その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

キキョウと黄金比

2023-07-11 08:36:16 | 転職

キキョウの花言葉は「誠実」…

お隣さんの庭に咲いた「キキョウ」の青い花を見ながら…今夜は防犯協会の巡回の日だったのよねぇと思い出す。「次回は青パト(回転灯装着車)で巡回しましょう。」なんて、班長さんに言われてましたから^^; 大相撲も始まり、小雨の夜は『おやじぃ』だってパスしたい。そんな思いを打ち消して、晩酌も我慢し出掛けて見たら…前回は3人、今回は2人、ならば次回は…行って良かったわと思ってはいる。
はて、「キキョウ」の花は、その色の「青」を美しいと感じるのか?、五角形(星型)の形が美しいと感じるのか?アニメ「一休さん」に登場する『桔梗屋さん』は、ケチで意地悪のイメージであり、裏切り者とまで評される「明智光秀」(土岐氏)の家紋にも使われている花なんですけれどねぇ…。色々調べている内に、「星型」「五芒星」『黄金比』という言葉にたどり着く。数式では記載が難しいので、簡略化した数値比にすると「1対1.618」という縦横比になるらしい。『古代ギリシャで発見され、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ…』とやたら長い解説が続くのだけれど、結局のところ、後付けの『都市伝説』的な要素もあり、美容界では『顔面』を構成する目、鼻、口の長さも『黄金比』に従えば美しいと宣伝しているようでありますが、我がオッカーを見れば一目瞭然…配置が重要なんです!(内緒にしておこう^^;)


飲みたかったのになぁ…^^;

さて、『青パト』で巡回しながら夜道を走っていたら、「ニホンアマガエル」が夜道に大量に出て来ている。『アマガエルの集団自殺』的な行動ではあるけれど、それは車を走らせている側(人間)の論理であって、新たな生息環境を求める『分散移動』ではないかと勝手に解釈している『おやじぃ』である。ひとつの田んぼに留まれば、鳥、蛇に捕食される危険はあるけれど、ある意味安全…しかし、新天地を求めないと、『血族婚』の可能性が高まってしまうもの…なんてね。
はてさて、新興団地の中を回りながら、地元でありながらいつの間にか「新居」で埋め尽くされていることに驚く『おやじぃ』であります。恐らくは、親元を離れた子どもたちの「新居」ということなのだろうけれど…。「オラが子どもの頃は、ここから…そうそう、ここまで田んぼ道で一軒も家なんか無かったんですよ。」なんて『移住組』である班長さんに昔話をする『おやじぃ』…世帯数(戸数)が増えても人口が増えない不思議への回答。これまた『分散移動』のひとつかしら?人間もまた『住みやすい環境』を求めて移動する…親は子どもたちの『キキョウ(吉況、喜況)』を聞ければ、それで良しということにしておきますか(笑)

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よ~い、ドン!

2023-07-10 08:43:08 | 転職

「梅酒」をいただいて、ウイスキー…

幼稚園の運動会から聞き続けている「よ~い、ドン!」…スターターの破裂音が怖いと耳を塞いでいた女の子も居たような記憶もあるけれど^^;
はて、競走・競泳の予選会の映像を観ながら「二度目のフライングで、その組の全員が失格になる競技って無かったっけ?」と過去の記憶をさかのぼるのだけれど判然としない…どうやら2003年の国際陸連のルール改正後の記憶のようである。(現在は、2010年に再改正され、フライング一発退場となったようであり、国内予選ルールとの違いで頭が混乱しているようである。)
じゃ~「フライング(和製英語)」って何よ?陸上競技では、スタートの合図から0.1秒以内に身体が動いてしまうことらしい。医学会では音を聞いてから、身体を動かすまで最低0.1秒かかるという定説があり、これが根拠となっているらしいのですけれど…。すると、「よ~い(警告刺激)」から「ドン(反応刺激)」までの時間(先行期間)を調べた方もいらっしゃって、国際大会の平均で「1.780±0.158秒」だったんですと^^;


厳密さと曖昧さの共存ですかぁ…

さて、世界レベルでは、0.099秒の反応で一発失格となった選手もいらっしゃる。厳密さ(0.1秒)と曖昧さ(±0.158秒)が共存している世界…もしも、「よ~い、ドン!」(先行期間)が1.78秒と厳密に定められていたなら、この間隔を、感覚として研ぎ澄ます選手も現れるかも知れない…凡人には想像もつかない世界ではあるけれど…。
はてさて、『おやじぃ』たちが口にする「フライング」は和製英語(英:false start)であり、『Flying start』で「助走スタート」「好調な出だし」という翻訳が返ってきた…友人『ノロ社長』にゴチになった「梅酒」は昨年漬け込んだもの。まだ『熟れ(こなれ)』ていないけれど、こうした「フライング」は大歓迎である。大体ねぇ、大相撲名古屋場所が始まった関係で、『おやじぃ』は通常より1時間も早く、勝手にひとりで『晩酌会』を始めておりますから^^;
はたして『おやじぃ』は、「ドン!」の音を聞いてからスタートしていただろうか?どうやら、『好きな事』には『体内時計』を1時間以上進ませることが可能であり、『嫌な事』には1時間以上遅らせることが可能な便利な肉体になったようである。ちょっと待て、忙しい人に対して『分刻みのスケジュール』とも言うけれど、今じゃ『日刻みのスケジュール』さえ守られていないような気もするけれど(笑)

 

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あがめしょっぱいぴぃ~

2023-07-09 11:15:07 | 転職

一面を埋め尽した花々は『圧巻』だった…

「圧巻」という言葉を調べていたら、この場合の「巻」は、中国官吏登用試験「科挙」の答案のことであり、最も優れた答案を一番上に置いたという故事から、書物の中で一番優れた詩文を指すようになり、転じて、全体の中で最も優れた部分も「圧巻」というようになったらしい。したがって、「圧巻の演技」もやや誤用のようであり、冒頭のように景色が『圧巻』ということはないようである^^;
良いのよいいのよ、今まで「最も優れた答案用紙」など書いたこともない『おやじぃ』であるから、『あがめしょっぱいぴぃ~!(方言)』である。標準語であれば「あっかんべぇ~!」というところかなぁ…『圧巻』という誤用と「あっかんべぇ」の「あっかん」を掛けただけの言葉遊びをしております。
はて、「あっかんべぇ」の「あっかん」は、下まぶた裏を見せる仕草から「赤目」が転じたという説もあり、方言の『あがめ(赤目)しょっぱいぴぃ~!』の方が、原義に近い?それが何故『しょっぱい(塩辛い)』のか?擬音であろう『ぴぃ~!』が付いたのかなんて意味不明である…今時のお子ちゃまは、決して使わないし、茶目っ気たっぷりに『おやじぃ』が使ったとしても若者にキョトンとされるだろうし、第一可愛いくないのである(笑)


カンパチとブリは違うお魚なのねぇ…

さて、元々はネタに困って、『分際』とか『わきまえる(弁える)』という言葉が浮かんで調べていたのだけれど、いずれも『身の程』という言葉に行きつき、はて、我が『身の程』とは如何ばかりのものかなどと考えていただけなのでありますけれどねぇ…。
はてさて、学生時代に仲間と居酒屋で飲んでいたら、どこからともなく「(仕送りで暮らす)学生の分際で…。」というサラリーマンの批判めいた声が聞こえてきた。こちらも「バイト代で飲んで何が悪い。サラリーマンだって学生の成れの果てだろうが…。」などとコソコソ漏らすのだが、ケンカには発展しない…あくまで、『どこからともなく』というヒソヒソ話であって、ケンカをする意思などないのだから。(お互い弱っちいしねぇ^^;)『分際』ねぇ…『子ども』『女』etc.に軽蔑的に向けられる言葉かなぁ?いわゆる『上から目線』『同調圧力』とも取れますが、それを語る人は、それなりの成果(出世)を上げている人ではあろうけれど、今なら口にした途端『叩かれる』に違いない。
「無職のジジィの分際で毎晩、刺身で飲みやがって!」…こんなヒソヒソ話が聞こえて来たなら大声で応えてやろう…『あがめしょっぱいぴぃ~!お尻ぺんぺん猿のけつ。お猿のけっつまっかっか!』(まったく意味不明)いかん、子どもの頃と違って、逃げ足も衰えていることを忘れていた(笑)

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はらいたまえ~!

2023-07-08 09:42:30 | 転職

以前から疑問に思っていた『大麻』ですが…

最近、若者の検挙数が増大しているという「大麻」…「大麻取締法」第3条では、「大麻取扱者でなければ、大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。」とされているですが、何故か「吸引(使用)」に関する規定がない。どうやら許可を受けた「栽培者、研究者」の間接的な体内残留と直接吸引者の区別がつかないという見解もあるようなんですけれど…。
はて、『おやじぃ』の所持している『大麻(宮司の印)』は、『大麻取扱者』として免許証を持っている宮司から譲り受けたもの?確かに「都道府県神社庁」から階位を授与された宮司ではあるけれど『大麻』と書いて「たいま、おおぬさ」と読むらしい。「お祓い」の時に使う「大串」につける「幣帛(へいはく)」…いわゆる『お祓い棒』あれなぁ^^;
どうやら、昔は「お祓い」した証として、『大麻(おおぬさ)』を清浄な和紙に包んで届けたものらしい。「お札」に書かれた『大麻(おおぬさ)』は、それを簡略化したものかね…なんてところに行きついたのでありましたとさ(笑)


「百害あって一利なし」とは言いますが…

さて、「大麻は依存症にならない。他の薬物と違って害がない。」と主張される方もおり、「タバコの方が有害である。」という『詭弁』も成り立ちますが、一方は「麻薬」であり、一方は貴重な税源であるから、中々タバコは売るのも吸うのも止められない。ちなみに、麻薬という字は「麻(あさ)」ではなく、「痲(しびれる)」という字だったようでありますよ^^;
はてさて、昔はお祓いを受けた者が、『お祓い棒』の『大麻(おおぬさ)』を引っこ抜いていたなどという説もある。「お祓い」の後に、人々はからだを撫でて、罪や穢れ(けがれ)を移したともされておりますが…人々が『大麻(おおぬさ)』に集まるから「引く手あまた」なんてね。(ホントかねぇ?)
世の中の「穢れ」にまみれて生きて来た『おやじぃ』が、お札一枚で浄化されるとも思えない。しかし、安易な方に流されてしまうのよ…「祓いたまえ、清めたまえ」で浄化されるなら、こりゃ~簡単で良きことかな。ちなみに「はらいたまえ」を変換したら『腹痛前』『原井玉枝』と誤変換…『腹板前』に何食ったっけ?とか『玉枝ちゃん』て知り合いいたっけ?なんてまったく別のことを考え始めている。治らないなこの病気(笑)

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キリンでまんねん…

2023-07-07 11:15:10 | 転職

「万年草」と勘違い^^;

ご近所の軒下に咲いた花を「万年草(マンネングサ)」と思い込み、朝からネタに困って、「万年雪」「万年筆」「万年青年」etc.などと言葉遊びを繰り返し、「万年ヒラ社員」にたどり着く…しかし、葉の形状や花弁の数から、同じベンケイソウ科の「キリンソウ(麒麟草・黄輪草)」ではないかしらと思い直す。(キリンソウの場合、6枚の花弁とあるから、これまた怪しいのだけれど^^;)
「万年ヒラ社員」の話題なら、厚労省の「賃金構造調査」で40代でも役職に就けない方が約7割という推計結果もあるから、これをネタに…『残念無念!』…「キリンソウ」ならば、また別の切り口を考えなければいけない。(素人が「万年草」と「キリンソウ」を間違って同定したとしても、世間様に迷惑を掛けることはないだろうとは思うけれど^^;)
ならば、「万年」「残念」「無念」と『韻
』を踏みながら「無念」とは、元々は仏教用語で「①迷いの境地をはなれて無我の境地に入り、何ごとも思わないこと。」であり、「残念無念」と綴って「②悔しいこと、またそのさま」になったということを改めて知る。転んでもただでは起きぬ…『残念無念』などという言葉は吐かない厚顔無恥(無知)な『おやじぃ』でありますよ(笑)


食欲が落ちたなら「たまり焼き飯」で…

さて、「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだぁ~♪」と高らかにクレージーキャッツが歌ったのは1961年頃のようであります。1990年初頭のバブル崩壊以降、『リストラの嵐』が吹きまくり、止めは2008年リーマンショック以降の人員整理で、以降、正社員としての再雇用が叶わなかった知人も多数存在する。決して『お気楽な稼業』ではなく、『万年ヒラ社員』として留まれることも、ある意味『特殊技能』の持ち主だったと言えたりしてねぇ…。
はてさて、『万年』に対して、中国伝説上の『麒麟』はというと、足の早い馬のことを「鹿」を「馬」に代えて『騏驎(きりん)』と書くようである。言い伝えでは『騏驎』は一日に千里の道を走る駿馬ということになるのだが…「騏驎も老いては駑馬(どば)に劣る」という諺もあり、「たとえ優れた人物でも老いて衰えると能力的に凡人にも敵わなくなる。」ということなのだそうだ。なるほどね、自分を『麒麟』(会社に無くてはならない存在)と信じて疑わず、いつの間にやら『万年さん』と同じ扱いを受けるなら、こんな会社辞めてやるぅ~!そうそう、そういう考え方をしないのが『万年さん』の生き方なんだわなぁ…ちなみに「キリンソウ」の花言葉には「警戒」というものがある。意外と『万年さん』の方が、世の中の動きを警戒しながら生きているのかも知れませんなぁ(笑)

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鳴かぬホタルが…

2023-07-06 09:07:22 | 転職

「蛍草(ほたるそう)」はツユクサの異名…

東北地方ではこの時期に羽化を迎えるホタル…「蛍」の語源は「火垂(ほたり)」「火照(ほてり)」が転じたものという説があるようだ。助平な『おやじぃ』は、直ぐに「火照り」という言葉に食い付いてしまうのでありますよ。身体が火照るのは「更年期障害」「自律神経失調症」「風邪」etc.と病気を疑う場合もありますが、都都逸に『恋に焦がれて鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身を焦がす』とままならぬ恋愛の心情を詠った秀作があるようですなぁ。蛍が恋に恋して光っても、身を焦がさないのは体内で起こる「酵素反応」だから…言ってしまえばそれまでですが、『鳴く蝉』も『光る蛍』も確かに「恋に焦がれている」ことは確かなようでありますよ^^;
はて、「ゲンジボタル」の光り方には『方言(地域差)』があるはずと調べていたのだけれど、最近の研究成果(中部大学)では、「ヘイケボタル」の未交尾♀は、発光が弱く、発光時間が短いという屋外観察と室内実証実験の報告がありましたよ。交尾後の♀は、♂に似た瞬きを伴う光り方をする。「アタシャ、亭主持ちです。」と光で忌避しているのかも知れませんなぁ(笑)


『本マグロ』は「クロマグロ」…

さて、こうした再交尾の「忌避行動」は、モンシロチョウ♀でも観察されているし、アゲハ科に属する「ギフチョウ♀」や「ヒメギフチョウ♀」の類では、硬い「交尾嚢」が作られる。(♂の分泌するタンパク質が硬化したものだから、勝手に『貞操帯』などと呼んでしまうのだけれど…。)おバカな『おやじぃ』は勝手に『貞淑な妻』を妄想するのでありますよ(笑)
はてさて、突然ですが、童謡「ほたるこい」は、作者不詳の秋田地方のわらべ歌が元歌のようである。『蛍の父は金持ちであり、夜は高提灯のお屋敷に暮らしている』ようではあるが、調子に乗って『天高く飛び回ると燕にさらわれる』と注意喚起してくれている^^; 『あっちの水は苦いぞ♪、こっちの水は甘いぞ…♪』なるほど、光(お金)を放ちながら『お水(酒)』を探し回るのは♂どもだから、早々に『こっち(自宅)』に帰れという歌だったのかとハタと納得するおバカな『おやじぃ』…ちなみにホタル♂は、ほとんどの種で口が退化して水しか補給しないようだから、『甘いお水』に誘われることはないようである。さらに付け加えるならば、世界では、ホタルの「発光」を真似て、近寄って来た♂を食べてしまう種もいるようだから、『夜の灯り』には注意が必要なようである(笑)

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夏の三角関係?

2023-07-05 11:00:45 | 転職

「タチアオイ」のようですなぁ^^;

「太陽と月は回って(自転)いるか?」という小学理科の授業で、『少年ガリレオおやじぃ』は「地球が自転しているのだから、太陽も回っているはず。」と答えたら、教室中大爆笑となりました。その笑いの起爆剤となった先生の答えは「太陽は熱すぎて近付いて観察できない。月が自転していたら月の裏側が見えるはずである。」というものだったのだけれど…それでも太陽は回っていた^^;
こうして「天体」については急激に興味を失ってしまったのだけれど、決して「星座」が嫌いになった訳でもない。『織姫と彦星』のお話なんて実にロマンチックじゃありませんか…ということで、今朝は「七夕」について調べていた。『種播・棚織(たなばた)』という行事があり、日本神話には『天棚織姫神(あまたなばたひめ)』が登場することを知る。いずれ中国伝来の物語が始まりとも思えるのだけれど、ならば世界最古の織物は…中国では約4,700年前の絹織物が出土しており、エジプトでは約5,000年前の麻のドレスが発見されているらしい。
ちなみに、『織姫星(ベガ)』と『彦星(アルタイル)』の距離は、15光年あるとされている(国立科学博物館)ようだから、お互いが逢うために時速4㎞で徒歩で出掛けると、天の川に架けられた『カササギ橋』で鉢合わせするのは20億年掛かるようである(笑)


今夜は「シマアジ」を頂きました^^;

さて、「惚れて通えば千里も一里」という諺もありますが、地球の赤道円周は約4万kmだから、『織姫』が地球の裏側に住んでいたとしても、自転速度で回っていれば半日も掛からずに『織姫』のところに行けるはずなのであるけれど、決して『織姫』に再会することはできない。『織姫』も同じ方向に移動していたから…なんてね。そんな笑い話ありませんでしたっけ?
はてさて、「男と女の間には暗くて深い河がある♪」…昭和歌謡「黒の舟歌」の歌詞でありますが、『天帝』は「天の川」によって、恋に溺れ仕事をしなくなった二人の間を引き裂くのでありまして、『白鳥座(デネブ)』がカササギとなって、年に一度の逢瀬を取り持つのでありますよ^^;
「デネブ」はアラビア語で「雌鶏の尾っぽ?」…確かに、「デネブ」は天の川を挟んで、『織姫星(ベガ)』側に位置しているからねぇ。始めの内は協力的だった『カササギ(デネブ)』も、仲立ちがアホらしくなって止めてしまったのかも?はたまた、『織姫星(ベガ)』の相談に乗っている内に只ならぬ関係になってしまった?暗くて深い河を必死こいてボートを漕いでいるのは『彦星(アルタイル)』だけだったりして…やだやだ、『大人の妄想』って(笑)

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『火遊び』の証拠…

2023-07-04 10:15:31 | 転職

「炙る」と言う字は「月(肉)」と「火」?

「アメリカシロヒトリ」は2~3齢期に『クモの巣状』の巣に留まるから、分散する前に葉・枝ごと切り取って焼却処理するのが手っ取り早い防除法である。しかし、当世風なら『残酷である。』と批判を受けるかも知れない。ならば、ビニール袋に入れて、キッチリと口を締めて燃えるゴミとして出してください…直接、手を下していないだけであって、『火あぶりの刑』に処していることに違いはないのでありますけれどねぇ。薬剤散布だって、「殺す」ということに違いはないのだけれど…。
そんな思いもありまして、『火あぶりの刑(火刑)』を調べてみた。ヨーロッパでは『魔女狩り』、江戸時代ならば放火に対する処刑が知られているけれど、やはり『残酷』な記載内容だったので調べるのを止めてしまいましたよ。ならば、『ヒト属』はいつ頃から「火」を使い始めたのか?「土器」が出土すれば確実…200℃程度の加熱が必要だから。170万年~20万年前と諸説あり、焼いた骨、歯の残渣物、炉の跡など検証作業が難しいらしい。自然発火した火を、小枝に移している童画は良く目にするけれど、それは想像の世界…しかし、無鉄砲な輩が『火遊び』をしたという発想に、『おやじぃ』は異論を挟まない。無分別でその場限りの情事である『火遊び』もそうして始まった。話題は、まったく違った方に展開する(笑)


この花は何だろう?「シャクヤク」かい?

さて、『火遊びをすると寝小便をする。』…語り継がれる迷信ではある。大体、『おやじぃ』は寝小便というものを経験したことがないもの…というか、添い寝していた祖母が、夜中の幼児の動きを感じて、時を違わず小用をさせてくれたに違いないと思うのだけれど。転じて、『火遊びをする子』と『寝小便をする子』は、親の目が行き届いていない…なんてね^^;
はてさて、子どもに火遊びをさせないために、①ひとりで火を扱わせない。②手の届くところにライターやマッチを置かない。③火の怖さを教えましょう。etc.と注意書きが目に留まりましたよ。止めは、「子どもたちが理解できる年齢になったら、火の怖さや取り扱い方法を教えるようにしましょう。」ですと…今風ならば「火」を「異性」に替えて、「ライター」を「携帯」に替えると『火遊び』は無くなるのでありましょうか?「火は燃えると一気に広がり、ひと吹きで消せてしまう。」違うちがう、燃え広がった『大人の火遊び』は消防署員だって消せないのだよ。寝小便程度では火が消せないので、大人は火遊びしても寝小便をしないのだよという新たな珍説にたどり着く…果たして、『ヒト属』が初めて「火遊び」をしたとき、寝小便をしたのだろうか?火の痕跡以上に、検証は困難だわなぁ(笑)

 

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目の敵にしなくても…

2023-07-03 09:11:47 | 転職

「キリンギク(リアトリス)」を見て考えた^^;

童謡「きりんさん」…「きりんさん♪きりんさん♪どうしておくびがながいの♪」という幼児の質問に対して「あっちの、こっちのおはながみたいから」と答えてくれる^^;
ラマルクの「用不用説」そのものではないかいな?(現代の進化論では否定されてはいるけれど…。)キリンの首が長くても、頸椎(首の骨)は人間と同じ7個だそうであるから、一個一個が長く(大きく)なったに違いない。「これで高い木の枝の葉も食べられる。」と他の草食動物との優位性が強調されて納得させられてしまうのだけれど、不便な部分もあるんじゃないのと考えてみる。まずは血圧…高い位置にある脳に血液を送り込むために、最高血圧は260mmHgほどあるらしい。その結果、血管はより『強靭性』と『柔軟性』を持つことを要求され、長い首を支えるために首の筋肉や靭帯を発達させる必要があったetc.と数々の不都合な部分を『改良』する必要があったようである。極め付きは『呼吸』…首が長いおかげで、肺の中の空気交換が不十分だから、肺の大きさは人間の8倍…「あっちのお花も見た~いし♪」程度の『思い付き』だけでは、そう簡単に首を長くすることは出来ないようでありますなぁ…キリンが高血圧症と診断されないのだから、『おやじぃ』の血圧なんぞまだまだ序の口とアホな発想で自己満足しております(笑)


「アメリカシロヒトリ」の食害葉…

さて、7月第1週の日曜日は「河川愛護デー」…数年前まで、「アメリカシロヒトリ」の薬剤防除も行っていたのだけれど、『予防』と称して幼虫が食べない針葉樹まで薬剤散布していた状況だったから、「無意味な薬剤散布は止めてみましょう。」と『おやじぃ』が提案して4年程経つだろうか?大体『接触性毒』の薬剤を『摂食性毒』と勘違いして『予防薬』として使うこと自体が間違っているのであるけれど…。
はてさて、「アメリカシロヒトリ」が大量発生したのが1970年代から80年代のようであり、年2度ほどの発生であるから『何でも食べて、樹木を丸坊主にされる』『侵入害虫(1945年)で天敵がいない』etc.と『目の敵』のような扱いでありましたけれど…最近は、幼虫自体を良く見ていないから大量発生中の「マイマイガ」の食害まで『犯人』扱いされる始末でありますよ^^; 防除費用が節減されて得、防除賦役が減って楽、生息環境が確保されて『アメシロ』も安堵?…これを『一挙三得』という?
『目の敵』という呪縛から解放されるためだけでも、約50年の『進化』の過程が必要だったのよねぇ…(笑)

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恩に着せる…

2023-07-02 08:15:48 | 転職

最近ハマっている「焼きナス」ですが…

「おろし生姜だけでも酒は飲める。」と語る友人『ノロ社長』…仕事にあぶれて、おつまみと酒の質を落としても量を減らしたりはしない^^;(『おやじぃ』も他人のことを言っていられないのだが…。)
「岸田首相の夏のボーナス392万円(満額であれば約592万円)」という記事を見ながら、改めて「ボーナス(英:bonus)」って何だっけ?と考える…日本の場合は、使用人に与えた「仕着(しきせ)」(主人が盆暮れに与えた着物や小遣い銭)が由来らしい。上から一方的に与えること、与える物を「御仕着」というから、なるほど『お仕着せがましい(誤用)』とは、ここから来ているのかと大きな誤解をする。しかし、どうも口に馴染まない…『お仕着せがましい(誤用)』ではなく「恩着せがましい」でありました^^;
欧米では能率給制度下での割り増し分のことらしいのだけれど、日本の場合は、企業の業績によりますが一時金的な要素もある…いつも間にやら出て当たり前と思うようになり、支給されることを前提にあれやこれやとお買い物や貯蓄をイメージしますから、出ないとなると予定が狂ってしまう。晩酌会の『新生姜増し増し』の焼きナスだって、充分なごちそうなのだけれど、いつの間にやら『無い』と物足りなくなってしまうのでありますよ^^;


「自分へのご褒美」…大ボーナス^^;

さて、二日連続で、剣道の『出稽古』に出掛けた『ノロ社長』の自分へのご褒美は「本マグロ」だった…ご相伴にあずかる『おやじぃ』にとっては、これまた『大ボーナス』でありますなぁ。彼に対して、何の貢献もしていないのだけれど、彼はこのことを恩に着せたりはしない^^;
はてさて、巷では岸田首相のボーナス額が高い、羨ましいとの声もあるようでありますが、「三権の長」がその業界の最高額を得なければ、それに続く方々のボーナス額も低く抑えられてしまう。社長、会社役員だって同じこと…ひと昔前ならば、「羨ましかったらこの地位まで昇りつめてみろ。」と豪語していれば済んだのであるけれど、最近は『働かないオジサン』たちへの風当たりが強過ぎる^^;
その人の懐具合が羨ましいのならば、少なくともその人と同じ業績を上げれば、同程度の報酬は得られると思うのではあるけれど、多くの場合は『業績を上げている』という個人の思い込み…「誰のお陰で毎日ご飯が食べられていると思っているのだ。」とモラハラとも取れる物言いをしたならば「お母さんが炊飯器で毎日ご飯を炊いてくれるから。」と応えが返って来そうである。そうであるタイマー内蔵で定時にご飯を炊いてくれる「炊飯器」に感謝することにしよう…感謝する相手が少々違うような気もするけれど(笑)

 

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