felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

朧の満月ですが・・・

2019-05-18 19:48:13 | 惑星・天体ニュース

  今日は夕方から何だか雲が出てきて、明朝6:11に満月を迎えるお月様も、見えてきたのは、7時過ぎ。しかも、何だかスッキリしない朧月でした。

         

     実際は、もっと白っぽかったです。輪郭もハッキリしませんでした。昼は結構天気がよかっただけに、残念です。

     今日は、私はこんなものを見てきました。「国境なきこどもたち」のClass Roomsという写真展です。

    写真展は、16~30日鎌ケ谷市東部学習センター、31日~6月6日は鎌ケ谷市市民会館ロビー、6月10日~7月5日は日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開く。いづれも入場無料。

           私が今日行ったのは、東部学習センター。

          

    写真家の登竜門の土門拳奨励賞を受けた作品も含め60点の写真が展示されていました。お近くにお住いの方、お薦めですよ。写真は著作権もあるでしょうから、大きくは出せませんが、清水さんのHPを見てみるとココから見られますよ。

    説明文が子どもたちの勉強ノートのイメージの横書き線と共に、書かれていたのですが、2つの説明が私に訴えかけてきました。

   

   

    清水さんが、自分が不登校だったことを告白しながら、NGO「国境なきこどもたち」の仕事を通して出会った子どもたちの学習意欲に心を動かされた様子が書かれていました。人とは本当に不思議なものです。どう考えたらいいのでしょうね。劣悪な環境を乗り越えても「勉強したい」という強い思いを持ち勉強に励む子どもたち。教育機会が無償で与えられ「義務教育」とされている国で、学校に行けない、行きたくないという不登校が増えている日本。

    物質的には豊かになった国で、驕りや、独断や、やさしさの欠如が起こり、孤独な人が増えていること。

         

     そんな人の不思議とは関係なく、連休前後には田植が行われ、太陽を浴びて稲は黙々と秋の収穫に向かってお米が成長していく風景も今日は眺めました。

     今日も1日いろいろなことがありました。無事に1日を終えられたことに感謝して。明日もいい1日になりますように!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学びは「分かち合う」ほど楽しい!

2019-05-18 10:06:23 | 日記

 

  英語を仕事で使っているので、語彙や言い回しの上達のために私は英作文をいつの頃からか、時間のある時に辞書を開いて1つ、2つやる習慣をもっている。

  これは、遥か昔ASAHI Weekly という1週間に1回発売されていた週刊紙に英作のコンテストがあって、応募してよい作文例として掲載されるのが楽しみでハマり、そのお蔭で英語が上達した経験から、身についた習慣だ。

  とはいえ、子育てなどでだんだん遠のいていた習慣が、30代になってブラジルに住むのにポルトガル語を覚えないといけない!となって復活。今度は、ポルトガル語の和ポ辞典で、時間があるとポ作文をした。この時も、結構この勉強法は役にたったと思う。

  そして、子どもたちも独立して、仕事で英語を使う機会が増えてきて、また英作文を復活させた。それがいつからだったかははっきりしない。だが、何と息子も結構仕事で英語を使うようになったという話を聞いて、「母はこんな方法で勉強を続けているよ」と伝えると感心してくれた。「じゃあ、あなたにも送ってあげる」とメールで英作を送ってあげるようになり、2010年10月8日の下のメールが、今、調べてみたら出てきた。 

>私の勉強もかねて、面白い和文英訳のおすそ分けをこれからしま〜す。
「相変わらず部屋が散らかっているのね」「片付いているとおちつかないんだ」
As usual, this room is a mess. /When everything is neat and clean I can't relax.
 1日一回でも英語を口の中で転がすのが、上達のコツ!
 
  私にとっても、口の中で辞書を見て転がすだけでなく、しっかりキーボードで「書く」という行為がプラスしたことで、スペルを意識して覚えられるオマケがついた。これは翻訳時にも役立つし、一石二鳥の効果だった。
 
  別に忙しい息子から返事が来るわけではないのだが、それでも孤独な勉強より楽しさが増した。
 
  やがて、次女の婿さんがアメリカ出張が多くなったと聞いて、息子に送っている英作文に娘婿さんが加わり、子育てで以前はイギリスに1年いたが英語を使わなくなっている長女が加わり、長女の婿さんも加わり、次女が加わり、最初に送り始めた息子が結婚して息子のお嫁さんが加わり、現在は子どもとその配偶者の6人に送りながら、英作文が続いている。最初から数えて9年だ!
 
  実際、メールを読んでいるかは分からないが、息子が最初の頃「ちゃんともらった英作文はノートに自分で書き写しているよ」と言っていた。今はどうか分からないが、とりあえず自分の役には立っているし、便利なインターネットのお陰でお金や手間がかかるわけでもない。自分が書き込んだものを宛名に何人書きいれるのもひと作業でできてしまう。
 
  今使っている英作文は、以前勉強のために購読していたCNN English Express の付録でついてきた無料の口語和英作文辞典だ。
  お金をかけずに自分のためにしていた勉強が、ちょっとでも子どもたちの役に立つ。しかも、自分の勉強にもプラスに力を加えてくれ、持続のモチベーションにもなっている。有難いことだ。
 
  「もの」は分けようと思うと奪い合いになる。だけど形のないモノには、このように分け合うことで豊かになったり楽しくなったりできることが多い。だから、私は「分かち合う」ことが大好きだ。思うようにならない世の中だと日々感じるこの頃だが、この精神で最後まで豊かに人生を楽しんで生きていきたいと思っている。
 
  次の目標は、送信リストに孫が加わることかな?
  成長を楽しみにしている。
 
  ちなみに、今日これから送ろうとしているのは
  「どうもこの頃、体がだるくて困るよ」「気になるんなら病院に行ったら?」
  For some reason, I've been feeling listless lately. It's getting me down. / If it bothers you, why don't you go see a doctor?
 
     listless という単語、初めて聞いた! 辞書には「気乗りがしない、ものうげな、無頓着な」とあったが、list がless(ない)のlistはクリックしてみてもらうと、4に「気に入る」というのがある。(リストするほどの)気に入るものがない⇒気乗りしない、と言う感じで「気乗りがしない」ということになると推測すると、何だか分かった気になった。この表現、使えそうだ。
  「困るよ」を "get me down" と訳しているのもいい感じ。この無料辞書の英作文にはいつも教えられることが多い。
          
  "less" という接尾辞、覚えておくと便利だ。stainless  stain(傷)がつかない⇒ステンレス のように、「レス」の使い方は身近に結構あって、面白い。 ネックレスは(何がない)のかな?necklaceで「飾り紐」のlaceでした(笑) necklessと書くと、首がなくなっちゃうのでご用心。  
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする