転作の「ソバ」も、実は茶色に変化してます。
3連休、そして以降の雨を予想して金曜日の午後から「ヒメノモチ」の稲束を車庫に移動しました。土曜日の朝…あれ、雨が降らない。これなら午前中に現場(圃場)で脱穀出来たんじゃなかろうか?と思ったのも束の間、予報通りの否、それ以上の雨が降り出し、作業は無駄にならなかったと胸をなで下ろした一幕がありまして…。
こんなチッポケな事ではありますが、我が人生、いつもギリギリのところで帳尻だけは合わせるのが上手いものだと感心しております。(実にちっちゃい^^;)
海に沈む太陽が大きく見えるのは…何故?
大きな勝利を収めることは出来ませんが、そこそこには生きていけるという満足感に浸っていると…熊本県阿蘇山噴火!今年、熊本県の皆さんは踏んだり蹴ったりと言わざるを得ない状況であります。「避難地域解除」という号令は掛かったものの、5年経過しても「福島県産農産物」に対する風評被害は依然続いているようであります。
天災、人災の別はあるものの、逆境に立ち向かう力を発揮出来るのは人。(営農再開の意欲や目処が立たないと諦めてしまうのも人でありますが…。)幸福感は人それぞれ…「もっているのか、もっていないのか。」は分かりませんが、立ち向かう心が折れてしまってはねぇ。住む所は違えど、抗ってみましょうか。「もっている。」ってそういう心持ちなんじゃないかなぁ…。