「東日本大震災」の犠牲者に哀悼の意を…
あの時、私は何を書いていたのだろう?日記調のブログは、丁度ネタ切れと意欲の低下で6ヶ月ほど放置状態でした。3月11日…深夜まで繰り返し、同じ映像をテレビで見ていたことは確かであります。夜が明け、次々と明らかになる被害状況…誰しもが陰鬱な気持ちになったことでしょう。そして、福島原発事故…高校時代に原発の研究をしたという友人『ノロ社長』は「明らかに炉心はメルトダウンしている。」と断言し、お気楽な『夢屋社長』は、「ここは、ひとまず政府の発表を信じるしかない。」と『第1サティアン』で議論していた記憶がある。(騙された感は今でも根強い!)
そして、昨日の石巻市立大川小学校訴訟の判決…意見の分かれるところではありますが、気持ちのモヤモヤ感は晴れることがありません。(部外者ですから、只々犠牲者のご冥福を祈るのみであります。)
トンボは、ひたすら前に向かって飛ぶ…
さて、ドラマ「北の国から」や映画「鉄道員」で取り上げられた駅…JR北海道では、まず3路線の廃止(検討)が発表されました。ノスタルジーに浸っていても、利用しなければ廃止(切り捨て)の対象となる。効率性と採算性を問われれば、こうした話題は「北の国」だけの話題ではありませんが。
後ろを振り返ってばかりいても気が重くなるばかり…一歩だけ前に、いや半歩でも。
「効率性を上げる。」…今年は失敗が多かった…これは反省…人も駅も時間も、失ってしまってから反省しても戻るものでもない。ならば、反省は前に向かうために活かすべし…条件が悪いのは「北の国」に限ったことではないのだから。