年の瀬も押し迫る本日晦日の夢屋四十八手、決まり手は『鯖折り』であります。
この技で記憶に残る一番は、何と言っても「小錦」関 VS「北尾」関の一番ではないでしょうか。巨漢「小錦」関に全体重を掛けた「北尾」関、この時に膝を痛めた「小錦」関に掛かった重量は、人間の膝が支えられる重量を遥かに超える400kgと言われております。最近の記録では、平成13年5月場所4日目、「旭天鵬」関 VS「海鵬」関の一番で記録されているようです。
我が家の古老は、昔びとでありましたから遺言状などというものは無く、家長(家を継いだ長男)が総てを相続するという考えの持ち主でありました。
したがって、身上を渡した(財布を渡す…家計を任せる)以上、それまで自身が蓄えた財産は、息子である4代目夢屋に託したと思っておりました。(これは、生前であれば贈与の対象であり、死後であれば相続財産となるものであり、法的に有効ではないのですが…。)そのため、息を引き取る一週間程前、私に口頭で伝えた遺言は(これもまた、証人もなく法的に有効ではないのですが…、)1.無理をするな。2.身上を渡した後の古老の預貯金の分配法。3.孫たちへの小遣い。4.小作料の支払い。といったものでした。
夜中に仕事やブログ更新でPCに向かっている姿を見て心配し「我が息子は、いつ寝ているものやら」と近くの叔父に漏らしたこともあるようです。
特に今年は、朝仕事で田圃回りをしていたことから「無理だけはするな。」という遺言になったものと思います。そうした古老の心配を他所に、来年は我が家の敷地の概ね5倍の広さの畑を管理しようというのですから、自分でも大胆な決断をしてしまったものだと思っております。
当面、生産物から収益を上げようという発想ではなく、ビオトープを家の周りに創り出し、昆虫を観察しようという考えに基づくものですから、かなり安易な計画ではあります。「鯖を読む」という慣用句もありますが、一歩踏み出した以上は、緻密な管理計画を立てて…などと教科書を読もうなどと努力も試みてはおりますが、一ページも読まない内に飽きてしまう現実。『鯖折り』ならぬ『腰折れ』状態の自分が情けない…とほほ。
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おい!!!これ毎日やったら、借.金2 0 0 万 円 3週間で返せたぞwwww
てかむしろ5 0 万貯金あるしなヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ
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