「ミツバチ」もお花畑の位置を学習する?
某大学準教授の講話に使われたキーワード「未学習」…問題行動を起こす児童・生徒の対処法?指導者(先生)は「未学習」という魔法の呪文を3回ほど唱え、心を静めるのだという。現代社会において「無学・無知」などと言われたら、腹を立てる方もいらっしゃるだろうが、大人になったと勝手に自認している自分自身も「生きる術」という面では「未学習」であると感じる部分が多々ありますのでね。(子どもに限ったことではないよ^^;)
環境の変化に対応出来るかどうか?経験不足や専門外といったことも「未学習」と言えなくもない。「勘と経験」だけで乗り切って来た『オジSUN』も緻密な計算式の前にはタジタジとなってしまうこともありますが、機械用語の中には「過学習」なる言葉も存在するようであります。物事の本質は、一体何なんだっけ?と一歩引いて考えてみると迷走する議論も整理出来る場合もある。年の功(私は、亀の甲か^^;)で分かっているフリをするのが一番危険なのかも…自らを戒めながら今日もお仕事おしごと^^;