goo blog サービス終了のお知らせ 

その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

まっちょ

2018-02-18 10:09:08 | 新規就農

ドラゴン『イナバウアー』…

金銀獲得おめでとうございます。土曜日の午後、最も中途半端な時間に最終滑走…『オジSUN』は、繰り返し放送される快挙に少々辟易しながらも、祝福しております。いや~むしろ、間隙を突いて放送された「37歳フリースタイルの田原選手」の果敢な挑戦に大拍手をしておりましたけれど^^;(お疲れさまです。)
さて、こうして『オジSUN』は、この土日は「コタツ猫」となり、平昌オリンピックを眺めております。間違いなくお腹回りには、無駄なお肉が着いているに違いない。外は雪、「雪かき」でもやりながら『マッチョ』な肉体改造計画と行きたいところですが、「雪かき」で現れる痛点は、腰と肘…気になる腹筋には痛みを感じないから『雪投げダイエット法』は、効果がないことは確かであります。(なので、サボる^^;)
そんな自堕落な生活が影響してか、コタツの中でウトウトとして見る夢は「マッチョ~!まっちょ~!まっちょけろ~!!!」と叫んでいる。50半ばを過ぎても、筋肉隆々の肉体美に憧れ、アスリートたちを追いかけているのか?残念『まっちょ』とは、我が在所で「待ってけろ(待ってちょうだい。)」の方言である…過ぎ去りし日々の肉体は、叫んだところで、その衰えは待ってはくれないのでありますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

邪魔者

2018-02-17 09:43:51 | 新規就農

函館の「塩ラーメン」…あっさりとね^^;

寒い日は、こってり系の豚骨ミソで…あれ?今日は塩?それでも飢えた『オジSUN』は『くたま』にしないのであります。幾らお腹が空いていても、さすがにラーメン「9玉」は食べられません…と言う話題ではない。ラーメンをお腹一杯食べて、細い路地を歩いていたら、正面から歩いて来た恰幅の良いオジさんとすれ違えない…「くたまだどげろ」…食った後に『どげろ』…段々とお下品な話題に展開しそう^^;
我が在所で『くたま』とは「邪魔」といった意味合いの方言であります。(ちなみに、『どげろ』は、「避けろ」「移動しろ」程度の意味でありますが^^;)
『くたま』な雪もここ2、3日の天候で一気に融け沈みました。(決して、無くなった訳ではありません。)いつかは消えて無くなる雪に、億単位の除雪費をかけて生活路を確保しなければならないのですから、雪国の生活も大変であります。『そつけなごど、くたまにしてらんにぇ!』(そんなこと、気にしていられない!)また、週末は雪の予報であったとしても。
女の子が、前髪を切り過ぎて、仕切りに口から息を吹きかけ前髪を吹き上げる仕草…これもまた『くたま』(気にする)にする仕草でありますが、オジさん族が若者に『くたま』(邪魔者)にされていることに気付けない悲しい種族であると感じる日々でありますよ^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よぴかり

2018-02-16 06:50:37 | 新規就農

キャベツの花も懐かしい…

スノーボードのハーフパイプ競技…ジャンプし回転している時に見える風景ってどんな世界なんでしょうねぇ?『オジSUN』には一生お目にかかれない風景であることは確かであります^^;
ならばスケート10,000m…距離とタイムは別にして、こちらは『オジSUN』でも滑れるかも知れない。しかし、競技場のリンクは内周約333mなので、競技は約30周することになる。(外側は400mだから、周回はもっと少ないはずですけれど。)選手は一生懸命ですが、実に地味な競技であります。ということで、ごめんなさい『オジSUN』は花のある『カーリング娘』を応援することになる。(家族のブーイングもあって、CMの間のチャンネル争いではありますが^^;)
『ぴょんちゃんよぴかり』…『よぴかり』とは、我が在所で「夜更かし」を言い表す方言であります。『夜光る』だから『よぴかり』ホントかなぁ?オリンピックがあってもなくても「五時から男」の元気は健在でありますけれどね。当分、ビールのおつまみには困らないようでありますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

透けろ!

2018-02-15 06:32:18 | 新規就農

彼は「ノゾキ」の常習犯ではありません^^;

婦女子の薄いコスチュームを見ながら、『オジSUN』が「透けっか?」「透けろ~!!!」なんてつぶやいたら、立派な犯罪であります^^;(その手の話題ではないんだけれど…。)
我が在所では、「ケロ、ケロ、けろ」とカエルが鳴くのでありまして、「食ってけろ」「買ってけろ」といった具合であります。「食べてください」「買ってください」といった意味なのであり、「けろ」は「何々してください」といったニュアンスでありますよ。よって、「すけでけろ」は「透けてください」という『オジSUN』の願望…だ、か、ら、違いますぅ。
順を追うと「手伝ってください」・「助けてください」・『すけでください』・『すけでけろ』・『すけろ』となる。究極の言葉の短縮形(ホントかよ?)雪道で車が立ち往生したシチュエーション…「すけっか?(手伝いますか?)」「すけろ!(手伝って!)」が正当な使用方法であります。ただし、バッタにお風呂場を覗かれて「きゃ~!!!助けてぇ~!!!」を『ぎゃ~!!!すけろ~!!!』とは叫びませんのでお間違えなく^^; (雪国では、助け合いの精神が必要ですという話題のはずでしたが…。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がおる

2018-02-14 06:23:27 | 新規就農

「顔色が冴えませんねぇ…。」

元々、『アオガエル』なので、顔色はいつもこんなもんでありますよ^^;
「顔色をうかがう」と言うのは、お相手のご機嫌を内心うかがうものだから、ネガティブな感じもいたしますが、疲れや体調不良は、結構、顔付きや行動に出るものであります。「水槽の金魚が口をパクパク…何だががおって来たんでねぇが?」「毎朝の雪投げで、がおってままかんにはぁ。」(連日の雪かきに疲れ、身体が弱って、ご飯が食べられないよ。)ここまで書けば、ご理解いただけるでしょうか?「がおる」とは、我が在所では、病気や疲れで身体が弱ることを指す方言であります。
大雪の峠は越えたとの報道でありますが、外はまだ雪が降っております。連日、雪の話題ばかりで「がおって」しまう^^;
「がおってしまう。」と口で不満が言える内は、まだ、雪と戦う気力が残っている証拠でありますよ。無口になり、「おめ、最近がおってだんでねぇがぁ?」と他者から声を掛けられるようになると危険サインかも?さて、今朝も『雪かき隊』出動であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積雪4m

2018-02-13 06:23:51 | 新規就農

「は~るよ来い、は~やく来い♪」

歩き始めた「みいちゃん」は、1月生まれでしょうか?おんもは、まだ雪でありますよ^^; さて、ネットニュースで「山形の積雪は427cm」観測史上1位を記録したとか…立派な金メダルであります。『99.9深山弁護士』ならば「事実はひとつ」と言い出しそうでありますが、これは「事実のひとつ」であって、すべてではない。山形県大蔵村肘折で、観測された積雪深でありますよ。我が在所のお隣、米沢市の積雪は2月13日6時の公式発表で135cm(これでも充分多いとお思いの方もいらっしゃるでしょうけれど^^;)であり、4mなんて積もっておりませんから。(吹き溜りや除雪の堆雪場所は、2mを優に超えてますけれどね…。)
山形のイメージと言うものがありますのでね、生活が出来ないほど降っている訳ではないが、雪は降り続いております。若ければ、筋肉痛として現れるはずの雪下ろしの後遺症が、肘関節の痛みという形で現れるようになりましたよ。まさか、屋根の雪下ろしで「肘を折った」訳ではないと思いますけれどね。暮らすには骨が折れる…春よ来い、早く来い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポパイの缶詰

2018-02-12 08:33:44 | 新規就農

中身は「ほうれん草」ですが…

「ぱぱ~んぱ、ぱ~ぱ~ぱ~ん♪」寒い日は「ポパイ・ザ・セーラーマン」の応援歌で気分を高めますか^^;(昭和世代は、応援歌も古い?)
何の疑問もなく、子どもの頃に見ていたポパイ…力の源は「ほうれん草の缶詰」でありまして、危機一髪の場面では、どこから出てくるのか缶詰を握り締めてゴックン!!!形勢逆転であります。(缶切りも使わず、缶詰を握りつぶせる力が残っているところが素晴らしい…ここは、ツッコミ処では無いわな^^;)
「ほうれん草」を食べてポパイのように…大きな勘違いをして、大量に緑の塊りに挑んだ少年も居たことだろうなぁ…「ポパイをマネして大量に食べてはいけませんよ。」なんて、小学生低学年の時に注意してくれた先生の記憶が微かにありますのでね。しかし、通販サイトを探しても、さすがに「ほうれん草の缶詰」がヒットしませんが?今では、冷凍技術も発達しておりますのでね、わざわざ缶詰で販売する必要もないかもね。さて、連休の最終日は寒波の再到来で、『雪のブルータス』に挑まなければ…「ぱぱぱ、ぱっぱぱ~ん♪」力がみなぎれば、曲調も違う…ほうれん草の缶詰を「シュワシュワの缶ビール」に置き換えて、さて一発逆転!いざ↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

傷心旅行

2018-02-11 09:50:41 | 新規就農

白鳥の足は…黒い!

水に浮かんでいるから、通常はお目にかかれない白鳥さんの脚でありますが、池の水も凍れば嫌でも立ち上がらなければならない…見事に太くて立派なおみ足でありますよ^^;
まだまだ「北帰行」は先の話でありますが、白鳥さんにハタと尋ねてみたくなる。「何故北に帰るのか?」冬暖かい南の島で暮らさないのかなんてね。昭和時代のど演歌の歌詞は、女性の傷心旅行は何故か北であります。津軽海峡、北の宿etc.寒さ堪えてセーター編んで、ひと目ひと目、恨み節でも編み込むのでありましょうか?
しからば、平成の傷心旅行は、南を目指す。傷ついた心と冷え切った身体は、南の国で芯から温めましょうか^^; 『オジSUN』のいい加減なアドバイスは聴かずに、平成の白鳥は、今年もまた北へと帰りますな。決して、心が傷ついて北へ帰る訳ではないのだから…。しかし、この寒波であります。エサも乏しい東北の川辺よりは、もうちと暖かい南へ移動されてはと余計な心配をしておりますです。ハイ^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっかづく

2018-02-10 09:04:24 | 新規就農

「あにき~!待っておくれよぉ~!」

他人と比べるのはよろしくないと言われますが、比べたくなるのも人情であります。身長や体重、駆けっこに学業と比べ始めたらきりが無いのであります。「お隣のご主人は子煩悩で、奥さんにも優しくて、今度係長に昇格したんだって。」なんてね。だったら、お隣の旦那と結婚すれば良かったじゃないかなどと、言い返したりしたら最悪の結果を招く事になる^^;
「おっかづく」とは「オッカーが毒づくこと」を言う…これは、全くのウソです。「オヤジの身長に息子がおっかづく。」「先に出掛けた妻に急いでおっかづく。」つまり、追いつくことを我が在所では「おっかづく」と言うのでありますが。
成長の遅れていたイネが、お隣の田んぼにおっかづいた。猛勉強の成果が出て、みんなの成績におっかづいたetc.これらは吉報^^; 少雪の年だと思っていたのに、ひと晩で去年並みの雪におっかづいた…これは遠慮したい。
「あんちゃ~(兄貴)待ってけろ~!ほだに早く行ったら、おっかづがんに~!」虫兄弟の弟の声が聞こえてくるような気がする^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ちる

2018-02-09 06:44:05 | 新規就農

「あれ~!!!バスから落ちる。」…?

「オラ、オケラ」…一文無しではありません。昆虫の「ケラ」でありまして、本来は土の中に穴を掘って生活しておりますが、屋根から落ちたら手足(脚)をバタつかせ、思わず叫んでしまうかも?(また、下らない妄想をしております^^;)
さて、我が在所では、平気で「バスから落ぢる。」のであります。「そんなことしたら危険でしょう?」と嗜められるところですが、子どもも老人も平気でバスから落ぢる。そう、バスから降りると言うべきところを「落ぢる」と言うんですな。(決して「バスから落として」とは言いませんのでお間違えなく^^;)
昨日は、自宅の気になる箇所の雪下ろしをいたしました。低温が続き、雪が締まっておりませんので、量の割には重くない。週末には雨の予報で、週明けには、また大雪の予報であります。これ以上負荷が掛からないように予防策ではありますが、良い年をして屋根から落ちたらたまりません。自然と腰も引け気味になりますよ。
ハテ?この場合の「屋根から落ちる(転落)」も「落ぢる」ですか?ん~「はだげ落ぢる。」ですな…「はだける」は襟元や裾が広がり乱れること…ならば「はだげ落ぢる」は、冒頭のオケラのように手足をバタつかせて落ちる様かのう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする