夜中、まだ3時過ぎ、目が覚めて外を見てみると・・・
曇りのようで、星がひとつも見られませんでしたが、天頂近くを見上げてみると月がぼんやり見えていました。輪郭が甘くなってしまうのをどうにか工夫して見たところ、下のように輪郭もどうにか撮れました。
そして、どうにか2度寝をして起きた朝の空は、曇り。そうだよね、星が一つも見られなかったのだから~と思いました。それでも、雲に隙間があるので、眺めていたら、広がったこの雲の中に月を見つけました。
上の写真には月は見つかりませんが、じっと見ていたら、沈んでいる月が、雲に囲まれて浮かんで見え隠れしているのに気づきました
写真を撮ろうとしたのですが、直ぐ見えなくなるので動画を録り始めました。上の写真、または、ココをクリックで月が雲をかき分けて降りて行く(?)のがみられます。
私はジッと同じに構えているのに、雲がどんどん動いているのか、まるで月がすごい勢い地平線に向かって降りて行くように感じられました。 でも、たぶんそれは目の錯覚で、雲のほうが上に向かって動いているようでした。
勿論、月は沈んでいくところだったので、ゆっくり下には向かっていたのですが、それにしても速すぎるようです。
雲は上へ、月は下へ降りるスピードの両方が働いていたので、より速く泳いでいるように見えたのではないか?と思います。違うよ~と思われる方は、コメントに残して教えて下さい。
そして、その後、さらに時間が経つと、月はこんな真っ青な空のまだ上の方にいました。
<2023年10月7日7:45>
やっぱり、動画のようなスピードで降りていったら、もっと下にいるはずだなと思えました。