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本日の夢屋四十八手、決まり手は『吊り落し』であります。
画像解説では、膝から落ちている様子で描かれておりますが、横綱「朝青龍」関が多用する前は、平成元年九州場所5日目、横綱「千代の富士」関 VS「寺尾」関の一番で、背後から吊り上げた状態で土俵下に吊り落とした行為に対して物議を醸した技であります。吊り上げられた上、土俵に叩きつけられること自体、危険が伴うとともに精神的なショックが大きいと言われております。
年末の慌しさの中で、一時帰省していた二女は、また東京へと帰って行きました。帰ると言えば、この節はやはり渡り鳥。白鳥は、繁殖地(故郷)がシベリアですから、山形は越冬地(出稼ぎ場所)ですか…。最近は、鳥インフルエンザの影響で、水辺にロープを張って接触を避けようとする飛来地もありますが、ここ米沢市窪田町の千眼寺裏の松川は、餌やりの親子も訪れます。
オナガカモやカルガモの方が余計でありますが、餌を求めて人の傍まで寄ってきます。餌付けという行為にも、やや問題はありますが、余り難いことは言わず、子どもたちが動物園やペットとは違う生き物と触れ合える環境を良しとしましょう。私はと言えば、動物とのふれあいと言うよりは、マガモの♂を見つけては鴨鍋をイメージするものですから、マガモも警戒して近づいてくれません。背中にネギを背負っている鴨はついに現れませんでしたとさ…とほほ。
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