felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雨の後に月が現れたっ!!!

2021-05-19 20:49:36 | 惑星・天体ニュース

 今日はひどい雨。昼ご飯の頃にも雨が降り、さてどうしたものか。結局、立って片手で食べられるようなパンを買っておいて、いつもの公園へ。座る椅子はないものの、しっかり雨宿りできるコンクリの屋根のあるスペースが、睡蓮がきれいな池の前にあるので、そこで睡蓮を眺めながら昼食。その後、池の周りをゆっくり散歩して仕事に戻った。

  帰宅時も雨、帰ってからも雨。でも、だんだん雨は小やみになってきたようなので、食後カメラを抱えて外に様子を見に行った。すると・・・ぼんやり、月明かりがしている場所が! 「あっ、お月様、そこにいるんでしょ!!!」「分かった?」「そりゃ分かるよ。ねぇ、出てきてぇ~。私だけじゃなくて、お月様に力をもらって生きているひとがいっぱいいるんだから。雨も止んだみたいよ」「分かった、分かった。でも、ちょっと待ってねぇ」

  数分まっただろうか。半月と分かるような月が少し姿をみせてくれた。 あ~っ、でも写真を撮ろうとすると消えて行ってしまう。

    

   

    「焦点がしっかり会う前に消えていくから、綺麗には撮れなかったよぉ~。もう少し待っているからもっとしっかりでてきてぇ」

    「ちょっと待って、焦らないで待っててね」

   

      お月様、有難う! 20分ちょっとですっかり姿を見せてくれたお月様。東京の向こう側に住む友人にメールをしたら、そちらも「外に出たら、半月と対面できました」と返事があった。皆さんの所はどうでしょう。まだ、今日の日付が20日に変わり、0:46になるまでは沈みませんから、ちょっと外にでて見つけてみて下さい。 

      今日のよかったこと。1つ目は、河井元法務大臣が、大半の買収を認めて「私が行ったことはいかなる理由があろうとも許されない」と裁判でついに発言したこと。最初は弁護士を解任して裁判を引き延ばしつつ、無罪を主張していた被告(ココから)。本気で謝罪したというより、打算に基づいた演技の可能性もあるので、心から喜ぶ訳にはいかないが、とりあえず認めざるをえないところまで、裁判で被告が追い詰められたことはよかった。あとは下に書いたような彼ら夫妻が手にした国民の税金を誠実に彼らが返還するとか、その対応だ。

   ダイアモンドon lineには、下のようなことが書いてあった。  

<意外かもしれないが、刑事裁判というのはシンプルだ。検察側は「犯行は計画的で悪質、かつ重大で、民主主義の根幹を揺るがす行為」として懲役4年を求刑するだろう。 そして判決で裁判官は「犯行は悪質だが、反省している。議員を辞職し、既に社会的制裁を受けている」として、検察側の主張を追認し求刑通り懲役4年、執行猶予が最大の5年という流れになるはずだ。 しかし、夫妻は逮捕された20年6月以降、国会に出席していないが、毎月103万5200円と約628万円の期末手当、月額100万円の文書通信交通滞在費が支給されていた。国会議員としての職務を全うしていないのに、総額約2600万円を2人で5200万円を受領していたことになる。 日本国民には誰もが裁判を受ける権利がある。だから、この夫妻が推定無罪の上で裁判を受ける権利を有することは当然のことだ。司法の判断は「前例」を踏襲した然るべき結果になるだろう。しかし、この1年数カ月、新型コロナウイルス感染拡大で日本国民の生活が困窮した。巨額の歳費と手当てを受け取っていたこの夫婦に、同情する日本国民がいるとは思えない>(ココから引用)

    河井案里元被告(47)=議員辞職=が当選後に受け取った歳費など計約4900万円は不当利得だとして、地元・広島県内の住民が近く、国に返還請求するよう求める訴訟を東京地裁に起こすことが4月22日、住民側の代理人弁護士への取材で分かった(ココから) 金で選ばれるよう働きかけで当選したことが露見して、当選が無効になった人間。国民の貴重な税金から出たお金を受け取れるはずがないのだが、法律はなかなか難しさがあるらしい。

   ここは、案里に遡って適用されるのは不可能でも、常識が通る法改正を行って、このような例が2度と許されないように法律を直しておかねばならないだろう。そして、あとは河井夫妻の反省の仕方をみて、自民党だった議員の資質をよく次の選挙では間違った選択を国民がしないことだ。

   もうひとつよかったことは、入管法の改悪が強行採決にされるのではと懸念されていたが、政権の支持率がガタ落ちしてきたことも影響して今国会では少なくとも断念されたこと。さあ、もうこんな政権に次の選挙では多数を与えてはならない。創価学会の人たちも、選挙協力で票をうっかり入れてしまった自民党の議員さん達の違法行為や、愚かしい言動や行動や酷さにさすがに、そのオカシサに気づいたことだろう。次回の選挙では公明党の選挙協力要請にはマジ馬耳東風で耳を貸さないようにしてほしい。

   

  

   

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする