狂い咲き?…ご近所の庭の「ツツジ」が咲いた^^;
『勤労感謝の日の父ちゃん』は、一年の勤労に感謝し、疲れ果て、ボロボロになった肉体を休めることにしている。温泉に浸かる?いやいや祝日で温泉施設は混雑しているから、入浴はしない。とにかく何もしないでボ~っと一日を過ごすのである。朝は、「虚空蔵菩薩年越祭」の餅の振る舞いとお札を受ける…これは、宗教行為であって、「労働」ではない。(二日酔いで、胃袋が湧いていて脂汗が出る…胃袋も休ませなければいけない^^;)おっとっと、長男『ポン太郎くん』がキュウリを少しばかり収穫してきたので直売所に持っていかなければ…これは、『ポン太郎くん』の「労働」であって、『おやじぃ』は手を貸してあげたにすぎない。そういえば、「山形青菜」が欲しいと元同僚に頼まれていた…これは、知り合いの『青菜名人』の畑から『盗んでくる』約束を取り付けているから、『窃盗』または、「ボランティア」であって、『おやじぃ』の「労働」ではないなどと、あれやこれやと屁理屈を並べて、「私は仕事をしていない。」と意地を張っているけれど、やっぱりやるべき「仕事」ってあるのよねぇ(笑)
子どもの頃は『いがみ食い』した餅^^;
「虚空蔵菩薩年越祭」では、護持会と梅花講のご婦人たちが、餅を搗いて振る舞ってくれる。子どもの頃は、朝からお寺の本堂の一角を占拠し、「オラ、〇杯食べた。」などと自慢しあったものである。箸休めに、ダイコンとゴボウの煮物、ニンジンとダイコンのなます、ハクサイの漬物が定番だったけれど、今年はハクサイの漬物だけのようである^^; 『強者』は、「納豆餅を一個だけにして」とか、「お雑煮は汁だけにして」などと、食べた数というよりは「杯数」を語っていたから、今考えると微笑ましい。あんこ餅は食べたいけれど、先に食べると満腹感が襲ってくるので最後にしたものである…今は、あんこ餅を食べると二日酔いで胃の中で『湧き』そうだから食べない。(今も昔も愚かしさは変わらない^^;)
夕刻、「芋煮会」をすることになりまして…
はてさて、働かないと決めた勤労感謝の日…仕上げは同級生『オジSUNず4』の芋煮会。『おやじぃ』はどうも里芋作りが下手であり、上手く収穫できた験しがないのであるけれど、亡き親父は、元肥を『でっちり(沢山)』やれば里芋は育つと言っていた。今年は、量販店の残り種芋を仕入れ、『遺言』どおり元肥を『でっちり』やってみましたよ。(それも荒らしたご近所さんの畑の空きを使ってね^^;)苗の販売も最終番の頃の種芋でしたからボロボロで(値引きされるまで待っていた結果ではあるけれど^^;)何とか、満足いくような収穫を上げることが出来ましたよ。これは「労働」では?こちらは趣味の世界ですから「遊び」です。(と、まだこだわっている^^;)柔らかく良い芋に仕上がっておりましたよ。今夜は家族に振る舞うことにしよう…働かないと決めた「勤労感謝の日」も中々過ごすのが難しい(笑)
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