無料イラストが街中にあふれている?

　　最近、こんな感じのかわいい人の絵の漫画が世の中にあふれてきたの、気づいていますか？

　

　＊このサイトを紹介していただくときに、作品例として2～3点プレビューを掲載されるのは問題ありません。とあったので、転載しています。

　　「あっ、見たことある！」と思いませんでしたか？　注意書きのポスターとか、チラシのちょっとしたイラストなどなど。この素直で明るい、誰にも受入れやすい絵が、街のあちこちの表示にあふれるようになってきました。そして、実は、私も知人が使うというので使ったことがあります。その時、その知人が言うには無料のイラストだから著作権問題は大丈夫でOKというのです。「ホントに？！」と、ビックリしました。

　　　「タダより怖い物はない」と教わって来た私の世代。考えれば、ウィキペディアにしろ、Yahooなどのメールにしろ、google検索にしろ、youtube投稿／利用 にしても、ブログ投稿／利用にしても、「無料」にだいぶ馴れてはきたものの、やはり、それならこのイラスト描いている人はどうやって生活しているの？気になるところです。

　　　そこで、調べてみました。なんと、この絵はみふねたかしさんという方が描いているようです。ひとりの人が描いているので、統一感があるのですね。そして、その方が無料でイラストを公表しているサイトが「いらすとや」。そのサイトの、利用規程をみると・・・

　＊みふねたかしさんのツイッターにリンクしました。ツイッターを読むと、どんな方かも分かってくるようです。

書籍・チラシ・パンフレット・ウェブ・テレビ・パッケージ・電子書籍・動画・ソフトウェア・パワーポイントでのプレゼン・卒業アルバム・名刺など、媒体を問わず1つの制作物につき20点（重複はまとめて1点）まで商用利用をすることができます。非商用目的の場合は、点数に関係なく無料（ただし、イラストをメインとしたものの配布はできません）
　　　

　　　商用でなければ、かなり無料で自由に使えるんですね。これは確かに、皆が安心して公的機関や、チラシにちょっと使えて気楽に使うはずです。

　　　さて、では　みふねたかしさん。無収入で大変なのではと心配しましたが、今やyoutuberなる商売まであり、アクセス回数が多いとそれで収入を得られるという時代。それについては、検索したら、ココやココに推定していらっしゃる方がいるので詳細知りたい方は覗いてみて頂けると面白いと思いますが､下記のような収入で十二分以上の生活の糧は得られているとのことのようです。

• GoogleAdsenseによる広告収入
• LINEスタンプやグッズの売り上げ
• 高解像度のイラスト販売

「いらすとや」登場以前の商用フリー・無料素材界の雄「クリップアートファクトリー」というのをプリンターのRICOH　がやっていたようですが、統一感や使いやすさで「いらすとや」さんが凌駕していったようです。ただ、今は、他にもいろいろなサイトがあるらしいです。

　　そして、何だか、これらの話を調べていて、

　　「FREE ＜無料＞からお金を生みだす新戦略」（クリス・アンダーソン：著）というのが、あって、そうだ、確かに今の時代は不思議に（お金を取られるものやサービス）と（無料）が入り組んできているなぁ。どういうことだろうと、不思議さがつのりました。そこで、思わずこの本を買うことに。

　　「あっ！」これで、私がこの本のサイトに飛んで行った行為でこの記事を書いた人の収入に入る。そして、「いらすとや」のサイトを何回も行ったり来たりしているので、みふねたかしさんの収入にもなったかもですねっ！！！(苦笑）

　　それにしても、みふねたかしさんの可愛いキャラクターが気軽に無料で多くの人が海外のひとでも自由に使えるって、やっぱり悪くない！！！　資本主義を超えた、不思議な経済の社会がやはりできつつある予感がしてきました。「FREE」という本を読むのも、とても楽しみです。

　＊また、読んでいろいろなことが分かったら、ご報告しますね。因みに、私は、ブログとかで収入を得るとかは全く分からず、無料でブログが書けるだけで大いに満足しています。無料でブログを書いて掲載されるのでけでも有難い！感謝しています。このサイトは、無料でも広告費と、データなどを多くできる有料掲載する方からの収入で成り立っているのでしょう？？？　考えすぎると眠れなくなりそうですね･･･(笑）　おやすみなさい。　

お月様が「お～い、ここにいるよ」って～

　　　雨が降ったり、風が強かったり、とてもお月様に逢えそうにないなぁと思った昨夜。何もする気にならず、「そうだっ！」と思い立って、ずっと気になっていたWalkman の自分で録音したものにタイトルがついていないままになっていないものを整理しようと思い立った。

　　　大半は、渡辺かづき先生の音楽なのだが、まず第1番にでてきたのが、YONOAちゃんと先生のオンラインで見た邦楽のライブ音。見に行けなかったけれど感動した去年の暮れのライブ映像が蘇った。　その中の1曲「白い恋人たち」（桑田佳祐：曲、渡辺かづき：編曲）が、ココにyoutube にアップされているので、YONOAちゃんの歌と先生のアレンジの素晴らしい音楽を、是非お楽しみ下さい。

　　　私も、やっている内にすごく音に癒やされて、186番くらいまで溜まってしまっていたものを、150番までサクサクと整理。保存すべきものをPCに入れて、音楽は本当にいいなぁと思いながらついつい夜更かし。ふと、月どころではないと思っていた外の音が静かになっているのに気づきました。

　　　カーテンを開けて外を覗いてみると・・・

　　　　　

　　　　　「えっ！　お月様、そんなところに出ていたの？」「こんばんは」「随分南に出ていたのね。全然気づかなかった」

　　　　　伸び上がってみても、下の部分が見えなかったので、コートを羽織って公園に急ぎました。

　　　　　

　　　　　いつの間にか雲も去り、お月様がこんなきれいな姿を見せてくれました。私の寝る前に、お月様があんな風に顔を出してくれていなかったら、逢えないで終わってしまったお月様でした。「お月様、声をかけてくれて有難う」

　　　　　今日も、今は快晴ですが、夕方から荒れ模様になる様子もあります。さあ、今夜は月の出は　＿　＿：＿　＿　　となっていて、月の出ない日です。月がでるのは、明日3日に日付が変って0：18。その分、沈む時間はゆっくりになって、10：08まで沈みません。寝坊をしていても、半月のお月様は存在感があるので、青空なら逢えそうです。

　　　　　そういえば、野口さんのいるISSに交代要員として星出さんが到着したニュースは前にこのブログでも紹介しましたが、それを見ながら「ベットがたりなくならないのかな？」と心配になった私。そうしたら、野口さんが、その答えをアップしてくれていましたっ！

　　　　　”Camp out" で野口さんにベットを譲って、自分はきぼう棟の中に臨時の寝袋を壁にはりつけ、電子ピアノやパソコンや自分のものを持ち込んで、地球に帰還する準備が整う日（2日今日？）を待っているそうです。さあ、野口さんの帰還ニュースも聞かれそうですね。下の写真をクリックすると動画が見られます。奥の青いのが寝袋。「正面の窓があって好きな時に地球とかが見られるのが最高」と言ってましたよ～。　

　　　　　

　　　　　　ノー天気に、月と野口さんのニュースをお伝えしながらも、コロナの感染者の増大、検査能力が1日20万と誇りつつ、相変わらず7～8万とか能力を十分に使わず、入国規制も後手後手で、ビジネスや産業優先で、各国から変異種の侵入を許してしまったこと（ココから）なんだか、言いたいことがいっぱいです。学術会議の拒否問題もどうなっているのか、菅の息子の接待問題は？忘れてはいけないことがいっぱい。森友学園の財務省の改ざん問題で自死された赤木さんのファイル開示問題（ココから）もしっかりフォローしたいのに、なかなか手がまわりません。この前の補欠選挙では､自民党が全敗したのに、責任を取るべき人はほっかむり。広島県の河井案里の選挙違反を進めたのは安倍・菅・二階なのに、今回の選挙対策の中心になった岸田さんの責任のように言っている無反省には空いた口が塞がりませんでした。

　　　　　　みなさんも、心が病気にならないように、癒やしや楽しみも必要ですが、忘れてはいけないことは忘れないようにしましょうね。