felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雲の隙間に現れた月

2021-05-17 23:53:36 | 惑星・天体ニュース

    月が見えそうな時間になっても、雲がたくさん広がっていて、西空の地平近くの太陽の最後の光が広がった辺りは綺麗だったものの、月はまったく見つけられなかった。元気を付けてもらおうとしたのに・・・お月様も現れてくれないのかなぁ。そう思いつつ、ご飯を作っても見えない。ご飯を食べても見えない。このひとつ前のブログを書いて、少しテレビをみて、お皿を洗って・・・「あっ!」外に出てみたら、意外にも、月が雲と地平の隙間に浮かんでいました。

     <2021年5月17日22:05>

     上にのしかかってきそうな雲が迫っているのが分かりますね。

            

      もう、西の地平線に近づいていたので、黄色味を帯びたお月様でした。「お月様、逢えてよかったぁ。もう姿を見せてくれないと思っていたの。有難う!」これから、もう梅雨の季節になるようで、なかなかお月様に逢えなくなってしまうかもしれませんね。

      そういえば、どこの局だか忘れましたがテレビの天気予報で<梅雨の字に「梅」があるのは、ちょうど梅の実がなる季節だからなんです>というので驚いた。梅と言えば花のことしか思いつかないので、意表を突かれた。調べて見ると、黴雨→かびやすいので「黴雨(ばいう)」と呼ばれたが、これでは風情がないので「梅」の音を使った~というのが多くの説明で、梅の実に触れているところは少なかったのですが、ココにありました。

 中国から「梅」の字が使われて入ってきたという説→「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいた。

 日本で「梅」の字をあてて言うようになった→梅の実が熟す時期だから「つはる」から連想した。梅の実が熟し潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」と関連つけたなど。

  など、このサイトは他にも非常にいろいろな話を調べて公表してくれていたので、直接のぞいて見て下さい。

  我が家の庭の梅も、赤味を帯びてきました。カビよりやはり「梅雨」は梅がふさわしい。何はともあれ、「梅雨」にしてくれた先人に感謝します。でも、5月26日の皆既月食の日には晴れてね!!!!

         

コメント (2)
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渡辺かづき先生とのレッスン185

2021-05-17 21:16:01 | ピアノ

              結構 ピアノを毎日触らない日はなく、練習しては来たが、何だかどの曲も「これぞ」という感じにはならずに迎えたレッスンの日。

    最初に弾いたのは、藤井英一さんの練習本「ステップアップ・ジャズピアノ」から" ’S  Wonderful" ちょっとアレンジがひとりで弾くには寂しげでしたが、とりあえず、どうにか最後まで弾いてみました。弾き終わっての先生の反応は・・・。「基本、跳ねるは『タータ』そこが、今も不安定なんですねぇ」。「?」(汗)

    「タ・タッタタータタータ」と例えばなってますよね。「タッタ」じゃなくて「タータ」前が長くないと・・・。「確かに、言われてみるとなっていませんね」(汗) すっかり、それはマスターしていたツモリが、ツモリに過ぎなかったぁ(嘆) 微妙、長さも足りないと言われたけれど、(音が途切れている感じ)というのが、どうも、滑らかさにも影響?音楽的になっていないようだ。

    実は、今日は、その後の藤井さんの編曲のガーシュイン・イン・ジャズの新しい曲(今日は、" ’S  Wonderful" もガーシュインだったので、ダブルでガーシュインでした)”I Got Rhytm” でも同じような音の長さの保持が問題に。こちらは、タータというより、2分音符の抑えが足りない、付点4分音符の抑えなどが不正確だったことを指摘された(嘆)確かに。そもそも、この曲は滅茶苦茶な速さで弾かれる曲で、その速さで弾かれた音に耳慣れしている。でも、その速さでは素人はとても弾けない。それで、音のイメージが自分でのんびり弾くと繋がらないようだ。難しい。

    でも、音をしっかり保持すると、少しそれらしくメロディーが繋がって来たようにも思えた。

    やれやれ。そして、3曲目は先生のオリジナルで”Semi Fogotten Dream" これは、結構練習したが、ちょっとスピードが速すぎたようだ。途中タイミングが遅れてしまうところを含めて、次回もう1回かなぁ~。全体的にはだいぶ弾けるようにはアドリブも含めてなったが、いまひとつ。

    そして、最後のCarol King "Will you love me tomorrow"。「弾くのが速すぎますよ。もっとゆったりと弾かないと・・・。あと、16ビートというか、細かい音を入れすぎているから、違う感じになったのでしょう。もっと歌に合わせて弾く感じに、メロディーをあまり変形しないで弾くのでいいんです。かえって。右手はもう書かれた譜面のメロディーをきっちり弾く方がいいかも」と前回先生に言われて、ゆっくり、音を抜いてちょっと弾いてみたものの、実は先生の模範演奏まで再度させていただいた動画を見ても、イマイチ何かつかみ所がなく。直して見たつもりも半信半疑でした。

    弾いてみました。すると、先生が、先生のアレンジの原譜を出して、弾き方がちょっと譜とズレているとの指摘が・・・「音がウラウラに入るのが多い曲なのだけど、それがウラに入っていないみたいですよ。左は表に弾いて、やってみて」というので、弾いてみると・・・「あっ、確かに」入りがいい加減なところが露見(嘆)先生に、歌に合わせしないで弾くようにと言われていたのに、譜と違ってしまっていました。

    あ~~~つ、今日はどうも、私の「適当な弾き方」が暴露される日だったようでした。先生が、歌に入った部分から、盛り上がる所までを「こんな感じで」と再度模範に弾いて下さって、録画してレッスン終了。

    何か、前回からの2週間は、確か病院通いの付き添い、主人の実家の門の修繕に庭の草刈り、仕事、身体的にも疲れがピーク二達し、ストレスも溜まりまくり、ピアノの練習も、楽しむと言うよりは慰める。気を紛らわすに終止していた気もします。それが、弾くとすべていい加減さにもろに帰結してしまったようです。

    さあ、次回のレッスンはもう少し元気にピアノに向き合って練習ができるでしょうか。今日は、どうもダメダメな生徒でしたぁ。

    先生の曲を、勝手にめちゃくちゃ弾きしてすみませんでしたぁ~。

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