・シャワー・ウォシュレット。

お手洗い事情ですが、台湾のトイレットペーパーは水に溶けにくく、流すと詰まることがあるため、

便器隣のゴミ箱に捨てるようにと旅のガイド本には記されています。

これには排水口が狭いことも関係しているよう。

とは言え、習慣的にそのまま捨てるのも抵抗あり(汗)。

日本から小さなポリ袋を用意しておくのも手段かしら。

(ヨンクマ) お手洗いもところ変わればだね。部屋にウォシュレットがあって良かったよ。

 

天成大飯店(Cosmos Hotel)
所在地 : 台北市忠孝西路一段43號
電話番号 : (02)2361‐7856

 

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台北旅行2014 №1 羽田~松山機場站

2014-06-08 | 旅行・台北

2014年、5月。 中華航空で台北に向かいました。 

時間がとれず準備も万全とは言えない今回の旅は、台湾が雨季に入っていることもあり

台北市立動物園のパンダ見学とB級グルメが主になっています。  

有益な情報は少ないと思いますが、気軽にお付き合いいただけると幸いです。

(ノブロー) 台北市立動物園で初めて生まれたパンダの赤ちゃん“円仔”(ユエンヅァイ)に会いてえ。

管理人たちに無理言うて連れてきてもらっただ。すまねえ 

羽田空港国際線ターミナル利用。

台北市内の松山国際空港までのフライト時間は4時間。

(台北との時差は-1時間。日本の正午は、台北の午前11時になります)。

朝食サービスでは、オムレツと魚からチョイス。

エコノミークラスはこんな感じ。 サラダ・フルーツ・パン・ヨーグルト・ドリンク(コーヒー)がセット。

焼き魚ということですが、水っぽい。 正直なところオムレツが正解だったかも。

(レンタロー) 松山国際空港に着いたら、2つ作業があるだ。

1.両替所で台湾元に両替するだ。手續費(手数料)はかかるけんど、日本でするよりレートがええ。

2.国内線ターミナルの「旅遊服務中心」でパスポートを提示して無料のWiFi「Taipei Free」を

活用できるように手続きするだよ。

空港を出て正面の景色。 台湾ではエスカレーターも車も右側通行になります。

左に進むと「松山機場站」あり。

このように空港にはMRT文山内湖線松山機場駅が直結していますから、次は駅窓口で

MRTと台北市内や周辺エリアの路線バス、スーパーなどで使えるEASYCARD(悠遊卡)を購入。

香港で言うところのオクトパス(八達通)のようなものですね。

購入額は500元と200元あり。うち100元がデポジット。

残額が少なくなったら各駅のチャージ機で100元単位で補充可能。

今回、台北市立動物園に向かうことを目的にしており、その際の入園料は60元(12歳以上)。

EASYCARD悠遊卡()があるとチケットブースに並ぶ必要なし、その分早目に整理券をもらえ、

記載されている時間に入場できるというシステムなので、私達には絶対必要。

500元のEASYCARD(悠遊卡)をゲットしたあとは、宿泊先の最寄り駅までMRTで移動。

ところで、5月21日に台湾のMRT板南線で無差別殺傷事件が起きましたよね。

そのためだと思いますが、駅構内、車両内、あちこちに警察官が増員されパトロールを強化。

不安が取り除かれ、利用者が安心できるMRTへと努められていました。

 

 

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