「アガパンサス」の花言葉は「恋の訪れ」
大相撲名古屋場所も関脇「豊昇龍関」が優勝し、来場所の大関昇進をほぼ手中に収めたようであります。平幕の「北勝富士関」や新鋭「伯桜鵬関」の優勝も見たかったような気もするけれど、「実力」≒「番付」の角界においては、そうそう『番狂わせ』は起こらないものでありますなぁ^^;
一方、今年の甲子園大会の各県予選大会では、「強豪校まさかの敗退」という見出しが目につきますが、当然、地方紙各社がこの夏の戦力分析を行った結果の上での『番狂わせ』ということになるのだろうけれど、それぞれが甲子園を目指している訳だから、歯車がかみ合わなかったという結果でありましょうか?
お隣の庭に咲いた「アガパンサス」の花を見ながら、「おや?外側から咲いているわなぁ…。」と改めて感じ取り、これが「総状花序」植物の特徴であることを知る。要は、「主幹」に近い方から咲いているということなのだろうけれど、見た目、中心にある花だって、最後には『花開く』機会は与えられている訳でありまして、その『順番』を待っているだけ…『自分の位置は組織の中心にある。』と事実誤認して、『何故か報われない。』と嘆くあなたは「主幹(主流)」から遠いところにあるのかも知れませんぞ(笑)
「要領が良い」とは…
さて、葉っぱの上で、たまたま近寄ってきた虫をエサとするか、光に集まった虫をエサとするか…窓ガラスに張り付いたアマガエルは「学習」したとも思えませんが、実に要領良く「エサ(給金)」を得ていることになる。ジッと待つだけでなく、積極的に動いた結果の報酬であるから、そのことは『評価』してあげることにしよう(笑)
はてさて、自分の報酬は『順当』を求め、勝負事に『番狂わせ』を期待しつつも、自分の身の上に『番狂わせ』が起こると不満を訴える何故…『運も実力の内』などとも申しますが、一見バラバラに咲いているように見える花、中心から咲いているように見える花も「集散花序」といって、しっかりした主幹、側枝の順番に咲いているようでありますよ。しっかりした『基盤(実力、主幹)』があって花を咲かせているのだから、よくよく考えてみよう^^; それが『親ガチャ』と言われてしまうと『おやじぃ』も返す言葉を失ってしまうのだけれど…『努力』が必ず報われるとは思わないけれど、『努力』は無駄にはならないと信じたい『おやじぃ』ではありますけれどね(笑)