千葉で「飯館村の母ちゃんたち 土とともに」上映会あるようです！

　　最近、災害が日本では続けて起こり胸が痛みますが、自然災害の中には十分な防災対策がなかったことによる人災の面が強いモノが多いように感じています。国民の税金を危険なオスプレイの購入など軍事費に使用するなら、もっと国民の安全のために使ってほしいとこころから思います。

　　そして、その中で今も福島原発事故と言う人災で大変な生活を強いられている人たちがいることを忘れることはできません。次々と起こる災害の中で、それと一緒にひとつひとつ寄り添う姿勢を忘れずに記憶にしっかり留めていきたいと思います。

　　しっかり思い出し考えるために、飯館村から避難し仮設住宅の暮しをしている方のドキュメンタリー映画が千葉で上映されるようなので、お近くの方も、遠くからの方も是非！　まだ、席が空いているようです。

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「飯館村の母ちゃんたち　土とともに」

 

福島第一原発事故により、全村避難となり、ふるさと飯舘村を追われ福島県伊達市の仮設住宅で

暮らす、菅野榮子さんと菅野芳子さんを主人公にしたドキュメンタリー映画です。

芳子さんは、避難生活中に両親を亡くされたとの事です。ふるさとを奪われ哀しみを抱え

ながら、たくましく生きる女たち。

監督は、30年近くパレスチナの取材を続けている、古居みずえさん。

避難の長期化による孤立や分断が深まるなか、私たちに何ができるのか。映画と監督トークを通し

共に考えてみましょう。多くの皆さま方の参加をお願い致します。　（主催者） 

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