パシフィックラウンジから、帰ったあとはインルームダイニングです。
パンパシには、3Fに中国料理 「トゥーランドット 游仙境」が入っています。
お誕生日のインルームダイニングはコレが狙いでした。
まずは、お部屋に置かれているメニューを拝見。
アラカルト(左)のメニューを部分的に写しておきましょう。
アラカルトからは、鶏肉とカシューナッツの香り炒め@2300をチョイス。
そして、トゥーランドットコース @6000を一人前。
2名で、コース料理の1人前の注文は難しいかと思ったら、OKとのこと。
少しずつ、いろんなものを試したい私には嬉しいことです。
お部屋の窓からの景色です。このお部屋は暗くなり、灯りが燈って
からのほうが、幻想的で素敵です。
窓下に広がるパシフィコ横浜の白い屋根は、灯りに映し出され、まるで
近未来都市のよう。銀河鉄道が今にも降りてきそうです。
ワインは持参です~。 白ワインになります。
写真は思ったより室内が暗くて、よく撮れてませんが・・・。
トーランドット色々チャイナオードブル盛り合わせ(左)
左から、白きくらげがごま油で和えられたもの、抜群の歯ごたえが
食欲をそそります。
チャーシューと青菜、上質なお肉が上品に煮てあります。
チャイナ風にこごりと冬瓜、手前が帆立です。
蟹肉入りふかひれスープ
具沢山なのですが、少々甘みが勝っているかのよう。スープをいれた
器がとても素敵。
オマール海老の四川風ピリ辛チリソース(左)
オマール海老が一匹です。フォークで切ります。
ネギがたっぶりなのですが甘め、素人の私にはケチャップが入っている
家庭料理ににも似た味に思えました。
牛フィレ肉照り焼き黒胡椒ソース 季節の温野菜を添えて(右)
牛フィレ肉に温野菜はアスパラ、エリンギ、かぼちゃ。
このお料理などは、まさしくヌーベルシノワですね。
牛フィレ肉自体の旨みは、あと一頑張りといったとこでした。
アラカルトから 鶏肉とカシューナッツの香り炒め
鶏肉、カシューナッツ、ネギ、生姜。こちらも甘め。決して不味いわけでは
ないのです。全体的に上品にまとまりすぎてパンチが足りない感じでした。
海の幸入り玉子チャーハン(左)
一般のチャーハンとピラフの中間のよう。海の幸のエキスも出て味付けも
しっかりしています。美味しくいただけました。
果肉たっぷりマンゴープリンととろとろ杏仁豆腐盛り合わせ(右)
上品に味が仕上がっています。女性好みでしょう。
写真にはありませんが、凍頂烏龍茶付きです。
感想としては、中華料理の枠を出たモダンチャイニーズ。全体的に甘めで
優しい。見た目も美しく女性受けのする中華料理です。
ガッツリ中華ではありませんが、横浜港の夜景を見ながらいただくには
相応しいヌーベルシノワでした。
さて、パンパシフィック横浜ベイ東急のパシフィックフロアにはターンダウン・
サービス(Turn Down Service)というものがありました。
これは、客室係がベッドを使いやすくするために整えるサービス。
ベッドカバーを外し、毛布などを折りあげて中に入りやすくする。
カーテンを閉め、ライトを落とし、簡単な清掃をする。 というものだそうですが。
お水とミントのサービスもありました。
パジャマも出していただけたので、今宵はここまで。
素敵な誕生日を送る事ができました。 おやすみなさ~い。