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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今朝はいて座とさそり座の間にいたお月様

2025-02-23 08:45:41 | 惑星・天体ニュース

    今朝は、早めに5時前に起されて、もう寝るというよりは月を見に行ってみよう~と決意して外へ。

    すると、月がこんな姿で私を迎えてくれました。起きた時はこんなに晴れているとは思いませんでした。

    

     寿命がきているのか、日付がリセットされやすいCoolpix B500で撮ったため、時間ははっきりせず5時半くらい。

     星は肉眼ではたくさん見えず、月の右上に2つ星が見えて、明るいのが蠍座のアンタレスだろうと思いカメラを月とその2つの星が入るように撮影。ズームするにつれて、蠍座の星たちがしっかり浮かび上がってきました。

     

    蠍座はサソリの頭がTになって、Tの文字のちょうどTの字の下部分にアンタレスという1番目立って明るい星があり、あとは、Tの下に長い尻尾があります。全体の空をみるとこんな様子でした。

    

     この写真では空の色がかわっている辺りから、月の右下にまで蠍座の尾になる星がかろうじて見えています。ちょっと大きくして線で繋いでみましたが、尻尾が長いですね。胴体とかどうなっているかは、イメージの絵がネットで探せるので比べて確かめてみてくださいね。

 

     そして、月のいたのは射手座の右端でした。

    

   月の右は蠍座の尻尾、月はの射手座の半人半馬の引いている矢の部分にいるようでした。明るい星がけっこうたくさんありました。肉眼では私にはほとんどわかりませんでしたが・・・。

   撮っている間に6:19の日の出の時間に近づき、みるみる星が消えて画像でズームしても、月とアンタレスしか見られなくなりました。

   ちょうどいい時間に見に出たお陰で、蠍座と射手座の星を撮ることができました。

   

 

     

    

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