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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月が雲の塊の中から出てきてきてくれたっ!

2020-10-04 22:33:25 | 惑星・天体ニュース

    今夜は、暗くなっても土星はもちろん、木星も見えず、星ひとつだに見えない夜。雲がびっしり。あらあら、昨夜に続いて今夜も月にあえないのかな?そう思いながら、時々空を見に行ったりはしていた。すると、10時近くなって、月がいる予感が! 

      

      予想通り、月明かりがうっすら見えた。「出てきてくれそうね、お月様。待っているから、出てきてね」

      「頼まれれば、出ない訳にはいかないねぇ」月が雲の隙間からでてきてくれました。でも、暗すぎてアップにしようと思うと焦点が定まりません。

      ズームが十分使えないのが難点ですが、夜景モードでお月様を捕らえると・・・

        <2020年10月4日22:00>

       輪郭がすっきりと浮かびあがりました。雲の様子もわかりますね。「もう少し、大きく撮ってみるからね、もうちょっと待っていて!」

             <22:00>

           「あ~もう、そばに雲が来ちゃったよ」と言いながら、雲に呑み込まれてしまったお月様。この後も、少し雲から出たり入ったり頑張ってみてはくれましたが、今夜はこれ以上の写真は撮らせてもらえませんでした。

           「おやすみなさい。束の間でも逢えてうれしかった」

  余談) 久しぶりといえば、今日はずっと逢えていなかった娘と孫と久しぶりに逢えた。Skypeという動画電話でだったけれど。でも、メールとかより双方向で話しができて楽しかった。元気そうな表情が見られただけでも安心した。「こんな車をレゴでつくったんだよ」と孫が見せてくれたので、私も昨日手に入れた那須塩原の化石の葉っぱを取り出してみせて「数十万年のこれは地層なんだよ。この中から、葉っぱの化石がでてきたの」とカメラに向けて石自慢。

          

        本当は、孫と一緒に行きたかった科学館にちょっと用事があって行き入手したもの。「20万年前も、今と変わらないような葉っぱがあったんだね」と孫。「そうなんだよね」「20万年前って、今みたいな人間はいない頃だよね。この石はそんな凄い前のものなんだよ~。2つあるから、送ってあげるから、ママたちと剥がして化石が出てくるか試して見てね」と私。「絶対、化石が入っている?」「自然のモノだから、入ってないかも~(笑)」なんて話ができた。

        今、復習してみたら、ネアンデルタール人のような旧人類は、大体50万~30万年前くらいには登場していたようだ。洞窟に絵画などを残した新人類が20万年前。縄文時代は、1万年くらい前。そんな石がこんな風に私の手の中にある不思議。塩原まで行くと体験したりできるようだが、この化石がでる地層もみられるようだ(ココから)。こんなところがあるなんて、知らなかった。日本もまだまだ知らないところがいっぱいあるんだなぁ~。

        Go Toのように、お金で人を動かすようなやり方は、コロナ禍がまだ続いている状況で正直反対ではるが、(コロナ禍を注意して避けながら、行ってみたい!)という思いに思わず駆られた。その前に、まず孫たちやこども達に、直接逢えるようになりたい!!!

        どうにか早くコロナを乗り切れる日が来てほしい。お月様、お願いします!            

        それにしても、電話で画像をみて家族が話をする時代が、テレビの開局が1953年。一般家庭にテレビが普及し始めてからまだ60年程しかたっていないのに、(この人間の世の中の進歩は、早すぎるんじゃないかな?)と思えた。人間は先へ先へと急ぎすぎて、つんのめってしまうのではないか・・・。

 

コメント
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