その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夏の三角関係?

2023-07-05 11:00:45 | 転職

「タチアオイ」のようですなぁ^^;

「太陽と月は回って(自転)いるか?」という小学理科の授業で、『少年ガリレオおやじぃ』は「地球が自転しているのだから、太陽も回っているはず。」と答えたら、教室中大爆笑となりました。その笑いの起爆剤となった先生の答えは「太陽は熱すぎて近付いて観察できない。月が自転していたら月の裏側が見えるはずである。」というものだったのだけれど…それでも太陽は回っていた^^;
こうして「天体」については急激に興味を失ってしまったのだけれど、決して「星座」が嫌いになった訳でもない。『織姫と彦星』のお話なんて実にロマンチックじゃありませんか…ということで、今朝は「七夕」について調べていた。『種播・棚織(たなばた)』という行事があり、日本神話には『天棚織姫神(あまたなばたひめ)』が登場することを知る。いずれ中国伝来の物語が始まりとも思えるのだけれど、ならば世界最古の織物は…中国では約4,700年前の絹織物が出土しており、エジプトでは約5,000年前の麻のドレスが発見されているらしい。
ちなみに、『織姫星(ベガ)』と『彦星(アルタイル)』の距離は、15光年あるとされている(国立科学博物館)ようだから、お互いが逢うために時速4㎞で徒歩で出掛けると、天の川に架けられた『カササギ橋』で鉢合わせするのは20億年掛かるようである(笑)


今夜は「シマアジ」を頂きました^^;

さて、「惚れて通えば千里も一里」という諺もありますが、地球の赤道円周は約4万kmだから、『織姫』が地球の裏側に住んでいたとしても、自転速度で回っていれば半日も掛からずに『織姫』のところに行けるはずなのであるけれど、決して『織姫』に再会することはできない。『織姫』も同じ方向に移動していたから…なんてね。そんな笑い話ありませんでしたっけ?
はてさて、「男と女の間には暗くて深い河がある♪」…昭和歌謡「黒の舟歌」の歌詞でありますが、『天帝』は「天の川」によって、恋に溺れ仕事をしなくなった二人の間を引き裂くのでありまして、『白鳥座(デネブ)』がカササギとなって、年に一度の逢瀬を取り持つのでありますよ^^;
「デネブ」はアラビア語で「雌鶏の尾っぽ?」…確かに、「デネブ」は天の川を挟んで、『織姫星(ベガ)』側に位置しているからねぇ。始めの内は協力的だった『カササギ(デネブ)』も、仲立ちがアホらしくなって止めてしまったのかも?はたまた、『織姫星(ベガ)』の相談に乗っている内に只ならぬ関係になってしまった?暗くて深い河を必死こいてボートを漕いでいるのは『彦星(アルタイル)』だけだったりして…やだやだ、『大人の妄想』って(笑)

コメント
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