一株から五本の苗が出来るということは…
ひと粒の四季取りキャベツの種子が成長して200円、「株立ち」で最低5本の苗が出来て、3ヶ月後は1,000円になり、さらに各5本の苗で、次々世代では5,000円になる。次々々世代では25,000円となり、次々次々世代では125,000円…つまり~今、『おやじぃ』に5株1,000円の投資をすれば、1年後には625,000円になるんです^^; 何の問題点もない儲け話、矛盾はない。すごいなぁ『お百姓さん』て…ひとつだけ不安があるとすれば、3,125個のキャベツを一度に届けられたところで、食べきれる訳がないということと、植えるべき土地がないということである(笑)
バカバカしいとお思いになる勿れ…かつて『オラだの農協』職員が、アヅキ相場に手を出して、抜けようと思って電話をしたら、「今止めるなら、お前んちの車庫の前に金額相当のアヅキを届ける。」と脅され、さらに深みにはまったんだって…怖いねぇ…3,125個のキャベツの山と人の欲^^;
あらら、紅ほっぺが『狂い咲き』^^;
さて、何度か挑戦しているイチゴ栽培…今のところ順調^^; ミツバチはいないから、柔らかい筆でナデナデすれば着果する?やりもしないで講釈を垂れていても仕方が無い…けれど、1個だけ実を付けたところで売れない。
儲け話に潜む矛盾…気付けば誰も騙されたりはしないはずなのだけれど、必ず引っ掛かる人がいるのは、「自分だけは大丈夫」という心のバイアスが掛かるらしい。そうそう、貴女は賢明な方だから大丈夫、そして『おやじぃ』は正直者だから、人を騙したりしないはず…そう信じて、オッカーは何度騙されてきたことか(笑)
君たちも成長したねぇ…どこが?
はてさて、かつて机を並べて働いた同僚たちは、コロナ禍の間に退職年齢を迎え、また、それぞれが昇進してくれた。いつかはお祝いを、そして感謝をと思っていたのだけれど、ようやく慰労会を開催し、それぞれが快く参加してくれました。辛かったことも楽しかったことも、時が経てば笑い話で終わる…『おやじぃ』が今苦しんでいる「五十肩(肩関節周囲炎)」も、50代で左肩を痛め、60代で右肩をやっつけたから、大谷くん同様「フィフティ・フィフティ」達成であると『祝って』くれましたよ。辛い仕事だったけれど、こうして明るく流してくれる連中でしたよ^^;
さぁ、きょうは「勤労感謝の日」…『おやじぃ』は、毎年、勤労に感謝して一切働かない日に定めている…しかし、『儲け話』は別…キャベツの株分けに挑戦してみますかねぇ…。明るい同僚たちに恵まれたことが、一番の『儲け話』のはずだったのに(笑)
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