その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「しょうがない」では仕方ない^^;

2025-03-07 06:10:05 | 巡礼

ただ今、草丈30cm…順調、順調^^;

 昨年の2月中旬で、既に草丈は40cmあったのだから、どこが順調なのか分からない。けれども、昨年は暖冬で雪が無く、連日ハウス内が20℃を超えていたはずであると思えば、今年は雪国では当たり前の降雪、積雪量であるから、今年の成長をひとつの目安として捉えるべきなんじゃないかな?
 いずれ花が咲いても、最初の頃の花茎は細く、朝夕の低温に当たると『花振い(落花)』してしまうのである。今の時期は、むしろ「草勢」を確保して、しっかりした『身体』を作ることの方が重要だと考えている『おやじぃ』であります。(しかし、内心は、一日でも早く現金収入が欲しいのよねぇ^^;)


どれだけの違いがあるのだろう?

 さて、畑の雪は、2月の寒波で一気に降り積もった雪であるから、積雪量はあっても融け出せば『ズカズカ』と融けるに違いない。『おやじぃ』の予測では、現在70㎝ほどある積雪も、雨とお日さまの力でお彼岸の頃までには、大方融けるのではなかろうかと思っております。除雪機で雪を飛ばして地面を出しても、その差は約2週間…100均で買い占めて来た資材を使って「トンネル」を作り、ビニール被覆して日中の加温を試みる。まだ、被覆していませんが、夜間は保温材でさらに被覆する予定です。露地モノとの初出荷までの差は、10日から2週間といったところでしょうか?4月末には直売所の棚に大量に「クキタチ菜」が並ぶはずであり、他者との『競合』をいくらかでも避けようという目的で「トンネル栽培」を実験しております。「この雪だからねぇ…しょうがない。」と諦めるのは勝手ですが「しょうがない。」と「仕方がない。」のとは違うよ…「仕方」「やり方」はあるはずである。あとは「やるか」「やらないか」だけですよ^^;


事務室につながる道路は「どろどろ」…

 はてさて、「泥濘む(ぬかる・む)」…開園当初に50㎜の「再生ラン(ガラ石)」を投入、敷き均ししたのだけれど、完全に沈み、雪解けで通路は「どろどろ」…歩くたびに長靴はどろどろ、『にゃんこ先生』の足もどろどろ…雪解けの頃の光景であるから「しょうがない」。これとて、「仕方がない」訳ではなく「仕方はある」のである。40㎜の砕石2tを買って、敷砂利してみたら塩梅が良い。この量では直ぐに沈んでしまうので、天気を見ながら、あと2台分の砕石を購入して、厚く均し、またハウス間をつなぐ通路にも敷砂利をする予定です。1台5,000円かぁ…売上再開すれば、あっという間に稼ぎ出してみせますよ。(ホントかねぇ^^;)


今朝は「ひきわり納豆」ご飯で…

 「納豆」1pでご飯を食べるなんて贅沢ですよ。『おやじぃ』が子どもの頃は、「経木」に包まれた「納豆」15円をかき混ぜて、大量の醤油をかけて混ぜ、家族で回して食べた記憶の食品でありますよ。この場合、「納豆ご飯」ではなく『納豆風味の醤油ご飯』が妥当な呼び名だと思う(笑)
 それでも、立派な?大人に成長したのだから、今は、栄養過多なのかも知れませんぞ…その代わりの栄養摂取手段は「米」…ほぼおかずの無い状態でも、成長期には丼飯5杯は食べてましたからねぇ。腹が空くから「仕方がない」…家に有り余る「米」で腹だけを満たすことが、果たして「仕方がある」なのかは分からない。一度だけ、『おやじぃ』の旺盛な食欲で家の保有米を食い尽くしてしまった年がありましたけれどね(笑)
 はて、「泥濘む(ぬかる・む)」…雨や雪どけ水で地面の土がどろどろになること。だが…「泥濘(でいねい)」…実は「濘」と言う字は、「どろ」とも読むんだって。つまり~「泥濘(でいねい)」で『どろ・どろ』なぁ^^; かつて、「泥濘の食卓」というアニメ・ドラマがあったようだけれど『どろどろの食卓』とはね…家はまだ、通路のみで家庭内まで『どろどろ』していないのでね。無視される程度のことは「仕方がない。」今までの積み重ねの結果だわなぁ(笑)


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