その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

共同体思考…

2023-08-14 08:40:43 | 転職

「クラーク」対「花巻東」戦を観ていたが…

山形県代表である「日大山形」が、一回戦で敗退した今年の夏の甲子園…次は、仙台育英か花巻東、八戸学院を応援しているに違いない。『同郷意識』から『共同体思考』に切り替わり、何のゆかりもないくせに『東北地方』というだけで応援しております。『おやじぃ』の志向はここまでで、『東日本』対『西日本』という構図までは発展しない…あとはどうでも良いのである(笑)
これが、世界戦やオリンピックならば、『日本』という国の選手・チームを応援するだろうけれど、『アジア』というエリアで応援することはないような気がする。もしも、『宇宙戦』というものがあるならば、『地球』代表の選手を応援するかどうかも分からない^^;
『共同体思考』とは、相手を仲間・同志、共同体の一員として受け止めている脳の使い方らしく、共通の目的を見つけ、力を合わせようとするらしいのだけれど、『東北地方』という括りは、中央から切り離され、取り残されたエリアという『被害者意識』の方が強く、『おやじぃ』の思考回路の中での仲間意識はこのエリアに留まっているのかも知れない。仲間と言われて、迷惑に思われる県もあるかも知れないけれど…(笑)


遠い先を見つめて…

さて、2004年に『深紅の優勝旗』は、白河の関どころか一気に津軽海峡を越えて北海道に渡り、昨年は、ようやく東北新幹線に乗って、宮城県にやって来た。少子化等の影響で、県立高校では野球部存続さえ危うい山形県に、優勝旗が山形新幹線に乗ってやってくることなど夢のまた夢のような気がする。
はてさて、昔、秋田県が奥羽本線L特急「つばさ」でつながっていた頃は、交流もあったような気もするけれど、山形新幹線、秋田新幹線と東北新幹線の『盲腸』のような路線で『東京』とつながるようになってからは、両県の交流も少なくなり、隣県ではあるけれど、時間としての『移動距離』は遠くなってしまったような気がする。『おやじぃ』が生まれ、小学生時代は「西奥羽大会」なるものが存在して、甲子園へは、秋田県代表に勝たなければいけなかったから、秋田県は『共同体』の対象というよりもライバル関係にあったような気がするし、当然12回を数えた大会で山形県が出場機会を得たのは2回だけ…甲子園に出場するにも、その前に大きな壁があったのよねぇ…。まぁまぁ、これからは東北自動車道、東北新幹線の相乗り県として仲良くして行きましょうか…底辺争いの『共同体思考』では秋田県に失礼だわ。独自の文化があると強がってみることにしよう(笑)


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