felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

科学って面白い!

2018-07-14 21:19:42 | 日記

   今日は、慶応出身者ではありませんが、小4以上なら地域に限らず参加できるという船橋三田会主催のサイエンスカフェを覗きに行ってみました。

       

        1年に1回ですが、前に1回参加したことがあって、面白かったので今回が2回目の参加でした。小学校高学年から中学生が教室にギッシリ。さらに保護者や、私のような大人だけの参加者もいて、入ると教室は熱気に溢れていました。

        講師の三木則尚先生は慶大教授で、キャリアも人物もピカイチって感じの方。しかも、マイクロマシンというのが初耳で興味をそそられたのですが、これが本当に面白そう! 下調べして参加しましたがココを見て講義の内容の概要が事前に理解できました。

        いまや、私の勉強した時代の理科とはだいぶ違っているでしょうから、学校で子どもたちも習っているのか分かりません。日常生活に照らして、昆虫好きの私としては、昆虫の不思議がこの「マイクロ(ミクロ)の世界では、重力に代わって表面張力や付着力、静電気力、摩擦力などが大きな影響力を与えます」という説明に雷が落とされたような衝撃と興味を覚え、参加してみることにしました。

        まずは、スケールについて、小さいものの大きさをどの位なのか皆に聞きながら三木先生が話を進めます。ちょうど先ほどの参考にしたココのサイトの4ページ辺りの説明です。それから、机が6人位でグループになっていたのですが、そのグループで<昆虫と人間は何が違うのか?>の答えをそれぞれグループで考えさせます。10分。

        聞かれると、分かっているつもりが意外と知らない。骨が人間は中になるけれど、昆虫は外側が固い?卵を産んで増える。小さい。足にギザギザがついていたりする。などなどの意見が出され、なるほど。観察力と思考力は、こうやって自分たちで考えさせるとひきだせるものなんだなぁ~と思えた。私もなけなしの知恵を振り絞りつつ、(昆虫には血がなさそうだが、何でエネルギーを送っているのか?)とか次々に疑問が湧いちゃいました。後で、自分で調べます。はい(笑)

        そして、体積と面積ということに注目。お風呂とお茶。冷めやすいのはお茶だが、それを科学的に考えると、

     <どれだけ熱くいられるか?は体積による。どれだけ熱がうばわれるか?は面積による>と言う説明がある。なるほど、そりゃそうだ。口がつぼまったり、蓋をすればものは冷めにくくなる。そして、次に示された数に唖然とした。

     体積と面積

    縦・横・高さが1m→ 体積 1立方m 面積 1平方m

    縦・横・高さが10m→ 体積 1000立方m 面積 100平方m

    縦・横・高さが0.1m体積→ 体積 0.01立方m 面積 0.1平方m

    あれっ。なんで????小さいと体積と面積の関係が数的に逆になっている??? 騙された気分。

    そして、ということは・・・体重は体積、筋肉の力が腕とか筋肉の太さ(輪切りに仮にした面積)と言えるので、小さいアリや昆虫が、自分の体重の何倍ものものを軽々運べる理由が説明される。「!!!」

    となると、何かスケールの大きさによって、現象が随分と違い、住む世界の違いがあることに目を開かされる。

    サイズによって、行動も形も機能の仕方も変わることに気づかされる。先の説明でもそこが興味深かったのだが、例えば昆虫を見るとテントウムシや蟻が逆さになって葉の裏から回って来たり、人間には考えられないアクロバットを平気でするのも、その住む世界の違いによると分かってくる。

    ウルトラマンの大きさは建物より大きい。となると体重を考えて、筋力は比例して強くなるのでなく弱くなる?? 大きいウルトラマンがあんなに凄い力で敵をやっつけるのは不思議過ぎることになる。飛ぶのも大変だ。

    タンポポの綿毛のようなスケールのものは、毛などでふんわりと飛べ、昆虫は薄い翅を羽ばたかせて飛ぶ、鳥や飛行機は薄い翅でダメで、しっかりした翼が必要になる。怪獣の巨大蛾・モスラも、大きいのに翅では飛べないはずでダウト!と科学的にはなるという。

    納得。面白いっ!!! 

    それから、ちょっと実験やそうしたマイクロな世界の話などもあったが、それも面白かったが、私としてはこのマイクロ(ミクロ)の世界と私たちの世界などの科学的考察が滅茶興味を惹かれた。

    帰宅して調べると、柳田理科雄という方の「空想科学研究所」がこの種の話を一般に知らしめて莫大な人気を集めていることも知った。図書館を調べるとこの「柳田理科雄」の著作で「空想科学読本」というのもたくさん所蔵があるのが分かった。

    物事って、一つの扉を開けると、どんどん次の扉が開いていく。そして、どんどん面白くなる。扉を一つ開けてみる切っ掛けがつかめれば、次の扉は見えてくる。大事なのは、面白いと思える扉を自分から開くその第1歩だろう。

    すべての子どもたちに、その第1歩の機会が科学であれ文学であれ何であれ、しっかり一人一人に相応しく踏み出せる力になれたらいいなぁ~と思った。私も、遅ればせながら、面白い扉の開け方が分かってきたので、せめて子どもたちに少しでもそんな切っ掛けを与えるお手伝いができるのを楽しみに、できることをしていこうとの思いを強くした。

    今日も無事に1日が過ごせたことに感謝すると共に、明日が皆様にとってよい1日でありますように!

    今日はもう西空に細い月が見られるかと思いましたが、残念ながら見られませんでした。明日こそっ!!!

    でも、金星と木星はしっかり夕暮れの西空と南空にきれいに明るく光っていましたよ。

     西空の金星のみ最後にご紹介しますね。

      

     <左上の点が、金星です。ちょうど、この右下に水星と細い月がいるはずですが・・・>

 

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする