今日、1番最初に弾いたのは、前回先生に練習用にと貸して頂いた「オスカー・ピーターソンのジャズ・ハノン」2nd edition。
練習というより、どうやってどこを練習するかのお尋ね。練習曲2とメヌエット2、3あたりから始めようとその弾き方を教えて頂きました。
弾いてみると、スタッカートが四分音符についている時と8分音符に付いている時では、スタッカートの長さが違う。4分音符に付いているのは私が弾いたよりもっと跳ねた音にせずに抑え気味との指導。なるほど。均等に弾くのでなく、チャチャは最初のチャを長めにすべて跳ね気味にジャズ風?に弾くことは前回指示されていましたが、今日は具体的にその弾き方を教えて頂きました。
さあ、次回から本格スタートです。
2曲目は、問題の”Troubador”。弾き方が二転三転した問題個所があり、直前まで練習。ンタタタッタターのタタタが最初跳ねる弾き方で弾き癖がついてしまったため、うまく均等にならなくて・・・。結局、ンタタラタッターとラの小さな音を入れて改善して、ヨロヨロ演奏ながら先生から「よくなってきたからOK」と言われました。「長かったですねェ」と先生からねぎらい?の言葉も。はい、この曲は苦労しました。
3曲目は、カーペンターズの"SING"
今年10月4日に白井市プラネタリウム館で久しぶりのソロ演奏をした先生。プラネタリウムの要望で、オリジナル曲だけでなく馴染みのある曲も入れることになり、以前にCDも作ったカーペンターズの曲をソロ・ライブで2曲演奏しました。その時の感激をもう1度という訳です。
ただし、私が弾くと感激ではなくて間隙がいっぱいできてスラッと流れるようにはいかず・・・。今日は、まずコード譜から私が完全譜に起こしたものが大丈夫かの確認でした。
だいぶオタオタしながらも弾き終わると。音はあっているみたいだったけど、「最初のイントロはちょっと曲と印象が違うかな。「G、F、G、Fって繰り返してるって、これGじゃないよね。Fも違うな。何だと思う?習ったよね」「ドキッ、え~とG7とF7かと・・・」「シを♭にしてたからGm、ラを♭にしてたからFm7でしょ」「そうか、和音では弾いてなかったけど、右手はそう取っていました」「だから、ちょっとさびしく暗いので、印象が会わないかな~いいんだけど」「せめて、GはやめてE♭にしてみよう」ということに。確かに、E♭を和音の下に加えただけで、イントロの雰囲気が変わった~。音の世界って、不思議で面白い!
あとは、オタオタ弾いていたのをしっかり練習してくることに。随所に先生らしい清潔感のある素敵な和音が響くのが気持ちのいいアレンジです。
聞いてみたい方は、ココから先生のCD"Everymoment in Love"の試聴ができます。同じページから購入もできますので、気に入ったら是非ヨロシク!
そして、先生が「楽譜整理少ししたら、出てきましたよ」と、"Troubador"にかわる新曲「六月の木漏れ日」の譜を下さいました。
これは、題名は出ていませんがyoutubeで、 ecomusicctv が無料提供しているシリーズの [欧州都市]コペンハーゲン・デンマークのバック音楽になっています。
いい曲ですよ~~~。是非聞いてみてください。
それにしても、この楽譜のセロテープ。変質してますよ先生。
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この曲、収録にあたって作って弾いた後は、ずっと棚の億に眠ったままで忘れられていたようです。勿体ない。
皆さん、youtube で聴いてみてくださいね。
弾くのが、楽しみぃ~!
ところで、先生にこのecomusic シリーズの曲を弾きたいと言っていくつかもう弾いたものもあるのですが、弾きたい曲を伝えてありました。
すると、「[秘境・絶景]南極のペンギン2」は残念ながら譜はなかった。思い出したら、あれは即興で弾いたから最初から譜がなかったんだった」のお言葉!
CDでも、即興演奏をCD化したのがあるくらいですから、わからないでもないですが、こんな曲を即興で弾く才能って、さすがですね。
今日も、楽しいレッスンでしたっ。
練習というより、どうやってどこを練習するかのお尋ね。練習曲2とメヌエット2、3あたりから始めようとその弾き方を教えて頂きました。
弾いてみると、スタッカートが四分音符についている時と8分音符に付いている時では、スタッカートの長さが違う。4分音符に付いているのは私が弾いたよりもっと跳ねた音にせずに抑え気味との指導。なるほど。均等に弾くのでなく、チャチャは最初のチャを長めにすべて跳ね気味にジャズ風?に弾くことは前回指示されていましたが、今日は具体的にその弾き方を教えて頂きました。
さあ、次回から本格スタートです。
2曲目は、問題の”Troubador”。弾き方が二転三転した問題個所があり、直前まで練習。ンタタタッタターのタタタが最初跳ねる弾き方で弾き癖がついてしまったため、うまく均等にならなくて・・・。結局、ンタタラタッターとラの小さな音を入れて改善して、ヨロヨロ演奏ながら先生から「よくなってきたからOK」と言われました。「長かったですねェ」と先生からねぎらい?の言葉も。はい、この曲は苦労しました。
3曲目は、カーペンターズの"SING"
今年10月4日に白井市プラネタリウム館で久しぶりのソロ演奏をした先生。プラネタリウムの要望で、オリジナル曲だけでなく馴染みのある曲も入れることになり、以前にCDも作ったカーペンターズの曲をソロ・ライブで2曲演奏しました。その時の感激をもう1度という訳です。
ただし、私が弾くと感激ではなくて間隙がいっぱいできてスラッと流れるようにはいかず・・・。今日は、まずコード譜から私が完全譜に起こしたものが大丈夫かの確認でした。
だいぶオタオタしながらも弾き終わると。音はあっているみたいだったけど、「最初のイントロはちょっと曲と印象が違うかな。「G、F、G、Fって繰り返してるって、これGじゃないよね。Fも違うな。何だと思う?習ったよね」「ドキッ、え~とG7とF7かと・・・」「シを♭にしてたからGm、ラを♭にしてたからFm7でしょ」「そうか、和音では弾いてなかったけど、右手はそう取っていました」「だから、ちょっとさびしく暗いので、印象が会わないかな~いいんだけど」「せめて、GはやめてE♭にしてみよう」ということに。確かに、E♭を和音の下に加えただけで、イントロの雰囲気が変わった~。音の世界って、不思議で面白い!
あとは、オタオタ弾いていたのをしっかり練習してくることに。随所に先生らしい清潔感のある素敵な和音が響くのが気持ちのいいアレンジです。
聞いてみたい方は、ココから先生のCD"Everymoment in Love"の試聴ができます。同じページから購入もできますので、気に入ったら是非ヨロシク!
そして、先生が「楽譜整理少ししたら、出てきましたよ」と、"Troubador"にかわる新曲「六月の木漏れ日」の譜を下さいました。
これは、題名は出ていませんがyoutubeで、 ecomusicctv が無料提供しているシリーズの [欧州都市]コペンハーゲン・デンマークのバック音楽になっています。
いい曲ですよ~~~。是非聞いてみてください。
それにしても、この楽譜のセロテープ。変質してますよ先生。
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この曲、収録にあたって作って弾いた後は、ずっと棚の億に眠ったままで忘れられていたようです。勿体ない。
皆さん、youtube で聴いてみてくださいね。
弾くのが、楽しみぃ~!
ところで、先生にこのecomusic シリーズの曲を弾きたいと言っていくつかもう弾いたものもあるのですが、弾きたい曲を伝えてありました。
すると、「[秘境・絶景]南極のペンギン2」は残念ながら譜はなかった。思い出したら、あれは即興で弾いたから最初から譜がなかったんだった」のお言葉!
CDでも、即興演奏をCD化したのがあるくらいですから、わからないでもないですが、こんな曲を即興で弾く才能って、さすがですね。
今日も、楽しいレッスンでしたっ。
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