その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

猫じゃらし

2016-10-15 12:26:54 | 新規就農

『猫じゃらし』…「エノコログサ」を知らない?

今年一番の秋晴れの一日。9月は日照不足と言われるほど曇天が続き、10月も雨…そして曇り。からりと晴れ上がる「これぞ秋晴れ」という日に恵まれず、昨日は久し振りに内勤をしているのが勿体ないような一日でありました。
とは言え、お仕事ですからねぇ…仕方がない。日暮れが早くなった帰宅の頃の空には、大きなお月様が出ておりました。十三夜(残念、今年は10月13日で前日のこと。昨日見た月は「小望月」…十四夜ということになりますか。)は、「栗名月」「豆名月」などとも言われますが、東北で畑を作っている感覚からすると「芋名月(十五夜)」の方がしっくりくる。9月中旬の里芋は、収穫には少々早く、むしろ「枝豆」をお供えしたいくらいですから^^;


お月様ではありませんけどね^^;

そうそう、本日のお題は「猫じゃらし」でした。夏(見つけることが無理なのですが)に「エノコログサ知らない?」と職場の女の子に聞いたら、「何ですかそれ?」という反応…「ほろほれ、あの毛虫のような穂先の草だよ。」…ポカ~ん。(反応)
「あのさぁ。穂先をむしって、手の平でニギニギすると親指と人差し指の間から出てくる…ほら、ケムシ~なんて遊びしなかった?」…ポカ~ん。(反応)
「ほんじゃぁねぇ…オヒシバの穂をしごいて、髪の毛に絡みつけて引っ張る!そういう悪さする男子いなかった?」…ポカ~ん。(反応)
結局のところ『夢屋社長』の悪ガキ時代の遊びをご披露することになってしまった訳でありますが、やっぱ最近の子は外遊びしないんだと感心した次第であります。
さて、本日は「生産組合の慰労会」…山形県鶴岡市の温泉民宿に出掛けて参ります。「エノコログサ」の花言葉は、ずばり「遊び」なんだそうです。ブログネタ探して来ないとねぇ^^;

コメント
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